まじかるーな恋愛（〆）　

一先ずモール内見ますか。（貴女の手を引き歩き出し、ショッピングモール内を確認しようと食指たて提案を。第一に今外に出るのは危険過ぎる。銃を持っているとは言え、あと四…三発と少ししか残っていない。今いるのは一階の入り口であり確かもう一つ一階に入り口があったなんて考え、そちらへと足を向け。「あ、人？」ずしずしと歩いている内に目的地付近へと到着するが、そこにあるのは生き残りの人間ではなく死体。外傷は見当たらない、ここの中にも化け物がいるのかなんて考えて。）……死んでますね、モール内にも化け物がいるかもしれない。


（背後失礼します…！ややこしいと思うのですが一応貴衣くんたちと出会ったところを想定しています！貴衣くんたちも入れるとややこしくなるので、どうするか等話し合いたいのですが…）



　

そんな…交番の方にも居たという事は、若しかしたら色んな場所に出現しているのかも知れませんね。…想像したくない。どれだけの人数の少女達が居るのか分かりませんし、いざという時逃げ道が分かる様に地図を持っていきましょう…！（目の前の死体にビクリと肩跳ねさせて露骨に驚くも、唾を呑むと冷静に状況分析し上記呟き提案。近くのエレベーター付近に設置してある持出自由のフロアガイドを指差して。自分だけで取りに行く事も可能な距離だが、どうやら繋いだ手は離したくない様子。）


（こんばんは！そうですね…貴衣くんたちのセリフは入れず会話している描写にするか、いっそのこと遠くから発見するだけで行動は別にするか…其方はどのような感じだとやりやすいですか…？）

嗚呼、地図。一応持っときますか。（貴女の意見に賛成し、手は繋いだまま地図を取りに行き。ポケットへと地図を突っ込みながら、扉の方へと視線を向け。流石に生き残りなんていないかと諦め半分、もしかしたらモール内にも居るかもしれないと期待。そう言えば、と思い出したかのように口を開けば眉を下げ。）そう言えば今日ってショッピングモールってお休みでしたっけ？休みじゃないなら明らかに人が少なすぎる。もう殺られたなら納得がいくんですけど、危ないっすねー。


（なるほど！ではでは貴衣くんたちのセリフは入れず会話しているところだけ描写ことにしましょう！）



　

今日は平日ですし、時間帯的にも本来ならショッピングモールは通常営業している頃だと思います。…確かに少ないですね。（相手の言葉に返答しつつ、改めて辺りを見渡すと矢張り異常なほどの静けさを感じ。突然死角から襲って来られたらどうしようという不安が過ぎれば繋いでいない方の手でグッと身構えた。しかし、どうやら自分達を狙う気配は今の所感じられない。）…実は私、まだ一人しか見れていないんです。あの攻撃してくる小さな女の子。芥さんの話を聞いていると沢山居るみたいですけど、見た目や攻撃方法って違いはあるんでしょうか…？


（了解です！また何かあれば何なりとー！！）

僕のところに居たのは空気砲みたいなの持った奴でした。それで人の顔ぶち抜いて貫く的な。見た目は普通の女の子みたいでしたけどね。（質問に自分の記憶を甦らせつつ答え、武器も何となくで思い出し。あんな物で攻撃されたら運良く逃げられるとは思えないし、普通の銃も効かなかったなぁなんて思い出せばどうしたものかと考え。「んで天川さんのとこに居たのは、どんな奴でしたか？多分話を聞く限り少女なのは同じなのかなって感じですけど」と首を傾げては問い。）


　

ひえ、空気砲ですか…攻撃された周りにも影響及びそう…。私のところに居たのはステッキの先端からビームを出して当てた箇所を爆破させる感じの子でした。同じく見た目は普通の女の子に見えて、だからこそ先生も油断していたんだろうなと。（貴方の言葉にその光景を想像しては表情歪ませ。続いて掛けられた問いに記憶遡りながら答えるも警戒心は強いようで、周りへ視線移しながら繋ぐ手に少々力を込める。ふと彼の方に再度視線向け｢モールの方、見に行きます…？｣と首を傾げた。）

確かにそうっすね。んでしかも、銃が効かないみたいなんですよね。へえ、ステッキ。…魔法少女みたいですね。

（　貴女の話を訊き、攻撃の方法は違うのなら更に警戒しておかないといけないと頷く。気のせいか少し握られる手に力が入ったと気付き、怖いんだろうなんて他人事のように考え此方も握り返してあげ。モールの方へと向かおうと提案されればこくんと首を縦に振り「　行きましょうか　」と目的地へと足を向けて　）




　

銃が効かないって、それじゃどうしたら…

（　武器の効果が無いと聞けば持参した之も駄目かと手元に一度視線向けて。早めに何か対策が見付かれば良いのだけれど、なんて不安を胸に抱き、彼が握り返してくれた感覚に“助けられてばかりじゃいけない…！”と気合いが入れば深呼吸。足並み合わせつつ目的地へと歩を進め　）

はは、それは僕も分からないです。取り敢えず戦おうとすれば死ぬんじゃないですかね、負け確ですし。

（　不安そうにする貴女を横目に笑みを浮かべ当たり前かのように死ぬという言葉をポツリ。足早に目的地へと進めば数分で到着。辺りを見渡しつつ誰かいるかなと首を傾げ　）

誰かいますかね……、



　

