狂った人間 2021-12-14 18:55:38 |
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…は?……く、クククッ、あははははっ!そっかそっかぁ。それなら確かに矛盾は生まれないねぇ。実に単純明快、これは確かにオレの質問が悪かった。(さも当然と口にした言葉に呆気を取られたが今までの言動を考えると合理的と判断するに値した。堪らず吹き出し腹を抱えて笑っては目尻に浮かぶ涙を指先で拭い乱れた呼吸落ち着けるよう息をつく。面白い、これが彼女へ抱いた印象だ。)それではシスター、オレは君に興味が湧いた訳なんだが 是非名を教えて頂けるかな?(殺気はとうに失せ腰に手を置きニコリと笑うと片耳に揺れているピアスが月の色を反射し光る。他人へこれ程迄に興味を持つのはきっと彼女が初めてだろう。血肉を足元に散らばせ優雅に立つ君は神の名を冠する雄姿をしていたのだから。)
…ごあいにく様。私は貴方に興味が無いし。これ以上関わりたくないと考えているわ。それに…。惚れた女の名を知りたいならまず自分の名前を名乗るべきでは?(腹を抱えて笑う貴方に氷のような冷たい瞳で見つめては、下に落ちている肉の塊から殺された少女のものであったペンダントを取れば愛しそうに微笑み、ペンダントにキスをし懐に入れながら貴方に名を問われても呆れたように関わりたくないと伝え、貴方の名前を名乗ったら考えて上げると呟けば身体についた血を宝石に変えて)
これは手厳しい、だがそうだね。ではオレのことはアレンと呼んでくれ。さて 君の名を教えて貰いたい、が……それは禁忌に触れた副反応、といったところかな?(冷たい態度を貫く姿勢すら今は面白いと感じているのだからこの性分だけは神でも変えることは出来ないだろう。つらつらと謳うよう自己紹介を軽く済ませれば彼女の身体に付着していた紅色が宝石へと変わる様にジッと見つめ。扱ったことはないが禁忌にはリスクが付き物なのは承知していた為首を擡げながら疑問を口にする。)
貴方の台詞はまるで詩を聴いてるようだわ。いいえ、これは貴方の礼よ。先程獲物を取られるって聞いたからどうせ依頼で来たのでしょ?(謳うように次々と台詞が出てくる口を見てははぁっとため息をつきながら変なのに会ってしまったわと考えては、貴方にリスクかと問われては首を左右に振りながら否と答え、依頼人には悪い事をしたから宝石を持って行ってと伝え、リスクはこういうことをいうのよと呟けば先程切った手首を見せれば切り傷から水晶のように美しい宝石になっているのを見せ)
それなら今日から楽士を名乗ってみようか。…礼、ねぇ、確かに依頼で来たが獲物の首を持ち帰れない以上失敗と同義だ。これは受け取れないな(既に人間であったかすら判別不可となった肉片を視界の隅で捉えては受け取った宝石を月へ掲げながら上記を口にする。例え彼女が依頼人に渡して欲しいと言っても其れは己がするべきことではなく 彼女がやることだ。恐らく被害者の父親だというのは察しがついているだろうし紹介する必要もないと判断しては宝石を投げ返し)クリスタルとはまた面白いね、意味を知って依頼人に渡すつもりだったのかな(水晶には様々な石言葉があるが邪気祓いや幸運をもたらす石とも呼ばれている其れを生み出したのが神を名乗るシスターだとは「飽きさせてくれないね」とクスリと笑い)
(宝石を生み出すのなら石言葉を使いたいなと勝手にクリスタルにしてしまいました!すみません!!)
あら、随分と素直に聞くのね。なら、宝石よりこっちのほうがいいかもしれないわ。(宝石を投げ返されては手の中にキラリと光る宝石、まるで誰かの涙みたいだと思いながら貴方が楽士と名乗ろうと聞けば初見より随分聞き分けいいわねと皮肉を込めて伝え、宝石よりこっちのほうがいいと述べれば綺麗になったペンダントを貴方に投げ渡してこれは彼女のお気に入りだったからと呟き)たぶん彼女は残された家族の幸せを祈ってるでしょうからね(肯定も否定もしないセリフを述べては満月を見上げ今でも駆け寄ってきては自身を慕い笑ってくれる彼女を思い出してはさて帰りますかと考え貴方に背を向け)
あら、随分と素直に聞くのね。なら、宝石よりこっちのほうがいいかもしれないわ。(宝石を投げ返されては手の中にキラリと光る宝石、まるで誰かの涙みたいだと思いながら貴方が楽士と名乗ろうと聞けば初見より随分聞き分けいいわねと皮肉を込めて伝え、宝石よりこっちのほうがいいと述べれば綺麗になったペンダントを貴方に投げ渡してこれは彼女のお気に入りだったからと呟き)たぶん彼女は残された家族の幸せを祈ってるでしょうからね(肯定も否定もしないセリフを述べては満月を見上げ今でも駆け寄ってきては自身を慕い笑ってくれる彼女を思い出してはさて帰りますかと考え貴方に背を向け)
(/全然大丈夫ですよ!むしろその手があったかと思いついたとこです…。アイデアありがとうございます!)
