ワケアリ太郎 2021-09-16 19:53:04 |
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>20 【 花城 】
___へぇ、そんな表情も出来たんだねぇ。
( 女将さんに向ける表情の変化は至極小さいものであるが確かに気を許した人にしか見せないもの。それを目敏く感じ取れば素直とも失礼ともとれる言葉をぽつりと落とし。違和感、は難しい。むむ、と険しく眉を寄せてから「小さい頃から母親がこの喋り方でね、それがそのまま移ったんだろうけど…きちんとした敬語だって使えるんだよ」と返した後に「私こういったお店は初めてなんだ。お酒の割り方も料理も、常連様のオススメを頼ませてくれないだろうか」此処をお気に入りとしている相手ならばきっといいものを頼んでくれるだろうと甘えてみて )
>戸倉【>21】
俺にも表情筋くらい付いてる。錆びついてるがな(あっという間に鮎を一尾たいらげ、気に入りの銘柄を熱燗で注文し。箸休めに相手の話に耳を傾け「 勤め先で支障がないなら構わんだろ。訳が分からん若者言葉よりは耳馴染みも良い 」同じ組に属する組織の人間であれば敬語云々は注意しただろうが、相手は行きずりのカタギの女性。どんな口調を好もうが自由といったスタンスで淡々と返せば、露払いの役目を背負わされた事に露骨に面倒そうな顔をして深く吐息して。しかし女将の“教えてあげなさいな”の一言に押され、渋々の様子で「 ……魚が好きなら梅雨時が旬の鮎か鱚、鯵の刺身なんかが旨い。酒は冷え性ならお湯割りでも頼んどけ 」ぶっきらぼうな口調ながらも腕を組みながら選択肢を与えて)
>22 【 花城 】
全く動かなくなる前に、定期的に此処の料理を食べに来たらいいさね。
( 表情なんざ元々気持ちと裏腹に幾らだって偽れるもの。それでも先程の笑みは確かに本物だったと思えば今一度暗に美味しかったと褒めを交えつつ。変わった口調に嫌悪感を抱いていない事がわかればそれだけで安心。「嫌がられてないなら良かった。…あぁ、そう言えば自己紹介がまだだったね。私は戸倉紅。名前を聞いても?」ホッとしたように息をついてから今更ながら自身の名前も相手の名前も触れていなかった事に気が付き緩く首を傾け。それから渋々と言った様子で答えられた返事に相槌を打ってから女将さんへと向き直り「オススメのお酒をお湯割りで、料理は…鯵のお刺身を下さい」と嬉しそうに注文し )
>戸倉【>23】
……雅な名だな(告げられた名前に凛と澄んだイントネーションを感じ取れば、愛犬にそういう響きの名を付けるのも悪くないなと犬煩悩を内心で発動させつつ、逆に名を問われて数秒沈黙し。敵襲の対策に万全を期すならここで偽名を教えるべきだが、そうすると本名を知る女将に面倒な追及を受けるやもしれない。どうせ二度と会うこともない相手だろう、と落とし所を見つけて「 ――――花城。 」と短く本当の苗字を教えて。注文の声に女将も嬉しそうに応え、すぐに低アルコールな柚子酒のお湯割りを出し「 老け込んだ口調の割に酒は強くないのか 」と非常にストレートな感想を告げて)
( / 本日はここで落ちます。次回、タイミングが合えば新しい絡みでもこの続きでも可能ですので、お好きな方を選んで下さい。夜分遅くまでお相手ありがとうございました)
( / こちらこそ、こんなにも遅い時間までありがとうございました!とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。次回またタイミングが合いましたら是非よろしくお願い致します。それでは、主様に素敵な夢が訪れますように。おやすみなさいませ。 )
▲▽▲【 現在の指名状況 】▲▽▲
●パク・テハン [◎]
●花城 泰虎 [◎]
●速水 京司郎 [◎]
●藥師寺 馨 [◎]
●蜂須賀 恋二 [◎]
世界観・登録票 >1
ワケアリ男子 >2
―――― 募集開始 ――――
( / 昨晩は素敵な時間をありがとうございました。連続になってしまうので、別の方が花城さんを指名したいとの事でしたらその時すぐに交代したいと思います。それまでの間、前回の続きからお願い出来ますでしょうか?大丈夫そうでしたら次レスにて続きを置かせてもらいたいと思います。 )
>24【 花城 】
秋に産まれてねぇ、病室から見えた紅葉があまりにも綺麗だったんだってさ。
( まさか相手は犬に付ける名前を考えているなんて思いもしなければ褒められたと判断し微笑ましい気持ちを抱き。たっぷりの沈黙はあまり人に名を教えたくないと見える。それでも短く告げられた苗字に「これで呼び方に困らないよ」と頷くだけで終えては、目の前に置かれた柚子酒に唇をつけ。途端、甘酸っぱい香りと味が広がり。「あ、これ好き」零れるようにして落ちた言葉は本当に美味しいからこそ自然と出るもの。もう一口喉に流し込んでから「ベロンベロンに酔っ払って面倒かける訳にはいかないだろ?」と口角持ち上げて )
( / ありがとうございます。お時間の許す限りよろしくお願い致します! )
□
名前 ∥ 戸倉 紅 ( とくら こう )
性別 ∥ 女
年齢 ∥ 28歳
