周防 慧 2021-09-20 05:31:00 |
通報 |
ん、把握した。正直言えば寂しいけど、お前の踏ん張り時だもんな。応援してる、……してっからちゃんと俺の隣に戻って来てくれよ。( 咎める筈も無く宥めるよう髪を撫で梳き / 眼鏡奥の瞳に柔い温もり湛え ) 違えって。意地悪しねえよ。只さ、他の奴らの前だと飄々としてるお前が、俺の前だところころ表情変えんの可愛いなって思っただけ。( 一度するり頬撫で飾り気のない言葉を ) あの猫被りくんが困惑するような悪戯にしてえなァ。( 首傾げ / 悪戯っぽく口角上げ ) ……相変わらず可愛いの基準分かんねえ…。( 口内で転がすよう呟き / 横目で眺めては微笑ましさ覚え無意識下で小さく微笑み )
俺の多忙期も重なっちまったなァ。お互い頑張るか。俺も多少なりともペースは落ちると思うけど、予定だと長引きはしねえ筈だからそこは安心して欲しい。ごめんね、は俺の台詞だわ。待ってる、なんて言っておいて自分も忙しなくなっちまってさ。この文は蹴って構わねえよ。巽の優先すべき事に時間割いてやって。
あは、そりゃ安心。んー……なあ、あれやって。チョコ菓子のタワーみてえになってんの。後あれ、クラゲのマスコット。好きなんだよなァ、クラゲ。───あ、流石に嵩張る?
( いつかの大収穫を思い返せば向かい側にある菓子類が詰まれたクレーンゲーム機を注視。不意に近付いた距離感を良い事に顔寄せ耳打ちするも、弾む気持ちを諸に体現したように声色も楽しげで。序に溢したリクエストの後、我に帰れば眉尻下げて相手を窺い )
戻ってくるって。えーなに、心配してんの?なーんて。消えないから大丈夫。帰ってきたら甘やかして。そしたらきっと頑張れるから。( ふざけて茶化し / 上目遣いで平然と強請って )飄々としてんのかね。つうか大好きな人の前で取り繕うの無理なんで。可愛いって思われたいじゃん。( ぼそぼそと呟き / ちら )いやこっわ。慧ちゃんとか何やんのか検討つかないから普通に危険だわ。( じとりとした視線向け )わかってなくていーの。で、どうする?みんな半分にしちゃう?( ゆるりと首傾げ )
おっけー。取ってあげる。良いとこ見て惚れ直してくれてもいーよ。気にしなくても、二人いれば荷物だってなんとかなるっしょ。
( 調子に乗って片目を閉じ、ふざけた言葉にて応じ。希望を叶えるべく菓子の積まれたクレーンゲームの台の前へと移動。心配は杞憂であると親指を立てて、軽い調子で受け流し。早速取り出した100円玉を投入、器用にタワーを崩すと幾つものチョコ菓子が落ちてきて。予め用意していたビニール袋を広げ、それらを回収し )
ん、まずはこんなもんかな。
一応2ヵ月、かな。最近はもう全然時間割けてないけど、落ち着いたらまた話したいな。んで、二人でのんびりしたい。寒くなってきたから、体調には気をつけて。
っし、ギリギリ間に合った。2ヶ月おめでと。落ち着いたら、二人で過ごす時間目一杯作ろうな。そんで中々連絡出来なくてごめん。病院に世話になり乍ら、俺の方は何とか多忙期は抜けられた筈。後は徐々に忙しさも降下していく感じだろうな。お疲れだろう巽にプレゼント。今日ポッキーの日らしいから。( 机上にポッキーの箱を味違いで幾つか乗せ / 付箋にダリーンより、と書き綴ればぺたりと貼って )
