炬燵に蜜柑、熱いお茶（　募集　）

あ、そうなんだ。(　消された文字見やり　) 私が高校生でもそれはそれで面白そうかもしれない。んー…迷うね、どうしよう。(　紙に視線やったまま　)

すげぇ役に立…気が利くな、お前（　はぁと感心しながら礼も言わずに受け取り　）お前、こう書かれててもまだよく分かんねぇんだな面白ぇ。気に入った。よしこのままで行くぞ（　にやにやとおっさん臭い笑み、赤ペンで丸印を上から　）年齢の事は俺の後出しだしな。まぁ酒飲める年齢で良いんじゃねぇの、酔っ払い相手に素面はキツいだろ。
見合う努力とかいらねぇっての。最初にあるだろーが、緩くって。俺も頑張らないといけなくなるだろーが（　手の甲赤ペンで小突き　）
そんで、お前からの希望は？なんでもいいぞ、お前がどんなの求めてんのか楽しみだし（　軽い笑み零し新しい紙取り出しては差し出し　）

同居人だからね。いい子の同居人だからちゃんと聞かなかった事にも出来るよ。(　言い直された言葉を拾い戯言を　) そっか、良かった。うん、こういうの何か嬉しい。じゃあ私の年齢も含めてプロフィールはこのままね。オジサンが酔っ払ってもちゃんと介抱するよ。(　満足そう　)
じゃあ…二人共緩くだね。緩くお茶飲んで、ミカン食べて、炬燵で暖まりながら眠たい時に寝る。それで朝になってまたゆっくり過ごす。(　赤ペンで小突かれた手の甲を緩く撫で　) ＿＿要望を伝えるって意外と難しいね。(　むむ　) 口の悪い適当意外……荒っぽい感じ、とか？適当に相手はしてほしいけど、別に優しくなくていいよ。荒っぽくて冷たいオジサンもいい。(　そこまで書いて一度手を止め　) 私、別にマゾじゃないからね。(　念の為の釈明　)

立花　樹（　ﾀﾁﾊﾞﾅ ﾀﾂｷ　）
男　/　40y　/　178cm
所々白髪交じりの黒髪短髪。三白眼気味の黒い瞳、その下に不摂生故の隈。そこまで出来上がっている肉体ではない物の年齢の割には筋肉もそこそこ。
口調の荒さとそれに見合う性格。悪人というわけではなく、欲望に忠実であり怠惰なだけ。好き嫌いがハッキリしている。


本当に出来た「良い子」だな。良い同居人が出来て良かった（　くつくつと喉を鳴らして笑い　）餓鬼の前で酔い潰れるような真似しねぇよ。もしお前が俺の前で酔い潰れたら、指突っ込んで吐かせるくらいはしてやるよ（　指で自身の喉指し　）
最高じゃねーか。そんでお前が茶も蜜柑も用意すんだろ？…良いな（　彼女の甲ぼんやり見つめながら満足気に呟き　）優しくなくていい。良い言葉だな。……あぁ分かった、分かってる分かってる（　揶揄い混じりの厭らしい笑み　）
とりあえず書いたは書いた。何かあれば今のうちに全部言っとけ（　ガリガリとペン走らせ、記入した紙を滑らせて　）あと、今はお前が使える…いや気が利くから優しくしてるけど、もっとてきとうで良いって感じか？てきとうっつか素っ気なくっつーか。お前への興味薄いぐらいか？（　首僅かに傾げて視線送り　）

悪い顔。(　ぱちりと瞬きした後小さく笑い　) お酒強そうだもんね。…えぇ、何か吐くだけじゃ済まない気がする。吐血、みたいな。(　物騒　)何か少し家政婦みたいだけど、此処居心地いいし安心する。樹さんあんまり優しくないのにねぇ。(　戯言紡ぎつつ蜜柑の皮を向き一切れ口に入れて　)
こういう事言うから変わってるって言われるんだと思う。でもあんまり優しくされたらどんな顔すればいいかよくわからなくなる。＿＿わかる？(　珍しくツラツラと言葉並べていき　)
素っ気ないってどんな感じ？私、今のままの樹さん好きだよ。(　さらり　) 私には他に要望ない？私だけじゃなくてロルとか全体的な雰囲気の要望も。(　記入された紙と相手を交互に見て　)

