ちょこれいと

旦那～、早く甘やかして下せェよ。

あいうえお

おー、随分と待たせちまったみたいじゃん？
まあ取り敢えず来なさいよ、
(くすぐったそうに笑みを溢し、ソファーにどかりと腰を下ろすとポンポン膝を叩いて)

ホントでさァ、どれだけ待たせる気なんですかィ？
…………あー、つまり旦那の膝に座れってことですかィ？
（少し拗ねた様子でそう言うと膝を叩く様子を見て戸惑いながらそう言い）

ああ、悪い悪い。でもこうやって、ちゃあんと来たんだから、許してくれって。

え。なに、嫌だった？そんなら良いけどォ？甘やかしてもらいに来たんじゃなかったっけ総悟くんー？
(戸惑いを見せる貴方に首を傾げ。何か間違ったことをしただろうかと不安に思いつつ、今度は座ったまま両腕を広げる格好になり)

嫌じゃ…ねェですけど…
（戸惑いながらとりあえず膝に座ってみて）

あげまさァ。