主 2021-09-11 19:41:17 |
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>ミユウ
さぁ上がって、お茶淹れるから適当に座って待っててくれ。
(自身の診療所兼、自宅に到着すると彼女を客間に勧め自身はお茶とアマサダを用意すべくキッチンの方へ歩き始める。すると、ミユウの影からニュッと音を立てず現れたのはいたずらな笑みを浮かべたゲンガーでミユウの髪の毛をフワフワっと持ち上げて気づかれる前にスッと床にすり抜けて姿を隠し
>ヤイチ
「……??」
(客間に勧められ促されたように、適当な椅子に腰掛け部屋の中を見渡していると、髪を触られた感覚を感じて振り返ってみるもそこには誰もおらず。立ち上がって首を傾げていて)
>ミユウ
【ゲンゲロゲバァ!】
(ミユウ首を傾げると目の前にパッと現れてベロを出しながら脅かそうと声を出して
こら!ゲンガー!悪戯するならボールに戻すぞ!
【ケケケッ…】
すまないねぇ、あいつ悪戯好きなんだ。はい、お茶とアマサダ。ちなみに手作りだよ
(客人に悪戯するゲンガーを叱るとゲンガーはご機嫌そうに床の下に潜る。苦笑いをしてゲンガーの非礼を詫びてお茶とアマサダを出しては得意げに手作りだと述べて
>ヤイチ
「だ、大丈夫、です…………美味しそう、ですね……」
(ゲンガーに驚かされた時はさすがの彼女も目をいちど大きく見開いてから、何とか直ぐに平静を取り繕う。だが近くにいたイワンコとメラルバはフリーズしておりそんな2匹を落ち着かせるように一度撫でて。そして出してもらったお茶とアマサダを見ては見た感じの感想を述べてから「いただきます…」と一言言った後に1口、口に運んで)
「!……美味しいです」
(そして、初めての味と美味しさに少し口角を弛めて。そしてイワンコとメラルバは、いいないいな、という感じで見上げていて)
>ミユウ
ふふ、それは何よりだよ。ほら、君達の分もね
(自身が差し出したアマサダが口にあったらしく完走を聞いて自然に笑みを浮かべる。彼女のポケモンの分も用意していてアマサダを差し出し
ミユウちゃんはイッシュからやってきたのかい?
>ヤイチ
「ありがとうございます……良かったね、二匹とも…」
(自分たちの分もある、と分かるなり顔を明るくさせたイワンコとメラルバに少しだけ微笑みかけて相手に一言お礼を述べ。そして相手の問いに頷いて)
「はい……そうです……イッシュ地方出身で……ずっとイッシュ地方にいたのですが、心機一転として他の地方を転々としていました」
ミユウ
若いのに凄いなぁ…イッシュといえば以前アデクさんがチャンピオン勤めてたんだよね
いやぁ…子供の頃は彼の試合がテレビでやってたら釘付けだったよ。
(自身よりいくつか若かくみえるのに色んな地方を旅してると聞いて感心する。
彼女の出身地方であるイッシュといえば自身が子供の時憧れていたトレーナーの1人アデクの事を思い出し上記を述べて
>ヤイチ
「彼は、他の地方の方からも慕われていたんですね……さすがと言いますか…なんというか……彼は相棒としてウルガモスを連れていますが、彼自身も太陽のようと言いますか……」
(一度だけ、普通の人から考えれば少しだけ特殊な出会い方ではあれど一度そのチャンピオンと出会ったことがあり、その時に感じたことを少し遠い目で語って。)
>ミユウ
太陽か…確かに暖かいし熱い人だよ
[た、助けてください!私のニャビーがハンターに!]
ッ…とりあえず落ち着いて、大丈夫必ず助ける。ミユウちゃん彼女をお願い。
(思い出に浸っているとドアを強く開ける音がして振り返ると大きく息を切らした少女。彼女の腕には怪我を負ったニャビーがいてすぐさまニャビーを預かりオペ室に向かい、ミユウに彼女を支えるようにお願いして
>ヤイチ
「わ、分かりました……」
(少女のことを任され、不意をつかれて一度言葉が詰まったもののすぐに頷いては少女に「…大丈夫です、貴女のニャビーは……助かります」と落ち着かせるように声をかけて。そしてイワンコやメラルバも慰めるように少女の足元に寄っていく)
>ミユウ
ふぅ…もう大丈夫だよ。念の為ポケモンセンターで今日は休ませてあげて
【ありがとうございますッ!…良かった…】
(女性とニャビーが訪れて2時間程時間が経つと手術室からニャビーを抱えて出てきて処置を終えたニャビーを渡して
彼女を見送ると外に出る準備をし始めて
さてと…すまない。これから森に向かう。観光地でハンターを放ったらかしする訳にはいかないからね。ゆっくりしてて構いから。それとも着いてくるかい?
