周防 慧 2021-09-20 05:31:00 |
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かわい。お前はこういうの無自覚でしちまうんだから、俺がちゃんと保護出来て良かった。なァんて。この先も沢山還元させて。( 擦り寄る仕草に胸の奥きゅ、と音立てたような錯覚に陥り / 自然と綻ぶ頬はそのままに、愛おしげな眼差しで相手見詰め ) ……それ俺の前ではやんなくても良いんですけど。まあ癖になってんなら尚更直し辛えと思うけどさ。偶にでも良いから本音のお前も知りてえなっつー我儘。( 浅く溜め息吐いたのちに至極穏和な声音で語り ) はいはい。許してやる他ねえじゃん、俺お前に甘いし弱いの。……って、もう見透かされてんだろうけど。( 観念しては仄かに口角上げ / 片手擡げて乱すように髪を撫で ) 増えねえって。大体俺にそれ付与されても活かせねえし。…然もこんなにペース乱されんのお前の前だけなの。( 困り顔の相手と相反し小さく吹き出せば喉奥鳴らすように笑み溢し / さらりと本心からの言葉を告げ ) いつも誰かさんが茶化しちまうもんな。( 相手見据え軽く揶揄し )
堕ちてくれたら万々歳。もっと盲目的になっちまうんでしょ?ヤンデレの素質はねえけど、俺だけ見てくれる巽にゃちょい興味あるわ。( 弓形に双眸細め ) なにその誑しみてえな悪癖。恐ろしいわ、巽が。( 整えられ乍ら呆れ口調で続け ) ん、釣られて来る奴とかは───……朝なら流石に居ねえかな。それに前回向こうに用済ませに行った時、ちょい過疎ってたし。伊織が寂しがってたわ。( 眉尻下げ呟くように彼方の実情伝え )
殆ど毎日のように顔合わせてるもんな。……だからお前が多忙期になった時、自分がどうなるか容易く想像出来るわ。俺もそれは変わってないけど、──ああでも意外と積極性の塊なのは改めて実感させられた。じゃあ信じとく。じゃあ本格的に冬になる前に買い溜めしとかねえと。気紛れだとか言い乍ら、結構俺に付き合ってくれる巽のそういう所好きだよ。あ゛ー、彼氏馬鹿が抜けねえや。ん……駄目だ、ニヤけそう。マジで破壊力高え。
保護って。もう、またわんこ扱いすんの?俺の飼い主さんは意地悪だなあ……なんて。( 見詰めては手の甲へと口付け落とし / 愛おしさ覚えれば柔らかな笑み浮かべて )だよねー、結構悪い癖かも。本音出すと碌なことない、とか思うくらい付き合い悪かったんだろうね、たぶん。( どこか他人事めいた無関心を思わせる口調で淡々と )ん、もう知ってる。んで、優しいからそれに甘えて調子乗ってんの。( わー、なんて声上げつつも声音に喜色滲ませ )そうかなー……前のスーツんときとか破壊力やばかったし。あれで可愛いとこ見せたら間違いなく落ちるね、主に俺が。( 真顔でさも当然のようにふざけ )乱せてんなら嬉しい。つうかそういうのさらっと言うんだもんなあ、狡い。( ちらりと羨望混じりの視線向け )あー、何のことだろ。俺わかんないなー、なんて……うん。真剣なの慣れないんだよ、俺。( 視線泳がせあからさまな知らん振りを / 観念してぽつり )
なるだろうね。今でさえ好き溢れてんのに、マジで慧ちゃん依存なったらどうしてくれんの。用法も用量も守れなそうなんで、ほんとに危険物。( やや呆れたような口調で )だからあんときちゃんと素直に慧ちゃん好きーって伝えられたの、つったら誑し発言になる?( 尚も緩い調子崩さぬままに後ろから回した手で相手の手を握り )休日の朝とかほんと誰もいないからね。過疎かー、皆忙しいんかね。とはいえ俺も慧ちゃん優先だし、そんな長くいれる時間ないからなー……( 釣られて眉下げつつ悩む素振りみせ )
