一見さん 2021-12-08 07:38:23 |
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(/此方こそ、宜しくお願いします!
萌え萎えの提供有難う御座います!
匿名さんの萌え萎えを参考にpfを作らせて頂きますね…!
展開等は、pfと一緒に記載させていただきますね)
(/かしこまりました。主様のpf楽しみにしております!ではこちらもpf作成に入らせていただきますので少々お時間をいただきますね。世界観や希望シチュ等も一緒に提出します)
( / 初めまして!数名お声掛けしている方がいらっしゃるようですが、まだ御相手立候補は可能でしょうか?;
若し可能とのことでしたら【 僕のヒーローアカデミア 】から【 物間寧人 】指名で御相手お願いしたく。アニメでも会話が少ないキャラですし難しいようでしたら仰って下されば!◎
提供は一応【 僕のヒーローアカデミア 】と【 呪術廻戦 】からでしたら、誰でも対応できるかなーと思っております!
ご検討の程、宜しくお願いします! )
>8
名前:月海(ツキミ)
性別:女性
容姿:艶のある黒髪のサイドお団子ハーフアップ。赤と白の椿の簪を付けている。二重で、瞳は赤色。目尻にほくろがある。黒の布地に青の牡丹柄の着物の上に、膝丈までの濃いピンク色の袴。黒の足袋に5cmくらいの下駄を履いている。武具は着物の下に着てある。身長は、下駄を履かない状態で160cm。下駄を履いた状態で165cm。武器は、デカイ筆。
性格:一本芯が通った、戦国乙女。表情がコロコロと変わる、表情豊か。面倒見が良く、温和。平等主義で、大抵中立な立場。変な所で頑固。
ただ、マジギレすると口すら聞かない。機嫌が治るまで、話すことも目を合わせる事も無い。
備考:柳生宗矩の姪であり養子。宗矩に憧れを持っているものの、これといった働きが出来ないでいる。
柳生宗矩の娘として、徳川軍として働き、戦に出たりする。だが武術は得意ではなく、戦では前に出たりはせず後方支援をする。そんな自分が情けなく、戦の後に一人で訓練をしている。
稲姫や直虎の様になりたくて、こっそり二人の武術を見て盗んでいる。
家事が得意で、暇を見つけては料理や掃除をする。お酒は苦手
希望シチュ:柳生宗矩の娘として徳川軍に来て、数ヶ月。その度に何度か戦が起こる。徳川軍として来る前にも、戦に出た事はあったものの、徳川軍と言う新たな職場での戦が慣れず足を引っ張ってしまう。戦が終わった後に宗矩に叱られ、落ち込みながらも一人で隠れて訓練している時に直政に見つかり、流れで訓練を付き合ってもらう事に…(後は流れに任せる形で…!)
関係性:先輩後輩関係→頼れる仲間→夫婦(政略結婚の様な形で)
(/遅くなりました…。pfが出来ましたので、確認お願い致します…!不備等、此処は直してくれ、等の要望がありましたら遠慮なくお申し付け下さい…!)
>9
(/お声掛け有難う御座います!
名無しさんの希望キャラに関してのご提示ありがとうございます!
是非、お相手させて頂きたく…!
[揃い、揃って、きっと〆]と言うトピックスを作りますので、お手数おかけしますが移動お願い致します…!)
(/これにて、締め切りさせて頂きます…!)