病院とか危ないやつじゃん。マジで無理しすぎないで、慧ちゃんとか気付いたらぶっ倒れてそうだし。わー、ポッキーいっぱい。何も忙しくなかったらポッキーゲームとかやったんだろうけど。( 眉ひそめるもひとつの包装開け )俺なんも手持ちないや、今んとこ。今度激辛のなんか見付けたら買ってこよ。
大丈夫。残りの障壁は踏ん張ればひとりで崩せる程度だから。つーか、ンなひ弱じゃねえし。……病院に世話になった時点で説得力ねえか。( けらり苦笑溢し ) んー、激辛のお土産楽しみにしてる。そっちも無理せずね。
弱いとは思ってないけど、心配ではあるかな。頑張ってんのは良いとして、周りのこと助けて自分がぼろぼろでも見て見ぬ振りしそう。まあ、偏見なんだけど。( 肩竦め )ありがと。落ち着いたらそんとき持ってくるわ、のんびりしたいし。
……すご、流石の観察眼だわ。そういう巽も、無意識に根詰め過ぎて引き際見失ってそうだけど。なァんて偏見。当たらずとも無理はしないでくれよ。( 曖昧に濁し / 眉尻下げ柔い笑み湛え ) 了解。辛いモンも楽しみだけど、それ以上にお前とゆっくり過ごせんのが楽しみ。会えたら一先ずハグさせて。こう見えても巽不足で困ってんの。
実は無理して頑張ってるっしょ?良くないよーそういうの。( じっと見詰め / 眉下げ )俺はね、わりと大丈夫。適度に息抜きしながらやってるんで。( 心配をよそにゆるりとピースしてみせ )こうして時間取れたときはすぐにでも飛んでくるし。お互い忙しくしてるとあんまり気付かない感じするけど、こうして見るとめっちゃ久し振りっつうか……足りないなって思うわ。( テーブルに突っ伏し )
偶には多少の無理も必要だから大丈夫。なんとか生きてるしさ。( じりじりと感じる視線に根負けし目線合わせ深く頷き / 乱すように相手の髪を掻き撫ぜて ) ん、お前は時間の使い方が上手いみてえだね。ちょい安心したわ。( 胸元撫で下ろし ) ふは、マジで飛んで来てくれた。流石俺専用のスパダリ。俺も物足りねえ、早く終わんねえかな多忙期。俺のも巽のも。( 頬杖つきぼやき )
身体壊すような真似しないでおいてよ?慧ちゃんぼろぼろになってたら俺が嫌なんで。( やや不満げに忠告じみた物言いを )やること大量にあってもなんとかして捌ききんの。じゃなきゃこうして一緒にいる時間取れないし?癒されるために頑張るみたいなとこあるから。( 片目閉じ )ちょうどタイミングあったし、慧ちゃんに対してセンサー働いてるかもしんない……なーんて。( けらり )終わる頃には完全に冬。でも、そうだな。こんなとこ言うのも良くないけど、慧ちゃんも忙しくて良かったな、とかちょっと思ってる。片方だけ暇してたら寂しいだけだし。忙しい間は気ぃ紛れるかなって。それでも不足してるからやばめなんだけどさ。( 大袈裟に溜め息つき )
大丈夫だっての、俺の言葉信じらんねえ?……それに、もしボロボロになったら巽にメンテナンスして貰うし。( 相反し朗らかな笑み浮かべ ) 頑張ってんのな、偉いよお前は。俺で癒せてんのかは分かんねえけど。( 小首傾げ ) 今夜は飛んで来なさそうだなァ、……なんて。寒い夜は巽の体温が恋しくなんね。寂しがりだからさァ、俺。( 軽い調子で語るも小さく嘆息し ) それは俺も思ってた。従順に待ても出来るけど、やっぱり気ぃ紛れてた方が精神的にも楽だかんね。……はは、恋人に不足してるって言われて喜んでるのってやばい?
