キタサンブラック 2022-01-03 03:24:59 |
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い、いえ!大丈夫ですよ!あたしはまだまだ元気です!…すみません、気を遣ってもらってありがとうございます!
(二人に心配をかけてしまったことに気づけば慌てて、なんてことないと平静を装っては、小さくガッツポーズをして。自分でもなんでこんなにもモヤモヤした気持ちになるのかよくわからず不思議に思いながらもひとまず気持ちを立て直して笑顔浮かべ)
[ブエナビスタ]
ううん、大丈夫だよ!あ、もう順番回ってきたみたいだね
(せっかくの遊園地なんだから楽しまないとと思い、お日様のような笑顔向ければ話してるうちに順番が回ってきたらしく3人で船に乗り)
[雨宮雫]
よいしょっと……うわぁ、あの草とか見たことないよ
(自分が真ん中になりサイドにキタちゃんとブエナがいる形で座り、船が動くのを待ってる間に周りの光景眺め、動き出してもないのにテンションが上がって少し子供っぽいかなと恥ずかしそうにし)
ですね!でも、まさに密林の秘境に生えてますって感じの見た目ですよね!本当に探検してるみたいな気分になっちゃいますね!
(余計なことは考えずに楽しもうと割り切り、トレーナーの言葉に乗っかるように自身も珍しい植物などを見て声を弾ませて、遊園地のワンコーナーだけだというのに完全なジャングルっぽさを醸し出しているこのエリアには改めて感動していて、探検のワクワク感に船から落ちないよう細心の注意を払いながらも軽く身を乗り出すようにして瞳輝かせつつ楽しんでいて)
[雨宮雫]
だね、普段体験できないことするってとっても楽しいよ
(身を乗り出すキタちゃんの腰を触って体勢崩さないように軽く支えて、先程の様子からいつもの元気なキタちゃんに戻って良かったと安心して)
[ブエナビスタ]
あっ、見て見て!ゾウだよ!……作り物?だけどすごいリアル!
(茂みの中に大きなゾウがいることに気づいてはしゃぐも、よく見れば作り物だと分かるがとても作り物には見えないなと目を輝かせて)
えっ、どこですか!?…っとと、わあ!?
(ブエナの口からゾウがいると聞けば、作り物とはいえ是非みてみなくてはと、彼女が指差す方向を見るべく反対方向へと振り返ろうとすれば、そのタイミングで船が少し揺れて、バランス崩してしまえばトレーナーの膝の上に倒れ込んでしまって)
[雨宮雫]
おっと、大丈夫キタちゃん?楽しいのは分かるけど皐月賞の前なんだから怪我ないようにね
(キタちゃんが膝の上に倒れてきたので少し驚きながらもすぐに起き上がらせながら、怪我はないようで安心するも大事なGIレース前なのだからそこは気をつけるようにと優しい言葉で注意をして)
[ブエナビスタ]
雫ちゃん、私にはキツイのにキタちゃんには本当に優しいよね
(お互い付き合いがそこそこ長いからか遠慮のない関係だが、キタちゃんに対しては本当に心から優しくしてるなーとずっと見てて思っており)
あははー….ごめんなさい、気をつけます。トレーナーさんはいつだって優しいですよ!ブエナさんには違うんですか?
(トレーナーに助け起こされ、子供みたいにはしゃいで恥ずかしいなと照れ笑い浮かべながら座席に座り直し、自分としてはトレーナーが優しいのは当たり前であり、むしろ例外なんてあるのだろうかと不思議そうに首を傾げて)
[ブエナビスタ]
んー…昔トレーナーなってすぐの雫ちゃんの家に遊びに行った時ね、冷蔵庫のプリン勝手に食べたらその日のご飯ふりかけとご飯だけだった…唐揚げって聞いてたのにさ!
(少し考えてそう言えばと過去の話を思い出し、自分からしたら少しイタズラしただけなのにご飯を質素にされたという昔話をキタちゃんにしてあげて、まだ恨んでいるからかじっと雫のこと睨み)
[雨宮雫]
自業自得だろ、キタちゃんは絶対にそんなことしないしむしろ皿洗い手伝ってくれるからな
(睨まれてもこちらもジト目で睨み返し、逆にキタちゃんは礼儀正しくて家事も手伝ってくれるとキタちゃんの頭を撫でながら何故か自慢げな顔をして)
あはは…そんなことがあったんですね…まあまあ、二人とも済んだことは忘れて楽しんでいきましょー!
(何気なく投げかけた問いによって、あわや一触即発といった雰囲気になったのを見れば二人の間を取り持つように宥めれば、せっかくの遊園地なのだから楽しんでいこうと先程とは逆の立場になってそう言って)
[ブエナビスタ]
あはは、ごめんごめん。本気で喧嘩するつもりは無いから安心してね
(ほんの少しその件については怒っていたのでキタちゃんの仲裁入ればすぐに苦笑いしそのつもりは無いと謝り、ちゃんと席についてアトラクションを楽しみ)
[雨宮雫]
あ、見て見てワニだよ。キタちゃんワニに勝てる?
