(指名制/短期間可/GL)ねこねこぱにっく

じゃあ…もっと、食べます…。
(明らかにかなりの食い意地を見せている事に気付いていたようで若干照れながらもこくりと頷き頷き、相手の行動を目で置いながらも夢中でもぐもぐと食べ続け)

(シャワーを浴びてさっぱりとした後、タオルで全身の水滴を拭いショートヘアのためタオルドライだけで着替えて出てきて)

あ、たくさん食べてくれてる！えらいえらい！(クシャと髪撫でて微笑み)
このあと、シズクちゃんもお店くる？

美味しかったので…沢山食べました。
あ、迷惑じゃなければ、行ってみたいです…。
(本音を隠す事無くぽつりと呟き、撫でる手には頭を軽く押し付けつつおずおずと願望告げて上目遣いで相手の表情を伺い)

全然迷惑じゃないよー！
なんならカウンターでずっと座っていてくれるだけで癒されるし！あ、変なことしてくるお客さんいたら私が蹴っ飛ばしてやるから安心して！(お店に興味を示してくれるのが嬉しく、相手に何かされる事があったら守ると強く言って)

えっと…そこまではしなくても、大丈夫ですよ…？でも、ありがとうございます…。
…あと…何か、手伝いたいです…。
(何やら過激な発言をする相手に若干引いたような様子見せるものの、特に態度は変えずに暫く相手の様子を伺うようにじっと見詰め、思い立ったが吉日とばかりに手伝いを申し出て)

え、手伝ってくれるの！？
そりゃバイトとか雇って無いし助かるけど…じゃあお願いしよっかな///
じゃあ、テーブルの上の紙ナプキンの補充と窓拭きできるかな？(手伝って貰うつもりはなかったため相手の言葉に驚き顎に手を置いて少し考え、簡単そうな手伝いを言ってみて)

やり方が、分からないので…教えて下さい…。お願いします。
(当然手伝いなど初めての経験である為やり方は知る訳も無く、申し訳無さそうに眉下げつつおずおずと願いを告げ、じっと相手を見つめながら叱られた子供のように縮こまり)

あーごめんごめん！難しかったよね！
謝らなくていいよー、私の方こそごめんね！
(相手が申し訳なさそうに縮こまってしまうとすぐに駆け寄り抱きしめて謝り)

じゃあまず、テーブルの上に四角に紙があるんだけど、これが紙ナプキンって言って減ってたら新しいのを入れてほしいんだ。できそう？

多分、出来ます…。間違えてたら教えて、下さい。
…こんな感じでどうですか…？
(簡単な作業だからかすんなりと覚えたようで、若干の駆け足でそそくさと手伝いをこなし、もう一度一から確認してから相手の元に戻り、恐る恐る善し悪しを問い掛け)

できてるできてるー！
えらいねシズクちゃんー(相手がちゃんと言った通り補充ができると相手の目線になるようにしゃがんで頭をポンポンと優しく撫でて微笑み)

あ、ありがとう、ございます。わたしに、出来る事なら何でも…します。
(すっかり信用して懐いたようで暫く悩んでから、頭を撫でる相手に思い切って抱き着き、役に立ちたいという思いからおずおずと一言添え)

わ…わ……シズクちゃんが懐いてくれてる////
もうシズクちゃん大好きー！！

そーだ。何でもって事なら後で一緒にお風呂入ろっか…！
体洗ってあげるね？
(あんなに警戒してた相手の方から抱きついてくると嬉しさのあまりフルフルと震え、ギュッと強く抱きしめ返した後お風呂に一緒に入る約束をして)

お風呂……どうしても、ですか…？出来れば、他のが良いです…。
(何故か震え出す相手に驚きながらもやはり体に水が掛かること自体が本能的に苦手のようで、何とか別のものに変えてもらおうと願いながら困ったような表情見せ)

んー...やっぱお客さん商売だからねー。
シズクちゃんせっかくの綺麗なお顔が汚れたままだといけないし、私が優しく洗うからさ？がんばろ？
(相手がどうしても嫌なのを最初は無理強いしなかったが、少し慣れてきたところを頭を撫で顔を覗きこみながら少し強めににお願いをしてみて)

…………分かり、ました…。で、でも…早く、お願いします…。
(相手の態度から断るのは無理だと察したらしくかなりの間を空けてから渋々といった様子で小さく頷き、不安を顕わにしながら困り果てた様子で眉を下げて俯き)

ありがとう。大丈夫、親戚の子と温泉行った事とかあるから手早くやるよ！
(思い立ったが吉日で即行動に移し、店の看板をclosedに変えると相手の手を引いて風呂場へと連れて行き、来ていたスウェットを脱がせてあげると目のやり場に困りながらも温かいお湯が出てくるまで風呂のイスに座らせて)
怖かったら私に捕まってて、私の服濡れても別に構わないから

は、い……｡
………。
(終始俯いたまま相手の行動に抵抗せずに受け入れ、水の滴る音だけでも嫌だと言わんばかりに普段よりも更に固い言葉を返し、言われるがままに相手にしがみついて生まれたての子猫のようにぷるぷると微かに震え)

大丈夫、怖くないよー
温かくて気持ちいいよ？
(相手があまりにも怖がるので頭を撫でたり、泡立てた手で背中をさすったりするが不謹慎にもすごくドキドキしてしてしまい、「シズクちゃん…可愛い」目を閉じて相手の唇にﾁｭｯ…と口づけをし、シャワーを浴び抱きしめたまま数秒時間が止まったようになり)

あ、あの…、まだ、終わりませんか…？
(一方此方はこの状況から一刻も早く抜け出したいという気持ちしか考えられないようで、依然産まれたての小動物のように微かに震えながら、相手の気持ちなど考える余裕も無く若干急かすような口調でおずおずと問い掛け)

わぁ！ごごごこめんね！何してんだか…

すぐ済ませるから！

(ハッと我にかえり自分のしてた事に反省しながらも急いで髪の毛も洗ってあげてシャワーをゆるやかに流してやり、体が温まったあたりでフワフワのバスタオルに包んで水滴を拭き取って)

はい、あと髪の毛ドライヤーで乾かすねー
コレでおしまい！頑張ったねシズクちゃん