ツイステでなりちゃ(1対1)

ツイステでなりちゃ(1対1)

トピ主  2021-09-01 18:06:46 
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  • No.12638 by 美月  2024-12-07 20:33:19 

キルティは、もうすぐ鏡舎に着くところだった。しかも、用事が用事なため、メールに気付かなかった。
キルティ)道中会わないと言うことは、移動魔法、あるいは既に鏡舎から寮に戻ったかもしれない。まずい。

  • No.12639 by トピ主  2024-12-07 22:20:24 

シルバー:キルティ様!!(顔を青くして急行し)

  • No.12640 by 美月  2024-12-08 14:11:00 

セベク)キルティ様!
続いてセベクも真っ青な顔でやって来た。
キルティ)シルバー、セベク。2人はリリアに会ったか?

  • No.12641 by トピ主  2024-12-08 15:18:29 

シルバー:いいえ。たぶんまだ部活なのでは?

  • No.12642 by 美月  2024-12-08 23:07:47 

キルティ)その可能性があったか。なら、セベク。君は、軽音部の方に行ってみて。シルバー、君は私と一緒に。一度、寮に戻ろう。
セベク)お任せください。

  • No.12643 by トピ主  2024-12-09 09:04:55 

シルバー:はい(寮に帰宅し)

  • No.12644 by 美月  2024-12-09 15:29:16 

キルティ)急いで厨房に行こう。
キルティは走って厨房に向かった。

その頃、セベクは軽音部が使っている部室に来た。
セベク)失礼します。リリア様はおられますか?

  • No.12645 by トピ主  2024-12-09 16:40:21 

シルバー:リリア様?

カリム:セベクじゃねえか? どうした? リリアならいないぞ? なんでもサイエンス部に行っちまった

  • No.12646 by 美月  2024-12-09 16:51:07 

キルティ)あれ、厨房にはいない。
キルティは、冷蔵庫も開けた。(リリアが勝手に作った)作り置きも入っていない。
キルティ)寮には帰ってきてないようだな。
キルティは安心した。

セベク)さ、サイエンス部に!何故、また?
ケイト)早急に作らなければいけない物が出来たとか言って、行っちゃったよ。何を作るのかは詳しく知らないよ。
セベク)分かりました。ありがとうございます。
セベクは、急いで、シルバーに電話を掛けた。

  • No.12647 by トピ主  2024-12-09 17:24:39 

シルバー:もしもし?

(一方その頃、リリアは)
モブ:ぎゃーー!!(逃げ惑っていて)
トレイ:リリア、それは食べさせるとまずいんじゃ…
ルーク:リリアくん、できればその辺に……

  • No.12648 by 美月  2024-12-09 18:11:54 

セベク)シルバー、リリア様の居場所が分かった。キルティ様と実験室に来てくれ!
セベクは、そう言って実験室の前に来た。
セベク)(既に禍々しいオーラを実験室が纏っているように見える。そして、悲鳴も聞こえる)
セベクは入りたくなかったが、意を決して、少しだけ扉を開けて様子を見た。

  • No.12649 by トピ主  2024-12-09 22:47:00 

シルバー:わかった。キルティ様、リリア様は実験室にいるそうです
リリア:ふふふ、わしの手にかかればあっという間じゃぞ~
モブ:ぎゃー!(変な料理の犠牲になって)
リリア:薬品を間違えたか、わしのお手製の飯にこれを加えれば良くなると思っていたのじゃが…

  • No.12650 by 美月  2024-12-10 09:52:55 

キルティ)学校にいたのか。分かった、行こう。
キルティ達はディアソムニアを後にしたが、キルティは鏡舎の前で足を止めると
キルティ)一応、これを。
キルティは置き手紙と袋に魔法を掛け、麗奈の部屋の窓に届くようにした。オルトが部屋にいる為、気付くと思ったのだろう。
キルティ)よし、急ごう。

  • No.12651 by トピ主  2024-12-10 13:49:32 

イデア:窓に何かない?

