Man of Blood（ 無登録 ／ BML ）

＞遊月

へー、不死身でも傷は残るんだ。あんたら焼こうが煮ようが一瞬で治るんじゃねえの？偏見？（　耳聡く拾い上げた言葉を賑やかしく復唱し／おどけて首傾げ　）そりゃそうだ、特に生産者の顔と名前は知っといて貰わないと。気に入ったら恩返ししてくれてもいいよ、遊月ちゃん（　血で満ちたグラスを眺めながら調子良く語り／赤く濡れた唇に視線を上げれば楽しげに親指の腹で拭って　）


っと、いい加減油売ってないでお仕事戻るわ。また二、三人補充しとくから遠慮なく飲んじゃって。じゃあね、おやすみ。

>烏丸

…ん、もうそんな時間か。おーう、おやすみ。また暇な時にでも話そうぜ(触れられた唇に片手を添えながらゆるゆると片手振り見送って)

…さって、俺もそろそろ寝るとするか(空になったグラスを片付けた後扉に向かい霧化し姿を消して)

　浅香 奏（　あさか かなで　）/ 26y / 173cm
　葬儀屋／面倒臭がり／嫌な顔しがち／煙草咥えてないと落ち着かない／寒がり／一房だけ黒メッシュがある紫髪を細い三つ編みにして纏めてる／糸目に近い灰色の吊り目／髪色と同色のタレ眉／首の長いボルドーの薄手ニットに黒いテーラードジャケット／右寄り


　質問あるんだけど、フルネームでの参加もいいのかな、…って、背後が。


>all

　うわ、相変わらず血腥い…て、あれ。誰もいないのか。せっかく身元不明のやつ持ってきたのに、（　扉開けるなり顔顰め、息切らしつつ運び込んだ二つの袋乱雑に置いては煙草に火付け　）

サガミ　／　21歳　／　176cm
現在はフリーター　／　勘は良いが底無しの馬鹿　／　人懐こく歳の割に幼い言動　／　表情豊かで好奇心旺盛　／　ピンクアッシュのミディアムショートで緩めのハーフアップ　／　愉しそうに細められた金色の瞳　／　常に覗かせている牙　／　紫のマウンテンパーカーに黒スキニー　／　物事を深く考えない　／　麻痺効果の有る霧を吐ける　／　リバ



お邪魔しまァーす！きゃは、相変わらずいー匂いすんねェ、此処。（ 血の滴る腕押さえつつつ肩で扉を開けば、味わう様に数回息を吸い込んでうっとりと呟いて ）
ちょっとだけ使わせてもらうわ…──っ痛、ったく彼奴らひでェ事しやがる…。（ ソファに勢いよく座れば傷口が痛むのか顔を顰め、労わるように息を吹きかけつつ舌を打ち ）

遊月(ゆづき)/30/186cm
砕けた口調/緩い軽薄オジサン/根は真面目/なんだかんだ構いたがり/首までの銀髪/前髪で右目を隠している/吊り気味の赤い瞳/左頬に傷/紺色のスーツ/黒のシューズ/色白な肌/短めだが鋭い牙/霧化や蝙蝠の姿に変身可能/リバ

ひっさびさに邪魔すっかねぇ…相変わらずここの匂い最高だぜ(蝙蝠の姿で入室し人の姿になれば匂いを堪能して)さーて、誰かいねぇかなっと…(目を細めながら辺りを見渡して)

　浅香 奏（　あさか かなで　）／ 26y ／173cm
　葬儀屋 ／ 面倒臭がり ／ 嫌な顔しがち ／ 煙草咥えてないと落ち着かない ／ 寒がり ／ 薄い紫髪を細い三つ編みにして纏めてる ／糸目に近い灰色の吊り目 ／ 髪色と同色のタレ眉 ／ 顔に幾つかの傷跡 ／ 首の長いボルドーの薄手ニットに黒いテーラードジャケット ／ 右寄り


