三丁目のミケネコさん 2021-12-13 23:18:55 |
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「あ、るるちゃん…ちょうどいいとこに来た♪」
(窓から声をかけてきた貴女を見てクスッと微笑み、「こっちこっち」と隠れれるスペースのある外の茂みへ案内する)
「私が脅かすタイミングにあわせて音を流して欲しいんだ♪」
(説明しつつ、一人では出来ない事を頼みつつ、ラジカセを渡し、
自分は全身が隠れる白い布をポンチョのように着て、口が三日月のようにニタァと笑っている白い仮面を取り出す)
*こちらは今日オールです
「ちょ、ちょっと!悪戯に私を加担させようとしているんですか!?それにそんなものまで持ち込んで……!」
渡されたラジカセを落とさないようにしっかりと持ちながら着々と悪戯の準備をしているくみを注意しようとする
*オール……!?こちらも今日は1時くらいまでなら定期的に見ます!
「この学園って複雑だから、
居残りの生徒多いんだよね、しかもサボりの、だから懲らしめようってこと」
(言い訳としか聞こえない内容を言いながら、仮面を被りゴムは見えないよう髪で隠し、「どう?怖いかしら?」と聞いてみる)
*無理なさらず絡みましょう
「確かに……先生達も校舎を全部見回るのは大変ですもんね。わかりました、手伝いますけど……先輩もあんまり遅くまで残っちゃダメですよ?」
思い当たる節があるのか、すんなりと言い分を聞き入れてラジカセを弄り始める。コスプレをした先輩に出来を聞かれると「はい。突然現れたらきっとビックリしますよ」と、笑顔で返す。
*はい!よろしくお願いします
「あ、そこのボタン押すだけだか……」
(ラジカセを弄る貴女に説明を付け加えると、タイミングよく生徒が渡り廊下を歩いてきて、
「…ヒヒヒ」と声を出し、茂みから出ていく)
(くみ先輩、手慣れてるなぁ……)
通りかかる生徒を見るや茂みから出て行った貴女を眺め、内心感心しながらも、せっかく頼まれた役割なのでタイミングを見計らいこちらもラジカセの音源を流す。
「ウラメーシヤァ」
(声を出しながら窓に迫る演技をし、モブ生徒は音もあり怖がり立ち去る)
「ふふやったぁ」
(くるりと振り向き、衣裳のまま貴女の元へ戻る、その声はとても楽しそう)
「今日はありがとう、とりあえずもう帰ろうか、次また一緒にやろうね、るるちゃん♪」
(笑顔な貴女に仮面をずらし、微笑み、次またやる約束をとりつける)
「はい!……って、次?またやるんですか!?」
微笑みかけられ、思わず大きく頷いてしまってから慌てて腰に手を当て、注意をする。
「あんまり悪戯ばっかりしちゃあいけませんよ!」
「私じゃあないよ、多分誰かか真似したんじゃないかな?…ゆるせないね?」
(るるちゃんから疑われるも否定し、ならば偽物の誰かを懲らしめようと、スポーツバッグを取り出す)
「……本当ですか?だとしたら許せません。私もお手伝いします!」
じとーっと疑いの目を向けながらも、濡れ衣だと言われたらその犯人を捕まえてやろうと憤然とした様子で貴女に同行する
「ふふ、捕まえなくても…*本物の幽霊*を見せて懲らしめようよ♪」
(同行してくれる貴女にクスッと微笑み、歩いていくと、隣の校舎で白いシーツを被っただけの男子二人が見えて)
「ふーんあれが生徒の幽霊…ね」
「くみ先輩と比べると随分とお粗末な出来ですね。早速注意をしてやりたいところですが、今回濡れ衣を着せられたくみ先輩が懲らしめたいと言うのならお手伝いします」
白いシーツを被っただけの男子生徒達を懲らしめてやろうと意気揚々と貴女に頷く。
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