口説く人 2021-11-19 09:45:30 |
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( くるりと巻いた前髪は飲食店としても不自然ではないくらいに。ほんのり香る練り香水は今日は塗ることはできないけれども。それでも可愛いを詰め込んだ宝箱は、不穏な宝石を残酷にも見事に包み隠してくれているようで、仮面を被った己に気がつく人など現れることもなく。それは恐らく本日から出勤を始めるバイト先でも同じことなのだろう。さぁ、第一印象は大事。内装に見合ったモノトーンのユニフォームに身を包み、鈴なる声で挨拶を )
初めまして。葵 花燈です。本日からホールで働かせて頂くことになりました。
( 下げた頭、緩り と持ち上げ、微かに首傾けつつ笑顔を。その刹那、どこか見覚えのある人物に気がつけば。一瞬飲み込んだ言葉、ゆっくりと言の葉変えて吐き出せば。己のことなど覚えていないだろうと、初対面を装って )
宜しくお願い致します。
""""""""
仲良くあまぁーい注射を打ちましょうね( はーと )
ありがとうございます!そう仰って頂けると、すごく嬉しいです!
ちょろい息子くん可愛すぎませんか?()
クールにみせかけてちょろいとか、めっちゃ可愛いです!
賄いのリクエストめっちゃ出すと思います。
「 ねぇ、私トマトだめなんだよね。でもナポリタン食べたいから、トマト抜いて作って。」とかワガママ言い出すと思います((
あ、でも…出されたものは全部食べるので、わざとトマト山盛りで作っても、、それに対して少しやり返すのも楽しそうです()
碓井 絋牙くん!すごく綺麗なお名前ですね… !! ( はーと
)
どう呼ばれたい等はございますか?
どう呼んでも魅力的になりすぎるお名前なので、迷ってしまって()
みんなの前ではニックネームで、ふたりっきりの時は呼び捨てなんてのも可愛いし、常時苗字呼びでもどことなく特別感があって、、
また、早速初回を投下致しましたが、もしも解釈違い等御座いましたら再度投下致しますので、ご遠慮なく仰ってくださいませ。
( スタッフルームに集まって、新人の挨拶。今までもそうしてきたように、ちらっと顔を見た程度で、あとは興味なさげに視線を外して聞き流す。しかし、聞き覚えのある名前が耳に飛び込んで来れば顔を上げる。他のスタッフが彼女に思い思いに声を掛け、散ったところで最後に近づいて声を掛けて ) …葵 花燈?
/
法を犯す前みたいな台詞ですね。中毒にさせてくださいな。()
対人免疫皆無なので、ちょっと優しくされたらすぐその気になります、多分。
バイト中はレシピ通りに作ってるだけで、料理好きでも料理上手でもない ( という設定 ) なので、「レシピにないのは作れない」とか言って素パスタとか出してくると思います。()
普段はお互い苗字で呼び捨て ( 花燈ちゃん猫かぶりモードの時はくん付け? ) で、たまにふざけて「コウくん」とか呼ばれたいです。100%背後の願望です。()
初回ありがとうございます、特に気になるところございませんので、このまま続けていただければと思います!
っ、えぇ。 葵 花燈と申します。
( 日焼けを知らぬ白磁器の肌。人工物だと疑いたくなるほど長く柔らかそうな睫毛。多くの幼心を虜にした端正な顔立ち。きめやかに光るその双眼には、微かに口角歪める己が映っている。それでは即座に仮面被り直しては、柔らかな笑顔引っ提げて挨拶を。未だ名前を聞いていないにも関わらず、彼の名前を知っているという墓穴を掘っていることにも気が付かないほど平静さ失っており )
よろしくお願いします。
えぇと、碓井さん、でしたよね?
/
ちょろすぎて可愛いですね( キュン、)
素パスタ… !? そんなぁ!素パスタだった場合は勝手に碓井くんの賄いにしますからね!((
それでは猫かぶりの時は、くん付。ふたりっきりの時は苗字呼び
時々ふざけて、こうくん呼びさせて頂きますね!( はーと )
こうくん呼びした瞬間に碓井くん顔真っ赤にして照れそう、、
なんて可愛いの()
…は? ( 〝初めまして〟? 碓井〝さん〟? 予想していたものとかけ離れた返答に、思わず怪訝な顔をする。そして、もしかして人違いかと相手の顔を注意深く見回す。しかし、どう見ても彼女は小学生の頃の同級生の面影を残しており、何より名乗るより先に自身の名前を知っていることに人違いでも忘れられているわけでもないと確信を得ると、無遠慮に踏み込んで ) 初対面じゃないだろ、一応。
/
そして素パスタの押し付け合いが始まるんですね…()
コウくんは多分めちゃくちゃ嫌そうな顔しつつも内心ちょっと嬉しいみたいなタイプです。つんでれ?くーでれ?
