魔法使いか一般人 2021-11-14 00:17:59 |
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つまり、あの黒猫はあなた…?はっ、怪我は大丈夫なの?
( 眉を寄せこの状況から考えうることをポツポツと呟き、相手にじとりと見られ少し後ろへ下がるも、怪我のことを思い出すと相手の腕を掴んで心配そうに問いかけ、ちゅ○るを持った方の手はそのままで。相手からの自己紹介を受け更に驚愕し、相手の下げた頭を見てやっと理解すると聞こえてきた腹の音には少し笑みを溢し )
そんな魔法みたいなことが──って、魔法使い!?……うふふ、何か食べる?
……いいのか?
( 腕を掴まれると一瞬怪訝な表情を浮かべてから、「ああ、こんなもの」と傷を一瞥、掴まれてない方の手をかざせば、先程と同じ光が舞って破けたズボンごと綺麗に治り。それから腹の音に笑う彼女に、バツの悪そうな表情で顔を上げるも、期待する目の輝きは隠せずにいて。 )
怪我も治せるんだ…。
( 魔法で怪我やズボンが治っていくのを感心したように見届け、相手の目の輝きにシャツの袖を捲ると買い物袋を持って立ち、「ちょっとまってて」と十数分キッチンの方へ姿を消し、再び戻ると皿に乗った鮭の塩焼きと簡単な野菜の付け合わせを持っておりテーブルの相手とは反対側へ座り皿と箸を相手に差し出し話しを前に戻し )
はいどうぞ。で、えーっと黒猫があなた…ダグさん?で、魔法使いっていうのはわかったんだけど…私が主人っていうのは…?
……ありがとう。
(食事に目を輝かせると、無愛想ながら椎葉にぺこりと頭を下げ。一瞬箸を見つめてパチンと指を鳴らせば、箸が一人でに動き出して鮭を口に運び。表情は変わらないものの、明らかに嬉しそうな、速いペースでモグモグと食べながら、主人で恩人である椎葉の質問にも答えようと、喉を必死に上下させながらかくがくしかじか説明し始め。)
魔法使いは、むぐ、主人がいないと、魔法が使えない、から、猫のまま、この世界に、追放されて……
振る舞っといてなんだけど、お行儀悪いわよ
( 魔法で箸が動き出す様子に呆気に取られ思わず目で追い、相手が口をもごもごさせながら説明する様子に小言が漏れ。「追放」の言葉が気になったものの今追及しなくてもいいだろうと言葉を引っ込め、自分の解釈に答え合わせを求めて )
追放って……まぁ、それはいいか。それで、私が黒猫のあなたを拾って主人になったから、魔法が使えるようになった…ってこと?
( /一週間以上無言ですので、取り決め等しておらず申し訳ありませんが継続が困難ですので打ち切らせていただきます。
短い間でしたがお相手していただきありがとうございました。 )
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