どんなイメージ持ってんだよ…あぁ、してほしいのか（　僅かに状態仰け反らせ引き気味に　）優しいだろうが、誰が炬燵用意してやったと思ってんだ？（　眉ぴくり　）
分からなくもねぇけどよ…変わってるっつかそういう癖か、とは思うけどな。まぁ安心しろよ、優しくしねぇから（　表情の無い眼差し、口元のみに僅かに笑みを　）
今のままで良いってんならこれで行くぞ。この性格で若い女に好かれるとは思ってなかったけどな（　鼻で笑い　）ロルは今ぐらいが一番やりやすいからこのままで行きてぇとは思ってる。雰囲気も問題無ぇよ、こんくらいの緩い空気で良いだろ年末くらい（　既に紙に興味無さげに蜜柑の皮を置いて　）
この後の展開もなんだけどよ、俺は別に絡み文とかは必要ねぇかなって。緩く雑談続けてこうかくらいに考えてる。が、お前がなんかあった方がやりやすいってんなら用意も出来るが、希望あるか？（　蜜柑食べながら　）

マゾじゃないんだってば。(　否定しつつ蜜柑モグモグ　)優しい人は指突っ込むって言わないよ。でも炬燵無かったら今頃凍死寸前になってたかもしれないから感謝してる。(　お茶ずず..　)＿＿樹さんも変わってるね。(　無関心な瞳を覗き込み　)
それは私もだよ。もっと愛想のいい元気な人がいいって言うと思ってた。ロルも雰囲気も、取り敢えず全部大丈夫だね。後はもうゆっくり年越しするだけだ。(　安心したように一つ息つき　)
私もそれでいい。もし後々何かやりたい事が出て来たりしたら言って欲しい。私、わりと何にでもなるから。(　緩く首振り　)

説得力が無ぇ（　きっぱりと言い切り　）介抱だろうが。…じゃあお前、俺ぁ命の恩人じゃねぇか。命の分、恩返して貰わねぇとな（　悪巧み顔でにや　）俺は変わってねぇよ、人より男前なだけで（　ふんと鼻鳴らして視線逸らし　）
年末ぐらいゆっくり過ごしたいしな、五月蠅くなくて良い。っつーわけだ、年越しといやぁ蕎麦だろ（　唐突な無茶ぶり催促の視線、机上をとんとんと　）
そりゃお互い様だな。とりあえず今やりたい事は蕎麦が食いてぇ（　念押しで催促しじぃ　）

じゃあ樹さんは？もし万が一酔い潰れて口に指突っ込んだらどんな反応する？(　興味津々　)蜜柑で恩返しになったかな？(　二つ目の蜜柑掌にまじまじ見つめ　)それは認める。でも疲労そうだけどね。(　あっさり工程しつつ右手を相手の隈のある箇所に伸ばし　)
蕎麦もう食べるの？(　きょとん　)きつねか、肉蕎麦…他に冷蔵庫あったかな。(　立ち上がり視線で何がいいか問い　)

そりゃ吐くだろうけどよ、ついでにお前の指噛むかもしれねぇぞ（　相手の細い指じぃ　）人間の命ってのは重いんだぜお前。足りねぇよ（　彼女の蜜柑奪い取りながら　）ちょっと草臥れた方が良い男に見えるんだよ、俺ぐらいの年の男は（　目伏せてくつりと笑いながら、特に抵抗もせず　）
腹に入れば一緒だろ。俺きつねな、多めで（　蜜柑頬張りつつ注文を　）

手負いの猛犬みたいだね。でも歯型がつくくらいならいいかな。(　食いちぎられなければいい考え　)それじゃあ樹さんは何が欲しい？やっぱりお酒？(　まじまじ　)そんなものなんだ。私くらいの年はどうすればいい女に見えるんだろうねぇ。(　抵抗されないのをいい事に隈を左右に撫でて　)
わかった。(　暫くしてきつね蕎麦二つを持って戻って来て　)＿＿もうすぐ今年も終わるね。早かったな。(　しみじみ　)

