わんこたち 2021-11-14 08:17:19 |
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先にご飯にして良かったねぇ、風呂の準備はしてるから食べ終わったら入ってきなよ。 (鍋の中は少しずつ少なくなっていく。ある程度食べると頬杖をついて相手の様子を微笑ましく見守るも、暑いとシャツを煽る様子は自分の目に悪く、視線をさりげなく逸らしながら着替えの準備をしようと立ち上がり)
そ、そうですか…。気を付けてくださいね、火は危ないですから!(相手からの言葉に素っ気ないようで耳はほんのりと赤みを帯びて。材料を炒めようとフライパンの準備を始め)
トールは俺を何歳だと思ってんの。トールより一つお兄さんなんだけどなァ。(火は危ないと言う相手にそう言うもやはり楽しそうに笑って)
あぁ、ありがと。そうさせてもらうよ(胸元を煽っていれば視線が自分から逸れるのがわかり、微笑みながら食べつつ立ち上がりながら告げてくれる相手に感謝の言葉を伝え。そして食べ終われば一応自分の使った食器はシンクまで持っていき、何だかんだ色々と世話を焼いてくれる相手だし、風呂に入ってる間に着替えも持ってきてくれるかな?なんて甘い考えをしつつ一応聴こえるであろう範囲内で「風呂いってくるね」と声をかけて脱衣場に入ってスラックスは洗濯籠に掛けそれ以外は洗濯機に入れて風呂場に入りゆっくり湯船に浸かり)
ちゃんと分かってます、……はい。できましたよ。 (こく、と頷くと炒めたバターライスを卵で巻いて皿に盛り付ける。相手の目の前にそれを差し出すとふ、と微笑んで)
行ってらっしゃい。 (に、と朗らかな笑顔浮かべると自分の食器や鍋をキッチンへ運ぶ。彼が入っている間に着替えの用意をして夕飯の後片付けをしなければならない、着替え一式を準備してふ、と息を吐く。自分しかいない部屋で無防備なんだよなぁ、なんて呟いて髪を掻き上げると着替えを脱衣所へと置きに向かい)
…ほんと、リュカには助けられてばかりだよな(身体を湯船に浸けてゆっくりと息を吐きながらそう言葉を溢して。相手の子犬時代から共に過ごしてきて助けられた数はもう数えきれないよな、なんて思いつつ湯船でじっくり身体を温めてから湯船から上がり身体を隅々まで洗い、身体の泡もしっかり流してグイーッといつものように伸びをしてから風呂場からでて。そしてバスタオルで身体もしっかり拭いて、用意されてる着替えに身を包み。そして相手のいるであろうキッチンの方へと歩み向かい)
うわぁ!美味しそう!トールって料理美味いよなァ。(差し出された料理を見ると目を輝かせてそう言い、一口食べると美味しい~、と言って)
ちゃんと温まってきた?俺も終わったら風呂入ろうかなぁ。 (相手の足音が聞こえると洗い物をする手を止めて振り返る。今の洗い物さえ終えてしまえば今日の家事は一通り終わり。手の水気を切ると歩み寄り、洗濯物の中から乾いたタオルを取り出すと彼の頭にぽふりと被せ、優しく水を拭き取って。)
…本当ですか、良かった。おかわりが必要なら用意しますからね。(目の前で自分の作ったオムライスを食べている主人を見つめ満足そうに頬緩め、そのまま暫く食べている様子をじっと眺めて)
あぁ、お陰さまで今日もいい湯だったよ…ね、今日は一緒に寝ない?今日はリュカに沢山癒されたい気分だし…どうかな?(洗い物の途中らしい相手に仕上げにと言わんばかりに髪の乾かしをしてもらいながらちゃんと温まったと返しつつもふと相手の胸元に目がいき。本来ならもう30なんだからと言い返すべきなのだろうがどうにも相手には心が落ち着くものがあるようで、いつぶりだかは覚えてないが何となくまた共に眠りたい気分になってしまったからこそ、相手の方を見ながら共に同じベッドで寝ようと提案し、ダメかな?と小首を傾げ)
もちろん良いよ、俺みたいなんで癒されるんならいくらでも付き合うからさ。終わったらすぐ行くよ、先に寝てる?(乾いたところでタオルから手を離すと彼から添い寝の誘いを受けて、久しぶりに子供のようなお願いをされた気がしてふふ、と思わず笑ってしまう。からかいではなく可愛いと思ってしまったが故の反応だったが不快ではなかったろうかとちらり相手を見遣る。ひとまず家事を片付けてしまおうと再び皿を洗い出して)
良かった…いや、起きてるけどリュカはゆっくりで良いから。待ってるからな(相手の楽しげな笑いにドキッとしつつも相手が嬉しそうなら良いや、と相手の思ってる事には気付かぬまま微笑みながら良かったと話し、先に寝てるか問われればフルと首を横に振り起きたまま待つと伝えながら手を軽く振って先に寝室へ向かい。そして寝室のゆっくり寝るためにある大きなベッドに腰掛け、相手が来るまで久しぶりに読む文庫本をベッド脇のテーブルから手に取りパラリパラリと読みつつ、そう言えば共に寝るのはいつ以来だろうか、なんて少し懐かしみ)
りょうかーい、いい子で待ってるんだよ?(寝室に消える相手の後ろを見送りながらゆるゆると手を振って。洗い物を終えると自分も風呂場へと向かい、さっさと体を洗ってしまうとどうせ後から温まるのだからと入浴もそこそこに風呂から上がって。髪を乾かし少しだけ整えると、彼の待つ寝室の扉を開けて「おまたせ」と言いながら相手の隣に腰掛けて)
ん、大丈夫…久しぶりだよなぁ、こうして一緒に寝るの(文庫本を読みながら待ってれば部屋のドアが開きやって来たのを見て栞を読んでいたページに挟みサイドテーブルに戻し大丈夫と返して。そして先程まで考えてた事を少し笑いながら話して)
そうだね、いつぶりかな?久しぶりに君と一緒に寝ることが出来るのはすごく嬉しいよ、もっと誘ってくれてもいいんだけどなぁ。 (幼い頃はよくしていた添い寝も成長するにつれ少しずつ無くなっていった。主人に頼られ甘えられることに喜びを感じる自分にはそれが少し寂しくて。相手の髪をくしゃり撫でながら頬緩ませて)
ふふ、それならまた一緒に寝るの、再開しよっか。他ならぬリュカのお願いだし(成長するにつれ立派になる相手の体格についつい気後れしてた過去を思い出して。しかし、相手の共に寝るのが嬉しい、その言葉が自分の心に温もりを与えてくれて微笑んでは相手のお願いだからと言いながらも幸せそうな声色で共に寝る事を再開すると言いながらベッドに寝転んでは空いてる部分をポンポンと軽く叩いて招き)
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