Ivy 〆

( ／ 確認し直したい場合もあると思いますので、募集板のレスと同じものを置いておきます。)

常識人魔法使い♂　×　元気っ子見習い♀
の少女漫画系に見せかけた
愛情激重執着男♂　×　無自覚聖母♀
の共依存NLにお付き合いくださる方を募集しております。


《舞台設定》
中世ヨーロッパ風。未だ人間のの領域は狭く、街の外には狼男やフェアリーなどの存在が闊歩する危険な森が広がっている。魔法使いだけがその声を聞き、理を超えた力を操るという。そんな世界で森の奥にひっそりと住み、たまに街の人々に薬を売って生活している魔法使いがいるらしい。
(魔法は何も無いところからキラキラ、と言うよりは、薬草を集め鍋をかき混ぜといった泥臭いイメージです。)


キャラクター1
・表
少し無愛想だが面倒見の良い常識人な魔法使い。見た目こそ若く見えるが結構長生き。森に捨てられていた赤子の弟子を、厳しくも慈しんで育ててきた。少し過保護で、たまに1人で街に薬を売りに行く。
・裏
強大な力を持つ人嫌いな大魔法使い。生贄として差し出された弟子を人質のつもりで育ているうちに、危険なまでに執着し、女性として愛するように。人の立ち入れぬ森を利用して、実質弟子を軟禁している。


キャラクター2
・表
明るく元気な魔法使い見習い。10代後半。少しドジで思い込むと止まれないのはご愛嬌。捨て子だった自分を育ててくれた師匠を尊敬すると同時に、恋心を抱いているが、本気にして貰えないのでちょっとおこ。
・裏
危険な魔法使いに生贄として差し出された王女。現時点で師匠の本性には気づいていないが、彼の激重な感情を受け止めて許してくれる聖母。長く生きれば師匠と並びたてる魔法の才能を持っている。

ロル40-200
レス頻度 2回／1日-1回／3日

女→(←←←←←)男のCPが主食でして、大の男が女の子にグチャグチャに泣いて縋ったり、年下の女の子が母性に目覚めたりするのが性癖侍と申します……
非常に主得かつ人を選ぶ募集だとは思うのですが、同じ業を背負う方にお声がけいただければ幸いです。お声がけの際にはどちらのキャラクターをご希望か明記をお願い致します。

（/此方も遅れてすみません、お部屋を立てて下さり有難う御座います！宜しくお願い致します…！早速ですが名無しさんの萌え萎えはありますか？また、弟子は現在何処まで魔法が使えるのかも把握しておきたいです。）

( ／ 此方も返信速度はまちまちですので、大丈夫ですよ！お互いリアル優先でゆっくり楽しみましょう。こちらこそよろしくお願い致します！
こちら萌は募集で申し上げたキャラクターの通りです。萎えは極度の無口や受け身以外はございません。2人ですので美化も大歓迎です。
提供についても萌萎やご希望があれば是非仰ってください！

魔法については、始めたいシーンにもよりますが、材料さえあれば風邪薬などの簡単な魔法薬などを作れるようなレベルはいかがでしょう？この世界の魔法使いとしてはまだまだ見習いレベルのイメージです。
あくまで、魔法や薬をバンバン使って何かをすると言うよりは、フレーバーとして二人の世界を楽しめればと思っておりますので、どの様なことが出来るかというのはお互いその都度話し合って行ければと思います。
こちらのイメージとしては、基本的に魔法を使うには薬や道具(例えば空を飛ぶには箒など)を使う必要があり、その薬や道具を作るのには高い技術と貴重な材料がいるといった感じです。
此方の回答で問題はございませんでしょうか？他にもまだ分からないことなどがあれば、お気軽にお問い合わせ下さい。）

(/お優しいお言葉有難う御座います、萌え萎えについても把握致しました…！記載には、弟子は名無し様に恋心を抱いているとありますが、一要素として早く見習いから自立したいとの考えを持っていても良いでしょうか？弟子と師匠の関係を抜けたいのではなく、”恋心を本気にしてもらえない”との事だったので、認められたいという欲求からです。
実際にはまだまだ魔法は使えず、失敗ばかりですが…！

また魔法についても把握致しました、有難う御座います！素材を集めに森を探索したり、フレーバーさせるのもとても楽しそうです。

提供様の萌え萎えに関しましては、此方も募集板で記載されていました通りの内容全てが萌えでして、キャラクターに関する萎えは無いので思うがままに作成して頂ければと思います！)

( ／ 素敵なご提案をありがとうございます。こちらの提示した関係をより魅力的にしていただける設定で、勿論問題ございません。自立を仄めかすお弟子様を軽く窘めつつも、全く目が笑っていない提供を想像致しました。

