宿主 2021-10-26 18:48:53 |
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■設定
時は大江戸─
人々の活気、喧騒に賑わう火事と喧嘩の都。
そんな江戸の町を古来より裏で占める者達が居た。
表向きは江戸幕府に反する者を葬るためとされ、江戸の町に住まう者でそれらの存在を知る者はとても少ない。
しかし彼等の本当の役目は、古来より切って離せぬ存在、“妖怪”や“幽体”といったものから江戸を守る事であった。
病や禍の数々はそういった存在の仕業だと信じられてきた。実際に大きな禍を喚ぶこともあり、それらを守るためにと造られた。
だが人間だけでそれらに太刀打ち出来るはずもなく、江戸を守るためと妖と契約しその力を借りる形でその責務を全うしていた。
北の門を抜け天狗の山に住まい、江戸を守るのは“烏天狗”と契約した『橘家』
南の門を抜け鬼の谷に住まい、江戸を守るのは“鬼”と契約した『敷家』
西の門を抜け狐の森に住まい、江戸を守るのは“天狐”と契約した『禊家』
東の門を抜け蛇の池に住まい、江戸を守るのは“大蛇”と契約した『葵家』
それぞれ人目触れず、深い森や竹林の奥に邸を持ち人知れず江戸を守り続けてきた。
時折、この四家を滑る家を決めるべく争いながら─。
契約した一族の守るべき本来は契約した妖達。あくまで力を借りるための人間の存在に過ぎない。この血筋を途絶えさせてはいけない。
妖は契約した当主の生気を定期的に吸い、その力を発揮する。
妖の黒い感情に呑まれながら──
■規則
□セイチャルール厳守
□荒し成りすまし禁止
□誹謗中傷禁止
□本体様同士の喧嘩禁止
□女性キャラ禁止
□記号(♪、///etc...)顔文字禁止(本体様同士では可)
□長文推奨(~上限なし)
※長文推奨に伴い心情ロルに関しての確定ロルは可。
□keep24時間
□キャラリセ無言一週間
□置きレス可
□長く続けられる方
□恋愛自由
※妖×人間 妖×妖 人間×人間 等々
※keepやキャラリセに関しまして、pfの提出が遅れる場合や多忙で来れなくなる(以後続けられるかどうかも含む)等何かありましたら一言お知らせください。
■募集
□執着 [ 大蛇の執着に焦がれて、絡めとられて ] 『葵家』Aoi - 『大蛇』Oroti
・その大蛇、執着に焦がれ主の隣に寄り添う。
執拗に生気を吸い、衰退したその首元に牙を─ 『葵家当主』(主)
『大蛇』(1名)
□嫉妬 [ 烏天狗の嫉妬に溺れて、連れ去られて ] 『禊家』Misogi - 『烏天狗』Karasutengu
・その烏天狗、嫉妬に溺れ主の隣に寄り添う。
歪んだ愛で生気を吸い、怯えたその目に牙を─
『榊家当主』(1名)
『烏天狗』(1名)
□貪欲 [ 天狐の貪欲に犯されて、閉じ込められて ] 『橘家』Tatibana - 『天狐』Tenko
・その天狐、貪欲に犯され主の隣に寄り添う。
貪るように生気を吸い、朧なその唇に牙を─
『橘家当主』(1名)
『天狐』(1名)
□憎悪 [ 鬼の憎悪に蝕まれて、拘束させられて ] 『敷家』Shiki - 『鬼』Oni
・その鬼、憎悪に蝕まれ主の隣に寄り添う。
怒りにまかせ生気を吸い、哀れなその腹に牙を─
『敷家当主』(1名)
『鬼』(1名)
■主pf
「 本当は……傷つけたくないんです 」
「 この身が朽ちるときは、貴方の牙でどうか私を― 」
名前:葵 明巳
読み:Aoi - Akemi
役職:葵家当主
年齢:24歳
身長:173cm
武器:短刀
住み処:東の門を抜けて深い竹林の奥にある広い邸
容姿:艶のある黒髪は自由にうねっている。腰より長く伸ばし、基本は頭の中間でハーフアップ。前髪も同様に長く、左から左右に分けているため右目は隠れていることが多い。切れ長でやや涼し気な印象を与える目元。少しばかり垂れ眉。睫毛は長い方で鼻筋が通ったやや中性的な顔立ちで、薄い唇が特徴。室内に篭ることが多いので色白、運動などはしないので細身だがある程度の筋肉はついており全体的に骨張ったい印象。大蛇との契約により体や顔の所々に鱗が浮かび上がっている。紺色の下地を主とした狩衣を着ている。蓮の華の模様が施されている。足元は草履。短刀は袖の奥に隠している。
性格:一言で言うならば温厚で誰へだてなく優しさと平等を振り撒きたい穏便派。あまり強く物事を言うのは好きではないが、時々無神経な程の毒をさらっと吐く時も。しっかり怒る時は怒るし表現がコロコロ変わり少しばかり忙しい印象がある。意外と楽観的、変えるならば飄々としている所もあり何を考えているか分からない時もあるとかないとか。
悪戯心やお茶目な面もあり、よく契約関係を結んでいる大蛇へ冗談を言ったり、使用人を笑わせたりと楽しませようとするところもある。
だが意外と冷酷な面もあるのか、人間を傷付けるもの“妖怪”等へは厳しい所も見せるが害が無いものなどは極力手に掛けないようにしているとか。
備考:一人称「私」二人称「~さん」
基本的に口調は敬語。だが親しい人との間ではそれが外れることもある。契約している大蛇に生気を必要以上に吸われ、体はどんどん衰弱している。裏で江戸を占めることをあまり良く思ってはいないが、当主の務めはきちんとこなしている。
しかしほとんどは邸に篭っていることが多い。
それでもたまには外にも遊びに行きたいと顔を隠したりしながら、こっそり出掛けている。
『蛇の池』と呼ばれる透き通った大きな池が邸の近く、竹林の中にあり専らそこへ行きのんびりと過ごしている事も多いらしい。
邸には必要最低限の使用人しかおらずとても静か。
■pf例
「 (台詞) 」 「 (台詞) 」
名前:(和名のみ。当主の苗字は固定。妖怪は一文字でも可)
読み:
役職:(〇〇家当主や大蛇など)
年齢:(20~/妖怪は外見と実年齢)
身長:(170~)
武器: (当主は護身用程度。妖怪は怪力なども考慮した上でお願いします)
住み処:(当主のみ記載。妖怪の住み処は当主と同じ)
容姿:(妖怪は変化時の記載も。人間時などは獣耳などは不可)
性格:(何でもどうぞ)
備考:(何かありましたら)
□これより募集開始と致します。質問だけでも受付致します。
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