モブ:ぎゃー!!(さらに犠牲者は増える)
トレイ:や、やばい…

  • No.12652 by 美月  2024-12-10 14:20:36 

オルト)手紙と袋?えーっと、安全で栄養のある食べ物だ。人の子が食べれるようであれば食べさせてくれって書いてある。差出人はキルティ・フォルンさんだね。でも、何だか文章が不穏だね。
オルトは文章を見ながら言った。

セベク)(地獄絵図が広がっている!)
セベクは叫ぶのを必死に堪えて、目の前の光景をただただ、そっと見ることしか出来なかった。というより、今入ったら、二の舞になるから、入ることが出来ないというのが正しい。

  • No.12653 by トピ主  2024-12-10 16:17:05 

イデア:麗奈氏、まだ起きないから机に置いとこう

トレイ:セベク、リリアが実験室を占領してるんだ
モブ:助けてー!!

  • No.12654 by 美月  2024-12-10 18:15:04 

オルト)そうだね、起きたら食べさせよう。

セベク)も、もう少し、お待ち下さい。もう少しで、シルバーとキルティ様が・・・
キルティ)セベク!
キルティ達は、ようやく実験室に着き、セベクに声を掛けた。
キルティ)すまない、遅くなった。状態は?
セベク)お待ちしておりました。ご覧のとおりです。
キルティは、実験室を見たが、ぎょっとした。

  • No.12655 by トピ主  2024-12-10 19:01:29 

リリア:よし、完璧じゃ
モブ:(泡吹いてるやつもいて)
ルーク:キルティくん! 大変なことになってしまったよ

  • No.12656 by 美月  2024-12-10 20:41:27 

キルティ)(あのルークがここまで狼狽えるなんて)
キルティは普段見ないルークの顔を見てびっくりした。そして
キルティ)とにかく、リリアを止めるんだ。そして皆口を閉じておけ!無理矢理料理を突っ込まれたくなければな。
と、キルティは全員に言った。

  • No.12657 by トピ主  2024-12-10 22:10:52 

モブ:は、はいいぃぃ~~!!
トレイ:リリア!(ドアを叩いて)
リリア:トレイか、もうちょっと待っておれ。これは麗奈が作った薬品か。上出来じゃ(調合やらなんやら終わって麗奈の薬品を見て)

  • No.12658 by 美月  2024-12-11 08:40:01 

キルティ)リリア、人の子のご飯は、既に私が用意してしまったんだ。だから、それは必要ないぞ。あと、ここのものは、いつもお茶してるし、私もセベクもシルバーも先ほど、トレイからお菓子もらって食べたから、お腹いっぱいなんだ。だから、それはリリアが食べて構わないよ。
キルティは嘘を言った。勿論、リリアに見えないようトレイに合図を送って。

  • No.12659 by トピ主  2024-12-11 09:14:41 

トレイ:そ、そうなんだ。すまないな
リリア:そうか…(残念そうに作業を中断して)
シルバー:(た、助かった…)

  • No.12660 by 美月  2024-12-11 11:50:13 

キルティ)(ひとまず、脅威は去ったな)
セベク)(リリア様は、何故平気なのだろう?)

  • No.12661 by トピ主  2024-12-11 13:12:51 

シルバー:はぁ、よかった…
ルーク:そういえば、麗奈くんが来てないね?
トレイ:エースたちから聞いたけど、なんでも授業中に鼻血を出したとか

  • No.12662 by 美月  2024-12-11 15:06:12 

キルティ)ん?イデアからメールが来てる。人の子は、過労が原因。暫くは授業を休ませるべし。って授業を休ませたら、テストがまずいと思うんだが?それに人の子は違うところから来た、なら、こちらの言葉だけでは理解出来ない言葉も少なからずあるだろうに。
キルティはイデアからのメールにようやく気づき、文章を読んだ。

  • No.12663 by トピ主  2024-12-11 19:44:47 

ルチウス:オ゛アァ(猫を数匹引き連れて来て)

  • No.12664 by 美月  2024-12-11 22:37:20 

キルティ)ん?ルチウスじゃないか。どうした?
キルティはルチウスの鳴き声に気づき、頭を撫でながら言った。

  • No.12665 by トピ主  2024-12-11 23:01:02 

ルチウス:オ゛アァ?(麗奈が他の猫に会いたいって言ってたから連れてきた。麗奈は?)

