半冷半熱のヒーロー【募集中】

…もしかして耳、弱いのか？麗奈…可愛い。( 幼馴染の新たな一面目の当たりにし堪らなくなるとその可愛らしい反応がもっと見たくなってしまい身体は密着させたまま態とらしく吐息混じりに名を呼んでから耳朶をはむ、甘噛みしてやり。 )

ちょっ…焦凍…っ
(頬を真っ赤に染めながら名前を呼び、焦凍の服をぎゅっと握って体をビクビクさせている。)

…ふ、感じたのか？顔赤いな、( 意地悪くも指摘してやると片手を彼女の顎に添え此方を向かせて視線絡めて。)

もう…焦凍の意地悪…
(ムスッとした表情を浮かべるも、焦凍に視線を合わせられては更に頬を赤く染める。どうやら恥ずかしいようで。焦凍にも何か悪戯してやれないかななんて考え始める。)

お前それ、煽ってるのか。我慢出来なくなる…。( 拗ねた表情すら可愛くて目の前の唇を奪ってしまいたい衝動に駆られるも、本音を吐きつつ理性に従い腕の中の相手を解放してやりそっと離れて。 )

あ、煽ってなんかいないもん…
(ぷくーっと頬を膨らますも、焦凍が抱きしめるのをやめてしまうと寂しそうな表情をして。)

じゃあ、無自覚なんだな、そういうの。分かってるとは思うが、俺もお前を意識してるんだ、理性がもたねえ。( 寂しげな表情に気付きつつも距離保ったまま本心をぽつり、)

しょ、焦凍も私のこと意識してるの…？
(初めて知ったかのように驚いた表情をし、顔を真っ赤にする。じゃあ、理性が持たないってそういうこと…？と更に頬を赤らめる。。)

…なぁ、俺は緑谷に鈍感だって言われるが、麗奈も相当鈍いだろ。気付かなかったのか？( 可愛らしく赤くなった頬をするり、優しく撫でると真剣な眼差し向けて )

に、鈍くなんてないもんっ……気付いてなかったけれど。
焦凍は私のことただの幼馴染だと思っているかなって…
(反抗はするものの、鈍いという自覚を持ったらしく恥ずかしそうにモジモジしながら。頬を撫でられるのが予想外でピクリと反応するが、頭を撫でられては嬉しそうに頬緩ませる。)

…鈍いじゃねえか。俺なりに、結構アプローチかけてたつもりなんだけどな。こういう事されても嫌じゃないか？( 触れても嫌がる素振りはなく、それどころか嬉しそうに見える相手にそう訊ねつつ確かめるように互いの額同士をこつんと合わせ )

嫌じゃない…私だって焦凍にアプローチしてたのに。
(額にコツンとされ、距離を詰められることでまた頬を赤くする。視線が逸らせない状態でぼそっと小さく呟く。この距離感はドキドキしすぎて頭がどうにかなりそうだ。)

そうだったのか、ひょっとして俺達互いに恋愛に関しては鈍いのかもな。……嫌じゃないなら、このままキスしちまうぞ。( 反応伺いつつ更に距離詰めていきあと数センチで唇が触れ合う距離で囁くように告げて。 )

嫌なわけないでしょ…いいよ、しても…
(もう触れ合ってしまいそうな距離感に頬を真っ赤にさせながら、恥ずかしいのか声が小さくなる)

麗奈…ん、( 相手の言葉聞くなり少し角度をつけてゆっくりと唇を重ね、目を閉じ柔らかい感触味わって。 )

ん…っ
(目を閉じて焦凍の唇の感触を感じながらぎゅっと抱きしめる)

可愛い…好きだ、( 名を呼ばれると愛おしげに彼女見つめ、さらりと髪を撫でながら角度を変えてちゅっ、ちゅっ…何度も啄むような接吻繰り返し )

んぅっ……私も焦凍…っ……好き…
(空気を吸う暇すら与えない何度もの接物により微かに息が遣いが変わっていく。次第に弱い力で焦凍の背中辺りの服をきゅっと握る。)

(/見失ってるかもしれないので上げておきます。)

あげます。暫く来ないのなら新しく探します