( まさか向こうも己のことを憶えているとは予想だにしておらず、初対面で通そうとした流れ、無理矢理と展開させるように先程よりも少々高めの声色を甘ったるく吐き出して )
あっ、もしかして××小学校の碓井くんー?
わぁっ、昔もかっこよかったけど、今はもっと格好良くなってるから全然気が付かなかったよぉ!
( ポン、と腕に触れ、距離を詰める。"モデルさんみたぁい!"と最早言われ慣れているであろう言葉をスラスラと )
/
押し付けあいがばれて、店長に怒られるかもしれませんね()
全力で碓井くん売ったらごめんなさい((
なるほど、なるほど、めちゃくちゃ嫌な顔見るの楽しみです( によによ )
お店の買い出し等で面倒臭い人に絡まれたりした時に、敢えて腕組んで「 私、彼氏いるんですよ?。ねっ、こうくん! 」って強引に巻き込みたくなりますね、それは( やめ )
……は? ( 二度目のそれは、一度目より呆けたように響いた。ころりと態度が変わったと思えば馴れ馴れしく話しかけてくる彼女に、記憶の中の彼女との齟齬が生まれて混乱する。詰められた分だけ距離を取ると、状況を飲み込めないまま何とか言葉を吐き出して ) …あんた、そんな感じだったっけ。
/
素がばれてなかったら皆花燈ちゃんの味方しそうですしね。がんばれこうくん…()
どんどん巻き込んでください。それで味をしめて何もない時でも時々ふざけて「こうくん」呼びでじゃれてきてくれたら嬉しいな…そして徐々に絋牙が〝恋人〟を意識するようになればいいのにな…
えー、私、なんか変わったかなぁ?
ふふ、大人っぽくなったってことかな?
( 彼の驚き顔にくすくすと。肩揺らし笑っては、顎に手を添えつつ首 こてん と傾けて。彼の " そんな " が指し示す内容と己の発話の意図が食い違っていることは承知の上、敢えて彼の発話に本音語らず躱しては、広がった距離再び詰めるように彼の片手両手で握り )
でも碓井くんもここで働いてるなんて、すっごく嬉しい!
わかんないことあったら、聞いてもいい?
( 掴んだ手、ぎゅうっ と、己のさほど豊かではない胸元に寄せ、わざと上目遣いで問うて )
/
もうめちゃくちゃジャれます( わくわく )
無視されたら、反応するまで「 こーくん 」って呼び続けるつもりですので!( ふんす、) ((
恋人を意識した碓井くん、なんか可愛くなる予感… !!
いつもしてるボディータッチとかも、もしかしたら固まりますか!?()
いや…つーかもっと声低── ( 彼女のどこが変わったのか上手く言語化できないまま、ただ一点だけ分かりやすい変化を口にする。しかし、その途中で再び距離を詰められると、それも途切れてしまう。それ以上の追及を諦めると、こちらを真っ直ぐに見つめる瞳から逃れるように視線を逸らして ) …ホールのことは聞かれても分かんねぇよ。
/
花燈ちゃんの場合、それを好意からじゃなく、むしろどちらかと言うと悪戯心とか意地という悪意からやってるのがいいですね。面倒な息子ですが、根気強くお付き合いいただければと思います!
絋牙は赤くなって照れる、みたいな可愛い反応は恐らくできないので、好きになればなるほど強引さに拍車が掛かるんだと思います。「あんたは俺のだろ」を地で行くタイプ。すぐ調子乗る… ( 厄介 )
聞くなって言わないあたり、女の子にモテそう。
碓井くんって王子様みたいね
( 彼の答えに刹那、パチクリと。双眸瞬かせ微かに驚きの表情浮かべた訳は、小学生の記憶では彼はクールと称すべきか、あまり情に厚いタイプでは無かったと思っていたのだが。まさか突き放さないとは。あからさまに媚びるような声を出す女なんて、彼は嫌いな人種だと考えていたのだが。勝手な偏見からくる推測と反した答えにより少々瞳見開いたわけだが、そんな様子微塵も出さないチョコレイトの声色で「 すてきー ! 」と。
そうして教育係から促されるまま業務へ移り。客足も落ち着き始めた時分。今のうちに休憩を、と指示され向かった先はキッチンで。お目当ての賄いを作って貰うため、同級生の姿探し。見付けた相手の背中 ポン と触れ、己の存在主張しつつ )
うーすーいくぅーん!ねぇ、賄い作って?
