メジロドーベル 2021-12-04 15:33:06 |
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…うん、そうだね、アタシもそれぐらいの距離がちょうどいいと思う…アンタにしてはいいチョイスなんじゃない
(自分としてもベストだろうと思える距離を提示してきた相手が、独自に色々調べたりして自分のことをちゃんと考えてくれているのがわかり言葉の端に少し嬉しさを滲ませながら頷き)
ふふっ、褒められちゃった。ドーベルは綺麗だからすぐにファン増えそうだな……でも、なんかちょっとやだな…
(彼女の容姿ならデビュー後すぐにファンも増えそうだと思うと喜ばしいが、他の男に色目を使われるのは嫌だなと思い、寂しそうな表情をしながら人差し指でドーベルのほっぺをつついて)
ちょ、もう、やめてってば……アタシが綺麗かどうかは置いといて、メジロ家のウマ娘としては走りで評価されたいかな。生まれがいいとか綺麗とかそんな評価ばかりが先行するようじゃウマ娘の名折れだと思うし…
(頬を突かれるとそれを押し除けつつも、綺麗という評価には僅かに頬を赤らめては、すぐに気を取り直し小さく咳払いをしてから周りからそんな風に見られても嬉しくはないと、レースで成績を残したいという気持ちを前面に押し出して)
ははっ、ごめんごめん。もちろんそう評価されるようにこの一週間でしっかりトレーニングしなきゃ…だね。でも今日はこの辺で切り上げようかな。
(押しのけられると以外にもあっさりと引き下がり、彼女の言う通りメジロ家のウマ娘としてそちらでも評価されるように頑張ろうと意気込み、今日は一通り練習メニューを終えたので地面のハードルを片付け始めて)
お願いね、アンタのこと、アンタ自身が思っている以上に期待して頼りにしてるんだから…でも、ファンに嫉妬するようなみっともないことはしないでよ?
(これまではあまり素直に言えなかった相手を一人のトレーナーとして信頼して頼りにしているという言葉をストレートに告げてから、ややため息混じりにトレーナーとしてそんな大人気ないのは辞めてと苦笑して)
ははっ、……………ごめんそれは難しいかもしれない、まぁトレーナーっていう立場だから我慢するけど……
(もしかしたら自分よりかっこいい人がドーベルのファンになって、ドーベルが惚れてしまうのではとありもしないことで悩んでしまい冷や汗ダラダラで)
もう、しょうがないんだから…アタシとしてはもうちょっとアタシのことを信用して欲しいんだけど……
(そこで大丈夫と言い切れない辺り、こういうところは頼りないなあと肩を竦め、それからポツリと自分の好意をもっと信じてくれても良いのにと相手に聞こえないぐらいの声で小さく呟いて)
な、なんでもないっ…なんでもないから!…今日はトレーニングここまでなんだよね?レースまでもう一週間ないし、少しだけ自主トレもやっておかないと不安なんだけど、やりすぎも良くないし…だからこの後時間あれば一緒に自主トレのメニュー考えてくれない?…カフェテリアでお茶でも飲みながら…どうかな?
(慌てて相手の手から抜け出して後ろへと下がり、赤い顔でなんでもないと否定して、それからデビュー戦に向けて自主的にもトレーニングをしたいと要望を伝えつつも、トレーニングメニューについてはやはり相手の意見も聞きながら決めた方がいいと考えているようで、ついでによければ一緒にお茶でも…と少しばかり自信なさげに誘って)
もちろん良いよ、俺からすればドーベルと一緒に居れる時間が増えるだけで幸せだし。んじゃ、行きますか。
(反応を見て可愛いなと思いながら、意外なお誘いに少し驚きながらも断る理由は無く、むしろありがたいと微笑みながら2人でカフェテリアに向かい)
そ、そう…よかった…ありがとねトレーナー
(誘ってみたはいいものの、断られたらどうしようという想いが少なからずあって不安もあったが相変わらずブレない反応に安心しては、カフェテリアにむけて歩きながら穏やかな笑みを浮かべて、自分のわがままに付き合ってくれる相手に素直にお礼を言って)
こちらこそありがとうね……やっぱ放課後だからか人は少ないね。
(誘ってもらえて嬉しいとこちらもお礼を言ってカフェテリアに着けば、他のウマ娘も少なくこれならばドーベルと沢山話せるなと少し嬉しくなり)
ん、そうだね。アタシとしては人が少ない方が落ち着くし嬉しいかな…トレーナーは何を飲む?アタシはたまにはコーヒーでも飲もうかなって思ってるんだけど
(人が少ないことは自分としても好都合だと答えて、それは人目が少ない方が落ち着くというのもあるが、邪魔が入りにくい環境で相手とのんびり過ごせて嬉しいという気持ちも少なからずあって。とりあえず何か飲みながらと思い、相手にそう尋ねて)
んじゃ、俺もコーヒーで。大丈夫ドーベル、コーヒー苦いよ?
(自分がよく飲むコーヒーを相手も飲むということに少し嬉しくなり、照れ隠しのようにドーベルの事を茶化して)
子供扱いしないで!…でも、ちょっとだけミルクとお砂糖を貰える?べ、別に苦くて飲めない訳じゃないけど、アタシ的にはそっちの方が美味しく飲めるから…
(ムッとして反論するが、テーブル上の相手の手元のミルクと砂糖を指差しそれをこちら側にとってくれるようにお願いをしてから、改めて苦くて飲めない訳ではないと釘を刺し)
ん、はいよ……えいえい、構っておくれ~
(砂糖とミルク、それとマドラーをドーベルに渡して無言でコーヒーの中に入れてかき混ぜるドーベルを見てほっぺをつついてちょっかいを出して)
ちょっと、もう…子供みたいなことはやめてってば…全く、こんな時までのんびりお茶を楽しむ余裕もないんだから…
(頬へと触れる手から軽く身を引きながら、せっかく顔を突き合わせてのゆったりしたティータイムだというのに…と軽くむくれてみせるが、実際は表情は決して本気でそこまで怒っている感じではなく、しょうがないなと言わんばかりに、やれやれと小さく肩を竦めて)
ははっ、ごめんごめん。こんなことしてればいつかドーベルに嫌われそうで怖いな。
(相手も本気ではないことは分かっているが一瞬だけ本当に悲しそうな表情をしてまたいつものように明るく微笑んでコーヒーを口にして)
別に…そんなことで嫌うほど私は狭量じゃないつもりだけど…アンタはそういう人だってアタシはわかってるつもりだし
(嫌われることが怖いなんて口にする相手に対して少しだけ照れ臭そうに相手がどういう人物なのかはある程度わかっているしその上で自分は一緒に居るのだと言ってのけて)
…やっぱりドーベルは優しいね。本当に俺は君のことが大好きだな……それで、自主トレについてだけど取り入れたい事とか希望ってあるかな?
(ドーベルの言葉を聞いて頬杖つきながら微笑んで、トレーナーなのだから本題に入らないとなと意外とマジメに話を進めて)
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