>10
名前:烏丸 幻十朗(からすま げんじゅうろう)
性別:男
容姿:肩まである黒髪を一つ結び。前髪は真ん中で分けて垂らしている。瞳の色は黒。つり目がちで三白眼。身長176cm。程よく引き締まった体。黒の忍者装束。烏天狗の口面をつけている。武器は背中に提げた忍者刀と手裏剣などの暗器。
性格:口数が少なく、感情の起伏も少ない。年齢のわりに落ち着いているので年上に見られがち。任務を第一に考えており、任務達成のためには自分を犠牲にすることも厭わない。傭兵時代にいくつもの戦に参加し、権力争いを傍から見ているうちに大名に嫌悪感を持つようになった。基本的には思いやりのある青年で困っている人を放っておけない。
備考:甲賀の忍びの里で生まれ育つ。物心ついた頃には忍者修行を始め、15歳のときに里を離れ、傭兵として様々な大名に仕えた。明智光秀に自分を雇ってくれるよう話を持ちかけたところ、ガラシャの護衛とお目付け役を任される。忍者としての基本的な技術や知識はもちろん、中でも変装術に長けている。
希望シチュ/関係性:時系列は2猛将伝のガラシャの章でガラシャが孫市と出会ったあたりを想定しています。最初は光秀が烏丸をガラシャに紹介するところから始めて、後は流れで進めていければ。主従関係からダチ、最終的には両思いになれたらいいなと思っています。
(/こちらこそ提出が遅くなり申し訳ありません…!主様のpfを拝見しました。特に不備はありませんのでこちらでお願いします。直政が月海ちゃんを怒らせないよう頑張ります…笑 こちらのpfも完成しましたので、ご確認のほどお願いします)
>11
(/いえいえ…お気になさらず…!
匿名さんのpfを拝見させて頂いたのですが…素敵すぎます…!希望シチュ、関係性、把握致しました…!
2猛将伝の知識が、うろ覚えで、少し可笑しい所があるかも知れないのですが…そのときは指摘お願い致します…!
初回ロルは、創作キャラ達から回そうと思うのですが…いかがでしょうか?)
【烏丸幻十朗】
>ガラシャ
( 新しい雇い主である光秀に連れられ、彼の所有する城の長い廊下を歩いていた。道中、すれ違う家臣や侍女に気遣うような言葉をかける光秀の背中を無言で見つめながら、どれくらい歩いたのだろうか。ここです、と言って彼がある部屋の前で歩みを止め、護衛対象だと聞かされた少女の名を呼んでから襖を開け放した。光秀が部屋に入ったのを確認し、促されるまで襖の前で立って待つ。これも幾人の大名に仕えて得た処世術のようなものだ。合図を受け、襖の前で一礼するとじわりとした動きで室内へと体を滑らせ )
……失礼致します。
( / お褒めいただき、ありがとうございます!さっそく創作キャラの初回ロルを回させていただきました。絡みにくかったりしたら遠慮なくお申しつけください。2猛将伝も発売から結構経ってますからね…不安な点がありましたら、進行中でも気軽にお声がけください )
>幻十郎
[ガラシャ]
おぉ!!そちが、幻十郎じゃな!
(自分が参加した姉川の戦い。あの戦が忘れられず、部屋で寝っ転がりぼーっとしながら考えていると父が部屋に入ってくる。自分の体制を見た父が行儀が悪いと叱りつけてくる。父に謝りながら正座をすれば、父は態とらしく咳をして話をする。何でも、護衛がなんだとか。もう自分は子供ではないのだから、一人で何とか出来るのに。ムスッ、と拗ねていると噂の護衛が部屋に入ってくる。いかにも忍だ。目をキラキラさせながら、ずいっと身を乗り出し)
>直政
[月海]
はぁ…足は引っ張るし、叔父上に怒られるし…ついてないなぁ…
(とぼとぼと屋敷の廊下を歩き。先程、叔父…否、父である宗矩に怒られた。先の戦で、味方の足を引っ張り、危険に晒したからだ。味方が自分の失敗を埋めてくれたか良かったものの、あのまま失敗が続いたら如何なっていたのか。敗走…とまではいかないだろうが、大きな被害になっていただろう。慣れていないとはいえ、情けない。大きな溜息を付きながら、独り言の様に上記を。足を引っ張らないため、父に怒られないためにも、鍛錬をしなければ。屋敷から少し離れた森の中で、人がいない事を確認して訓練を始め)
(/いえいえ、此方こそお願い致します…!
とても絡みやすかったです!
此方こそ、絡みにくかったりしたらお申し付け下さい…!
ご迷惑をかけるかも知れませんが、宜しくお願い致します…!!!)
>ガラシャ
【烏丸幻十朗】
いかにも。本日より姫の護衛を務めさせていただきます、烏丸幻十朗にございます。
( 音も立てずに光秀の傍らに腰を下ろしながら、どこにでもいそうな親子の会話に耳を傾ける。光秀から簡単に説明があった後に改めて自己紹介をしようと口を開きかけたが、先に名前を言い当てられては目を瞬かせ。すぐに表情をただすと恭しく頷くと自分の素性を明らかにして。説明責任は果たしたとばかりに口をつぐんだが、ふと顔を上げると眩いくらいに瞳を煌めかせる少女の視線とぶつかり。その姿が里の子供たちと重なると無碍にできず、話を振ってみることにして )
……忍びを見るのは初めてですか?
