キタサンブラック 2022-01-03 03:24:59 |
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あはは、慣れないうちはしょうがないですよ!……って、トレーナーさん!台の向こう側で沢山メダルを出してる人がいますよ!多分ジャックポットです!
(最初のうちは中々上手くいかないのも無理はなく、メダルもまだまだ沢山あるため、少しずつ慣れていこうと前向きに口にしていると、反対側でメダルがジャラジャラと排出される音が聞こえ目を丸くしつつ、相手の肩を少し興奮気味に肩をトントンと叩いて)
(/ブエナ乱入の流れ作ってみましたがもし早すぎたり問題あれば言ってください)
[ブエナビスタ]
いぇーい大量大量!!………あ、ちょっと待ってて……2人とも来てたの!?また偶然だねっ
(友達と遊びに来ており、運が良かったのかジャックポットで大量のメダルをゲットし、軽く周りを見ていれば知った顔が居たのですぐに人混みをかき分けて2人の元へとたどり着き)
[雨宮雫]
よ、よう……凄いなお前、ゲームセンターの人みんな注目してるぞ
(まさか自分の知り合いがいた事に驚き、ジャックポット自体から大きな音が出ているので多くの人が彼女達に注目しているとキョロキョロしながら伝えて)
(/全然大丈夫です!)
あっ…ブエナさん…!まさかこんなところで会うなんて思わなかったですよー、しかもジャックポットを出したのがブエナさんだったなんて…
(自分でも何故だかわからないが前回の遊園地の時から彼女にはなんとも言えない感情を抱いていて、決して嫌いではないはずなのに顔を見ただけで一瞬この場から逃げ出したくなってしまって、そんな風に考えてしまうなんて自分はどうしてしまったんだろうと晴れないモヤモヤを抱えながらも、なんとか明るくそう振る舞って)
[ ブエナビスタ]
昔から良くゲームセンター来てたからね。2人は何してるのー?……へぇ、これも楽しそうだね
(キタちゃんの変化にはまだ気づかず、2人がしていたゲームが気になったので雫に密着して覗き込むようにメダルゲームをじっくりと見て)
[雨宮雫]
俺はこういうの全然経験無かったからキタちゃんに教えて貰ってるんだ。キタちゃんもとっても上手……キタちゃん?おーいキタちゃん
(ブエナが密着してても気にせずそのまま返答し、ブエナに劣らずキタちゃんもゲームが上手いよと話題を振るが、本人から返答が来なかったので不安になって何回も名前を呼んで)
…っ!!す、すみません…!あたし、その…ちょっと喉乾いちゃって…飲み物買ってきます…!
(目の前で密着する二人を見て、胸がズキっと痛むような感覚に襲われて、これ以上この場にいる事に耐えられなくなってしまてば、勢いよく立ち上がれば一方的にそれだけ言ってその場から逃げ出そうとして)
[雨宮雫]
えっと……キタちゃん大丈夫かな?
(さっきまであんなに元気だったのに、急に苦しそうな表情をしてたなと心配になり、いてもたっても居られずキタちゃんをおいかけようとして)
[ブエナビスタ]
待って雫ちゃん、ここは私が……いたいた、キタちゃん。雫ちゃんが心配してたよ?
(走ろうとする雫の手を掴んで静止させ、代わりに自分が行くと相手の弁当待たずに走り出し、すぐに少し離れた自販機の前でキタちゃんを発見して駆け寄っていき)
…っ!ブエナさん…ごめんなさい…あたし、ここ最近ずっと変なんです…トレーナーさんもブエナさんも二人とも大好きで仲良くしたいのに、それなのに二人と一緒だと胸が苦しくなって辛くなって…あたし、もうどうしたらいいのかわからなくなって……!
(こんな気持ちを抱えたままでは戻れないと、自販機の前のベンチに座って俯いていれば、聞き慣れた声にビクッと一瞬肩を跳ねさせてから顔を上げ、バツが悪そうに目線を外しつつ謝罪を口にしては自分が抱えているどうにもならない正体不明の感情を泣きそうな顔で素直に吐露しては再び顔を伏せて)
……キタちゃん、もしかしたら雫ちゃんに恋してる?それってつまり私と雫ちゃんが一緒にいるとやきもち焼いてるって事だと思うんだけど……
(話を聞いた限り、明らかに自分と雫が一緒にいるのを見てヤキモチを焼いている風にしか聞こえず、という事はキタちゃんは雫のことが恋愛的な意味で大好きなのではとストレートに聞いてみて)
えっ…?こ、恋ですか……確かにあたしはトレーナーさんが好きですけど……そう、なんでしょうか…?