それなら良いんだけどさ。( ゆるり肩竦め )癒しでしょ、間違いなく。久々にこうしてると忙しいのとかどうでも良くなってくる。早くくっつけたら良いんだけどな。( 眉下げ )わかってて言ってるっしょ、俺良い子ちゃんだから起きてらんないの。寂しがりの慧ちゃんに目一杯構いたいところなんだけどー……どうにも難しいね。( 溜め息 )良いんじゃない?お互いさまだし。それであえて不足させて寂しがらせようと放置しとくようなやつだと困りものだけどさ。( 軽い調子で応じ )
悪い、上手い事時間が取れなくて遅くなった。( 眉尻下げ ) 巽が乗り越えられたら沢山甘やかすんだろ?俺はちゃんとその気でいるから、適度に頑張れよ。( いつかの言葉思い返し / 声音柔らかく ) ふは、どうだろね。巽に珈琲淹れるかなァ、カフェインで眠気飛ぶだろ。勿論豆から挽いた美味いやつ。( 小悪魔よろしく双眸細め戯れを ) んー……それは考えものだな。お前の場合はそういう事しなさそうだから安心だけど。何せ飛んで来てくれるんだもんな。( 揶揄するように視線其方へ流し )
お疲れ。俺の方はなんとか一山越えられそう。完全に終わんのには2週間くらい掛かるんだけどさ。取り敢えず大部分は終わったかなって感じ。( 腕組みこく )うわあ魅力的。んで、凄い贅沢。あー、早く卒業して一緒になりたーい。そしたらもっと一緒にいれんじゃん。( 大袈裟に嘆き )え"、やめて?考えるまでもなく否定しようよ。もう、変なところで意地悪発動しないでくださーい。知っての通り愛溢れてるから、マジで。( 少々拗ねたようにぽつり )
そっか、巽もお疲れさん。2週間後なんて冬に片脚突っ込んでんね。日に日に寒さ増してるし、無理せず暖かくし乍ら頑張って。( こくり頷き ) 時間ばっかりはどうにもなんねえからなァ……。嗚呼でも俺も早く一緒になりてえって思ってるよ。落ち着いたら物件見に行こ。( 口許に笑み湛え / 声潜め耳打ちし ) お前の愛情が目に見えてたら、すげえ事になってそう。慧ちゃんハートの海で溺れんじゃねえかな。……ほーら、拗ねないの。( 目を細め )
もう既に寒いんだけどー……慧ちゃんが抱き締めてくんなきゃ頑張れない。( ここぞとばかりにちらりと視線送り )ねえ、なーんで今そんなんしたの。二人だから小声にする必要もないでしょうに。( 照れ隠しにわざと茶化し )大変なことになるかもしんないね。此処最近抑えてる反動でめっちゃ溢れるかもしんない。( 淡々と話し / くす )
頑張ったご褒美、とかにしなくて良いの?( 僅かに悪戯心顔を覗かせ / 至って何気無い素振りで問うて ) ふたりだけの内緒事みたいで良いじゃん。後は俺が少しでも近付きたかっただけ、っつーのもあるけど。( へらり笑んでは白状し ) 溺れないようにしねえと。でも俺も同じだから。覚悟しとけよー。( 滔々と告げ )
もう不足して辛いのに?( あからさまに眉下げ / 不満覗かせ )あーもー……久々に可愛いとこ見せてくんのやめて。( 髪わしゃりと撫で )覚悟必要になんの怖。程々にしといてー?( へらり笑み )
えー……ンな顔する?捨て犬みてえ。( しょぼくれた仕草に小さく笑み溢し / 指先でつん、と額突き ) どこが可愛かったの。巽の琴線分かんねえ。( 撫でられるがまま頭上に疑問符浮かべ ) 俺だってお前の愛情に溺れる覚悟してんだから、お前だって腹括れよな。( 唇尖らせ )