  • No.12666 by 美月  2024-12-12 11:56:26 

キルティ)悪いな、麗奈は体調が優れないから学校は早退したんだ。また改めて来てくれるか?
キルティはルチウスの言葉を聞き、動物言語で、ルチウスに言った。

  • No.12667 by トピ主  2024-12-12 13:43:51 

ルチウス:……オ゛ア(しっぽが下がって)
トレイン:ルチウス、こんなところにいたら危ない
ルチウス:……
トレイン:ルチウス、江崎に会いたかったのかい?
ルチウス:オ゛ァ……
トレイン:フォルン、せめて顔をみせるぐらいはできないだろうか?

  • No.12668 by 美月  2024-12-12 16:07:15 

キルティ)そうだな・・・ルチウスだけでは、心配だったが、主人であるトレインが一緒なら別だ。人の子はディアソムニアで休んでいる。会いたいのなら、案内しよう。
キルティはニッと笑った。そして
キルティ)シルバー、セベク、君達はそこで倒れている生徒の介抱を頼む。
そう言って、トレインと実験室を後にした。

  • No.12669 by トピ主  2024-12-12 16:32:20 

シルバー:はい(かなりの数の犠牲者だな…)
モブ:(泡吹きながら引きずられ)

ルチウス:オ゛アァァァ~(しっぽが立って)

  • No.12670 by 美月  2024-12-12 18:13:26 

セベク)とにかく、医務室に運ぼう。
セベクは倒れた生徒を2人担いで言った。

キルティはトレインを連れてディアソムニアに再び戻ってきた。
キルティ)ここだ。人の子入るぞ。
キルティがそう言うと、オルトが扉を開けた。
オルト)キルティ・フォルンさん、お帰りなさい。あれ、トレイン先生とルチウスもどうしたの?
キルティ)ルチウスが人の子に会いたがってね。顔を見せるぐらいならと、私が許可したんだ。人の子は、休んでるな。だが、流石に起こそう。人の子、起きてくれ。
キルティは麗奈を揺さぶった。

  • No.12671 by トピ主  2024-12-12 18:26:40 

麗奈:ん?(目を覚まして)
トレイン:江崎、すまないね。ルチウスが君に会いたいって言ってるんだ
ルチウス:オ゛アァ!(麗奈のベッドに乗って。他の猫たちも続いて)
麗奈:あら、かわいい~(至福の時)

  • No.12672 by 美月  2024-12-12 19:10:57 

オルト)兄さんがいたら、興奮してたかも。そうだ!
オルトはカメラモードを起動して、猫と戯れている麗奈の写真を撮った。
オルト)よし、これを兄さんに送って、゛メールの送信が完了しました゛
オルトは、イデアの反応を待った。キルティはオルトの様子を見て
キルティ)(イデアは麗奈も好きだし、猫も好きだから、写真なんて見たら発狂か仰け反るのどっちか、あるいは両方の可能性があるな。椅子に座った状態で見たら、仰け反った時、確実に後ろに倒れるぞ)
と、そんなことを思っていた。

  • No.12673 by トピ主  2024-12-12 19:27:47 

イデア:んがっ!(案の定、かわいいが死因で倒れ)
麗奈:よしよし
ルチウス:オ゛ア(撫でられて幸せ)
トレイン:よかったな、ルチウス

  • No.12674 by 美月  2024-12-12 22:18:00 

キルティ)(やっぱり)
キルティはイデアの驚く声が聞こえ、顔を抑えた。
オルト)キルティ・フォルンさん、どうしたの?
キルティ)いや、思っていたことが的中したみたいでね。
キルティは、フッと笑った。

  • No.12675 by トピ主  2024-12-12 22:54:11 

麗奈:あら、他の子も連れてきてくれたの?
ルチウス:オ゛ア
麗奈:うふふ、癒される(ルチウスや他の猫を撫でて)
トレイン:これが江崎の部屋、なんだ!? このノートの山は!?

  • No.12676 by 美月  2024-12-13 10:17:14 

オルト)麗奈さんが睡眠時間を削ってまで書いた、必要な素材の作り方や採取方法とかが書かれたメモだよ。

  • No.12677 by トピ主  2024-12-13 10:39:41 

トレイン:こんなに…
麗奈:だからこんな体になっちゃったんです…
学園長:話は聞きましたよ!(ドアを開けて)
トレイン:学園長!?