今から頑張って片付ければ多少はなんとかなるかもしんないけど、こればっかりはどうしようもないかな。俺が何もしないで待ってるだけの慎ましやかなやつだとは思ってなかったっしょ?三歩下がるより隣で歩きたいタイプなの。冬んなったら家に籠って炬燵でいちゃついてたーい。そんな当たり前な。お互いやられてんの、マジバカップル。大好きだよ、慧ちゃん。
もー……ンな誑かすように躾けた覚えねえよ。何処で覚えて来たのお前。( 流れるような所作に目瞬き呟き溢し / 表情に釣られるように徐に目を細め ) 遊んでた、って言ってたしお前も大概苦い思いしてんだな。少しでも肩代わり……は難しいか、癒せたら良いんだけど。( 宥めるように相手の髪を梳き撫で乍ら柔く口角上げて ) ふは、すげえあざとい。惚れた弱味で何度も甘やかしちまうの、どうにかなんねえかな。頭ぼさぼさになっても可愛いね、お前。( 自嘲に似た苦笑溢し / 手を離せば満足気に眺め棒読み口調で戯言抜かし ) あ゛ー……スーツ姿か。お前見たの一瞬だったろ、良く覚えてんね。もう落ちてくれてんのかと思ったけど、巽の抱える底は深いのな。( 驚愕に僅かに瞠目し / 真面目な振りしては軽口叩き ) どこも狡くねえだろ。……なァんだよその眼差し。( 理解及ばず首傾げ / 小さく笑み溢せば相手の額食指の腹で軽く押し ) 何となくそれは察してた。ま、程々にな。( ふ、と柔く笑み )
俺は依存して欲しいけどなァ。俺が居ねえと生き難いお前なんてすげえ可愛いじゃん。──なァ、どうすりゃ掌ン中に堕ちてくれる?( 甘い声色で敢えて本人に訊ね ) ……ギリなる。( 思考一巡させ僅かな間を置いて短に呟き / 手を握り返しちらりと背後振り返り ) あんな環境良い場所二人占め出来るとかすげえ贅沢。なんて呑気に言ってられねえけど。各々来れねえ理由はあんだろうな。ん、俺も暫くは巽優先。( 嘆息するも困り眉のまま小さく笑み / 慰撫の意を込めて徐に腕伸ばし頭撫で )
無理しないで良いから。それが原因で倒れられちゃ元も子もねえし、慧ちゃんマジで肝冷えるからね。あは、堂々としてる巽すげえ格好良い。お前が隣に居てくれりゃ何も怖いものねえや。ん、一緒に炬燵の餌食になろうな。……で、今更思い出した事あんだけど聞いてくんね?こんなん揶揄われても仕方ねえよなァ、マジで絵に描いたようなバカップル。ン、俺も巽の事大好き。
他の人のことは誑かさない一途で忠実なやつなんで。永久保証、ってことで末長く愛して。( 茶目っ気たっぷりに片目閉じ )結構大変な子に捕まること多かったの。慧ちゃんとかは元カノも良い子なんだろうけど。もう既に癒されてるから大丈夫。( 適当に暈し掛けて話し / 緩くピース掲げ )えー、だから慧ちゃんが冷たくなったら俺泣くって。ね、これ直してくんないの?( 髪乱れたままの状態で期待するように見詰め、堂々と強請り )ん、普通にすぐ寝たからあれだけど。正装できらきらな慧ちゃんとかレアだし。写真撮っとけば良かった。落ちてなかったら一途になってないっての。伝わってない?( 後悔したとばかりにわかりやすく残念がり / 不満げに口尖らせ )いや?不器用っていうわりにストレート投げてくるからしんどくなんの。( 胸の前で手重ね大袈裟に押さえる振りを )大事なことは誤魔化さないようにするから、取り敢えずは。( こくり頷き )
……出た、必殺誑しモード。堕ちたらきっとあり得ないくらい重くなんだけど、覚悟できてる?1日も会えないの我慢できなくなりそ。そんくらいやばい、絶対。今が全然会えなくても平気、とか思ってるわけじゃないけど。( 仄かに染まる頬の熱さ意識しないようにと軽口にて応じ )……ん、特別だから。( 柔い声音で呟くように伝え、チャンスとばかりに唇重ねて )二人だけだとまともに料理作れた例ないんだよなあ。慧ちゃん見てるとすぐくっつきたくなっちゃうし。撫でられると凄い安心すんの。手からマイナスイオン的な何か出てんのかな。( 微妙な空気感を何とかすべく、あえて後半はスルーし )