>月海
【井伊直政】
( 義母が出払っているのを確認し、愛用の槍を手に取ると誰にも見つからないように屋敷を後にした。先の戦について主君である家康は労いの言葉をかけるばかりで誰も叱責することもなかった。しかし気がかりだったのは最近、徳川にやって来た月海という娘のことだ。彼女が戦でしくじったという話は耳に届いており、外様として徳川家の家臣になった自分と重なる部分があった。彼女の手本となるような戦をしなければ、という決意を新たに森の中に入ると偶然にも件の少女の後ろ姿を見つけ。はやる気持ちを抑え、彼女の攻撃の振りが止んでから声をかけて )
精が出るな、月海。
( / こちらこそよろしくお願いします!直政の話し方について最初は先輩後輩関係ということでタメ口にしましたが、敬語の方が良ければ次回から直しますので仰ってください。あと一点、細かいことなんですが『幻十朗』の『朗』の字はこざとへんの『郎』ではなく『朗』です。紛らわしくてすみません…! )
(/すみません…!
用事等で返信が遅れます…。明日までに返信をさせていただきますので、お待ちいただけたらと思います…!
幻十朗くんの郎を間違えいた事もすみません…。
此方が悪いので、お気になさらず…!!)
( / お忙しい中ご連絡いただき、ありがとうございます。あまりご無理なさらずに…いつでもお待ちしております )
>幻十朗
[ガラシャ]
うむ、その通りじゃ!
(変わりなく目をキラキラさせながら、彼の質問に答え。初めて忍を見る。危ないから、危険だと父に言われ続け、自由に外を出掛けることが出来なかった。その事が溜まってか、最近になって爆発してしまったのだが。その後は父に叱られた。何だかんだで、心配してくれているのは理解している。先日の事を思い出しながら、ふと気になる事が。何故、彼は初めてだと気付いたのか。手をポン、と叩いては「そう言えば、何故わらわが忍を見るのが初めてだと、分かったのじゃ?もしや…そち!心が読めるのか?!」と疑問を尋ね)
>直政
[月海]
っ…!……あ、えっと、井伊直政殿でしたか。すみせん。
(息を切らし、武器を振るう。ある程度の訓練を終えたものの、この鍛錬は意味があるのか、と悩んでしまう。疲れていたのか、それとも考え事に夢中になっていたせいか。はたまた、両方か。自分に近寄っていた気配にも気付かず、背後から聞こえてきた声に、咄嗟に武器を構えてしまう。声を掛けてきた相手を見れば、同じ徳川の家臣である彼で。彼だと気付けば、構えた武器を下ろし深くお辞儀を上記を。叔父に怒られたとは言えず、何を言おうか考え。小さく微笑んで見せては「…直政殿も、鍛錬ですか?」と尋ねてみて)
(/有難う御座います…!!)
>ガラシャ
【烏丸幻十朗】
いえ。私にそのような力はありません。姫の表情から推測したまでです。…忍びは影のようなものです。これより“影”もお供させていただきますよう。
( 謎が解けたとばかりに手を叩く無垢なる姫に対する受け答えとしては不適当だっただろう。しかし、冗談を言って場を和ませるような性分ではないことは自分が一番知っている。彼女もいずれ知ることだと自分を納得させ、再び口を閉ざす。それから彼女と会う前に光秀と話したことを思い出していた。彼の口ぶりは子どもを大切に思うあまりに過保護になる親そのもので、目の前にいる少女が世間に疎いのもそのせいだろうと推測できた。自由奔放な彼女にとって護衛の存在は足枷でしかない。自分はそうではないと示すために言葉を付け加え )
>月海
【井伊直政】
ああ。戦が終わった後とはいえ、鍛錬を欠かすと体が鈍るからな。…それに、お前の様子も気になっていた。
( 謝辞を口にする彼女に気にするなと手で示しながら、内心ではその反応速度に感心していた。武器さばきも悪くはない。問いかけられたことに対し、手にした槍に目をやると揚々と持論を展開する。主君である家康や義母にも理解されないが、彼女であれば否定されないだろうという妙な信頼感があったからだ。一通り語って再び視線を相手に戻すと、変わらぬ笑顔がそこにある。一見すると思い悩んでいる様子はない。言おうか言うまいか、わずかな逡巡ののち、あまり深刻な響きにならないよう注意しながら口を開き )
( / いえいえ!こちらこそレスが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした )
>幻十朗
[ガラシャ]
表情から読み取る…。幻十朗は凄いな!