  • No.12678 by 美月  2024-12-13 14:00:58 

キルティ)どこで聞いていた?
キルティは、びっくりしながら言った。

  • No.12679 by トピ主  2024-12-13 16:00:19 

学園長:トレイン先生の猫とその他猫たちが一列になって歩いていたものだからつけてみたら、ディアソムニアに、しかも麗奈さんの部屋にお邪魔してるではありませんか。私も彼女が心配だったのでついでだからお見舞いに来たんです
トレイン:学園長、江崎は未だ体調が優れないんです。退室願います
学園長:トレイン先生はよくて私はダメなんですか? しくしく(ウソ泣き)

  • No.12680 by 美月  2024-12-13 17:38:27 

キルティ)嘘泣きなのは分かってるぞ。それに、人の子の体調が悪いから、早退させたほうがいいと学園長が言ったんだろう。だから、ここにいるんだよ。それにトレインがいるのは、ルチウスの主人だからだ。
キルティはやれやれと言った。そして学園長にこっそり
キルティ)恋情を抱いているのは分かるが、日を改めてくれ。あと、もし気持ちを伝える気でいるなら、よく考えてからすることだ。後々、学園長がどうなっても、私は知らないよ。
と、言った。

  • No.12681 by トピ主  2024-12-13 18:21:34 

学園長:おや、抜け駆けですか? あなたがたばかりがいい思いをするなど、ずるいではないですか?
麗奈:学園長…?
学園長:失礼しました。麗奈さん、体調はいかがですか?
麗奈:この通り、しばらく授業は……けどテストとか…
学園長:そこは私が何とかいたします。私、優しいので! あなたが普段真面目に授業を受け、部活動でも活躍できているのは耳に入っています。その証拠にあなたのこの山のようなノートの数々。貢献しようとしていることは伝わっています。しかし、当の本人が体を壊してしまっては元も子もありませんから、今はゆっくり休んでくださいね(ニコニコ)

  • No.12682 by 美月  2024-12-13 21:59:15 

キルティ)私達だけではない。他の者からもやられるぞと言っているんだ。いくら、学園長と言えど、全生徒を自分一人で捻じ伏せることは出来ないだろう?中には魔力が強いもの、無力化させるもの、世界屈指の魔法士もいるんだから。
キルティは、学園長に、続けてこっそり言った。学園長が麗奈に思いを伝え、それが広まれば、麗奈に思いを寄せている生徒の怒りを買うことになる。だから、キルティは気をつけろと言ったのだ。

  • No.12683 by トピ主  2024-12-13 22:27:46 

学園長:まあ、その時は覚悟しますし、あなた方にもしてもらいましょう
ルチウス:ゴロゴロ…
麗奈:よしよし(2人のやりとりなど知るはずもなく、ずっと撫でていて)

  • No.12684 by 美月  2024-12-13 23:48:58 

キルティ)他の者の怒りを買ったら、私達が守ると思っているのか?悪いがそこまで甘くないぞ。盾になる気はないからな。学園長なら、学生を止めて学生を守るのが仕事だろう?こっちに丸投げしないでくれ。
キルティは、こっそりそう言った。

  • No.12685 by トピ主  2024-12-14 11:00:47 

学園長:はいはい
麗奈:すやすや…
ルチウス:すやすや…(みんなで眠りについて)
トレイン:ルチウス、そろそろ帰るよ?
ルチウス:zzz

  • No.12686 by 美月  2024-12-14 11:13:19 

キルティ)ふぅ、眠っているのなら、邪魔はしてはいけないな。そろそろ他の者の帰ってくると思うし、今日はもう戻っていいよ。オルト、看病ありがとう。
オルト)大丈夫だよ。また何かあったら呼んでね。
キルティ)もちろん。

  • No.12687 by トピ主  2024-12-14 11:50:49 

トレイン:おやすみ、ルチウス(頭撫でて退室し)
学園長:私もまだ業務が残っていますのでこれで失礼します

  • No.12688 by 美月  2024-12-14 12:36:49 

キルティ)あぁ、それじゃあ。
キルティは玄関で見送ると扉を締めた。
キルティ)さてと、さっさと帰って決まったし、寮服に着替えて、談話室でゆっくりするか。シルバー達ももうすぐ帰ってくるだろう。
キルティはそう言って、自室に戻った。

  • No.12689 by トピ主  2024-12-14 13:01:39 

リリア:戻ったぞ~
シルバー:麗奈の体調はいかがですか?