人柄 ∥ のらりくらりはんなり。面倒見が良く姉御肌気質ではあるが、好奇心旺盛でお節介な所もある。物言いはストレート。
外見 ∥ 身長160cm、アッシュブラウンの胸までの長さのストレートヘアで、長めのシースルーバング前髪から覗く瞳はアーモンド型の焦げ茶色二重。普段は黒いパンツスーツを着ているが本当は緩く着崩した着物や浴衣が好きな変わり者。
その他∥ 都内のアパートで一人暮らし。部屋には必要最低限の家具しか置いておらず、観葉植物が多数。とある食品輸入会社の事務員だが本当にやりたい事ではない。
指名 ∥ 花城泰虎さん
要望 ∥ ゆっくり時間をかけて互いに歩み寄る事が出来たらと思いますが、シリアスや薄暗いやり取りも楽しむ事が出来たらなと思います。
>戸倉【>30】
普通の感性なら「楓」や「紅葉(もみじ)」を選ぶんだろうが、よほど紅色が秋空に映えていたんだろうな(最後に心穏やかに紅葉狩りが出来たのはいつの事だっただろうか。猪口に注いだ日本酒の水面をどこか懐かしむような眼で見つめ、静かに言い終えては中身を呷り。柚子酒を気に入ったらしい言葉には、まじまじ観察しなければ気付けないほど僅かに口角を持ち上げ「 良かったな 」と呟いて。そこで女将が“はい、どうぞ”と照明をきらきら反射する新鮮な鯵の刺身を出して。「 老若男女問わず、泥酔している人間は見ていられん。みっともない 」ぴしゃりと言い終えてから残った鮎の塩焼きに手を付けて)
名前 ∥羽柴 紗衣 ( はしば さえ )
性別 ∥女
年齢 ∥23
人柄 ∥真面目で頑固、さばさばしていて決断力が高い。お高くとまっている、と思われることが多い。実際は表情の変化がわかりやすく、嘘をつくのは得意ではないタイプ。不器用で素直じゃないけれど、本心にはすぐ気づかれてしまうため問題ない模様。
外見 ∥背中辺りまである黒髪をハーフアップに。二重瞼で、焦げ茶色の瞳。身長は162cm。服装には特に拘りがないため、カジュアルで質感の良いものを好む。
その他∥中小企業にて事務作業を担う。仕事場では隠しているがリアコ気味のファンで同担拒否。ただし結ばれたいと願っているわけではないため、距離が詰まりそうになると無意識に逃げてしまいがち。
指名 ∥蜂須賀 恋二さん
要望 ∥薬物摂取の強要など、犯罪要素に関わることの無理強いは無しの方向で。当Cが積極性に欠けるため、積極的に来てくださると助かります。
ロル ∥すみませんが、私はもう帰りますので、ナンパはお断り頂いて──恋二、くん?( 仕事が長引き、早くも終電間際となっていた。カフェの窓際の席にて一人、好きなアーティストのSNSを眺める。カフェラテを飲んで過ごすのは、至福のひととき。いつもより少しばかり遅いけれど、終電で帰ることができれば良いだろう。のんびりとリラックスしていたところで掛けられた柔らかな声。誰かも知らぬその人へ、断りながらそっと隣を向いた。そこで瞳が捉えたのは、綺麗な青色。思わず名前を呟いてしまってから、声をひそめてぽつり。握手会でもないのに舞い上がる気持ちを抑えることができず )……私、貴方のファン、なんです。会えて嬉しい……
( / 以前別のキャラクターにて参加させて頂いていた者です。指名は変わらず、改めて最初から始められたらと思っておりますが、この時点で合わなそうだと思いましたら断って頂いて構いませんので、検討お願い致します。)
>31【 花城 】
風流だねぇ。産まれた時の記憶なんて勿論無いし考えた事も無かったけど…どのくらい綺麗だったのか、見れる事なら見てみたいと思ったよ今。
( お酒を飲みながら種類は違えど魚料理を啄く。そうやって生まれた空気感の中で話す話題がやっぱり綺麗であればしみじみと言った風に呟きつつ柚子酒を一口。丁度良いタイミングで出て来た鯵のお刺身は程よく油が乗っていて、新鮮な透き通りを見せるものだからお腹が減っていた事を今更になって思い出し。胸の前で両の手をあわせてから一切れを持ち上げて端の方僅かだけに醤油を付け口内へ。広がる甘みはいかに新鮮かを物語っており「幸せってこういう事を言うんだよ。」と一人満足そうに頷いてから「お酒は綺麗に飲まなきゃねぇ。こういった場所なら尚更さ」と同意を示し )
>32様
( / 前身のトピックでお世話になったようで、その節はありがとうございました。プロフィール拝見させて頂きましたが、性格やその他・要望等に恋二との相性不安がありますので今回はお相手辞退とさせて頂きたく存じます。参加希望を頂きありがとうございました。)
>戸倉【>33】
今年の秋に見に行けばいい。存命ならお袋さんと一緒にな(どこか遠い目をしている隻眼の奥には、仮に自分もカタギで生きていたらという益体もない夢想が広がり。敵に追われる身となっては大切な人と紅葉狩りに行く事すらままならず、綺麗に骨だけになった皿へパチリと箸を置いて「 陽のあたる道を真面目に歩んでいるからこそ得られる幸せがある。それは享受すべきだ 」と年寄りじみた箴言を。旨い飯と酒に日々の幸せを見出す姿と、酒は綺麗に嗜むべきという言葉には俯くようにして控えめに首肯し「 同感だ 」と呟いて燗の最後の一口を呷り)