(表情から読み取る、と言うことでも凄いと言うのに彼はやけに落ち着いている。自分も表情から人の感情が読めるようになるか。彼の様に詳しく分からなくとも、少しだけなら気付けるかもしれない。兎にも角にも、彼は凄い。素直な気持ちを彼にぶつけて。彼が口にした言葉にキョトンとした表情を浮かべる。彼が口にした影、という言葉の意味は何となく理解できる。自分の護衛のようなものだろう。難しいことは理解出来ないが。今までも護衛がいなかった訳ではないが、彼は今までの護衛と違う気がする。護衛のようで、護衛ではないのだろう。矛盾が生じているが言葉にするのは難しいのだ。影、と復唱しては「影…か。…ふむふむ、何となく分かったぞ!護衛じゃが、護衛じゃないのじゃな?」と)
>直政
[月海]
…何となく、分かります。私もそうですから。
(お辞儀をやめては、彼に目をやる。以前から思っていたが、立ち振る舞いから強者である事が伝わってくる。彼の義母、直虎もそうだ。徳川には強者が沢山いる。そんな中、自分は役に立てるのだろうか。今日の戦は、足を引っ張ってしまった。いや、考えるのはやめよう。そう思えば、少し微笑んで彼の言ったことに賛同して。何となくではあるが、理解は出来る。戦の後でも鍛錬を怠ると、次の戦のときに体が重くなったり、力が無くなっているような気がするのだ。鍛錬せずに休めと周りから言われてきた為か、戦の後は隠れて鍛錬をするようになってしまったが。彼の言ったことに賛同して自分の意見を言ったあと、もう一つの方を答えようと口を開く。彼が自分を気にしてくれるのは有り難いが、変な心配をかけるのは申し訳ない。少し間を開けて「…私なら大丈夫です。この通り元気ですし!」と元気という事を彼に信じてもらうため、態とらしく軽く素振りをしながら口にし)
(/お気になさらず…!此方こそ遅れてすみません…!!)
>ガラシャ
【烏丸幻十朗】
そのような大層なものではありません。これは…癖みたいなものです。
( 相手の表情から言外の意図を読み取る。いつの間にか身についていた処世術の一つだった。それをすごいと言われれば内心複雑で曖昧にうなずくことしかできず。彼女とは会ったばかりだが人を惹きつける魅力があった。それも自分のように長年かけて培ったものではない。生まれついてのものだろう。生まれの差だけではない何かを感じ、鉄仮面のような顔に影を落とすもそれも一瞬のこと。抽象的な言葉をなんとか理解してくれているらしい少女にうなずきを返し「影はただ主に付き従い、主に降りかかる火の粉を払うだけ…余計な干渉は一切いたしません」と先程の自分の言葉に付け加えるような形で答えた。光秀から仰せつかったのは目の前の少女の護衛と“悪い虫”がついていないか見張ることだ。何も嘘は言っていない )
>月海
【井伊直政】
それに、体を動かしていると余計なことを考えずに済む…俺も徳川に仕えてまもない頃は、ただひたすらに槍を振るったものだ。
( 独り言のようにつぶやいて愛槍に視線を移す。毎日欠かさず手入れをしているとはいえ、ところどころに攻撃を受けたときについた傷が生々しく残っている。傷は槍だけではない。鎧やその下の肌にまで及んだこともある。それらは全て己の未熟さゆえ。気丈に振る舞う彼女を見れば、やはり過去の自分を見ているような気分になる。他人を頼ることができず、一人で何とかしてみせると息巻いて義母や徳川の武将たち、ひいては主君に迷惑をかける結果となってしまった。彼女に自分と同じ道を辿ってほしくない一心で、何か気の利いたことを言おうと頭を捻る。しかし、いくら考えても女子に対する接し方に不慣れなせいで、決定的な言葉は浮かんで来なかった。観念して自分が思っていることをそのまま話そうと決心し「月海は井伊家が外様だったことは知っているか?」と、まずは取っかかりになる質問を投げかける。相手の勘がよければ、自分の言いたことが伝わるかもしれない )
>幻十朗
[ガラシャ]
…そうじゃ!…わらわにも、幻十朗の様なことは出来るか?