  • No.12690 by 美月  2024-12-14 13:12:58 

キルティ)リリア、シルバー、おかえり。人の子は過労が原因。暫くは授業を休ませる方がいいらしい。だが、勉強が出来ないと、テストの点数が低くなる。そうなれば、そこに追い打ちを掛けるような、生徒も現れるだろう。一応、学園長が何とかするとは言っていたけど、あの学園長のことだから考えてない可能性もないとは言い切れない。まぁ、勉強なら私達だって教えられるから、あんまり心配はいらないと思うけどね。

  • No.12691 by トピ主  2024-12-14 13:16:56 

リリア:本人があんなことになってしまったから、仕方ないがの
シルバー:学園長のことだから、麗奈は授業を受けたことにしてしまうとか?

  • No.12692 by ぺこら  2024-12-14 15:19:52 

こんぺこ

  • No.12693 by 美月  2024-12-14 15:24:06 

キルティ)学園長の権限でそこまで出来ないと思うよ。それに、学園長が生徒に対する授業を受けてほしい気持ちは本当だろう。じゃなきゃ、しつこくレオナに授業を受けろと言わない。なら、尚更、授業を受けたことにするという、偽造はしないだろう。人の子も困ると思うし。何より、この学園に泥を塗ることになるからな。それだけは避けたいだろう。
キルティは、考えながら言った。

  • No.12694 by トピ主  2024-12-14 16:03:02 

シルバー:麗奈は真面目だから、例え具合が悪かったとしても最後まで受けるでしょう

  • No.12695 by 美月  2024-12-14 16:18:51 

キルティ)しかし、それではいずれ倒れる。しかも、魔力を持っていない人間。命が脅かされる病に倒れたら、私達は治すことが出来ない。私達の治癒魔法は怪我の治療だからな。

  • No.12696 by トピ主  2024-12-14 17:43:12 

リリア:ともかく、麗奈に釘を刺し続けるしかなさそうじゃ

  • No.12697 by 美月  2024-12-14 18:05:16 

キルティ)人の子は頑張りすぎて、休憩という言葉を知らぬようだからな。
キルティはふぅっと息をついた。

  • No.12698 by トピ主  2024-12-14 18:51:13 

シルバー:やりたいことがありすぎてすべて一度に済ませようとしているのかもしれませんね

  • No.12699 by 美月  2024-12-14 21:10:42 

キルティ)人の子に分担することと、スケジュールのつけ方を教えた方がいいかな。

  • No.12700 by トピ主  2024-12-14 23:36:46 

リリア:ところで、猫の足跡が目立つが?

  • No.12701 by 美月  2024-12-15 00:59:16 

キルティ)ルチウスが麗奈に会いたがっていて、他の猫も連れて来たんだよ。猫だけでは止めたけど、トレインが一緒なら、うちに来るのを許可したんだ。人の子はさっき猫と戯れていたよ。ところで、シルバー、医務室に運んだ者たちは?

  • No.12702 by トピ主  2024-12-15 13:02:16 

シルバー:みんな正気になりました…

  • No.12703 by 美月  2024-12-15 13:19:12 

キルティ)そうか、気がついたなら良かった。なら、そろそろセベクも帰ってくるかな・・・
キルティがそう言うと
セベク)ただいま戻りました。
セベクも帰ってきた。
マレウス)戻った。ああ、3人は既に帰ってきていたか。あとは人の子か。最後とは珍しい。
キルティ)お帰りなさい。実は・・・
キルティは麗奈のことを話した。
マレウス)そうか、確かに勉強のあたりは教えられる。暫くは、休ませよう。

  • No.12704 by トピ主  2024-12-15 16:02:49 

リリア:マレウス、麗奈の部屋に行くか?

