キタサンブラック 2022-01-03 03:24:59 |
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とても楽しみです!最近は身体の調子もいいですし、あたしの走りがどこまで通用するのかチャレンジしてみたいって気持ちもあります
(自分にとって次のステップへ進むための足掛かりとなるレースだが今の自分の気力の充実具合ならかなりいい勝負が出来るのではないかという気持ちがあって、不安よりも積極的に勝負をしたいという前向きな気持ちが強いことを示して)
そかそか、それなら安心だよ。重賞レース勝てればキタちゃんの知名度や注目度も上がるだろうしね、担当トレーナーとしてとても嬉しいよ。
(前回のメイクデビューである程度キタちゃんの名は広まり始めたが、これに勝てればファンや応援してくれる人も増えるだろうと改めて自分も頑張ろうと決意し)
そうですね、せっかくならやっぱりみんなから注目されるような走りをして会場を盛り上げられるようなウマ娘になれたらなって思います!
(注目度が高まることやファンが増えることはプレッシャーではなく、速くてカッコいいウマ娘という証明になると考え、その上トレーナーである相手の評価も上がるならいう事はないと次のレースへの意気込みを更に強くして)
頑張ろうねキタちゃん。あっ、蕎麦来たみたいだよ
(彼女の明るい笑顔を見て微笑むと、2人のそばがちょうど用意できたようで2人の前に配膳されて)
わっ、本当ですね。天ぷらも色々盛り沢山で美味しそうですよ!…それじゃあいただいちゃいましょう!
(テーブルの上に置かれたざるそばとそれに添える天ぷらののったお皿を見れば海老をはじめとしたさまざまな種類の天ぷらが盛られており、嬉しそうにそう口にしては瞳を輝かせ、待ちきれないといった様子でいただきますと両手を合わせて)
そうだね、それじゃ頂きます。………んっ、蕎麦はコシがあって良いし、鴨の旨味に合って美味しいなぁ…今まで食べた蕎麦の中でも格別に美味しいよ
(こちらも手を合わせていただくと、あまりの美味しさにほっぺを抑えながら今までこんな名店が会ったことを知らなかった自分を後悔し)
本当ですね、下調べとかしないでこんな良いお店を見つけられるなんてラッキーですよね!…それにしても、やっぱり本格的なお蕎麦は美味しいです
(名店だという相手の意見に賛同して、なんとなくで選んで入った店ではあったが運が良かったと満足げにして、蕎麦をズルズルと音を立てて啜れば普段は味わえない本格的な蕎麦の味に舌鼓を打って)
そうだね…こんな美味しい所見つけられて良かった……って、え?
(相手の意見にうんうんと頷いて蕎麦をすすると、店の人の声が聞こえて「あんな若いカップルがこんなお店来てくれて嬉しいね」と言う言葉に驚き)
あ、あはは、なんだかとんでもない勘違いされちゃってますね…
(此方も店員さんの話す内容が聞こえてしまえば頬が熱くなるのを感じ、思いも寄らない勘違いに笑う他なく照れ臭そうに頬を指先でポリポリと掻いて)
キタちゃんいい意味で大人っぽいからね、俺と同い年くらいに見えたんじゃないかな?
(照れ臭そうにする相手に対して付き合ってるという誤解を否定しないで、むしろ嬉しそうに微笑みながらそばをすすり)
あー…ですよね、身体だけはこんなに大きくなっちゃいましたし…
(大人っぽいと言われ、やはり身体つきばかりが同学年の子たちと比べても大きいことが関係しているんだろうなと思い苦笑が漏れて)
俺は大きいの好きだけどね。あっ、体の大きさの話でね。なんか一緒にいて安心感あるし、年齢近いように感じるから自然体でいられるよ
(体格が大きいのでなんとなく歩いていて顔の距離が近いし、同年代かと思うので個人的にはそんなところが好きだと告白のようなことを言って)
あはは、ありがとうございます。あたしは身体大きいのちょっとだけ気になっちゃってたので、トレーナーさんにそう言って貰えると嬉しいです
(ほんの少し身体が大きいことがコンプレックスのように感じていたが、身体の大きさについて相手の口から前向きな意見を聞けば嬉しげにはにかんだように笑うと食後のお茶を飲んで一息ついて)
あ、それじゃあ新しいシューズ見に行ってもいいですか?今使ってるシューズがもうダメになりそうで…
(次の行き先を任せられると、そういえばと思い出したように新しいトレーニングシューズを買いに行きたいと告げて)
もちろんいいよ、というかトレーナーなのにシューズの事気づかなくてごめんね
(快く承諾してトレーニングに関わることなのに気づかなかったことを謝罪して、勘定を済ましてお店を出て)
いえ、気にしないでください。ちょっと前に新調したばっかだったんですけど最近は消耗が激しくて…
(少し前はまだ新品だったシューズが最近はかなりのハイペースで消耗してしまっていて、相手が気付かなかったとしても無理はないと気にしないように言って。これまでにない消耗スピードはそれだけパワーがついてきているということに他ならず)
そっか…きっとキタちゃんのパワーに耐えきれなくなったのかな。……それじゃあ俺がお金出すから丈夫で良いシューズ買おっか。
(キタちゃんの成長に嬉しくなり、普段のシューズだとすぐにダメになるのでトレーナーとして買ってあげようとニコッと微笑んで)
そんな、いくらなんでも悪いですよ。さっきも服を買ってもらっちゃいましたし、これは自分の為にも必要なものですから自分で買います
(先程もプレゼントをしてもらったばかりで、そんなことまで相手にさせるわけにはいかないと首を横に振り、走りに必要なものであるなら多少高値でも自分で頑張って購入すると言って)
まぁ、キタちゃんがそう言うなら……あっ、着いたよ
(学生には高い買い物なんじゃないかと少し不安になり、しばらく歩くと大手靴屋さんに到着し)
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