>35【 花城 】
__花城さんは?私と一緒に行ってはくれないかい?
( 紅葉を楽しむ趣味は無かったが今この瞬間に秋が楽しみになった辺り、意外と流されやすい面があったのだとどこか他人事のように考え。ふと視線向けた先、瞳に言い様のない静寂と暗さを宿した相手に気が付いてしまえば十中八九断られる事をわかっているというのに唇からはそんなお誘いが漏れ。その瞳が意味する事、それはその後に続いた言葉にも現れているような気がする。幼子のように無闇矢鱈に好奇心を振り翳す事が出来たらいいのに。「じゃあ再び会えたのも、このお店があったかいからだねぇ。…もう行くのかい?」お刺身を一切れ頬張り、お酒を一口飲んで、そうやって真っ直ぐに視線あわせ都合のいい話を一つで聞きたい事を閉じ込めて )
>戸倉【>36 】
…………何故俺がお前と?(突拍子もない誘いを訝しみ眉を寄せ。見るからにカタギではない隻眼隻腕の初老男性に彼女のような妙齢の女性が怖じ気もなく声を掛けてきた事に違和感は感じていたが、敵組織のハニートラップの可能性を疑えば途端に線を引くように椅子から立ち上がり「 あいつが待ってるからな 」と愛犬を存在を口実にこの場を離れようと財布を取り出して)
>37 【 花城 】
特別な理由はないよ。ただ花城さんがこの話を出してくれなきゃ思い出せなかった事もあったなと思っただけでね。
( 怪しむように眉間に皺を寄せた表情にやれやれと肩を竦めては、少しの沈黙を置いた後「…私はそんなに悪い奴に見えるかい?」と少しだけ踏み込んだ質問をし。“あいつ”が指すのは以前一緒に出会った愛犬だろう。待ち人__犬だが。を出されたら引き止められない。それが本当でも嘘でも狡い大人だ。「そういえば相棒の名前も聞いてなかったねぇ。あの人懐っこいわんちゃんはなんていうんだい?」ふぅ、と一つ息を吐き出しもしまた出会えたら、の期待を抱きつつ問い掛けて )
>戸倉【>38 】
お前が善人でも悪人でも関係ない。俺は人と関わりたくねえんだ(善なる者なら尚の事、薄暗い世界へ引きずり込むわけにはいかない。きっぱりと線引をした後に適当な数の万札を見繕って心配そうな表情を浮かべる女将に手渡し「 最初に会った時から分かっていた事だろ 」自身を人嫌いと称した相手の評価を引き合いに出して視線を向け「 …………桜だ 」短く回答だけを残し、女将に“また来る”と手短に告げ店の扉を開けて)
( / 特に言い残した事がなければ、これにて二日目回収とさせて頂きます。引き続き花城指名で遊んでいかれる場合は、次回交流の希望をお伺いさせて頂けますか?)
( / 回収ありがとうございます。桜ちゃんの名前も知れて良かったです。まだ他の花城さん指名の方がいらっしゃってないようなので、このまま引き続き交流させてもらえたらと思います。次なる場面ですが、今回登場したお店に来ればまた出会えるかもしれないと期待した戸倉が訪れて再び偶然の再開。桜ちゃんとお散歩の所偶然の再開。または何か敵対組織が絡むような…。何にせよまだあまり親しくもなっていない状態で家に行く事や仲良くお出掛け等も難しいかなと思いますので、もう少し何らかの形で出会いを重ね、それを偶然敵対組織の人に見られて…のような進みならあまり道を外れないで繋がっていけるのかなと思うのですが何分なかなか上手く纏められず。何か良さげな案がありましたら是非助言をお願いしたく思います! )
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