  • No.12705 by 美月  2024-12-15 21:06:26 

マレウス)そうだな、様子を見よう。
セベク)お供します、若様。

  • No.12706 by トピ主  2024-12-15 21:09:08 

麗奈:(猫を撫でていて)
猫:にゃ~ん…

  • No.12707 by 美月  2024-12-15 21:47:56 

マレウス)人の子、入るぞ。
マレウスは、麗奈の部屋のドアをノックした。

  • No.12708 by トピ主  2024-12-15 22:30:07 

麗奈:どうぞ
リリア:起こしてしまったか?

  • No.12709 by 美月  2024-12-16 02:24:26 

マレウス)猫?
マレウスは、猫と戯れている麗奈を見ながら言った。
キルティ)さっき、ルチウスと一緒に帰らなかったっけ?

  • No.12710 by トピ主  2024-12-16 08:56:43 

麗奈:一匹残っちゃいました
猫:にゃあ~(ベタベタ甘えて)

  • No.12711 by 美月  2024-12-16 10:30:52 

マレウス)随分と懐いているな。
マレウスは、麗奈と猫の様子を見て、フッと笑った。そして
マレウス)人の子、体調の方はどうだ?

  • No.12712 by トピ主  2024-12-16 11:01:37 

麗奈:少し良くなりました
猫:にゃっ(マレウスに頬擦りして)

  • No.12713 by 美月  2024-12-16 11:33:08 

キルティ)珍しいですね、マレウス様に懐くなんて・・・

  • No.12714 by トピ主  2024-12-16 13:12:34 

麗奈:もう帰る?
猫:にゃ
シルバー:俺が連れていきます(猫を抱っこして)

  • No.12715 by 美月  2024-12-16 17:46:38 

キルティ)頼んだぞ。
キルティは笑った。マレウスは
マレウス)少し良くなったのなら良かった。
と、安心した。

  • No.12716 by トピ主  2024-12-16 20:02:27 

麗奈:窓に誰かいませんか?
レオナ:よお

  • No.12717 by 美月  2024-12-16 22:19:54 

キルティ)げっ!
キルティは会いたくないやつに会ってしまい思わず?嫌な顔をした。
マレウス)キングスカラー、見て通り人の子は体調が悪い。帰ってくれるか?

  • No.12718 by トピ主  2024-12-16 23:28:31 

レオナ:見舞いにきただけだ
麗奈:レオナ先輩に来てくれてありがとうございます
レオナ:(匂いを嗅いで)もしかして、猫でもいたか?
麗奈:よくわかりましたね
レオナ:匂い撒き散らしてりゃすぐわかる。それにお前の毛布に毛がついてるしな
麗奈:あ、あははは
レオナ:とりあえず、こいつでも食っとけ(鉄分と亜鉛が摂れる食べ物)

  • No.12719 by 美月  2024-12-17 00:02:40 

マレウス)いいものを持ってくるな。
マレウスは素直に褒めた。

  • No.12720 by トピ主  2024-12-17 09:11:48 

麗奈:ありがとうございます
レオナ:じゃあな(ほうきで帰っていき)

  • No.12721 by 美月  2024-12-17 09:17:09 

キルティは、帰っていくレオナを見て
キルティ)随分、素直に帰っていきましたね。いつもなら、居座ろうとするのに。
マレウス)人の子に早く回復してもらいたいのだろう。一応見たが、見舞いの贈り物も何の魔法も掛かっていなかった。食べれるなら、食べたらどうだ?

  • No.12722 by トピ主  2024-12-17 10:14:29 

麗奈:ええ(早速袋から開けて)
リリア:おお、ずいぶんうまそうじゃな

  • No.12723 by 美月  2024-12-17 11:28:23 

キルティ)あんな態度だから誤解されやすいかもしれませんが、心配するときはしますし、感謝するときはちゃんとしますもんね。素直じゃないですが・・・
キルティは見舞いの品を見ながら言った。