だーって、寂しいんだもん。恋人目の前にしてくっつくこともできないなんて辛い。( 真顔でさらりと言ってのけ )なんだろ、なーんか可愛かったんだよね、今。意図してなくても可愛い。( 撫でていたかと思えば額に口付け落として )あー……久々の慧ちゃんって感じすんの。可愛くて格好良い慧ちゃん。俺ほんと幸せ。( 緩む頬そのままに浮かれた声音で )
わー、すげえ素直ぉ……。良いよ、おいで巽。( 歯に衣着せぬ物言いに呆気に取られ呟き / 小さく咳払いひとつすれば腕広げ甘い声音で誘い ) ───……こっちが良い。( 唇同士が触れる程度に押し当て ) そういう事言われちまうとさ、もっと幸せにしてやりてえなってなんのよ。因みにお前も可愛くて格好良いからね。( 釣られ弛緩する表情で薄ら微笑み )
我慢できる程大人じゃないからねー、俺。寒いときとか絶好のチャンスじゃん?……わー、久々の慧ちゃん。( 軽い調子で話すと腕の中に飛び込み / 緩く擦り寄り )……ん。( 目細め笑み )んで、ちゃんと幸せにしてくれんでしょ?してくんなきゃ許さないー、なんつって。( 我が儘な彼女宜しくふざけて強請り )
ン、こうして触れ合うのは久々だよな。やっぱり巽の体温ってすげえ安心する。( 勢いに僅かに体勢崩すも背へ腕を伸ばし / 心地好い体温を享受するかの如く抱き締め ) らしくねえ事しちまったかも。( 柔和な笑みに耐え切れず思わず目を逸らし呟き ) そりゃあ勿論。……ところで巽は幸せにしてくんねえの?( 僅かに逡巡するも首傾げ躊躇いがちに問うて )
漸く一段落ついた。あーもう、色々しんどかったー……( 抱き締めたまま愚痴とも取れる言葉を漏らして )いや?ぜーんぜん。たまには良いんじゃないの、そういうのも。( 揶揄い交じりにくすくす )なんでそこで微妙な感じになってんの、そりゃあ幸せにしたいと思ってるよ。手え離したくないし。( 思わずけらりと笑み溢し / 珍しく真面目に答え )
お疲れさん。随分草臥れちまったなァ、巽。ご褒美になんでもしてあげる、……つーか俺がなんでもしてあげたいんだけど。其方さんからリクエストある?( 普段より幾分か疲労感滲む声色に小さく笑い溢し / 返答待ちすがら背中をぽんぽんと優しく撫で ) ……揶揄ってんだろお前。( 言葉少なに軽く睨み ) 前々から思ってたんだけど、俺の自信の無さだとか肯定感の薄さだとかを吹っ飛ばしてくれるよね。お前って。言質とーった、俺も離す気は更々無えかんね。( ぽつり独白のように本音が溢れ / 破顔したまま徐に腕伸ばし、わしゃわしゃと相手の髪を掻き撫で )
まあ、普段なんとなーくでやってる分ガチでやんのに慣れてないってのもあるだろうね。もーなんもしたくないって感じ。んー、こうしてるだけで充分幸せだからなあ。( 適当な言葉並べへらり / 思いつかないとばかりに首傾け )あは、気付かれちゃったかー。( 反省の色もなく緩い調子で )そうかな、羽根のようにかるーい言葉しか言ってないような気ぃするけど。でも、同窓会とかで周防変わったなって言わせてみたいなとは思ってるよ。良い変化もたらせたら最高じゃん?( やや調子に乗りつつちらり )
燃え尽きてんね。珍しく控え目だなァ。んー……じゃあ暫く引っ付いてよっか。( ぱちくりと目を瞬かせ / 相手の肩口へ顎を乗せ朗らかな声音にて提案ひとつ ) そりゃあ気付くだろ。お前の揶揄い癖は今に始まった事じゃねえもん。( 小さく嘆息し ) あは、もうそんな事まで考えてんの。でもまあ、巽と居て少し俺自身が変わった気ぃする。明確になにが、とは分かんねえ曖昧な感覚だけど。( 乱れた髪を手櫛で整え / ぽつぽつと溢し )