オレは気に入った相手の言葉は無下に扱わない主義なだけさ。昼間の君の方が随分優しかったのに残念だよ。…これは(肩を竦めて見せると花を配っていた昼間とは正反対だなと一笑し、投げ返されたものを受け取れば被害者の遺品であることが伺えた。これなら首の代わりにはなるだろうと懐へ仕舞い背を向ける彼女へと視線を戻す。)次会った時は是非名を教えて貰うよ。3度出会いが重なれば偶然ではなく必然なのだから。(結局名を伺うことは出来なかったがそれなりの収穫はあったと考えても良いだろう。次は是非一戦交えてみたい、彼女の凍えた瞳に熱が篭もる様を間近で見ることが出来たのならきっと愉しいだろう。此方も彼女へ背を向けギルドへと帰還するべく闇の中へ足を踏み出した。)
(それならよかった!!このまま一度締めても大丈夫ですか?区切りが良いのでまた違う場面から始めます?)
……はぁっ…(昨日の夜中に散々な目があったわと考えながらグツグツと大きな鍋で栄養満点のスープを作り、今日は町裏にあるスラム辺りでスープを配ろうかしら。そうすればまた新たな迷える子羊に出会えるかもしれないしねと微笑みながら、スープを普通の魔法で運ぼうとし)
(/違う場面を選択させてもらいました!大丈夫でしょうか?)
あ、やっぱりここに居た。やっほーシスター(彼女が鍋を魔法で運ぶ寸前と言った所で音も無く開けた教会の扉に背を預けヒラヒラと手首を振る。初めて会った場所からそう遠くない教会に目星を付けて足を運んではすれ違いになる前に会えた事にニコリと笑い)それ何処かに持っていくの?手伝ってあげようか(どうせ拒否の言葉が来るだろうと予想し返事を待たず土魔法で作りあげた小さなゴーレムに鍋を持ち上げさせ「何処に持っていこうか」と連れ歩く気満々の様子で)
(了解です!ゴーレムのイメージとしては昔ながら丸いフォルムをした人型ロボットを想像して頂けると!)
貴方は…迂闊でした。やはり貴方から記憶を抹消しておけば良かったです。(いざ行こうとしたら頭を悩ませてる張本人がいては怪訝そうな顔をしては、名前を言おうとするが口を閉じあえて貴方と伝えながら、そう言えば貴方に花を渡したんだったと思いだしてはそこからなら自分の住む場所なんて簡単に割れると考えては唸るように呟き、淡々と小さなゴーレムが鍋を持っていく姿に静止は聞かないなと思えば町裏のスラム街にと場所を伝え)
(/かしこまりました!いろいろありがとうございます!)
ははっ、オレの記憶はそう簡単には消せないよ?殺す気でかかって来たら別だけど(音符マークでも付きそうな上機嫌な声とは打って代わり渋る様子の彼女に片目を閉じる。本当はあのまま刃を交えたかったが依頼人を待たせるとボスが煩いから帰還するしかなかった。とはいえこんな昼間から教会に喧嘩を売るのは得策ではないだろうと あくまで 手助けという理由で同行することにし、教えられた目的地へゴーレムたちを動かし「早く行こうぜ?子供たちが腹空かせてんだろ」扉を開けシスターへ手を差し伸べる)
えぇっ、そうですね。一緒に行動すれば貴方が運悪く大怪我するかもしれませんが。
(子供達がお腹を空かせてると言われればそれもそうかと考えてははぁっとため息を溢し、教会の扉に向かいながら貴方が怪我するかもと冷ややかな言葉を伝えれば手を差し出す貴方に腹が立ち、手を預けるふりをしては自身の手の平に小さな切り傷を作り、貴方の手に血液で作った毒針を刺そうとし)
それは楽しみだ、生憎とオレは運が良いから大怪我をすることは滅多にないんだよね(運が良い、というより野生の勘で危機を避けていると言った方が正しいが彼女の言葉にできるのならやってごらん?と言いたげに笑顔を崩さず。素直に手を出して来た行為に一瞬ピクと眉を動かしてはその細い手首を掴もうと手を伸ばし「お誘いは嬉しいがそれは夜にしてくれると有難いな」だって、歯止めが効かなくなってしまうだろ?とケラリと一笑し)
なるほど、悪運だけは強いのですね。生憎ですが、貴方を怪我させたいと考えてるだけで罰まで下したいとは考えておりませんので。
(運がいいと聞きながら手首を掴まれて、攻撃を塞がられてはなるほどと考えると皮肉な笑みを浮かべて悪運が強いと伝えては手首を離してとばかりに振り払おうとしながらも、ため息を溢しては貴方と戦いたいとは思わないと伝えるとスタスタと教会を抜けて外に出れば、私を慕ってる人間たちが挨拶をしてきてはそれを満面の笑みで返していき)
(ごめんなさい!背後の事情でこれ以上物語を紡ぐのが厳しくなってしまった為これ以降は返せそうにありません!
もっと楽しみたかったのに本当に申し訳ないです(汗)
自分勝手ではありますが貴方様に新たな良縁が来ることを祈ってます。短い間でしたがありがとうございました)
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