(思わぬ単語に驚きの表情浮かべ、好き=恋という等式が必ずしも成立するという訳では無いということはわかっているため自身の感情には半信半疑で、しかしもしもそうなら相手の言うようにヤキモチというものなのだろうかと合点がいくのも事実で俯き考え込んで)
とりあえずキタちゃんに伝えておくけど、私と雫ちゃんはそういう仲じゃないからね。昔から仲良いから……てか雫ちゃんと付き合うなんて無理だな、そんな目で見れないし。向こうも同じ考えだと思うよ?
(まずはキタちゃんを安心させるために自分達は決してそういう仲では無く、単純に友達として仲が良いと伝えれば個人的に彼を恋愛的対象で見ることは一生無いだろうと付け加えておき)
えっ…そう、なんですか?あたしにはずっとブエナさんもトレーナーさんもなんだか特別な二人に見えてて……あ、あはは……悲しくないのに涙が出ちゃって…変ですね。……そっか、あたし、トレーナーさんのことが……
(恋愛のことはよくわからないながらも、二人は自分とは違う特別な関係性に見えていて、しかしそれが恋愛とは全く関係のないものだとわかった途端に何故か涙がポロポロ出てきてしまい、少ししてそれが安堵の涙だと気づいてそこでようやく自分の中の本当の気持ちが見えた気がして)
でも今告白するのはあんまり良くないかも…『キタちゃんは絶対にGIを勝てる強さがあるのに俺が不甲斐ないから…』って、皐月賞の後に相談受けたんだけど、多分今は恋愛とか考えられないんじゃないかな?
(このままキタちゃんの恋が成就すると良いなとは思うが、雫の方はかなり思い詰めてる感じで今想いを伝えても困らせるだけだと思うと、やっと自分の気持ちに気づけて泣いているキタちゃんには悪いと思うが本当のことを話して)
そうだったんですね…でも、あたしも今はトレーナーさんに告白なんて今は考えられないです…恋ってなんだろう、どういうものなんだろうって、考えるだけでもう手一杯ですから
(皐月賞での負けについてトレーナーが抱えていた悩みを聞けば、一緒にいる時は気づけなかったが本当は自分のためにそんなにも思い詰めていたんだと気づき神妙な表情で頷き、自分の想いは漠然と知ることは出来たが、恋愛というのがどういうものなのか整理出来ていない自分には告白なんて考えられないと相手が心配するようなことについては問題ないと断言して)
うんうん、ゆっくり考えるといいよ。……ほらキタちゃん、雫ちゃんが心配してるし戻ろっか
(この先の未来に関わることなのでゆっくり、大事に考えるといいよとアドバイスし、自販機で飲み物を買ってるという事だったのであんまり遅いと雫が心配してしまうと早く戻ることを勧めて)
はい…!ブエナさん、ありがとうございます!……トレーナーさんお待たせしてすみませんでした!
(先輩らしいブエナのアドバイスを頼もしく思いつつ感謝の言葉を述べ、それからトレーナーの元へと戻ればすっかりいつも調子に戻って明るい声音で、ひとまず心配をかけたかもしれないと考え頭をペコリと下げて謝罪をして)
おかえりキタちゃん、遅かったね。心配してたし何度も電話かけたのに……許してあげるけどこれくらいさせてよね
(キタちゃんが戻ってきて胸を撫で下ろして安堵するも、すぐに帰りが遅いのと電話をかけたのに反応が無かったことを注意し、いつもならすぐに許すことだがさすがに今後は気をつけて欲しいので、少し強めにキタちゃんの頭にチョップを入れて)
いたっ…あはは、すみません…気をつけます
(チョップを受け、その衝撃に身を竦めるがそれも相手が自分のことを心配してのもので優しさだと察すれば嬉しげに表情綻ばせながらも素直に謝罪をしては、上目で相手の顔を見上げていて)
うん、よろしく頼むね。それじゃどうする?できればゲームの続きしたいんだけど
(キタちゃんの顔を見ながらにこやかに笑って気をつけてねとお願いし、気を取り直して2人で遊ぼうとすれば個人的にはさっきのコインゲームの続きをしたいと提案し)
はい!続きをやりましょう!…あっ、ここの台なら後一つ玉を落とせればボスの魚と勝負出来そうです!
(提案に二つ返事で頷き、ちょうど自分達が席を外しているうちに誰かがいいところまでプレイをしてそのまま諦めて帰ってしまったようで、後もう一押しでメダルを沢山獲得出来るかもしれないと筐体を確認して、興奮気味に話して)
ほんとに?それじゃあ……見てキタちゃん!ボスまで行ったよ!
(こちらもやや興奮気味にプレイを開始するも、頭は冷静にして先程のプレイでメダルを入れるタイミングは覚えたので的確にやっていけば見事ボスの魚まで辿り着き嬉しそうにキタちゃんを見て)
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