  • No.12724 by トピ主  2024-12-17 13:18:10 

麗奈:もぐもぐ
リリア:うまいか?
麗奈:はい。鉄分豊富なカロリーバーなんて初めてです。食べやすくてお手頃です

  • No.12725 by 美月  2024-12-17 14:29:38 

セベク)シルバー、遅いですね。まさか、また倒れて寝ているのか!若様、シルバーを探してきます。
マレウス)ああ、分かった。
セベクはマレウスにそう言い、シルバーを探しに言った。キルティはレオナのことをまだ考えていた。
キルティ)(素直に言えば、こっちだって普通に歓迎するし、紅茶でもてなすのに)

  • No.12726 by トピ主  2024-12-17 16:09:50 

シルバー:(思わず他の動物と戯れていて)
麗奈:マレウス様……あ、あの……(今日、一緒にいてほしいとは言えず)

  • No.12727 by 美月  2024-12-17 18:38:31 

セベク)シルバー、こんなところにいたのか!
セベクはシルバーを見つけ、声をかけた。

マレウス)どうした、人の子。
マレウスは麗奈に近づき妖艶な笑みを見せた。キルティは麗奈の言いたいことが分かり、ニヤッと笑うと
キルティ)リリア、紅茶淹れて上げるから、談話室に行こうか。
と、二人きりにするよう、リリアに合図を送った。

  • No.12728 by トピ主  2024-12-17 19:43:11 

シルバー:すまない。帰るところだったんだが

リリア:そうしよう(一旦退室して)
麗奈:き、今日、一緒にいてくれませんか?

  • No.12729 by 美月  2024-12-17 23:29:39 

セベク)全く心配を掛けさせるな。若様の護衛たるもの、いついかなる時も、しっかりと責任を持って・・・
セベクは、シルバーに護衛の責任を持つよう注意していた。そして一つ一つが長い・・・

キルティはリリアと談話室に向かっていた。そして
キルティ)紅茶を淹れるのは退室するための口実だったが、ちょうど喉も渇いていたからな。せっかくだし、全員分を私が用意しよう。リリアも私の淹れる紅茶は好きだったろう?

  • No.12730 by トピ主  2024-12-18 08:39:58 

シルバー:…zzz

リリア:ああ、飲みたいのぅ

  • No.12731 by 美月  2024-12-18 12:26:02 

セベク)こら、シルバー!僕の話はまだ終わってないぞ!
セベクは寝るシルバーを起こした。

キルティ)任せて。
キルティはニヤッと笑った。
マレウス)僕がそれを拒むとでも?
マレウスは麗奈の頬を撫でながら言った。

  • No.12732 by トピ主  2024-12-18 13:05:59 

シルバー:はっ、セベク…お前の話はこうなると長い

麗奈:マレウス様だってお忙しいですし…

  • No.12733 by 美月  2024-12-18 16:49:45 

セベク)若様の護衛なのだから当然だろう。お前だって護衛ならちゃんと責任を持て。それに、若様もリリア様も心配なさるに決まっている。キルティ様も然り。
セベクは、はっきりそう言った。

マレウス)心配するな。お前の為なら、いくらでも時間を使おう。
マレウスは妖艶な笑みで麗奈を見た。それを、厨房で紅茶を作りながら聞いていたキルティは
キルティ)(使うのは構わないけど、使いすぎたら、リリアに叱られるって思わないのかな?今まで、別のことに使いすぎる度に、リリアに注意されてるのに懲りないな)
キルティは、そう思いながら紅茶を用意していた。

  • No.12734 by トピ主  2024-12-18 16:52:16 

シルバー:ああ。帰るか

リリア:(麗奈が買ったクッキーを用意して)

  • No.12735 by 美月  2024-12-18 19:05:11 

セベク)早く戻るぞ。
キルティはティーポットとティーカップ、そして砂糖や蜂蜜、フルーツなどを台に乗せてやって来た。
キルティ)お待たせ。

  • No.12736 by トピ主  2024-12-18 20:09:07 

シルバー:戻りました
リリア:おかえり。ちょうど麗奈の部屋に行くところじゃった

  • No.12737 by 美月  2024-12-18 21:19:48 

キルティ)おかえりなさい、皆で紅茶飲もう。

  • No.12738 by トピ主  2024-12-18 21:26:57 

シルバー:はい
麗奈:よいしょ(ちょっと起きて)

