メジロドーベル 2021-12-04 15:33:06 |
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全くもう…そんなことばかりしてると本当に庇いきれなくなるんだから…これでちょっとは我慢して
(怒ったのは幻滅したとかではなく、変に羽目を外しすぎると庇いきれなくなってしまうという意味合いの方が強く、邪なことを考えさせないようにするにはどうすればいいか、考えた結果適度に相手の欲求を満たしてあげればいいという結論に至って少しばかり恥ずかしがりながら背中にそっと手を回して控えめにハグをして)
ベル…?…なんか、いつも自分からしてるからそっちから抱きしめられると……恥ずかしいね…
(向こうからハグをされて驚きながらもこちらも背中に手を回して抱き寄せて、ベルの温もりを感じて)
い、いちいちそういう恥ずかしいこと言わないでいいから…!…どう?少しは満たされた、かな…?
(自分でもらしくないことをしているという認識はあって、この状況についてわざわざ口に出す相手に対して頬を染めながら文句を言いつつも、上目で相手を見やり少しは欲求も満たされたかを尋ねて)
……ううん、もうちょっと…ベル、の髪の毛は本当にいい匂いするな…
(片手でこちらを見上げるベルの頬触りながら、髪の毛に鼻をつけて髪の毛の匂いを嗅ぎながら抱き寄せて)
うぅ…調子に乗らないで。もう終わり!…恥ずかしいんだから…
(しばらくは相手にされるがままに我慢していたが、流石に恥ずかしさが臨界点を超えてしまえば相手を両手で突き放しては顔を真っ赤にして俯いてしまっていて)
あはは…ごめんごめん…あ、水換えてくるね…って、うわっ…!?…いてて…
(さすがにやりすぎたかなと思い、バケツの水を変えようと持ち上げるも水がこぼれてそれで足を滑らせて転ぶと顔を床にたたきつけたせいか鼻血が出て)
なっ…ち、ちょっと、トレーナー、大丈夫なの!?しっかりして…!
(派手に転んだ上に鼻血を出しているのを見れば慌ててそばにしゃがみ込み、ハンカチで血を止めながら相手を安静にさせるために自分の太ももへと頭をのせて)
……だ、大丈夫…それよりもハンカチ汚れちゃうよ?……本当に大丈夫だから…うん…
(膝枕されたりハンカチで血を抑えてくれたりとベルの優しい行動にドキドキしてしまい、いつものような積極性は無くなって意気消沈し)
大丈夫な訳ないでしょ、こんなに血が出てるんだから…とにかく余計な心配しないでいいから大人しくしてて
(鼻血がダラダラと出続けているのを放っておける訳もなく、とにかく止血をと介抱を続けつつ、この期に及んでハンカチの汚れの心配をする相手に対して余計な心配だと一蹴しては相手の安静を保ち)
はーい……ベルの太ももめちゃくちゃ柔らかいね…本当に美人だなぁ…
(言う通りにしようとリラックスして、頭の後ろにある太ももの柔らかさにご満悦な様子で大好きなベルの顔をじっと見つめながら)
…それはどうも、ていうか一々そういう報告しなくていいから
(美人という相手の評価にも昔よりは抵抗もなくなり慣れてきて、頬を染め素っ気なくもお礼を言うと、太ももの感触などをわざわざ報告してくることに対してはしっかり苦言を呈して)
えー、いいじゃん本当のことだし……ねぇ、頭撫でて欲しいな。
(自分の感想は本当のことなので別にいいじゃんとほほ膨らませながら優しいベルに甘えたくなり、頭を撫でて欲しいと頼み込んで)
アンタ、どんどん図々しくなってない?…まあ、これぐらいならいいけど…
(最近はいいように相手に振り回されっぱなしな気がするとジト目で見やるが、頭を撫でるぐらいなら別にいいかと相手の頭を撫でてやりながら、同時に相手が自分のすることで満足してくれるならそれならそれでいいかもと満更でもなく感じている自分がいて)
ベルって口ではキツイけど撫でる手つきはとても優しいからさ、なんか癖になって……
(撫でられるとどんどん蕩けた表情になり、つんつんしてるけど母性もあるベルにどんどん甘えたくなり、横になりながら片手でベルの頬を撫でて)
悪かったわね、どうせアタシは愛想なんてないし…
(今のような異性に対する態度は長年時間をかけて染み付いたもので、わかっていてもそう簡単に矯正出来るようなものではなく、少し拗ねたようにそう呟きつつも、撫でる手は止めずにいて)
んー…俺はベルのそういう感じ大好きだよ…結婚してもずっとそんな風にいて欲しいな…なんて
(拗ねたベルの頭撫でながら愛想がない方が好みだと伝え、結婚なんてできるか分からないこと言うと向こうが怒ることは分かっているが、なんだか伝えたくなり)
それはそれでどうなのよ…ていうか愛想ないとこが好きとか言われても全然響かないんだから…バカ
(卑下したつもりがそんなところも受け入れると言ってくれたのは本来なら喜ぶべきことなのだろうが、内容が内容だけに素直に喜べないと少しばかり不満げに漏らすが、相手はどんな自分でも受け入れてくれるのだという事実にやはり嬉しさは隠しきれず口調とは裏腹に表情はどことなく優しげな笑みを湛えているようでもあって)
…そういうところが良いんだけどな……とりあえずもう鼻血は止まったから大丈夫だよ……おっとと…
(口ではそういうも表情は嬉しそうなのを見てにこやかに笑い、鼻血も止まったようでこれ以上かっこ悪い所は見せられない無理して立ち上がるも貧血のせいか立ちくらみして壁によりかかり)
あっ、ちょっと、だからって急に立ち上がったりしたら……もう、だから言ったじゃない
(鼻血が止まってすぐに立ち上がろうとする相手に、それなりに出血があった後だというのにいきなり無理は良くないと静止しようとしたが間に合わず、よろめいて壁に寄りかかった相手を心配そうに見やりながらも、とりあえず転んで怪我などはしなくて良かったとホッとして胸を撫で下ろして)
……うぅ…クラクラするよ…というか床拭かないとだしね…
(壁に手つきながら床の雑巾拾い上げてぶちまけたバケツの水や血を拭こうとするが既に死にそうな感じがして)
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