俺そんなに普段からがっついて……たな、うん。たまにはこうしてるだけなのも良いかなって。最近寒いし。( 思い返して苦笑漏らし / 肯定の意示して )まあね。可愛い子は揶揄いたくなる、的な。( ふざけて肩竦め )考えてんの。寂しがりな可愛い慧ちゃんが見えてきてんなー、つって……怒んないで。( 調子良く話すも途中でぴたりと止め )あ、そうだ。前ちらっと話してからお誘いすんの忘れてたわ。豪華なデートとかは無理だけど、クリスマス一緒に過ごしてくれる?( 思い出したとばかりに手ぽんと叩き / 徐に手を差し出して )
巽の体温奪ってるだけな気ぃするけど。……寒くねえ?( 眉間に皺寄せ苦笑混じりに述べ / 返答を待つ合間に手近なブランケット手繰り寄せ ) もー……嫌ではねえけど、どんな顔して聞いてりゃ良いのそれ。可愛い担当はお前でしょうが。( 眉間に皺寄せちらり不服げな視線流し ) よーし、ガムテープ探すか。慧ちゃん、その良ォく回る口塞ぎたい。( 滔々とした口調でさらりと演技にて戯れを ) ん、喜んで。( 綻ぶ表情隠す事なく / 徐々と手を取り柔く握り )
体温低いもんねえ、慧ちゃん。まあ、これはこれで落ち着くから良いんだけど。ちょい寒いからあっためて。( 目細めこくり / 離れようとはせず、既に用意されたブランケットを求めて )なーに、俺かわいーい?……うん、なんか違う。( あざとく顔に手を当ててみせるもすぐに真顔に戻り )ひえ、こっわ。ガムテープでやられたら虐めだー!って周知させないと。( 大袈裟にきゃー、と怖がる振りを )良かった。案の定ノープランなんで、取り敢えず日ぃ空けといて。んで、したいことあったら何か言って。( 頬緩めくすくす )
おっけ、任せて。俺の体温じゃ補えねえからね。……───ふは、かァわいい。( 僅かに身を離し手を伸ばせば器用にブランケットで包み込み / ブランケットに埋まる姿に意図せず柔い声音溢れ落ち ) っ、…あは、なに今の。温度差すげえ。( すんとした真顔に笑い声噛み殺せず ) 誰も来てくんねえかもよ?いつものじゃれ合いだーつって。( にま、と少々悪い笑み ) あ゛ー……25日の日中はシフト入っちまってんの。繁盛期ってやつで駆り出されてさ。だからそれ以外の時間か───つったら巽眠ってそうだし、24日か過ぎちまうけど26日が都合良いかな。したい事、なァ…。巽と時間共有出来るだけで十分に幸せなんだよね。( 申し訳無さげに肩を落とせば目元伏せ告白し / 小首傾げてはさらり本音吐露し )
もー、なに。( ブランケットの温かさに頬緩めるも、突然耳に入った言葉に首傾げて )なんとなく?なーんかちょっと可愛こぶってみたけど、さすがにやりすぎたかなって。( けらりと軽い笑み溢し )うわ、わるーい顔。狼少年的な状態は御免だな。つうか、ガムテープ貼っつけたらちゅーできないけどいーの?( じとりとした視線向け / 大袈裟に肩竦めると悪戯っぽい笑み浮かべて問い掛け )俺ね、わりと最近は起きてるときあるよ。長文返せるほど頭回んないから結局難しいけど。( Vサインしてみせ )多分どっちでも大丈夫だけど、せっかくだし24かな。一人きりのクリスマスイヴとかやだし、24のがクリスマスっぽい。25日は友達とクリパでもしようかな。( スマホのスケジュール表示させつつ思案し )あは、同じこと思ってんじゃん。まあでも、どうせならちょっと特別にしたいからさ。この長さのまま、買い出しデートんときみたいにどっか行かない?
