わんこたち 2021-11-14 08:17:19 |
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剛士くん、おかえりなさーい!今日も大変だったみたいだね。ご飯にする?お風呂にする?それとも俺かな? (本来の帰宅時間を過ぎて帰宅した主人を笑顔で迎えると、何時もの疲れた表情の彼を見つけ優しく微笑んで。冗談交じりに選択を挙げつつ、上着を受け取ろうと両手を広げ )
ん…今日はリュカがいい…(休日出勤の電話以外では基本的にあまり外に出掛けない自分にとって、子犬の頃から共に過ごしてきて今も優しい笑顔でお出迎えをしてくれる相手の選択肢に普段であれば夕飯一択ではあるもののいつもより疲れていたからこそ、上着を脱ぐ前に相手の存在を求める声と共に相手の胸元に顔を埋め)
__あなたには敵いませんね。(自分に回された腕に手を添えると彼の額にそっと唇を寄せてみる、その行為は言葉にできない自分の精一杯で。)
あら、そんなにお疲れだったか。 … この間見たテレビでハグはストレスの何割かを解消してくれるって言っていたね。 (上着が手渡されるはずだった腕の中にぽすん、と落ちてきたのは彼の頭。いつもより酷く疲れている様子の彼を両手で包み込むとさらりとその髪を撫でてみる。疲れた表情を見る度に仕事を放ったらかしにしてずっと甘えてくれたらいいのに、と思ってしまう、そんな心をいつもの様にしまい込んで)
今日はすごい疲れた…辞めた同僚の分仕事量増えたのと、上司に頼られちゃってさ。それで遅くなっちゃった(相手の胸の中で頭を撫でられればその優しさは仕事で疲れきった身体に染み渡るもので。だからこそ、相手には何でも言えてしまうもので遅くなった理由をポツリと溢して)
それは災難だったね……。 明日は休みだったかな、一日ごろごろして過ごそうか?剛士くんのやりたいことに付き合うさ。 (相手の口から告げられた残業の理由はどれも彼のせいで起こったものでは無い、全て受け止めてしまう優しさが好きだけれど時に不安になってしまう。ぽん、と背中を優しく撫でるとそのまま抱きしめる腕に力を込めて)
うん、明日は休みだしゆっくりしたいな…リュカも付き合ってくれるなら、すごく嬉しいや(相手からの明日は休みのはずだからゴロゴロしよう、の言葉につい頬が緩みながら相手の胸元で頷きつつそう呟いて)
…ん、ありがと。少しは疲れが取れたよ(休み、と行ってもこの前から休日に緊急の連絡で仕事に駆り出されたりで結局まともに休日を過ごせるとしたらいつぶりだろうか、なんて考えてしまいつつスウッと相手の匂いを身体に取り込んではもう大丈夫と伝え相手の背を優しくポンポンとして)
!…………へへ、ほんと可愛いな。食べちゃいたいくらいだよ。(思いもよらない行為をされ驚きしばらく目をぱちぱちとさせると余程嬉しかったのかふにゃりと笑って抱き締め)
もちろん、お兄さんでよければいつまでも付き合うよ。 (頷いた様子を確認すると嬉しさが滲み出た笑顔を浮かべ、彼の謙虚な願いに応えて)
それは良かった。今日は寒かったから鍋にしてみたんだ、気に入ってくれるといいんだけどなぁ。 (背中を数回優しく叩かれると彼がもう大丈夫なのだと確信して腕の力を緩めて解放し。少し温め直さなければならないが、さほど時間も掛からず出せるだろう。相手の片手を持ち上げてリビングへエスコートしようと)
た、食べたいってどういう感情ですか! … でも、あなたの言葉を疑う訳じゃないけれど僕も直接伝えたかったので…そう言って貰えたのなら良かったのかな。 (珍しい褒め言葉(?)に反応しながらその柔らかな笑顔を見てしまえばもう何も言えなくなってしまう。素直に抱きしめられるとその頬に擦り寄って)
鍋か、良いね。それは楽しみだ(相手の腕から解放されれば疲れは多少抜けてるような微笑みを浮かべれば今日のメニューを聞き嬉しげに笑い、相手に手を引かれるままリビングへと着替えることなく共に向かい)
何やっても可愛いなぁ。さすがは俺の自慢の子だ。…ずっと俺の傍にいてくれよ?(ふふ、と笑ってトールの頭を撫でて)
──良いでしょ!剛士くんが好きな物入れて置いたからさ、そのあとお風呂はいってゆっくりしなよ。(ダイニングテーブルにつくよう促して自分はキッチンへと戻っていく。しばらく鍋を温め直すとテーブルへと運び、自分は相手が座った正面に座って)
あなたが許してくださる限りお側にいますよ。ずっと、ずっと…… (そばにいてほしい、そう願われる事は自分にとって最大の喜びで。ふにゃり、砕けた笑顔を向けて)
あぁ、そうするよ。いつも料理とか家事してくれてありがとうな(相手に促されるままにテーブルのいつもの席に着けば、キッチンで自分のため鍋を温めてくれる相手の姿を見つつ、相手みたいな嫁さんがいたらまた一段と幸せなんだろうな、なんて思い。そして運んできてくれた相手の言葉に頷き返しては感謝の言葉を伝えて)
はい!約束です。 … 僕が笑顔になれるのはあなたのおかげなんです、 夕夜さん。 (まだ共に居られる事に嬉しさを滲ませ、日が暮れた窓の外に気が付くと「そろそろご飯にしましょうか?」と提案を)
そんなこと今更気にしないでいいよ、俺が君のためにやりたい事なんだから。 さぁ、冷めないうちに食べちゃって! (改まって感謝の言葉を口にされると素直に受け取りながら自分の本心を伝え。犬である以上主である相手に尽くすのは本能だが、それ以上に特別な感情が自分の中にあるらしい。分ける用の皿を差し出すと目を細めて微笑んで)
うん、じゃあそうしようか。(自分のおかげだと聞くと嬉しそうに笑ってトールの頭を撫で、ご飯にするかと問われるとそう答え)
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