キタサンブラック 2022-01-03 03:24:59 |
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……はっ、はい!大丈夫です…!…ちょっとビックリしちゃいましたけど、良い話、でしたね…?
(ボーッとしていたところに相手から肩を叩かれハッとして、向き直ればとりあえず大丈夫だということをアピールして、恋愛映画ということでキスシーンなどがあるのは当然といえば当然なのだが、そういったお約束みたいなものはわかっていなかったこともあって衝撃的だったものの、物語自体はわかりやすく綺麗にまとまっていた事もあって率直に良い話だったと感想を述べつつ、もしも相手と恋人になったら…と想像が膨らんでしまい照れ笑い浮かべていて)
話もとても面白かったね、彼女になるウマ娘のお家が大きな家でお父さんに認めて貰えるまでの過程とかも良かったし……なんかキタちゃんのお家みたいだね、もしかしたらキタちゃんも結婚する時そうなったりして
(キタちゃんの言葉にウンウンと頷きながら映画の感想を話し、映画のウマ娘のお家は例えるとメジロ家のような名家で一端のトレーナーと結婚は中々認めて貰えなかったという展開だったが、お家が大きいというところはキタちゃんにも当てはまるので案外キタちゃんも結婚する時は苦労するのかなと冗談言ってみて)
た、確かに…でも、お父さんはあんなに厳しくないですよー、あたしにはいつも優しいですし
(言われてみれば共通点がなくもないなと考えるも、あくまでも自身の主観による意見として、父親は優しいし、きっと映画の中のようなことにはならないだろうと考えを述べて)
いいお父さんなんだね、もしキタちゃんが結婚する時は式に呼んで欲しいな
(それなら苦労することはないだろうねと優しく微笑めば、この時点でまだキタちゃんのことを恋愛対象として見てないので他の人と結婚する時は式に読んで欲しいと悪気は無いが相手にとっては少しキツめのことを言ってしまい)
えっ…は、はい…でもあたしにはまだそういうのは早いかなーって思うので、トレーナーさんを呼ぶとしてもいつになるかわからないですけど、あはは…
(相手の口から自分の結婚について触れる発言が飛び出せば、つまり自分は相手にとってそういう対象ではないということを流石に理解して、内心チクチクと胸が痛んでいたがそれを出来るだけ表には出さないように、とりあえずその予定は現状全くないと苦し紛れに笑いながら口にして)
……キタちゃん大丈夫?中等部のキタちゃんに結婚の話するのはちょっと不適切だったかな、機嫌悪くしたならごめんね
(今日何度か見ていたからキタちゃんが少し苦しそうな笑みを浮かべていることに気づけば、すぐに心配しまだ若い彼女に結婚の話をするのはあまり宜しくなかったのではと反省しては謝罪して)
い、いえ、あたしは全然気にしてないです…!ただ、あたしにはまだ想像もつかないなーって、本当にそれだけのことなので…それよりも今はやっぱりテイオーさんみたいなかっこいいウマ娘を目指してレースを頑張りたいです!
(決して機嫌を損ねたわけではないとひとまず誤解を解こうとしては、このままこの話題が続けばボロが出てしまうと自覚すれば、恋愛や結婚、そういった話しは今は脇に置いておいて、それよりもレースで結果を出して憧れのテイオーのようなウマ娘を目指したいと改めて口にして)
そうだね、キタちゃんなら絶対トウカイテイオーみたいなウマ娘になれるだろうし一緒に頑張ろうね………さて、この後どうする?
(機嫌を損ねている訳では無いことを知ってホッとして、キタちゃんの言葉にウンウンと頷きながら絶対になれると肯定してあげれば、映画も見終わったが時間的に夕方なので次はどうするかと聞いて)
トレーナーさんは時間大丈夫ですか?…もし大丈夫ならもう少しだけ一緒に…えっと…そうだ、あたし少しだけ自主的に出来るトレーニングの勉強がしたくて、そういう本が売っている場所って知ってますか?
(夕方になりあまり時間がないことはわかっているが、もう少しだけ相手と一緒に居たいと考えたものの、そのための口実が思い付かず、少しだけ考えてから無理のない範囲での自主トレがしたいと前々から考えていたが、そういった勉強をするためには何を参考にすればいいかわからず手をつけられずにいたことを思い出し、トレーナーである相手ならわかるだろうかと考えて尋ねて)
あー…それなら近くの本屋さんにそういう本沢山置いてるよ。俺も良く買い行くから……一緒に行ってみる?