私ぃ、碓井くんのおすすめが食べたいな!
お願いできるかなぁ?
/
いやいや、私こそ面倒な娘になってしまうかもしれませんが!精一杯碓井くんと主 様を虜にできるように、猫かぶりしてあざとさアピールしますので、よろしくお願いします!
おおっ、それもそれでなんとも魅力的な… !! ( きゅーん )
強引な碓井くん楽しみにしております!
…遠回しに聞くなって言ってんだけど。( 表情、仕草、言葉選び。その全てに幼い頃気さくに笑いかけてくれた彼女はもういないのだと悟れば、深い溜め息をひとつ。そして、いつもの冷たい無表情に戻り、鬱陶しげな視線を繕おうともしないまま言い放つ。これでもう関わってくることはないだろう、と踏んでいた矢先、背中に触れた手に振り返れば彼女がいて、本日何度目かの「は?」が零れそうになる。にこにこと愛想の良い笑みを浮かべる彼女に容赦のない拒否を返すと、ちらりと向けていた視線を元の場所に戻して ) 無理。他の奴に頼めば。
/
これは持論ですが、女の子は面倒なら面倒なだけ良いです。() 何より花燈ちゃんくらいでなければ絋牙の相手は務まりませんので…!何卒…!!
絋牙のことはもう最近やっと人里に降りてきた野生児とかだと思ってもらって大丈夫なので。その感じで行きますので。()
( 先程とは違い、淡々と返された否定の言葉。通常ならばこういったあしらいには、「 そっか。ごめんね、私調子乗っちゃったみたいね。碓井くんが優しすぎたから、なんだか嬉しくて 」なんて少々しおれた反応見せ相手の罪悪と自責を抉り、己の存在を心に紐付けさせるのだが。けれどもほんの少し、魔が差したと言うべきか、微かに芽生えた悪戯心を彼にのみ聞こえるようにボソリと。終始、研究を重ねた自慢の笑顔を浮かべたまま )
そっか。ザンネン。じゃあ先輩に頼んでくるね
こーくんが作ってくれないので、って。
( くすり 肩揺らし笑っては、悪びれもなく下記を。踵を返し、口の軽いおしゃべりな先輩の元へと向かおうと )
ふふ、こーくんだなんて、まるで恋人みたいね。
先輩達から質問責めあったらどうようかなぁ。
//
ひぇっ、が、頑張ります… !! ( むん、 )
人里に降りてきた野生児… ! そんな美形の野生児が降りてきたら、研究所で解剖されるに決まってますよ!( / なにいって )((
警戒心マックスすぎる碓井くん、、いやはや花燈がその心を絆せられれば良いのですが…
( やはり、と言うべきか、彼女は冷たく突き放しても萎縮したり泣き出したりすることはなかった。しかし、それよりも厄介なことに、悪巧みをする子どものように悪戯っぽい笑みを浮かべて挑発めいたことを言ってくる。呼び方一つで本気で恋人だと間違われると思ったわけでもないし、どんな噂を立てられたところで大抵の相手はひと睨みで追い払える。しかし、外堀から埋めようとする女の厄介さはこれまでの経験から身をもって痛感していた。他の男の元へ向かおうとする彼女の肩を乱雑に掴み、引き寄せ、壁際に押し付ける。睨め付けるように視線を注げば、普段よりも低い声で凄んで ) …あんたさ、何がしたいの?
/
解剖されるなら花燈ちゃんにがいいです!!( ? )
現状打破には絋牙がキレるか花燈ちゃんがキレるかかと思いましたので、絋牙くんご機嫌斜めですが頑張ってください。() キレ返すでもビビるでも動じないでもお好きなように!
( 降り掛かる低い声での怒鳴り声。否、怒鳴り声というよりも、腹に溜まるような責める声。肩に当たる壁と、蛙を睨むが如く鋭き眼差しに刹那、固まるものの、細く息を吐いては。一瞬だけ、まるで子供のように我が道を行く彼に厳しい視線を。なにがしたいかなんて、彼に言うつもりはない。けれども自分自身を曲げない彼に羨望通り越した憎悪にも似た感情抱いては、嫉妬の色を無言の視線に乗せたのだけども。本音を覗かせたのは一秒にも満たぬみじかな時間、気の所為かと勘違いするであろうほどの瞬きの長さ。すぐに常時の演技の涙を瞳に浮かばせては、自身の身体を ふるり 震わせ。真珠のような、なんて、かつて己を棄てた男が騙されたような、そんな涙で今度は己が瞳の中に膜を張らせ )
ふ、……ごめんね、っ、碓井くん。
ただ久しぶりに逢えたから、嬉しくて… !!
