神埼梨花 2021-12-06 17:05:41 |
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梨ナ「(着いきているのを確認すると、彩の肩に手を置く)OK、やっちゃっていいよ。場所は任せた」
彩「うん(銃型のステッキを取りだし、瞳にハートマークが現れる)ごめんなさい、悪く思わないで…!(引き金を引くと銃口からハートの煙が現れ、三人を人気のない線路沿いの道へと瞬間移動させる)」
彩「(ハートの煙がその場に出てくると、三人が煙から現れる)突然こんな真似してすいません。敵意がある訳じゃないんですけど、もしかすると異世界から来た人達なのではないかと思って。その制服も、ここら辺では見掛けないものですから」
新汰「あ、そういう事でしたか……」
虹音「敵意がないなら良かったー、てっきり戦闘になっちゃうのかと思ったー……」
綺月「私達が異世界から来たことには間違いないです……となると、貴女達は……」
彩「は、はい、私のステッキの力で飛ばしました。この時間帯だと、この辺りは余り人が通らないので…話をするなら、ここでした方がいいかなって」
露乃「一応、味方って事でいいのよね?異世界の事は既に聞いているわ」
虹音「へぇ、ステッキって言うんだー」
新汰「はい、僕達は味方だと思っていただいて大丈夫です」
綺月「私達は、学生の身ではありますが、この世界で起きている異変の解決……そしてその元凶を倒すためにここに来ました…その為にも全力で、御尽力するつもりです」
天玄「……!(線路を挟んで彩達の向かいの道を通り掛かる)……あれは……乙黒達……?」
新汰「(気配を感じて天玄の方を見る)……ふ、二ツ神先生……!?」
虹音「えー、こんなところに二ツ神先生がいるわけないじゃーん、乙黒く_____二ツ神先生がいる!!!」
綺月(あ……お化けの先生……)
火影「さーーーてト……続々演者も集まって来てるナァ……ンで……(出入口の方に目を向ける)……おい、ンなトコで突っ立ってねーで入って来いヨ、話があんじゃねぇのカ、誰かさんヨォ」
リヴェリオン「……?」
(出入り口のドアを開ける)あはは、バレてたんですね♪さすがはこんな大規模な事をしただけありますよ(ニコニコと笑いながら建物の中に入る)ふふっ、あなた方とは初めましてですよね?私、有栖院莉羽って言います!by莉羽
火影「!有栖院……そりゃまた結構な名家の嬢サンがオレに何の用なんダァ?」
リヴェリオン「(……この小娘、只者では無さそうだな…)」
リヴェリオン「協力だと…?お前がか…?」
火影「へー、何デ?お前の気に入らねェことやるかもヨ?実力は疑っちゃいねーケド……もしかしテ、オマエ…ヒトの絶望が好きなクチなのカ?」
あははっ、“何で”ですか…貴方の言う通り、私はみんなが絶望をしているところや苦しんでるところを見るのが大好きなんです。苦しい、辛い、痛い、怖い…そんな表情こそ最も醜くて美しくて愛おしいんですよ!(ニコニコとした笑顔が狂気を孕んだものになる)ふふふふふっ、世界の終焉なんてそんなの最高の舞台じゃないですか。みんながたくさん苦しんで絶望してくれますよねぇっ?あまり型にハマるのは得意じゃないんですが、私はその絶望をもっともっともーっと引き立てたいんですよby莉羽
火影「…………オレ…オマエのコト、気に入ったワ(邪智深い笑みを浮かべる)」
リヴェリオン「なっ…!貴様何言って……!!」
火影「だって貴重じゃねーカ!この年でこんな表情出来んのハ!!ハハハハハハッ!!!!オマエみたいなヤツちょうど探してたんだヨ、こいつァラッキー!!是非とも頼むゼ、華のなかった絶望にオマエが彩り入れてくれヤ……!」
火影「あァ、頼りにしてるゼ?莉羽チャン?」
リヴェリオン「……して貴様、俺を呼び出した理由は何だ?」
火影「アー、オマエにやってもらおうと思ったケド、オマエじゃなくてコイツにやってもらうカラ、どっか行ケ、消えロ(しっしっとリヴェリオンに手を振る)」
リヴェリオン「(この野郎……!!!)」
火影「んでヨ、いきなりの仕事なんだけどヨ……(時計らしきものが着いた球体を四つ渡す)これ仕掛けてきてくんねーカ」
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