神埼梨花 2021-12-06 17:05:41 |
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樺月「ありがとねみんな、今はサトリだけだけどまた何かあったら呼ぶよ」
河童「おう!何時でも力になんぜ!そんじゃな!(門が閉じる)」
サトリ「(樺月の足元に降り立つ)それで?オイラは何をすればいいんで?」
樺月「サトリの力でこの子の心を読んで欲しいの。お願い出来る?」
サトリ「任せてください!真神様のお願いとあらばなんなりと!(MOTHERの肩に乗る)」
サトリ「ふむ、こいつぁ…なぁあんた、オイラの言葉がわかるかい?オイラはサトリっつー心を読む妖怪さ。オイラはあんたに危害を加える気はてんでねぇから安心してくれや。寧ろ、あんたの伝えたいことをオイラが代わりに伝える翻訳係だと思ってくれていいぜい」
サトリ「おうよ。ちょいとだけあんたの記憶を覗かせてもらったが…どうやら、意思疎通ができないせいで敵意がないのに攻撃されることがあるらしいな。けど、オイラが居れば誤解を産むことも諍いを起こすこともねぇ!アンタが喋れるようになるまでは、オイラがあんたの心を代弁してやんよ。それでいいんですよね、真神様!」
樺月「話が早くて助かるよ、サトリ。みんなの中でも長い付き合いなだけあるよ」
サトリ「へへっ、真神様の考えてる事は触れずともわかりますぜ。何せ、真神様は生粋のお人好しですからね」
樺月「それじゃあサトリ、後は任せるね」
サトリ「真神様、何処か行かれるんで?」
樺月「うん…ちょっと、謝りに行かないと行けない子が居てね」
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