倒れたー、つって知らせ入ったら慧ちゃんやばそう。守られるだけのお姫様じゃいられないからね。たまには格好良いとこ見せたいし。思い出したこと?……良いけど、なんかあったっけ。二人でいるときに誰かと居合わせたらまず揶揄われるだろうね。向こうや学校じゃ控えめにしてるつもりだけど、付き合ってんのバレバレなわけだし、大して控えられてないんだろうな。
永久保証もついてんなら、慧ちゃんすげえ安心。序に何処にも行かねえって約束して。……は、流石に重たい?( 相手の手や指先を弄び乍ら呟くように溢し / ふと我に返れば苦笑し ) 勘違いさせちまって、フォークで刺された事はあるけどな。ほらここ、跡残ってるだろ。…まあ巽のエピソードに流石に負けると思うけど。( 至って軽い調子で右手の甲薬指付近指差し / 小さく肩竦め ) お前が可愛くお強請り出来たらちゃんと直す。( 期待孕んだ視線に悪戯心疼き滔々と告げ ) 嫌だわ、もう頼まれてもあんな格好しねえ。やたらと絡まれるし。…っあは、ちょっと意地悪したわ。その表情も可愛いけど、機嫌直して。巽。( 頬杖つき不貞腐れ / 顔覗き込み擽るように頬を撫で ) 不器用だからストレート以外知らねえの。駆け引きとか出来るタチじゃねえし。( 溜め息混じり首裏掻き ) ん、よく言った。偉い偉い。( 眦垂れさせ頭ぽふぽふと撫で )
別に誑しじゃねえよ。もう腹括ってるし全然平気。つっても巽が不安な思いするんだったら避けといた方が良い、っつー俺と純粋に盲目的になっちまう巽が見てえ俺が居る。困ったもんだわ。( 僅かに紅が差したように思える頬に眼鏡奥の目を満足気に細め ) !──ホンットに狡い奴。( 仕返しと相手の下唇一度甘く食んで顔離し / 観念し座り直すも耳殻は仄かに染まり ) ンな事今まで言われた事ねえよ。お前ってマジで奇特。撫でられんの好きなら幾らでも撫でるぞ。……マイナスイオンがどうたらはぜってえ気の所為だと思うけど。( 微かに笑み湛え乍ら首傾げ )
そりゃあやばくなるだろ。すげえ焦るし、無事っつー連絡が無けりゃ心配で夜も眠れねえだろうな。そんなギャップ持ってるって知れたら、恋敵が増えそうで落ち着かねえ───……いっそ閉じ込めて起きてえな。なァんて。ん、此処の部屋の事。俺が招待しといて、何の説明もしてなかったなァって。だから今更だけど説明させて。先ずは此処、寮部屋なんだけど、俺達が来るまでは空き部屋で一応二人部屋だから広々してるっつー特別使用。然も三階の角部屋な。世話焼きな寮母さんの厚意で自室とは別に借りて、普段好きに過ごしてるっつー認識で頼む。キッチンや風呂は共用の場所にしかねえけど、ソファやらベッド、トイレや小型冷蔵庫はある。かなりシンプルだから、好きに私物持ち込んで貰って構わねえよ。そっちの方が俺らの思い出が詰まった部屋って感じするし。メタい事言っちゃ完全に二次創作だけど、二人で使用する分には許されると思う。……以上です。分かんねえとこあったら教えて。隠し切れずに漏れ出てんだろうな、バカップルぶりが。……うっわ、そう思うとすげえ恥ずい。
既に何処にも行く気ないんだけどな。そんなん言ったら俺も慧ちゃんのこと重たく縛っちゃうかもよ。なーんて、まあ実際そんなにしないけど。( 淡々と温度の感じられないような声音で / ぱっと雰囲気一転させ適当に告げ )うわー……跡残ってんのやば。( 痛々しく思えば眉ひそめて目閉じ )……ねえ慧ちゃん、直して?( とびきりの甘さ心掛けた声色と上目遣いであざとさ演出し )んー、じゃあ結婚式までのお楽しみかあ……絡まれるってことはイケメン成分たくさん分泌してんじゃん、面白くない。もう、慧ちゃんの意地悪。( 聞こえるか微妙な声量で呟き / 拗ねたような口振りながら、満更でもなく温もりに目尻下がり )慧ちゃんが駆け引きするタイプだったら今こうなってないかもね。もっと時間掛かってた、たぶんだけど。( 平然と軽口叩き )ん。不安にさせないようにも心掛けとく。( 表情緩めつつ、ついでのように意思表示を )