あ、…もしかして彼処に居るの、人間の方じゃありませんか？複数人の姿が見えます。

（　到着した場所から数十メートル先の人影を視界に捕えると双眸細めながら貴方に告げ。見知らぬ制服だなぁ、なんて呑気に思うもハッと我に返っては魔法少女が化けた姿だったらどうしようという懸念が過ぎり。暫し悩んだ後、恐る恐る口を開いて　）

行ってみるしかない、ですよね。

…あ、ほんとだ。一応危険だと思うんで僕まず様子見てきますね。

（　貴女が見つめる方向へと視線を向け生き残りがいたんだと目を見開き。貴女と繋ぐ手を離し拳銃を構えれば、そちらへと歩み寄り。近寄れば相手が自分の好みの女子高校生含む高校生の生き残りだと言うことに気付き、笑みを浮かべては貴女を呼び　）

大丈夫。パイパイちゃんと男子高校生だったんで安心でーす。



　

パ……そ、そうですか。良かった。

（　徐々に離れる貴方の背を見詰めつつ、一人の時間にまた不安が湧くと物陰にこっそり身を隠して。遠くに見える人影はどうやら賑やかな様子。少し経ち彼の嬉々混じる声が聞こえれば安堵の溜息吐き、成る可く音を立てない様に注意を払って其方へ歩み寄っていく　）

わあ、遠くからだとハッキリ分からなかったけど近くで見ると本当に可愛らしい子がいっぱい…！

あ、あの子も良い。結構タイプ。ギャルは論外だな近寄んなよ。

（　近寄ってくる貴女を確認すれば、自分達を見て戸惑う高校生達へと視線を戻す。一番は自分の好みぴったりの女子高校生だが、もう一人気になる子がいるなとだらしなく口許を緩ませ。他にも女子はいるがギャルが二人だけで自分のタイプには当てはまることがなく、何なら苦手だと嫌悪感を出し銃口そちらへ向け追い払うように振り振り　）

生き残りいて良かったですね。…あ、手繋ぎ直します？怖いと思うんで。



　

えっあ、はい、有難うございます……！

（　自分からは言い難いなと思っていた矢先、彼の方から手を繋ぎ直そうかと問い掛けられればパッと嬉しそうな表情浮かべ感謝と一礼。周りの視線感じ少々恥じらいながらも控え目に手を差し出して繋ぎ直した。他にも同じ状況の高校生達が居る事にひと安心、然し人数が増えたところで今後どうしたら良いのかと悩み、また数秒後に口を開いて　）

芥さん、このモール内に何か武器になりそうな物や役立ちそうなアイテムが無いか探してみるのはどうでしょうか。非現実的な状況とはいえ勝手に持って行くのは怒られてしまいますかね…？

あー、別に僕は良いと思いますよ。警察の生き残りとか僕ぐらいしかいないと思うんで。（ こんな時にでも真面目に考えてしまうんだと感心。店員の生き残りがいるようには見えないし、第一こういった法律を定める人が今も尚生き残ってるとは思えない。少し考えるような素振りを見せつつも口調は軽く楽観的に考えているようで。高校生達も服を着替えるだかなんだか話し合いをしているようだし、今からは此処を漁る時間になるんだろうなと思えば高校生と貴女に一声掛け ）僕は一応武器になりそうなもん天川さんと探してくるけどパイパイちゃんたちはとは別行動だな。まあ後で集まる方が良いとは思うから、終わったら此処にこよう。



　

皆さん、呉々もお気を付けて…！（ 彼の声掛けに続き高校生達の方へ向けば此方からも一言告げ頭を下げる。今の学校に入学してからと言うものの調理の勉強に熱心で、足を運ぶ機会が減っていたショッピングモール。久々に訪れたこの場所に懐かしさを感じつつ、もっと違う状況で芥さんと来たかったなぁ、なんて心の中でぽつり。記憶を辿り建物内のマップを脳内で広げれば現在地からそう遠くない場所に工具専門店がある事を思い出した。彼処なら何か武器になりそうな物があるかも！と、手を握る貴方に視線向けて ）この近くに工具の売っているお店がある筈です。見に行ってみますか？手当て出来そうな物も欲しいので余裕があれば薬局と、それを入れる為のウエストポーチの様な物も見つかると良いのですが…急がないと厳しいかも知れませんね。

（ / こんばんは。背後のみで失礼しますが御返事は必ず返します…！あけましておめでとうございます！昨年は芥くん背後共々大変御世話になりました。似非な芥くんですのでこんなにも長く御相手様が居てくださるだなんて…と正直驚いているところもあり、嬉しい気持ちでいっぱいです。今年もどうか宜しくお願いします…！＊ ）



　

（ / こんにちは、お返事遅れてしまい申し訳ないです…！あけましておめでとうございます！こちらこそ昨年は天川ちゃん背後共々大変御世話になりました。芥くんも作品自体も大好きなので、お返事を頂く度に楽しみながら想像を膨らませています…！今年も宜しくお願いします！＊ ）

（ / 仕事が始まり御返事が更に遅れてしまいそうなので、御連絡を。返事不要ですので御待ち頂けたらなと！ ）



　

＊

芥さんーーーっ！？もうすぐ2月の一大イベント、バレンタインがやって来ますよ…！お忙しいのかなぁ…（　眉下げ　）ハッ、今のうちに渡す物のアイデアを考えねば！とは言っても好物なんてまだ聞いた事無かったかも…早くお話したいです。…弱音吐いてちゃ駄目だよね、お仕事頑張ってるんだから私も頑張らなきゃ！（　腕捲り ／ ぐっ　）