(トレーナーの勉強としてウマ娘やトレーニング関係の本はよく買っているのでそういうことには詳しく、ちょうど映画館の近くにおすすめのところがあるので一緒に行ってみようかと誘ってみて)
いいんですか、それじゃあよろしくお願いします!あたしでも簡単にわかるものがあればいいんですけど
(相手の問いかけに二つ返事で頷けば、相手の後をついて歩き出して。一応勉強をしようという気持ちはあるものの、勉強自体はあまり得意ではないこともあり、出来ればあまり専門的でないもので自分でもなんとか理解できるようなものが望ましいが、そんな都合のいいものが果たしてあるだろうかと苦笑浮かべて頬を指先で掻いて)
そういうのあったかなぁ……あ、これとかどう?『今日から始められる自主トレ~ウマ娘編~』だって、へぇ……こんなのもあるんだ。全然知らなかったな
(2人でそのまま入店すれば早速自分がよく行くコーナーへと案内し、いつも堅苦しい参考書みたいなものを読んでいるので気軽に見れるものなんかあるかなと本棚を見れば、ちょうど学生のウマ娘向けの本を見つけたので軽く目を通せばかなり本格的だがどれも簡単に出来るものだったので興味本位でキタちゃんそっちのけで読んでしまい)
トレーナーさーん、あたしにも見せてくださいよー
(当初の目的に合致していそうな本を早速見つけてくれたのはいいものの、自分のことなどそっちのけで夢中になって本を読み耽る相手に、頬を膨らませてむくれながら自分のことを忘れないでとアピールするように身を寄せて相手の手元の本を強引に覗き込んで)
え?あぁ、ごめん。結構面白かったからさ……ほら、たくさん手軽にできるトレーニング乗ってるでしょ?
(キタちゃんの言葉で我に返れば、つい集中してキタちゃんをほったらかしにしてしまったと謝り、本をキタちゃんの方へと寄せながらゆっくりとページをめくっては沢山のトレーニングが乗ってることを教えてあげて)
わぁ、本当ですね!これなら寮の部屋みたいなスペースのない場所でも簡単に出来そうです!これは買いですね!
(相手のすぐ隣で本の内容に目を通せば、専門的な知識のない自分でも図などを用いてわかりやすく自主トレについて書かれており、特別な機器や広いスペースなんかも必要ないこともあってこれならすぐにでも実践できそうだと考えれば、この本を購入する事に決めて)
それじゃはい、キタちゃんが自主トレでレベルアップしてくるの待ってるからね。………あっ、こういう服キタちゃんに似合いそうだな
(読んでいた本を閉じてキタちゃんの手にぽんと渡せば、しっかりトレーニングの成果が出るようにと期待を込めた発言をし、レジの方へと向かえばふと女性向けのファッション雑誌が目に留まったので手に取ってみればオシャレなコーデが乗っており、キタちゃんがこういう格好をすれば似合いそうだなと独り言を話し)
はい!頑張ります!……えっと、トレーナーさんはこういう服を着てる女の子が好き、なんですか?
(購入を決めた本を胸元に抱きながら意気込みを込めて返事をすればレジへと向かおうとするが、相手の呟きが聞こえて足を止めて相手の元へ歩み寄り、相手の手元の雑誌を覗き込めばそこにはお洒落で可愛らしい女性モデルの写真が載っていて、そういえばこのモデルも以前自分が相手に買ってもらったようなスカートを履いているなと、ふと考えては単純にこういう服装が好きなのか尋ねて)
え?あぁそうだね……こんな人とデートしたいなとは思ってたりはするかも…なんてね
(ページをめくりながら思ってもない質問が来たので少し驚きながらも答えては、以前自分がプレゼントしたスカートに似ている物を履いている大人っぽい服装をした女性の写真を指さしては冗談っぽく好みを話して)
…そ、そうなんですね…なるほど、トレーナーさんはこういうのが…
(かなり好意的と見てもいいであろう返答を聞けば、もう少しどんな感じの服装なのかを詳しく見たいと考えるが、流石に普段そういったものに無頓着な自分がここでこの本を買うというのは違和感しかないため、せめて今後のために相手好みのファッションを脳裏に焼き付けるべくしっかりとそのページを覗き込んでいて)
……もしかして女性から見たらやっぱり面白いのかな?良ければ買ってあげようか?
(自分のためにページに写った写真を見てることには気づかず、やはり女性なのでこういうファッション雑誌は面白いのかなと思い、それほど気になるのだったらプレゼントするとキタちゃんに提案してみて)
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