(彼の様子を見て思う。彼にとって、先程の事は褒められるようなものではないかもしれない。自分には、出来ないことをやる彼は、羨ましくもあり、凄いと思う。彼の様なことが出来れば、父の役に立てるかもしれない。父はいつも自分を心配しては、守ってくれる。自分は、そんな偉大な父の助けがしたいのだ。彼に色々学べば、父に守られるのだけの娘ではなく、父を守ることが出来る娘になれるかもしれない。父は危ないから、と叱りつけてくるやも。でも、それ以上に自分は自分のやりたい事をやりたいのだ。そう思えば、真剣な眼差しで彼を見て上記を。彼の言葉に少しばかり目を見開いては、直ぐさま笑みを浮かべ理解したという表情を浮かべ「…うむ、分かったのじゃ!…それも少し寂しいが…仲良くしようぞ!」と。確かに、自分の言動に怒られるのは、あまり好きではない。会ったばかりなのに彼は本当によく分かるな、と感心し。だが、それもそれで少しばかり寂しい。出来る限り、仲良くなれれば。そんな想いを込め、彼をしっかりと見つめ)
>直政
[月海]
…ふふっ、直政殿は案外やんちゃだったんですね。何だか意外です。
(彼が口にした言葉が、信じられずまばたきを数回。自他共に厳しい彼。徳川軍に入る前にも、彼に関する噂は耳に入っていた。鬼のようだ、とか。自他共に厳しく、鬼とも噂される彼が、昔はやんちゃだったとは。噂を信じていた訳ではないが、何となく意外で。てっきり、幼子の頃から真面目で堅苦しいと思っていた。昔はやんちゃをしていたのかと思うと可愛らしい。クスクス、と小さく笑っては上記を。何を話せば良いのやら。叔父である宗矩に連れられ、戦に参加したことは多々あった。どれも足を引っ張っていた気がしたが。まぁ、その為、殿方との接し方も幾らか分かっていたはずなのだが、なんと会話をしたらよいか。気まずいな、と筆を握っていると彼に質問をされる。それなら徳川軍に来る前、少しだけなら話を聞いている。本当に少しだけだが。苦笑を浮かべては「…まぁ、少しだけですが…。義父上から聞いてはいます。…確か、井伊家は今川家に仕えていたとか…くらいで。」と述べ。何となくではあるが、彼は自分に何かを伝えたいのではないか。そう思えば、彼を見据えて)
(/遅れました…すみません…!)