俺が依存して寂しがり加速したら絶対アウトなんだよなあ。毎時間会いに行くかもしんないし、何なら向こうにも行かないで、とか言い出す可能性すらあんの。で、慧ちゃんの甘々はしんどくなるんで程々にして貰って。( 適当にでっちあげた事柄を並べ立て、見られないように顔背け )慧ちゃんが此方向くから。距離感近くなったらちゅーしちゃうよね。( 当然とばかりにさらりと告げつつ、染まった耳を指先でつんとつつき )めっちゃそれ言うじゃん。あー、他の面子に慧ちゃんの可愛くて癒しなところ知られなくて良かった。撫でられんのがって言うより慧ちゃんに撫でられんのが、なんでそこのところ把握よろしく。( 手をひらりとさせ )
あー……ん、でも俺もかな。慧ちゃんが風邪っぽいのですらびびったもん、前。恋敵って。他の人は論外だからそもそも敵にすらなんないの。確かに全然聞いてなかったな。なあなあでもおっけーになってたし。優等生くんは説明も上手なんね、ずっるい。わからないところとか全然ないし、寧ろ丁寧に考えてくれて有り難う、って感じ。慧ちゃん一人だったら相当シンプルな部屋なんだろうな。私物でもないけどフラワーキューブは飾られてて、後はだいぶ前に取ってきたぬいぐるみ。もちもちな猫と、そのシリーズのうさぎがひとつずつ置いとく。だいぶ女の子感増した気ぃするけど、その辺は慧ちゃんが何とかして貰って。迷惑じゃなかったらペアのマグカップとかも置きたいかな。ほら、キッチンなくても飲み物とかは此処でも飲むだろうし。俺も人のこと言えないけど、慧ちゃん俺の前でめっちゃ優しくて柔らかい顔してるから。それでバレバレなのもありそう。
……巽の言う重たいお前の姿が一向に浮かんで来ねえ。( ぽつり溢し相手見詰め首傾げ ) まあ、寂しくさせたっつー非が俺にもあったから仕方ねえ事なんだけど。( 当時思い返し苦笑しては目に留まらぬように服の裾伸ばし手の甲覆い ) ……あざと。慣れてんね。( 文句のように短な言葉残すも頬は弛み / 丁寧に乱れた髪に手櫛通し ) ん、なに。聞こえづらかった、もう一回言ってくんね。ごめんなァ、慧ちゃん好きな子にちょっかい出してえの。( 断片的な単語しか鼓膜に届かず食指立て / 和らいだ眦に愛おしさ覚え目尻付近に軽く唇押し当て ) それかこういう関係じゃなかったな。まあ巽が積極性の塊みてえなもんだから、最悪なルートは回避出来た訳だけど。( 揶揄しつつ目を細め ) ありがと。……なァんかここまで考えてくれてると、お前の方がスパダリ説出て来ちまうな。存外男前だし。( 表情和らげ頷き / 僅かに間を置き顎下に片手添えては沁々と独り言ちるように )
ちょい体験してみてえけどね、それ。まあ寂しがりになるのは俺が先かも知んねえけど。は、なァんで?恋人は甘やかしてえじゃん。それとも砂糖対応は飽きちまったの。( 今後を思えば静かに呟き / 首傾げ顔背けた相手の頬をふにふにと突き乍ら訊ね ) もー……気の長い俺を褒めて欲しいよなァ。( 軽口叩き乍ら耳に触れる指先を握れば離させて ) んや、だってマジでそうだし。お前と付き合ってから初めて言われるような言葉ばっかり貰ってんの。ふは、何それ。一種の独占欲?……簡単にそういう事言うんだもんなァお前。ニヤけそうになんの抑えるのに必死になる。( 自然と弛緩する頬を両手で抑えつつ嘆息し )
実際病み上がりであんま記憶ねえんだよなァ、そこら辺。ふは、一蹴された。頼もしい彼氏様だこと。皆に自慢して回りてえわ、巽のギャップすげえぞって。大分女の子の部屋感増したなァ。このもちもちのぬいぐるみ。久々に見たし、……なんか気付かねえ間に仲間も増えてる。マグカップなら大歓迎。返せてねえ本文に組み込む?雑貨屋にでも寄り道して揃いの買うって。……マジ?うわ、恥ず。今の今まで意識も何もしてなかったわ。
それなら尚更俺仕様に染められるように頑張らねえとな。