>ヤイチ
「…同行させていただきます……見て見ぬふりは、少し抵抗があるので……」
(相手の言う通り放っておくと言うのは少し問題である。観光地の安全もそうだが、ポケモンの平穏を乱されることは我慢ならないことから、ついて行くと答えて)
>ミユウ
…あそこか。酷いことするもんだ
(森をしばらく歩いているとキャンプが見つかり一つの大きなテントとポケモンが監禁された檻がいくつもあり眉間にシワを寄せて上記を述べると
さて、どうしたものか…
>ヤイチ
「……ハンター達にお灸を添えつつ、その隙をついてポケモンたちを助けられればいいんですが……」
(このような酷い真似をするハンター達を少し懲らしめる、という旨を呟きつつどうすればいいかを考える。そして、懲らしめるには多少の恐怖を与えるのも手だと考えて、一番古く、そして長い間共に過ごしてきた相棒の入ったモンスターボールに触れる)
>ミユウ
そうだな…ゲンガー、テントの中の連中を外に出せるか?
【ゲンゲロゲェ】
(奇襲作戦に乗り込もうとボールからゲンガーを出して悪戯好きのゲンガーなら敵を誘き出すのに打って付けだと思い指示を出すと『余裕だ任せな』と言わんばかりの表情で返事をしては影に潜り込みテントは向かい
よし、テントに入った…今から10秒かな。用意しといて
[うゎわ!なんだこれ!物が勝手にッ!クソッ外に出るぞ!…ハァハァ…なんだテメェは!?]
よくやったゲンガー戻れ…通りすがりの医者だよ。ついでにお前らの敵だ。出てこいジャラランガ!
(満足そうに帰ってきたゲンガーをボールに戻して、テントから出てきた二人組が自身の存在に気がついて何者か尋ねられると少し低い声まで上記を述べるとジャラランガを呼び出し
>ヤイチ
「サーナイト、捕まっているポケモンの救出をお願いします」
(ゲンガーが出てきてすぐにサーナイトをボールから出すとこっそり捕まっているポケモンを助けるように指示しては、もう一つモンスターボールを手にしてヤイチと共に二人組の前に立ちはだかる)
「罪のないポケモンをこのように扱うなど、許されません……覚悟してください」
(二人組に向けてそう、冷静な声色でボールから『ルカリオ』を繰り出して)
>ミユウ
[舐めやがって…出て来いヘルガー!]
[やれ!ハッサム]
ジャラランガ!スケイルノイズ!
オレ達はハッサムを!君達はヘルガーを頼む!
(敵がポケモンを出してこちらに戦意を向けたと同時にジャラランガに攻撃の指示を出して、ミユウに敵の片割れを任せてはハッサムと対面しバトルを始めて
[…女相手だからって容赦しないぞ!ヘルガー!かえんほうしゃ!]
>ヤイチ
「お任せを…かえんほうしゃを避けてください」
(片割れを任せられれば小さく頷き、ヘルガーのかえんほうしゃを避けるように『ルカリオ』に指示を飛ばす)
「…『こうそくいどう』です」
(言われた通り避けた『ルカリオ』に更に『こうそくいどう』を指示して直ぐに「『シャドークロー』」と指示しては素早い動きでヘルガーに攻撃を仕掛け)
>ミユウ
くっ…!何やってる早く立て!!動きを止めるぞ『ほのおのうず』!
(スピードを上げた後に繰り出されたシャドークローはヘルガーに大きなダメージを与える。ひるむヘルガーに喝を入れては相手の動きを封じようとほのおうずを放って
>ヤイチ
「…!なるほど…」
(『ルカリオ』がほのおのうずの中に捉えられ身動き取れなくなると微かに眉をあげてから、すぐに次の策に打って出るべく考え始める。少なからず自身のポケモンはダメージを受けただろう、と考えては自身のポケモンに指示を飛ばす)
「『つじぎり』でほのおのうずを振り払ってください…………〝ゾロアーク〟」
(その指示通り、放たれたつじぎりでほのおのうずをかき消され、現れたのはルカリオに化けていたゾロアークで、ヘルガーに威嚇するようにひと鳴きする)
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