んーん、何でもねえ。( 弛緩する頬はそのままにゆるゆると首を左右に振り ) お前は普段通りが一番可愛いし格好良いよ。なァんて完璧惚れた弱みだわ。こんな事言うの。( 仄かに眦垂れ / 無意識下にさらり惚気て ) わー……狡い男。そういう事言わないで。慧ちゃん、巽限定でチョロいから絆されそうなんだけど。( 葛藤するように眉間に皺寄せ ) マジ?んやでも、健康上的に喜んで良いのか分かんねえな。つーか、逆に俺が起きてらんなくなった。冬場は眠たくって。( 浮かぶ欠伸噛み殺し ) 了解、んじゃあ24日な。───!良いね、お前天才。ふたりで過ごす初めてのクリスマスだもんなァ。( 喜色漂わせ幾度も頷き )
そう?……ん、やっぱブランケットって良いね、肌触りよくて気持ちいい。( 気に留めることなくさらりと受け流し )はーい、そういうの良くないでーす。ストレートに来られると巽くん困っちゃうんで、程々にしといて。( 気恥ずかしさ誤魔化すように適当に茶化し )絆されてほしいんだけどね、俺としては。俺に弱い慧ちゃんとかマジで可愛いし。( 様子見ながら頬つんつんとつついて )まあ、健康上は早寝の方が良いからね、絶対。逆じゃあ困るなあ、もうベッド行く?( 揶揄い口調で )初めての、っていうと来年もあるって感じして良いね。もう今からめっちゃ楽しみ。( 満面の笑み浮かべて頷き )
少しは温まった?( 包まる相手の姿を微笑ましく思い乍らブランケット越しにぽんぽんと背を撫で ) 巽はストレートな口説き文句に弱いのな。覚えとこ。( くしゃりと笑み / 楽しげな声音にて ) ……いま弱点聞かれたら、迷わず恋人って答える自信あるよ慧ちゃんは。つーかもう随分と絆されてんのに、これ以上とか末恐ろしい。将来的にはお前が居ないと息も出来なくなっちまうよ。責任取ってくれんの?( 大真面目な調子でやや腑抜けた解答を / 冗談半分苦笑浮かべ ) なあに、お誘い?……添い寝すんなら俺が先に寝落ちる自信しかねえよ。( にま、と口角上げ / 眼鏡持ち上げ片目擦り乍ら普段より幾分かふんにゃりとした喋り口調で ) ん、俺も楽しみ。因みに来年も、……出来りゃその先も巽と過ごしてえなってらしくも無く思ってる。( 釣られ小さく破顔し / 僅かに声を潜め呟き )
ん、なった。( 表情緩め頷き )それ、覚えとかなくていいやつ。俺の心ざわつかせんのやめてくださーい。( 軽く肩を小突いて )弱点って。相当好いてくれてるんだね、なーんて。そりゃあ責任とるけど、優等生な周防くんがそんなんなってるって皆信じないだろうな。( くすくす )じゃあちょーっと頑張って起きてみようかな。慧ちゃんが先に寝たら寝顔見れんじゃん?SSRくらいの価値あると思うんだよね。( 微笑ましさに柔い笑み浮かべつつ、そっと髪を撫でて )前プロポーズっぽいことしてくれてたもんね。捨てたら許さなーい。まあ、浮気するようなタイプじゃないことくらいわかってるけど。( ふざけて適当なノリで )
じゃあ俺にも分けて。( 悪戯に目を細めては体温を強請り ) 俺の言動で心がざわついちまうの。余裕綽々に見えんのに、そういうギャップ狡いよなァ。( 小突かれた肩を擦り乍らぽつり反芻し / 愛おしさを纏った視線を向け ) ここまでは談話室でも見せてねえし、それは大いに有り得る。でもお前も驚かれるんじゃねえの。( 含み持たせた物言いで口角上げ / 相手の胸元指先で軽くつつき ) ちょい恥ずいなそれ。たかが寝顔にンな価値ついちまうの吃驚だわ。( 髪を撫でる手に心地良さげに目を細め ) あれは忘れて。無事卒業したら、ちゃんとしたのやり直すから。一途だかんね、お前の慧ちゃんは。( 軽い調子で笑み携えれど真剣味を帯びた言葉紡ぎ )