>ガラシャ
【烏丸幻十朗】
…可能だと思いますが、恐れながら姫には不要かと。先ほど申し上げた通り、これは癖のようなもので人様にお教えできることではありません。…忍術に興味がおありでしたら、お役に立てるかと思われますが。
( 純粋な彼女のことだ。何かすごい技だと勘違いしているのなら重ねて訂正せねばと口を開きかけた。しかし、その表情は真剣そのもので答えに窮する。箱入り娘と聞いていたが、彼女なりに考えているのがわかる。そんな思いを無碍にすることはできない。自分には彼女の飾らない振る舞いこそ羨ましかった。彼女には他人の顔色を伺うような大人になってほしくないというエゴが、結果的に主の頼みを断る結果となった。相変わらず表情筋をぴくりとも動かさなかったが罪悪感はあるようで、その代わりにと言わんばかりの一言を付け足し。雇い主から彼女は自由奔放な少女と聞いていた。それゆえの言葉だったのだが、思っていた反応と違うことに少々戸惑う。残念、という言葉が出てきたことは気がかりだったが、改めて尋ねられる空気でもない。静かに片膝をつき、彼女の前に跪けば「御意。すべて姫の御心のままに」と深々と頭を下げる。足元の畳を見つめながら、今回の仕事はある意味で一番難しいかも知れないな、と内心で困ったように眉を下げ )
>月海
【井伊直政】
や、やんちゃ…まぁ、そういう言い方もできるか……とにかく、あの頃の俺は未熟だった。戦に譜代も外様もない。戦場で功を立てることこそが徳川にとっての最善であり、そしてそれは俺一人で成せることだと思っていた…
( 果たして自分はどんな印象だったのだろうか。男として、そして先輩として何か大事なものをなくしたような気がしたが、少なくとも自分に幻滅した様子もなく、場の空気がほんの少しでも和らいだのなら安いものだと自分を納得させた。彼女の表情を見れば、やはりもっと上手い切り出し方があったのではと挫けそうになるが、意図は伝わっているようなので、自分を鼓舞して話を続けることにする。彼女の真っ直ぐな瞳から視線を空へ向ける。当時の未熟な自分を思い出しているはずなのに不思議と表情は穏やかだった。こうして今の自分があるのも義母、主や忠勝ら大勢の将の力添えがあってこそなのだと再確認する。そして今は自分が誰かを導く立場なのだと強く痛感すれば、流れる雲を追いかける目つきがわずかに険しくなった。しかし、誠意を持って接すれば必ず伝わると信じて再び彼女を見つめ )
( / 私の方こそ遅くなり申し訳ありません…!お互い様ですのでどうか主様もお気になさらず )
>幻十朗
[ガラシャ]
ムッ。!……では、忍術を教えてくれぬか?…わらわは、父上の役に立ちたいのじゃ!
(不機嫌な表情を浮かべ、口でムッと。だが、彼も彼で理由があるのだ。先程も大層なものではないと否定していた。ならばならば、と頭を働かせる。どうすれば彼の様な頼りになる者になれるのか。一目見ただけでも、頼りになる者だと思われるにはどうしたら良いのか。先程、表情で感情を読み取ると言う技は教えてもらわずとも良い。嫌な事をさせるのは好きではないのだ。自分の我儘で困らせるのも、いい加減にしなければ父に怒られるだろう。他の者には子供だと笑われるやも。父の評判を落とすのは嫌なのだ。如何すれば良いのができる。そう思うだけで、舞い上がりそうだ。その感情を抑えつつ、忍術を学びたい理由を彼へ伝え。ふと、彼が片膝を付き跪いていた。急にどうしたのか、そう尋ねようと口を開くもすぐに閉じる。深々と頭を下げている彼の近くに行き「うむ、よろしくなのじゃ!」と此方も頭を下げて。)
>直政
[月海]
あ、ごめんなさい。兄に似ていたもので…。……今は違うんですね。味方を信頼しておられる。…徳川の団結は凄いですね
(彼の反応を見て、慌てて頭を下げては、バッと顔を上げ眉を下げ兄と似ていたものだからと言い訳にならない程度の言い訳を。自分の兄も彼の様な人で、つい重ねてしまった。戦場に行く度、怪我を作るものだから母が心配していたのを思い出す。自身の武器である筆を握り締めては、また彼の話しに耳を傾け。昔の彼と今の自分はは似ているような気がする。功をなせば、義父、徳川の為になるのだ。弱虫な自分は彼の様に、前を駆けることができない。味方に的確な指示を出し、味方を率いて戦うなど自分には全くできない。出来るのは後方支援くらいだろう。前に出て味方の足を引っ張り、役に立とうと頑張っても逆効果で。どうやったら彼になれるのか。彼の母や稲姫の様な強い女武将になれるのか。そんな事ばかり考えてしまう。話を聞くだけで、昔の彼も今の彼も理解したつもりではないが、それでも変わったのが分かる。徳川に来て思っていたが、更に実感した。徳川の団結は何処の軍よりも凄い。スッ、と目を細めては上記を述べ)
(/有難う御座います…!)
( / 年明けからバタバタしていて連絡が遅くなってしまい申し訳ありません。今後落ち着く目処も立たない状態になってしまい、大変心苦しいのですがこちらで打ち切りとさせてください。短い間でしたが、お相手ありがとうございました )
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