【APH／世界線改変】ここにひとつの街を作ろう【3Ｌでお店屋さん】

>>15
アル

っ、あ～！疲れた……。(同刻、普段よりも少しラフな黒いTシャツ姿で大通りの中を歩きながらぐいっと背伸びをし、ふうと力を抜き。今日はお得意にしているお客さんに早起きして大きめのバスケット花をアレンジし、配達した帰りで疲労も寝不足も、そしておまけに空腹が襲いかかっているがためにもうさっさと帰ろう。帰ってなんか美味しい物を食べて寝よう。そうしよう、はいお兄さん今日はストライキ～。等と考えながら完全に気が抜けており、ぼーっとした様子で歩いていると元気な青年の声がふと耳に入る。視界の奥に飛び込む派手な外観のジャンクフードの店に(うーーん、ああいうのあんまり食べないけど……でも今日は疲れたし…)と財布をズボンの後ろポケットから出そうとした瞬間。手が空を切り、違和感に気がついてばっと周りを見渡すと自分の後ろから来て追い越したのか、数メートル先に自分の財布を持った男と目がかち合う。と程なくして走り出そうとする彼を追おうと)ちょ待て待て待て！！嘘だろそいつスリ！！誰か捕まえて！！誰かポリスかヒーローかいませんかぁ！！


(／初回文投下ありがとうございます！！早速絡ませていただきました、もしやりづらいようでしたら書き直しさせていただきますのでお気兼ねなくお申し付けください！これからも何卒よろしくお願い致します…！)