( 余り思ってないことを彼の良心抉るような態度で続け )
"""""""""
私用がかさなり、遅くなりました!申し訳ないです… !!
私は医者免許持ってないので、好き勝手に切り刻みますよ!( やめ )((
現状打破への行動ありがとうございます!きっかけが出来て有難かったです!
お話を止めてしまって申し訳ございません! 少し展開についての擦り合わせというか、今さらながら提案があるのでご意見をいただきたく。
①花燈ちゃんの素に惚れるパターン
この場合の絋牙:
小学校の同級生 / 一人の方が好きなのかな?くらいの近寄り難さ / 自分からは関わりに行かない / 話しかければ普通 / お店のメニューの料理だけ作れる / 花燈ちゃんの秘密を知っているのは自分だけ、助けられるのは自分しかいない、という自負から地味に助けてくれる / わりと常識人 / 付き合った後はただのイケメンになる予感
自分と違って『自分を曲げてまで人と関わろうとする花燈ちゃん』を気にかけるうち、自分にだけ見せてくれる素の部分に惹かれていくパターンです。
「あんたそんな感じだったっけ」に対して「余計なこと言うな」って最初からバレてる絋牙には素で接してもらえると話がスムーズなのかな、と思います。
②花燈ちゃんの外面に惚れるパターン
この場合の絋牙:
初対面 / 死ぬほど他人に興味ない / 最初は何だこいつみたいな目で見られる / 根気強く関わっていくうち花燈ちゃんにだけ態度が軟化、執着を見せるようになる / 料理上手 / 完全なる料理の腕と顔採用の問題児 / けだもの感強め / 自分本位 / 最初から最後まで『花燈ちゃんだけいればいい』
『煙たがられがちな自分にずっと優しくしてくれる花燈ちゃん』に惹かれていくパターンです。人と関わって来なすぎて、花燈ちゃんみたいな女の子にコロッと騙されて、迫りに迫って、最終的にゲットしてしまうやつ。
最初は「誰?」くらい微塵も関心がない態度ですが、ずっと猫被りモードで接していたら「これ食べる?」とか「俺が持つ」とか段々と懐くと思われます。同時に執着や独占欲も抱くので、何をやらかすか分からないヒヤヒヤも相まって花燈ちゃんを大いに困らせることになるかと…。
現状進んでいる感じに近いのが①、募集時の絋牙に近いのが②という感じです。どちらにせよ、こちら側の初回からやり直させていただければと。今まで①のイメージと②のイメージをごちゃ混ぜにして妄想を語ってしまっていたので、混乱させてしまっていたらごめんなさい!
どちらの方がお好みでしょうか? また、仕切り直しにしても良いか、今のまま続けた方が良いかも併せてお聞かせ願えればと思います。お手数をお掛けしますが、何卒。
主様、擦り合わせの為に展開を纏めてくださりありがとうございます。そうですね、②の方が好みなのですが、己の創作のあざとさ×営業スマイルが遺憾無く発揮出来そうなのが①の方なので、宜しければ①にて改めてお願いしたいです。
碓井くんの前では最初から素を見せるスタイルでいかせて頂きます!
①も②もどちらも本当にとても素敵で、それだけでなく細やかなご確認等といった繊細な気配りをしてくださって本当にありがとうございます!
( スタッフルームに集まって、新人の挨拶。今までもそうしてきたように、ちらっと顔を見た程度で、あとは興味なさげに視線を外して聞き流す。しかし、聞き覚えのある名前が耳に飛び込んで来れば顔を上げる。葵 花燈。確かそんな名前の同級生が、小学校の頃に居たはずだ。しかし、特段仲が良かったわけでも、深く関わったことがあるわけでもない。わざわざ声を掛ける必要もないだろうと、挨拶が済めばさっさと持ち場に戻って )
/
①ですね、承知いたしました。こちらのわがままにお付き合いくださりありがとうございます。この御恩は一生忘れません…()
全く絡まず引っ込んでしまいましたが、花燈ちゃんの様子が昔と違うことに気付いて後から話しかけに行きますので、普通にお仕事していただければと思います!
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