んー。ほら、けーちゃん。( 甘えたような声音と共に腕広げて )いつもやられてんの。どんだけ見てても可愛くて格好良いし。( 大真面目に頷き )付き合ってからたまーに惚気てはいたけど、さすがに大々的にではなかったしね。でも付き合ってること普通に周りにバレてるから、その点は隠さなくて済んでて気楽。( あっけらかんと笑い )格好良い恋人の無防備なとこ見れんだから楽しみでしかないって。言うまでもないけど、見るだけで何もしないから安心して良いよ。( 手をひらひらと振り )あー……俺のライフがごりごり削られてく。まったくもって狡い。マジで語彙力なくなって好きしか言えなくなるんだけど。( 大袈裟に手で顔覆い隠し )俺も一途に想ってるし……早くしないと先越すからね、プロポーズ。( 真面目に話したかと思えば口角上げて軽い調子に戻り )
……ん、( 至極幸福そうに眦垂らし胸元に飛び込み ) その割りには顔には出ねえよな。大体いつも余裕綽々でへらへらしてるっつーか。( 疑問符浮かばせ首傾げ ) 確かに。公表前に祝われまくったのも、ちょっと懐かしいな。( 目元伏せゆるく口角上げつつぽつり溢し ) ……手ぇ出してくれたっていいのに。( 仄かに不服気な色を醸し乍ら冗談滲みた言い草で目線流し ) ふは、大袈裟だろ。ンな破壊力ある台詞言った?さてはて、どっちが先にプロポーズすんのかね。( 楽しげに目を細め )
……ん、ふふ。あー、やっぱ可愛い。( そっと抱き留め満足げに背中ぽんぽん )え、そう?わりとやばい顔なってると思うんだけどな。( へらりと緩い笑み浮かべ )あったね。あんときから早くも3ヵ月?ちょい暑かったのにもうすっかり寒くなっちゃって。マジで早いね。( 目細めこくり頷き )ちゅーするくらいなら。でも、それ以上のことはさすがに無しかな。最初が勝手に手ぇ出したやつ、じゃちょっと。( 言葉を受けてぽつぽつと呟いて )いつも格好良い慧ちゃんが好きなんだよ、俺。無自覚なタイプ、タチわるーい。( 大袈裟に肩竦め )それまでにもっと色々あるんだろうな。まずは卒業までこうして過ごすしかできないけど。気付いたら卒業して就職してそう。ほんの数年後には波瀬くんじゃないかもね。( ふふ )
……いい子だから今こっち向かないで。らしくねえ事した反省会開いてんの。( 心地好さに安心感憶えると同時に急き立つ羞恥心に両手で顔を覆い ) やばい顔つってもお前元々造りが良いから───あ、その顔だよ。( 見慣れた緩い笑みに咄嗟に指差し ) ンね、ホント早いよ。冷え込んでるし身体壊さねえようにね。( 眉尻下げ / 手の甲で頬を撫で ) 俺の彼氏すげえ紳士。後輩くんに告白されたのも分かるわ、王子様だもんお前。( 硬派な解答に思わず瞠目し / 一見揶揄いにすら聞こえる台詞の実情は感心が由来で ) ……恋人贔屓フィルターがえげつない。巽をどうにかしてやりてえ深層心理が覗いちゃってんのかもね。( さらりと言い退け ) 卒業……、卒業の前にビッグイベント控えてるからなァ。そういや聞いた事無かったけど、お前卒業したらどうすんの?俺はバイト続け乍ら大学行くんだけどさ。こういう話した事なかったよな。え、改名でもすんの?俺「 波瀬 」って苗字好きだよ。響き良くて。( きょとんと首傾げ )
悪い子だからそっち見たい。( 悪戯っぽい笑み浮かべては揶揄うような声色にて話し )やーだ。もう、なんとかしないと……( きりりと引き締めた猫被り状態の表情に )壊したら看病してくれんじゃないの?( くす )実際はなんもできないようなへたれだけどね。ほんとは全然王子様じゃないよ、って彼氏くんならわかってるだろうけど。( 苦笑いしつつさらりと受け流し )フィルターは常に濃いめに掛かってるんで。なくても相当格好良いんだけどさ。( けらり )俺も一応大学行く。めっちゃ頭良いとこってわけでもないけど、バンドやりたいなーとかちょっと思ってる。何かしらサークル活動やってみたいんだよね。普段自分の話、なんて全然しなかったから新鮮。( こくりと頷き )改名っつうか、ちょっとだけ周防くん家の巽くんって呼ばれてみたいなーと思っただけ。( ぽつりと微妙な声量での呟きを )
遮って悪い。浮気に走るような人と付き合ってられない、ごめん、別れて。大方価値観の相違とかだと思うけど、俺からするとすげえ裏切られた気分なの。もう全然筆も進まなくてさ。……ってことで、長話する気も起きねえし、きっと巽からの返事は来ねえと思うからここでお終い。元気でね。ばいばい、巽。
トピック検索 |