意識無かったら手加減できねぇよ、血出る可能性あるぞ（　片眉僅かに上げつつ　）あーそうだな、酒だ。なんか足りねぇと思ってたら酒だお前。無くなったら買い出しヨロシク（　緩い笑み向け　）とりあえずもっと肉つけとけよ。色んな場所に（　自由にさせている代償に彼女の体まじまじ　）
文句言わなくて良いな。つか明けたな、随分あっさりと。まぁ年変わっただけだけどよ（　蕎麦取り、テレビをつけながらずるずると　）

痛いのは嫌だな。私、マゾじゃないからね。(　繰り返し　) 私も飲もうかなお酒。樹さん何のお酒にする？冷蔵庫にビールとサワーならあったけど。…もし夜中になくなったら一緒に行こう。(　ちらりと台所と窓の方を交互に見て　) ＿＿…でも病弱じゃないよ？(　目元から指先を離し視線自身の体へ　)
そうだね。新しい年になったからって何か変わるわけじゃないけど。でも、今年もよろしくお願いしますします。(　一応挨拶しつつ蕎麦啜り　)

それなら酔ってる時の俺には近付かねぇ事だ、マゾじゃねぇならな（　僅かに笑み含ませながら復唱　）俺はビールだな。…一緒にって、俺が行くと思うか？（　視線追うように窓を見ながら嫌そうに　）男が喜ぶような体になれっつってんだよ、出なきゃいけねぇとこがどこも出てねぇ（　馬鹿にするように鼻で笑い　）
あぁよろしくされてやるよ。…意外とうめぇな（　蕎麦に視線向けながら小さくぽつり　）

マゾではないけど興味はあるよ。(　怖いもの知らず　) ビールね。…もしかしたら行ってくれるかと思って。おつまみとかもたくさん種類あるよきっと。(　台所へと向かいビールとレモンサワーを持ってまた戻って来て　) ＿＿＿後三年くらいすれば何とかなるかもしれない。…多分…。(　出るとこの言葉に自身の胸元辺りを見やり、自信無さげ　)
得意料理蕎麦にしてもいい？(　冗談めいた口調で　)

お前趣味悪いって言われねぇか？もしくは命知らず（　呆れたような目を向け　）ここに五体満足の人間が２人いて、なんで俺が行く選択肢があるんだよ（　炬燵を肩まで上げて外に出ない意思表示　）協力してやろーか（　ビール受け取り開けながら視線は胸元へ　）
調子乗んな。他に無いのかよ、作れる飯（　箸の先向けながら　）

趣味悪いも命知らずも、全部含めてきっと“変わってる”に分類されてるんだと思う。(　あっさり　) 冷蔵庫のお酒無くならない事を願おうかな。(　同じように炬燵に深く入り込めばサワーのプルタブを開け一口　) 変態。リンパマッサージすれば大丈夫。(　ふいと顔を背け　)
やっぱ駄目か。煮込みハンバーグとか得意かも。後は……お菓子も少し作れるよ。樹さん好きな食べ物何？(　首傾け　)

あぁ、そういう。まぁお前が変わってるか変わってないかはこの際置いとくとしてだ。酔ってる時俺に近づくなよ（　念押しするようにじとりと見つめ　）命の恩人の頼みを聞く気はねぇの？（　先程の発言思い出しにやり　）馬鹿、善意だろうが。よく言うだろ、人にやられた方が良いって（　相手の反応に楽し気に口元歪ませ　）
なんだ、アレだな、良い嫁な感じのレパートリーだな。……すき焼き、肉じゃが、生姜焼き…（　想像しては耐えるように顔顰め　）

同じ部屋に居るんだよ、難しい。(　首振りつつサワー一口　) 樹さんはサワー飲まない？(　缶を軽く前に出し　) うわ、ずるい大人だ。でもいいよ。無くなったら買ってくる。コンビニ近いし。(　遠回しに遠かったら行きたくない宣言　) ＿＿それは聞いた事ある。認める。でも絶対高い楽しんでるから駄目。(　首左右に振り　)
お嫁さんにする？(　戯言　) 肉がいいんだね。何か美味しい肉料理出来るように勉強しておく。(　何処か楽しげに　)

三が日もあっという間に過ぎたね。(　しみじみ　) 一応過ぎてからの事決めるって話だったからまた来てみたけど、もうバイバイするなら遠慮なく言ってね。もしくは違うタイプと話したいとか。(　蜜柑すす..　)