神埼梨花 2021-12-06 17:05:41 |
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要「別に思ってないけど…ただ、勝手に写真を撮られるのは少し困るかな(こいつ中々に勘が鋭いんだよな…というか、なんだその指は?ゴミカス風情のクソアマが神に選ばれた存在であるこの僕に指を誘うだなんてこいつ何様のつもりだ?)」
美優莉「えー、困るのー?…………プリントアウトしてビリビリにしようと思ってたのになぁ…………(ギリギリ聞こえるくらいの声で呟く)それより、なんか、要君イライラしてるー、顔がイライラしてるー、なんでー?」
要「え?別にイラついてはないけど…朱羽根さんは面白い事を言うね(てめぇのせいでイラついてんのがわかんねぇのかブスが。この笑顔を見てイラついてるってどうしてわかるんだ?この僕が下等生物であるお前に貴重な笑顔を送ってやってるんだから、感謝して欲しいなぁ。あー…イラつくなぁ…早く帰って彩の泣き叫ぶ顔を見て癒されたいなぁ)」
美優莉「面白いかなぁ……(首を傾げる)…まー、いいやー、録画した番組みたいから、帰ろー……あ、勉強頑張ってのチュッパチャプスあげるー(要にチュッパチャプスを押し付けて歩いて去ろうとするが「あ!」となにか思い出して振り返る)…【嘘つきは泥棒の始まり】だからねー!じゃあねー!(走り去る)」
要「…何処で知ったかは知らないが…(チュッパチャプスの袋を取り、飴を噛み砕いて食べる)クソの掃き溜まりでしか生きられないようなゴミが調子に乗んなよ?」
美優莉「???♪(少し人がいない場所で止めるとバッグからスマホを取り出し誰かに通話を繋げる)あ?〝極-キワメ-〟さぁーん!はい!例のもう一人人材なんだけどぉ……(歪んだ笑みを顔に張付ける)
___丁度いい人が、一人居るんですけど」
尚哉「そうかい……」
瑛二「(校舎裏で誰かと通話している)……学校にいる間は連絡をしかけてくるなと言ったはずだぞ〝極〟……何、こっちは問題ない……お前が言ったとおり、正規の魔法少女達はお前が生み出した魔法少女の存在にはまだ気づいていない……タイミング的にはいつ動きだしてもいいだろうよ…………あぁ、勤務時間が終わったらまた連絡する、切るぞ(通話を切る)…………はぁ、こんなことに巻き込まれるとはな、呪うぞ美炭…………」
彩蝶「(あの男…守君の去り際に、一瞬睨み付けるような視線を起きてきていた。体も守君に比べたら貧弱そうだったし、守君に危害を加えようとしても返り討ちにされるのが落ちだろうけど…守君は優しいから、きっと見逃すんだろうけど…ああいうタイプは自分の満足が行くまで何度も襲いかかるタイプだからな…いざと言う時は、私が排除すればいい。守君は私のものなの、邪魔する奴は誰だろうと許さない)」
尚哉「…………(彩蝶を横目で見てから閑琉に話しかける)おい神宮寺、高専の奴らはあと何人くらい来てんだ」
閑琉「京都校の子も来てるから、それなりに人数入ると思うよー」
尚哉「ほーん……(どうにも、今回の件一筋縄じゃいけそうにねぇ……人手だけで何とかなるとは思えねぇが、いるに超したことはねぇ……厄介な予感がするな、めんどくせぇ……)」
守「(寺門からメッセージが届き、チャットを見る)うわ、もうわかったのか…斑鳩の魔力感知の精度本当に高いな…よし、ならさっさと向かうか」
椿「(男子生徒達の上に足を組みながら座っており、ハンカチで血の着いたバットを拭いている)え!?男ぉ!?どう見たって女の子にしか見えんやろ!!!」
清春「僕、女の子の格好するのが好きで…所謂、ジェンダーって奴です。体は男なのに心は女の子、そのせいで周りから疎まれてて…いつも、こうやって虐められてるんです」
椿「なんやしょうもない、そんな事で虐めるなんて性根腐っとんのかこいつら」
椿「というか、嫌ならやり返せばいいじゃん。やられっぱなしじゃ相手が一方的に図に乗って虐めも悪化するだけやで?一発ガツンとぶん殴ってやった方が───」
清春「ダメなんですよ、それだと。それじゃあ…僕の鬱憤が晴れることは無い」
椿「…は?」
清春「きっと、彼等は僕なんかよりも余っ程幸せな未来を歩むことになるでしょう。高校大学と進学して、IT企業やら大手企業やら就職して、美人なお嫁さんと可愛らしい子供達、家族円満幸せな家庭を築き上げる。そこを、僕が壊すんです。幸せの絶頂期に最悪の絶望を与える、僕にした事を100億倍にして返してやるんですよ。僕が見た地獄を彼等にも見せてあげないと、分が悪いでしょ?(狂ったような笑顔を浮かべている)」
椿「お、おう…そこまで恨み辛みが積もってるとは思わなかったわ…」
ま、まあ確かにそうですね…さて、どうしましょうか。このままここにいたら少し面倒なことになりそうですし…(椿が座っている男子生徒達を見る)by美琴
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