魔法についての把握もありがとうございます。共依存な関係がメインではございますが、妖精やユニコーンなど空想の生物達や、美しい景色なども一緒に楽しんでいただければ幸いです。

募集板の内容は完全にただの性癖暴露でお恥ずかしい限りですが……そう仰って頂けますと非常に有難く嬉しいです。
それではもし他にご質問がなければ、PFの作成のにうつってまいりたいと思いますので、少々お時間を頂戴致します。完成後もイメージと違う点などがございましたら、すぐに変更致しますので仰っていただければと思います。よろしくお願い致します。)

（/此方こそ有難う御座います、質問は以上になりますがまた何かありましたらお声がけ致しますね。此方も作成に移ります、本日の深夜もしくは明日にはご提示致しますのでご確認の方宜しくお願い致します…！それでは暫くの間失礼致します。）

【名前】オズ (オスヴァルト・クライヴィヒ)
【年齢】300前後
【性格】
・表
真面目で少し無愛想な常識人。物言いはぶっきらぼうだが、面倒見が良く働き者。弟子を非常に大切にしており、魔法の師匠としては厳しいが、普段はどちらかというと甘やかし気味。少し過保護な程の心配性で、未だに弟子を子供扱いしている節がある。
・裏
人間嫌いで暴力的。弟子に危険な程執着しており、女性としても心から愛している。誰のことも信用しておらず、弟子からの好きだという言葉も心からは信じていない。荒んで壊れかけた心を、弟子の存在で何とか保っている状態。

【容姿】身長180cmの引き締まった体型で、20代半ば程に見える。ストレートの黒髪で、飾り気のない実用的なベリーショート。涼やかな切れ長の目も黒で、無愛想ではあるが全体的に男性らしい爽やかな印象の顔立ち。街に出かける際は黒いローブを纏うものの、普段は動きやすいシャツなどの庶民らしい服装を好み、薬を作る際は白衣や手袋を着用。本を読む時は眼鏡をかけることもある。

【備考】王都の周りに広がる森の奥深くに住む大魔法使い。魔女狩りで師匠を殺され人を憎み、十数年程前に王女誕生に湧く王都を1人で襲撃。魔女狩りを始めた王の喉笛を食いちぎり、その孫娘である生まれたばかりの王女を生贄として連れ去った、最悪の魔法使いオスヴァルト・クライヴィヒとして有名。折を見て王女も殺すつもりでいたが、まだ赤子だった彼女に同情し育てているうちに、彼女に強く執着していくように。弟子にはオズとだけ名乗り、人の立ち入れぬ森の奥深くに、実質的に彼女を緩やかに軟禁している。彼女が自立できるようになって、自分の手元から離れようとすれば、力づくの監禁も辞さないが、今はこの穏やかで平和な生活を楽しんでいる。
情報収集も兼ねて定期的に1人で街に薬を売りに行き、大量のお土産を抱えて帰ってくる。その際は変身薬使用。

( ／ 大変お待たせ致しました。PFが完成致しましたのでご確認宜しくお願い致します。先日も申し上げましたが、好みに合わない設定などございましたら変更致しますのでお気軽にお申し付けください。 )

【名前】エリーゼ（※王女としての本名Elisabeth von Wettin）

【年齢】17歳

【性格】底抜けて明るく陽の中で生まれたような性格。世に惑わされず神聖な森で育った故に真っ直ぐで純情、疑う事を知らない。柔軟性があり寛大な心を持つ、学びへの意欲もあり自主性がある。二人の世界しかしらないので、思い込むと空回る事が多々ある。また聖人君子の様な師匠を心の底から尊敬しており、彼の一番近くに居たいと思っている。そのためには魔法を使い熟せる大魔法使いになり認めてもらいたいと日々奮闘している。淡い恋心を抱いたのは随分と幼い内に、今や分かりやすくアタックしているつもりだが流されるので諦めずに試行錯誤している。

【容姿】バターブロンドの髪、柔らかなウェーブがかかり後は腰まで伸びている。サイドをねじりハーフアップにしている事もあれば、背後で一つに結んでいる事も。いずれも青いリボンで結いている。瞳はターコイズブルー、アーモンド型で程良く睫毛が伸びている。薄桃色の頬に陶器の様に白い肌。温厚な顔立ち。身長は160cm、程良い年相応の体型。真っ白なワンピースを着用、フリルなどは無く素朴なデザイン。魔法を習う時は年季の入った自作のエプロンを着用する。月をモチーフにしたブレスレットを右手首につけている。

