神埼梨花 2021-12-06 17:05:41 |
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アン『CROWN…は、いいとして。永也君とEVILはどうする?ちなみに、リベレイターズに入る以上レギオンメンバーや家族との接触は制限させてもらう。もちろん、連絡もNGだ。事が全て終わるまでは、余程のことがない限り仲間とは決別してもらうことになるよ』
永也「みんなと…(BRAKE DRIVEのみんなが脳裏に浮かぶ)…一つ、聞かせて欲しい。リベレイターズに入る事が、僕の仲間を守る事にも繋がるんだよね?」
アン『それは彼奴らの出方次第に寄るが…少なくとも、奴等を潰す事が仲間の身の安全を守る事にも繋がるよ』
永也「…わかった。僕も入るよ、リベレイターズに」
アン『全員承諾ってことでいいね。それじゃ、今この瞬間から君達は世界を救う解放軍『リベレイターズ』だ!よろしく頼むよ、解放者諸君!』
リーナ『何か困ったことがあったら私とアンに相談してちょうだいね。と言っても、私は侵入してる身だからあまり力になれることは少ないと思うけれど』
りおん「分かりました、助かります。……なんか、こう考えるとすごい心強いと言いますか、凄いことになってますね…………って、どうしたんですかCROWN」
CROWN「イエ、ふと考えたら妙なことがありマシてね」
りおん「妙なこと……?」
CROWN「物部天獄は何故わざわざあんな行動をとったのデショウ?しかし、どうにも牢獄を壊した時は……何故あのようにわざと焚き付けて我々を逃がせるような隙を作ったのかが疑問デシて」
永也「確かに…言われてみれば、少し変かも…処分するのが最初から決まっていたとはいえ、それを知った僕達が協力して脱獄する事なんて少し考えればわかることなのに。リーナさん、物部天獄について何か知らない?」
リーナ『ごめんなさい、彼については私もよく知らないの。ただ…私が貴方達を助けたのを不信に思って、私を探ってくる可能性は高いわ』
りおん「味方ではないんでしょうが、一概にもがいがあるといいきれないのかもしれないと言いますか…なんかモヤモヤしますね…………」
CROWN「まぁ信用はデキないでしょうねぇ」
天獄「ふーん、逃げ出せたのか、すごいな」
ゼルヴィッツ「白々しいですねェ……わざとやったくせに」
天獄「……なんだ、お前は気づいてたか……なァに、あのクソ科学者に対しての嫌がらせってことは嘘じゃねぇ……何を裏で企んでんのかは知らねぇが、見物させてもらおうじゃねぇか」
アン『ふむ…それなら、僕が彼の事を調べるよ。リーナとククルは引き続き潜伏してて』
リーナ『了解よ』
ククル『わかったわ!』
永也「そう言えばアン、この車って今ってどこに向かってるの?」
アン『リベレイターズの本拠地さ。君達にはそこで暫く過ごしてもらうことになる』
ロア「(研究所に帰ってくる)あーくっそ、ムカつくなぁ…どいつもこいつも雑魚ばっかでつまんねぇ…」
りおん「本拠点……」
天獄「……んあ?誰かと思えば暴れん坊救世主じゃねぇの、いつもに増して機嫌悪そうだな(ゼルヴィッツと共に歩いてくる)」
天獄「躾のなってない犬だな……俺が許しても気をつけねぇと『コイツ』がキレるぜ?(ぶつかったロアの肩にいつの間にか纏わりついた黒いモヤが強く肩を締め付ける)」
天獄「俺に言うな、俺がやったんじゃあない(おどけながら両手をあげる)」
ゼルヴィッツ「その辺になさい……このリサールソリッドは扱いに困るのですから、暴れられては困ります」
天獄「ははは、それもそうだ!キレると手がつけられないからな、そもそも命令も通らないと聞いた、何を言っても無駄だったな(ロアの肩からモヤが消えると歩き出して遠ざかる)」
ロア「ちっ、舐め腐りやがって…アタイはてめぇらの道具じゃねぇ…!(イライラしながら研究所内に入ると、凄惨な姿となっていた)…あぁ?なんだこりゃあ」
玄生「こんのガキがァ…………!もうええわ!お前には魔術師の始末も何もかも頼まへん!!ったく、使えんやっちゃな……!(怒り散らしながら奥へと戻っていく)」
玄生「あ゙ー、ほんまに、アイツはSchwarzBreakerのことしか頭にあらへん……使いにくすぎやろ……(損害がない研究室に入りモニターを操作する)……さて、こっちも進めなあかんな(モニターには亜種魔法少女が映し出されていた)
シャムル「わーい!ホントに連れてきてくれたー!!感謝感謝ー!!!」
??「うーん、メンツがこーいな」
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