(少し進めば陸でワニが大きな口を開けて日向ぼっこをしており、少しいたずらな質問してみようとウマ娘の中でも力持ちなキタちゃんとどっちが強いのかなと子供っぽい質問してみて)
わあ…!本当ですね!あのワニも作り物…ですよね?すごくリアルです!うーん…流石のあたしでもワニと勝負するのはちょっと怖いですね…
(最初にブエナが発見したゾウと同様に作り物であろうワニを見れば、やはりその精巧さに驚きを隠しきれない様子で、勝てる勝てない以前にあの顎に挑むのは流石に怖いかなと苦笑浮かべながら答えて)
[ブエナビスタ]
あはは…雫ちゃんはウマ娘のことなんだと思ってるのー?
(変な質問に苦笑いして、彼はウマ娘のことをどういう風に思ってるのだろうかなと考えて時々子供っぽくなるよなと見つめて)
[雨宮雫]
普通にウマ娘はウマ娘としか思ってないけど……でも実際力強いじゃん?キタちゃんの力には何度も助けて貰ってるし
(ブエナの質問にぽかんとし、ウマ娘に対しては特に変なこと思ってるつもりは無いが、力が強いからとても頼りになると隣に座る自慢の担当ウマ娘を見ながらそう話して)
そう言ってもらえると嬉しいです!お助けもそうですけど、レースでもトレーナーさんに頼もしいところ見せないとですね!
(トレーナーに褒められて誇らしげにして、持ち前の力を活かしてこれからもトレーナーの助けになりたいのもそうだが、やはりウマ娘としてしっかり結果を出して、そういった面でも頼りになる存在になりたいと握り拳作って意気込んで)
[雨宮雫]
あはは、本当に頼りになるなぁ……うおっ、びっくりした!
(自分の問いに真面目に答えてくれるキタちゃんににっこりと微笑んで嬉しそうにすれば、川の中から勢いよく大きな口を開けたカバが出てきて少し驚いた様子でいて)
[ブエナビスタ]
ぷぷ、雫ちゃんビビってるの。これもまたよく似てるし大きな口だねぇ
(いい大人がビビってるのを見てぷぷっと笑いを堪えずにいて、そのままカバを見ればこれまた偽物だが大きな口がとてもリアルで自分の身長ぐらいは開いてそうでゴクリと生唾飲み込み)
そうですね、すごく力強いです!あたしも単純な力比べならカバにも負けないぞってぐらいの気合いでトレーニングしないとですね!
(迫力に気押されている様子のブエナの言葉にそう相槌を打ちつつ、やはり自分の持ち味をまずはしっかり伸ばせたらなとそんなふうに考え、トレーナーへと自身のやる気を示すように、気合い十分といった様子でそう口にして)
[ブエナビスタ]
キタちゃんは真面目だなぁ……あ、ゾウさんに挨拶してみようだって!
(こういう遊びの場面でも自分のトレーナーに持ち味をアピールするとこを見て、本当に懐いてるんだなと思えば船長さんが水浴びをするゾウにパオーンと挨拶してみようと声をかけてきて)
[雨宮雫]
そ、それはちょっと恥ずかしいな……
(声だけでなく腕を降ってゾウの鼻を真似する動作もあったので、周りに子供もいるからか大の大人がやるにはハードルが高いなと苦笑いをして)
えー、そんなこと言わずにトレーナーさんも一緒にやりましょう!…パオーン!
(一人だけあんまり乗り気じゃない様子のトレーナーに対して、そう訴えかけては自身はノリノリで元気いっぱいに周りの子供達に混ざってゾウの鼻の真似も交えながら挨拶をしてみせて)
[ブエナビスタ]
そうそう、こういうのは楽しんだ者勝ちだよ!パオーン!
(キタちゃんの横に並んで恥ずかしがっている雫を見ながら、自分も元気よくゾウの鳴き声と鼻の真似をして、その様子はとても楽しそうであり)
[雨宮雫]
わ、わかった………パ、パオーン……ふふっ、なんか面白いね
(2人してやるとこ見て自分もあれをやるのかと顔を赤くして恥ずかしがったが、せっかくならやっとかなきゃ損かなとも思い、2人の所へ行っては恥ずかしがりながらもゾウの真似してこのシチュエーションが面白いからか笑ってしまい)
あはは!楽しいですね、トレーナーさん!
(最終的には恥ずかしがりながらも、なんだかんだで参加してくれたトレーナーと、片やノリノリのブエナと三人で揃ってゾウの真似をして、参加して良かったでしょ?とでも言わんばかりにトレーナーの方を見やってそう笑いかけ、最後まで楽しげにはしゃぎながらクルーズを終えて)
[雨宮雫]
楽しかったね、あんなに盛り上がるとは思わなかったよ
(3人で下船して歩きながら、船長さんの盛り上げ方が上手いのもあるだろうが、この3人だからこそあんなに楽しく思えたんじゃないかなと思いながら会話をし)
[ブエナビスタ]
うんうん、2人を見つけられて良かったよ!……あ、そろそろお昼時だね…
(雫に同意して、運良く2人を見つけられて本当に良かったと話せばお腹から音がして、恥ずかしそうに腕時計を見ればちょうどお昼時だったようで)
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