( 調子を合わせ、隣歩く恋人に視線流し乍ら悠々と戯言抜かし。相変わらずの軽口の応酬も最近は心地好いもので、自然と弛む頬に対し自覚は無く。誤魔化す理由は持ち合わせておらず、照れ臭さ押し込めて正直に答えて )
……まあ多少。恋人が出来たつったら、店の人達がすげえ根掘り葉掘り聞いてくんの。けど変な事は言ってねえから安心してくれて構わねえよ。お前が男って事も知ってるし。
ごめーん、今日はちょっと返せなさそう。明日にはたぶん返せるかな。もし明日も無理だったら察して、って報告だけしとくね。粗雑にやることもできなくはないだろうけど、さすがにちゃんとゆっくり丁寧に返したいし。
羽根のように軽い俺の方がらしいといえばらしいかもね。まあ、一途でいてくれてるのわかってたら重たくなりすぎる理由もないけど。( けらりと軽く笑って答え )とはいえ、怪我させんのはあんまり良くないかな。やりたくなんのかもしれないけどね、あー怖。( 大袈裟に身体抱え込み震え )そのあざといのにまんまとハマってんのは誰だろうなあ。( 揶揄いつつあえて不思議そうにぽつりと呟き )大したことじゃないの。俺だって好きな子が好意集めんのはあんまり良い気しないってだーけ。それは宜しくないな、俺からもお返ししないと。( 素直に繰り返すのを恥ずかしく思うと適当にふざけた調子で返し / 平然と抱きつき悪戯っぽく笑み )そー、危ないやつ。積極性出さなかったら悲しい状態だよ、マジで。忙しくなんのわかってても諦めようとは少しも思ってなかったけど。( ふざけた調子で肩竦めて )それはないかな、悲しいけど。好きな子にしか気ぃ遣えないし。あとは猫被りの優しさ?( ゆるりと首傾げては適当に言葉並べて )
したいの?面倒だよ、きっと。まあ今後もちょくちょく1日だけ来れないとかはなるだろうし、その辺りは勘弁して。飽きてないけど、危ない魅力にやられそー。( 眉下げ笑み / 視線戻しつつ笑って話し )えー……うん、頑張って。( わざと今後も耐えろとばかりに軽口を )なーんでそれ抑えようとすんの。つうか抑えても無駄ってくらいになってるから。わかりやすいのも可愛いね慧ちゃん。( 満足げに口角上げ / 煽るように言葉掛けて )
お疲れ様じゃん。気をつけといてよ、今日とか急に冷え込んできたし。自慢したら揶揄われんのがオチじゃない?彼氏馬鹿ーって。そう、なんか一人で可哀想だなって思ってたら仲間が寂しそうだったからつい。良いね、行っちゃお。んじゃ、今んところは取り敢えずゲーセンと慧ちゃんのバイト先と雑貨屋?だからって急に険しい顔になんのとかやめといてね、悲しくなるから。
羽根のようにって。軽薄過ぎるより、ちょっとくらい重い方が可愛げあるだろ。( 呆れ口調で眉根寄せ ) ……痕残っちまうかな。よりによって薬指側に。( 相手の言葉に相槌打てばぽつり呟き ) 知ぃらね。見覚えねえし聞き覚えねえし。( 表情微塵も変えず平然と述べ / 整え終えた髪から手を離し ) 今ンところ巽に一途だからなァ。お前に惹かれてから受けた告白も全部断ったし。──っと、( 今更乍ら惜しげもなく正直に言葉連ね / 突然の衝撃に軽くよろめくも抱き留め ) ふは、かっけー。まあ俺もどちらにしろお前に惹かれてたんじゃねえかな。好きな子だけなら充分にスパダリじゃねえ?……つっても詳しくねえから判断基準分かんないけど。( 不思議そうに首傾げ )
全然大丈夫、…あと興味あんの。ふは、勘弁してって。仕方ねえ事を執拗くつつき回す程性格悪くねえつもりだからね俺。……危ない魅力?( 思考を一巡させるも理解及ばず聞き返し ) はあ、何それ。俺に委ねられてんじゃん。( 溜め息混じりに言葉吐き ) そりゃあ恰好付かねえから。だぁから、可愛くはねえってば。( 満足気な面持ちの相手の額指先で弾き )
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