　……っ、（　部屋に入るなり顰め面してはもぞもぞと動く三つの袋床へ放り投げて　）これ三つ、生きてるから。…あー、一応声帯は切ってる。お好きにどうぞ、（　床で転がる袋のうち一つをトンと足で示し、自身はキッチンへ向かい　）あー痛てぇ…なんで俺が…、（　ぶつくさ文句呟きつつ血が滲んだ頬の傷指の背で触れ、冷蔵庫からサンドイッチ取り出し　）

>浅香

おー、仕事お疲れさんっと…活きのいい餌だな(放り投げられた袋を見つつ舌なめずりをしヒラヒラと片手振って)…大丈夫か？(血の匂いを嗅ぎながら何となく心配して)

>遊月

おー、面白ェ匂いすると思ったらナカマじゃーん！はいはーい、ここにいまァーす（ ソファから起き上がり相手の姿を捉えれば大きく片手を振り ）
オジサンってコウモリになれんの？きゃは、すげー（ 変化の過程を見届けては歳上だと認識したのか悪びれなく『オジサン』と称し、驚いたという様に手を叩いて ）



>浅香

ねェ、おにーさん。これいっこオレが貰っても良い？（ 乱雑に投げ出された袋のうち1つの中を覗き、相手の方に顔を向ければ袋を数回指で突き ）
──てかおにーさん、怪我してんじゃん！あは、痛い？痛い？…じゃなくてェ、オレが痛くなくしてあげよっか（ 相手の一連の所作を目で追えば傷口に視線を戻して愉快そうに目を細め、提案、という様に人差し指ぴんと立て ）

>サガミ

…居たか、おーおー、元気だねぇ…怪我してるようだが大丈夫かァ？(ソファの方に近づきながら腕を見て)
ああ、このくらい俺にとっちゃ普通の事だけどな(オジサン呼びも気にせず笑みを浮かべながら告げて)

>遊月

　うちの支払い拒否したんだ、好きにして貰って良いよ。（　動く袋をちらり一瞥すると、もう一度足で軽く蹴り　）あー…ちょっとね、依頼先でヘマしただけ。気にしないで。（　取り出したサンドイッチを一欠片頬張りつつ手揺らして　）


>サガミ

　良いよ、というかその為に持ってきたんだから。（　未だ衰えない袋の動きに眉根寄せると、中身にも聞こえるように告げて　）…してるけど、何。何か魔法使ったりとか出来るわけ？（　愉しそうな反応に顔顰め、皮肉交じりの言葉告げるも一応聴く姿勢にはなって　）

>浅香

へぇ…ま、食事が出来りゃ何でも良いけどな。そんじゃ、一つ貰うかねぇ(袋の一つを手に取りながら目を細めて)なるほどな…その怪我、放置してたらガブッといっちまうぜ(血の匂いに誘われるように近づきながら冗談を告げて)

>遊月

　はいはい…、あ、俺から見えないようにやってね。食事に差し支える。（　手に持つサンドイッチひらり揺らすと無表情のまま興味無さげに告げて　）ガブッと…そう言えば吸血鬼か、忘れてた。吸血鬼って舐めただけで傷治せたりしないの？ だったら頼みたいんだけど。（　ソファへ腰掛けながらそういえばと頬杖付き、食指で自身の傷指して問　）

>遊月

へへ、へーきィ。さっきは取れかけてたンだけど、ここで寝てたらくっ付いた！仲間の食い物取ろうとしただけなのに、腕千切るのは酷くねェ？（ 血の止まった腕の具合を確かめるように回しては拗ねたように ）
良いじゃん、飛べるのとか楽しそー。…てかまだ名乗って無かったっけ？まあいーや、オレはサガミ。よろしくゥ（ 羨ましそうな声音で告げては思い出した様に片手差し出し ）


