オリトレ 2021-11-07 10:17:32 |
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ありがとう!トウカイテイオーか、いい目標だね。いっしょに頑張ろう!(初めての担当ができ、嬉しそうにしながら)
わかった、キタちゃんだね。フルネームだと呼びずらかったから嬉しいよ。それじゃ、明日からいっしょにトレーニングしてくから今日はゆっくり休んでね。(泥だらけのジャージを見て)
はい!明日から一生懸命頑張ります
(ぐっと胸元で拳を握り、気合十分といった様子で元気よく返事をして)
次の日
いっち、に、さん、し
(学園での授業の後で早速練習場に来て先に準備体操を始めていて)
こんにちはキタちゃん、今日からよろしく頼むね(準備運動をしていたキタちゃんを見つけそちらへ向かい)
ふぅ…初めてのトレーニング緊張するな…(胸に手をやって大きく深呼吸をして自分を落ち着かせて)
あっ、トレーナーさん!今日は宜しくお願いしまーす!
(相手がやってくると準備運動を中断してペコっと頭を下げて)
あはは、トレーナーさんの方があたしより緊張してる感じですねー?そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ。それで、あたしは最初は何をすればいいですか?
あはは、ありがとな。(キタちゃんの顔を見て落ち着きを取り戻し)
そうだな…まずはホッピングでもするか。コース上に置かれたミニハードルを片足で飛び越えるトレーニングだよ。トウカイテイオーも最初にしたって言われてるトレーニングだね。(片手に持ったミニハードルを見せ)
おおー!…もしかしてこれがあのテイオーステップの秘密だったりするんですかね……うーん、とりあえずやってみればわかるかな?
(トウカイテイオーの名に反応を示し、ミニハードルを使ってのトレーニングに関心を示せば考えるよりまず行動だと、意気揚々とホッピングを始めて)
…よっ、はっ…とと……わあ!?……あいたたた……
(最初から華麗なステップとはいかず、ぎこちない足取りでハードルを跳んでいたが途中で躓いて転んでしまって)
キタちゃん!?大丈夫!?(急いで駆け寄ってキタちゃんを優しく起こし)
ケガしてない?擦りむいたりとかは?(胸ポケットから念の為絆創膏を取り出して)
あはは…大丈夫ですよ。見た目より難しいトレーニングですね、これ
(転んだ痛みより恥ずかしさの方が勝つ程度にはなんともないということを示すように照れ笑いを浮かべながらひょいと立ち上がり、砂埃を払って)
そっか…よかった…(胸を撫で下ろし)
まぁね、でも上手くなればテイオーみたいな身軽なフットワークが身につくはずだよ。キタちゃんの力強い走りにこれが加わればよりレベルアップできると思うんだ(自分も立ち上がり、転んだ時にずれたハードルを直しながら笑顔でそう言い)
なるほどー…速くなる為にはただ身体を鍛えるだけじゃダメなんですね。やっぱりトレーナーさんがいると違いますね
(これまでは自己流、というよりは体力任せのトレーニングをしてきたこともあり、相手のような視点は自分には新鮮で感心した様子で頷き微笑んで)
よーし、まだまだ頑張りますね!今度は転ばないように…リズム良く…
(まだぎこちなさは抜けきらず、速度もそれほど出ていないがそれでも今度は転ばずに端から端までやり切ることができて)
おおっ!できたねキタちゃん!!(無事にできたことを自分のことのように喜んで)
この調子ならすぐに素早くできそうになるね(ストップウオッチで測っていたタイムををメモ帳に記録して)
えへへ、そうですかねー?でも確かに、さっきよりも足の動かし方のリズムが掴めてきてる気がします!
(褒められて上機嫌になり、飲み込みもそれなりにいいのかさっきのでだいぶ手応えを感じているようで)
すごい飲み込みの早さだね、これからがとても楽しみだよ(キタちゃんの足を見た後に、これからの彼女のことを少し考えながらハードルを片付けながら)
さて、それじゃ次は芝のコースを少し走ってもらおうかな。昨日はキタちゃんの走りに感動して走り方とか全然意識して見てなかったからね、お願いしてもいいかな?(片付けが終わり、そちらへ振り向いて)
えへへ、それなら大得意です!行きますよー!
(走り込みならば普段からやっているためそれなりに自信があって、相手に手を振って合図を送ってから地面を蹴って駆け出す。フォームについてはまだまだ荒削りで最善とはいえないものの体幹の強さを感じさせるブレやふらつきのない安定感のある走りを見せて)
へぇ、いい走りするね……(走りきった事を確認してストップウォッチを止めタイムを記録し)
お疲れ様キタちゃん。荒削りで改善点もまだ多いけど力強く安定のある走りだね。あれならどんなバ場でも対応できそうだしいつでもオールラウンドな走りができそうだね。キタちゃんみたいな素晴らしい原石を担当にできて誇りに思うよ(キタちゃんに駆け寄りタオルとスポドリを渡して、笑顔でこれまた自分の事のように嬉しそうに話しながら)
トレーナーさんにそう言われると安心します!あたし、まだまだ速くなれそうですか!?
(最初にスカウトされた時以上の高評価に嬉しくなって、大きく身を乗り出して相手に期待の眼差しを向けながら質問して)
もちろんだよ、このまま成長していければ三冠だって夢じゃないよ、いっしょに頑張ろうな!(右手を前に出して拳を握ってキタちゃんのために頑張るという意思表示をして)
まずはフォームからかな、今のままだと余計な所に力を使ってキタちゃん本来の武器を生かせないからな。(メモ帳に簡易的であるがキタちゃんの今のフォームを描いてポイントとなる場所に丸をしてそれを見せ)
ふむふむ…なるほどー、あたしはいつもこんな感じで走ってるんですね
(走ってる時のフォームを図解してもらうと自分が普段どのようなフォームで走ってるのかがよく理解出来る。長年染み付いた癖を矯正するというのは決して簡単なことではないが、これも目標のためと思うとやる気もひとしおで)
すぐにはできることでは無いし難しいことだけど避けては通れない道だしね、とりあえず今ここに描いた事を意識してもう1回走ってみよっか(描いたページをビリッと破り、何時でも見れるようにそれをキタちゃんに渡して)
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