【備考】幼少期の記憶は全て師匠と過ごしたもののみ。捨て子であった自身を甲斐甲斐しく育ててくれた彼の事をとても尊敬している。そのため何ら疑いもなく生活をしている。時折暖かい場所から酷く冷たい場所に放り出され泣いていると抱き締められとても安堵する夢を見るが、それも師匠に拾われた時の記憶の一部だろうと考えている。彼の事を全て知っているつもりだが、まだ知らない顔がありそうで生まれた故郷の事や親友、思い出なんかも語って欲しいと思っている。森の外の事は危ない場所だと認識しており、一人で出て行こうという考えは浮かばない。その代わり彼が薬を売りに行く日は退屈で仕方が無く、あまりに遅いと不貞腐れてしまう事も。友人は森の精霊、会話らしい会話は出来ないが良く料理の隠し味なんかを教えてもらっている。


（/此方も遅くなり申し訳御座いません…！オズさんの性格から容姿、悲惨な過去まで素晴らしいと思います、変更など御座いませんのでこのままでお願い致します。また此方も出来上がりましたので同様に変更点など御座いましたらお申し付け下さいませ。)

( ／ とっても素敵な娘さんをありがとうございます！これからお話するのが楽しみです。もちろん変更をお願いしたい点などございません！これからよろしくお願い致します。オズへのお褒めの言葉もありがとうございました。
それでは質問などがないようでしたら、始めていきたいのですが、最初のシーンについてご希望がなければ、日常的な朝のシーンから今日の予定を話し合って、授業なり森での採集などに行くなりというのをイメージしております。こんなシーンから始めたいというシーンがあれば、そちらに致す所存ですので仰っていただければ幸いです。)

（/此方こそご確認の程有難う御座います、同じくとても楽しみです！初回の方有難う御座います、朝のワンシーンからですね把握致しました、勿論そこからで大丈夫です！何から何まで有難う御座います、宜しくお願い致します。）

テスト

……っ、……？

　( 力なく項垂れた相棒を目の前にして、流石のビビも何かを間違えたらしいということに気がつくと、なんとか挽回しようと口を開いてみるものの。未だ微睡み残る思考は非常に横着で、一向に真相へとたどり着く気配のないまま、パクパクと唇を震わせるだけ。とはいえ、対するギデオンの方もまた、追って追われて半年以上の関係になるのだ。そもそもの前提が違っていることに気がついても良い頃ではなかろうか。他でもないギデオンが"悪い人"と銘打った時点で、ビビの脳内からは"ギデオン"という選択肢が消え去るのだから、己の揶揄が成立しようがない、ということに。かくして、暫くの気まずい沈黙を経て、ゆるゆると首を振った相棒へ、バツが悪そうに肩を竦めはにかんで見せると、半身を逸らして相手が座りやすい様スペースをあける。その際場に浮かんだ感傷など知る由もなく、ちゃっかりと半身を戻して、至近距離から見上げた端正な顔立ちの目元、少し油の抜けた皮膚の薄い部分に、微かな皺が寄るのに初めて気がついて。その皺さえも愛しいような、埋められない距離を突きつけられているような、なんとも言えない気持ちに瞼を伏せ、お礼を言いながらパンを受け取ると、火傷しないよう塵紙だけの部分を摘むように頭上に掲げ、ブランケットを引き寄せる相手のされるがまま、分厚い手が満足するのをじっと待つ。しかし、結局ブランケットがかけられたのは、己の膝だけで。相変わらず自分のことを忘れている相棒ににじり寄ると、相手の遥か長いそれにも半分分けてやる。決して小柄とは言えない二人が使うには、そのブランケットは少々小さくて。いい大人が二人、広い部屋でぎゅうぎゅうにくっついている状況と、あちこち触れ合う部分から伝わる熱の多幸感に──今はそれで良いか、と自然と楽しげな笑い声が漏れた。そうしてやっと、パンの塵紙に手をかけたところで、ギデオンの穏やかな声がけに恥ずかしそうに肩を竦めると、その割に気持ちよくホットサンドにかぶりつく。その途端、口の中でパリッといい音が響いて、香ばしい香りが鼻に突き抜ける。咀嚼に忙しい口の代わりに、「んーっ！」と目を輝かせ、その興奮をギデオンに伝えると、幸せそうに相好を崩して、その白い頬に手のひらを寄せ。やはり、なんの無理もなく食べられてしまいそうなのは、ギデオンこだわりの焼き加減が素晴らしいのであって、自分の食い意地が酷い訳では無い……と思いたいところ。 )

うん、ちょっと多いかも……とか、言えたら可愛いんですけど、多分余裕です……
うぅぅ、だって美味しそうなんですもん！　すっごくいい色……ありがとうございます、いただきます！