>浅香

うは、やった。アンタ、オレが美味しく食べてあげるから大人しくしててねェ（ 中身に向かって囁けば霧を吐き、段々と動きが鈍くなっていくのを確認しつつ袋の口を結び ）
魔法ゥ？きゃは、おにーさん、クールっぽいと思ったら以外とかわいーとこあんじゃん。…オレ、麻痺毒のある霧吐けるからちょっとは楽になると思うけど。食い物のお礼ってことでどう？（ 皮肉もそのままの意で受け取ったのか揶揄う様に片眉と口角を吊り上げ、立てた指先でそのまま自らの口元を指し ）

>浅香

へーへー、分かってるって、食事は後でするから安心しな(袋の中身を大人しくさせながら後適当に返事を返して)おいおい、大事な事忘れちゃダメだろ…襲われても知らねぇぞ。んー…一応出来るぜ、とその前にお前さんの名前教えてもらってからやってやるよ(傷を確認するように相手の腕を掴みながら首を傾げて)

>サガミ

そうかい、そりゃ大変だったな。ま、自分の食い物取ろうとしたら怒るのは当たり前だな(少し安堵した後他人事のように告げて)結構楽しいぜ、移動楽だしよ。そういや名乗ってなかったな、俺は遊月だ、宜しく頼むぜ(楽しげに話した後自分も名乗って)

>遊月

…確かにアンタの言う通りかも。ココと違って自分で調達しなきゃいけないもんなァ、（ 言われてみれば正論だというように頷き ）
遊月、遊月…いー名前じゃん！コウモリって月って感じだし！…あ、ユヅさんって呼んでも良ィ？オレの事も好きなように呼んでいいからさァ（ 相手の名を舌に覚え込ませるように数回呟いては牙を見せて笑い、思いついたようにぽん、と手を打ち ）──ま、次会えたら返事聞かせてねェ。



きゃはは！短い間だけど楽しかったよォ、腕もくっ付いたしお土産も貰えたし、オレはここで退散しまァす。次来る時はオレからも何か持って来るからさァ、また遊ぼうぜェ！

　浅香 奏（　あさか かなで　）／26y ／173cm
　裏社会の葬儀屋 ／ 面倒臭がり ／ 嫌な顔しがち ／ 煙草咥えてないと落ち着かない ／ 寒がり ／ 薄い紫髪を細い三つ編みにして纏めてる ／糸目に近い灰色の吊り目 ／ 髪色と同色のタレ眉 ／ 顔に幾つかの傷跡 ／ 首の長いボルドーの薄手ニットに黒いテーラードジャケット ／ 右寄り


　ん…──あれ。誰もいない、（　近くを通ったので適当に寄ってみたが、ドア開けるもガランとした室内に目を丸くして　）

遊月(ゆづき)/30/186cm
砕けた口調/緩い軽薄オジサン/根は真面目/なんだかんだ構いたがり/首までの銀髪/前髪で右目を隠している/吊り気味の赤い瞳/左頬に傷/紺色のスーツ/黒のシューズ/色白な肌/短めだが鋭い牙/霧化や蝙蝠の姿に変身可能/リバ

…すげぇ久々だな、ちぃとばかし血でも飲むかねぇ(音もなく入室し冷蔵庫の方に向かうついでに辺りを見渡して)

>遊月

　…──っ、…驚かせんの良くないと思う。（　突然現れた姿にびくりと体揺らし、見覚えのある顔だと視認しては息吐いて　）…あ、この前は返事出来なくて悪い。急用入ったもんで、（　思い出した様に謝罪述べると罪悪感からか視線伏せて　）

>浅香

おっと…驚かしちまって悪ぃな(相手の姿に少し視線を逸らしながら謝罪を述べて)急用なら仕方ねぇな。気にするなよ(告げながら冷蔵庫の方に向かって)

>遊月

　…ついでに俺の飲むやつも取ってくれたら嬉しいんだけど、（　冷蔵庫へ向かう相手へ声投げ、近くのソファへ悠々と腰下ろし　）