【はめふら】乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…【お相手募集】

ふふ、ここまで照れてくれると甘えさせ甲斐もありますね
アラン、特別したいこと等ありますか？
(肩を抱くまま楽しそうにクスクス笑って)

お、おう…。したいことか？ジオルドに合わせるけどよ。小腹は空いたかもしれん。
(通常の意識に戻ると片手でお腹を抑えるとお腹が空いたことを相手に伝えて)

ほぅ、お腹が空いたのですか。では僕が作ってさしあげましょうか？
それとも寮の食堂にでも行きますか？
(お腹を抑えるアランに添うように、ジオルドもアランの手の甲に掌を被せていき)

ん…、なら俺はジオルドの手料理が食べたい。作ってくれないか？
(不意にくるジオルドの手の温もりを感じつつも料理を作って欲しいと相手を見つめて)

そんなに無防備だと逆に食べられてしまいますよ？
(見つめる視線にクスクス笑って顔を近づけると、触れるか触れないかの距離に唇を近づけ)
ええ、作ってあげましょう、お代は前払いとなりますが……

…食べられる？何がだ？え、前払いって恋人に金とるのかよ。
(相手の言葉の意味には完全に疎くその言葉を尋ねると距離を近づける相手をじいと見据えてはお代と聞いて訝しげな表情を浮かべて)

アランは本当に可愛いですね
(そのまま立ち上がるとキッチンに向かい、程よくして食欲をそそる香りがただ寄って)

ん、まあ…お前の手料理楽しみに待ってるから。
(可愛いと言われると反応に困るもそのままソファで待っては漂ってくる香りに楽しみにしており)

どうぞ、出来上がりましたよ？
（ステーキやサラダ、スープにパンをテーブルに揃えるとにこやかに微笑んで）
召し上がれ、アラン

…流石だな、なんでも出来るんだな…。いただきます。
(コックに劣らず豪華な料理が出てくると思わず固唾を飲んで。料理が出された席に座ると食事を食べ始め)
……ん、うまい。

いただきます
（向かいに座るとこちらも食事を始め、にこやかに微笑んではアランを見据え）
こうしていると新婚のようですね

そうだな、ジオルドは料理もうまいしもう妻みたいだな。
(ステーキを美味しそうに頬張っては話しかけるジオルドに答えて)

妻ですか……いずれは恋人の関係を超え、夫婦、伴侶といった関係になれたら素敵ですね
（妻……二人の間柄にポジションはさして意味を成さないが、多少気にはなるものの言及はせず、アランとの理想を口にすると食事を進めていき）
このあとはどうしますか？

そうだな、これからも一緒にいたい。…ん、今日は風呂入って寝たい。
(この関係をこのままで続けていきたいと述べると、暖まった料理を食べて湯船につきたくなったのか巻いてるマフラーを緩めると相手にしたい事を告げて)

では、共にお風呂にでも入りましょうか？
（立ち上がりそばに寄るとマフラーを緩やかに解いていき）

あぁ…、入るか。
(マフラーを解く相手を見ては答えて。一緒に風呂に入ることは恋人同士だと分かっているから気にはせず)

俺先に行ってるからジオルドも準備出来たら来てくれよ？
(貴族のお風呂は大浴場であろう、相手よりは自分の方が準備が早そうだと思い更衣室の方へ先に向かい)

気を遣ってくれているのですか？柄にもなく
お構いなく、と言っても二人では少々狭い感もありますが
卒業したら二人で広い家に暮らすのもいいでしょうね
（緩やかな笑みを浮かべ自分もあとに続いていき、脱衣所に着くと服を脱いでいき。均整の取れた美しい裸体を晒すとカチャリ浴室のドアを開き）
背中を流してあげましょうか？アラン

まあ…そうだな、いつか、な。
(将来を考えてはこちらも微笑して)

(先に脱衣を済まし腰にタオルを巻いた状態で浴室のシャワーの前で待ってると自分よりも色白な肌を晒した相手を見ては答えて。浴室椅子に座ると相手に背中を向けて)
…ああ、流してくれると助かる。

……アラン、好きですよ、堪らなく
（無防備な相手に背後からぎゅうっと抱きしめて、引き締まった腕がしっかりと抱くままに肌と肌が触れ合って）
幸せです……

…なっ！？……ジオルド…
(背中を流して貰えるものだと思っていたが不意に相手に抱き締められると驚いて。肌と肌が触れ合い温もりをそのまま感じると相手の腕にそっと自分の腕を重ねて恥ずかしがりながら下記を述べて)
不意打ちはやめろよ……、驚くだろ…、