部屋主 2021-11-07 05:25:22 |
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(/分かりました!)
-プロローグ-
北海道 網走市……5月なのにまだ肌寒く外に出るのも億劫になる。そんな気分なのにまた囚人が出たということなので朝の6時から出撃の準備を始めた。他の高専とは違う本来は問題児用の白い制服を着ながら、1人なのに俺の事をこき使う上層部への文句を考えたりしていると準備は終わっていた。
薄暗く、誰もいない網走監獄周辺を歩いていると囚人はいた…
「ぎゃ…ぎゃあ…」
言語能力が無い、おそらく二級程度だろう
「今楽にしてやるからね」
なにかに怯えたような囚人に向かって走り出し、右手を突き出す……しかし囚人はギリギリで避け、市街地の方へと走り出した。
囚人を全力で追うと、さらに向こうから人影がこちらへ走ってくるのが見えた
「え、一般人!?危ないですよ!」
しかし、前方の人影は怯える様子無くこちらへと向かってくる……
(/こんな感じで大丈夫ですかね、ちょっと長くなりましたがロルの長さはご自由でOKです!)
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