  • No.12739 by 美月  2024-12-18 22:48:36 

キルティ)自分で好きなフレーバーティーが作れるように色々持ってきたよ。ミルクに蜂蜜、ドライフルーツから普通のフルーツ。好きに取ってね。
キルティはそう言って、ティーポットに魔法をかけた。自動で紅茶を注いでくれるようにしたのだ。

  • No.12740 by トピ主  2024-12-18 23:14:31 

麗奈:ありがとうございます。かわいくて豪華ですね

  • No.12741 by 美月  2024-12-19 10:01:02 

キルティ)折角だから、自分の好きなフレーバーティーを見つけてみたらどうかな?無理にとは言わないけど・・・
マレウス)面白そうだな。
セベク)僕も作ってみます。

  • No.12742 by トピ主  2024-12-19 10:40:20 

麗奈:私はレモンをもらいます
リリア:わしはりんごにするか
シルバー:では桃で

  • No.12743 by 美月  2024-12-19 14:13:07 

キルティ)私はオレンジにしよう。
マレウス)なら、僕は苺にしよう。
セベク)僕は人間と同じレモンにします。

  • No.12744 by トピ主  2024-12-19 15:59:22 

麗奈:はぁ…温まります
リリア:くふふ、まるで修学旅行みたいじゃの

  • No.12745 by 美月  2024-12-19 21:02:16 

マレウス)キルティはいつもこの味を飲んでいたな。確かに美味い。
マレウスも、いちごのフレーバーティーを飲んで言った。

  • No.12746 by トピ主  2024-12-20 09:13:23 

麗奈:皆さんがこうやって一同に私の部屋に集まったのは初めてですかね?

  • No.12747 by 美月  2024-12-20 09:35:52 

マレウス)そうだな・・・
セベク)初めてですね・・・
麗奈以外の5人はこれが初めてでは無かった。麗奈がゴーストに取り憑かれた後、麗奈の部屋の惨状を見たことがあるのだ。しかし、麗奈には言わないことにした。あまりにも酷かったから。
キルティ)たまにはいいね。こうやって集まるのも
皆は自然にそう話した。

  • No.12748 by トピ主  2024-12-20 10:36:22 

麗奈:ええ。楽しいです
リリア:(おぬしは知らんでいい。傷ついてしまうからの)

  • No.12749 by 美月  2024-12-20 11:36:27 

マレウス)(人の子に映るものは綺麗な物や、美しい物だけでいい。恐ろしい物など見せない)
セベク)(人間の心に残る記憶は、楽しいことだけだ。辛いことや悲しいことなど忘れさせてやる)
キルティ)(人の子、必ずハッピーエンドを見せてやる。お前のお前だけが紡ぐお前だけのハッピーエンドをな)

  • No.12750 by トピ主  2024-12-20 13:31:08 

シルバー:(マレウス様のもとへそのまま堕ちてこい)
麗奈:(そんなことなど露知らず、紅茶やクッキーをもしゃもしゃ食べて)

  • No.12751 by 美月  2024-12-20 13:58:48 

マレウス)顔色も良くなってきているし、大丈夫そうだな。
マレウスは麗奈の様子を見て安心した。
キルティ)人の子、部活中、休憩の為にお茶をするだろう。ちゃんと、休憩は取ってるのか?まさか、他の者は休憩してるのに、自分はしていないわけじゃないよな?
キルティは、麗奈に聞いた。

  • No.12752 by トピ主  2024-12-20 20:55:44 

麗奈:しっかり休憩してますよ?

  • No.12753 by 美月  2024-12-20 23:10:28 

キルティ)なら、いいけど。
キルティは心配していた。
セベク)キルティ様、クルーウェル先生にトレイ先輩やルーク先輩もいるんです。人間が休憩を入れてなければ、必ず声を掛けますよ。
セベクは手をグッと握って言った。
キルティ)それもそうだな。
キルティは、不安が杞憂だったので、安心したのか、笑った。

  • No.12754 by トピ主  2024-12-20 23:40:52 

麗奈:ルーク先輩は紅茶を、トレイ先輩はケーキをたまに作ってくれます
シルバー:頭も体も使うからな

  • No.12755 by 美月  2024-12-21 08:46:31 

マレウス)そうだな。大釜も使うときがあるだろう。あれを混ぜるのには、確かに体力が必要だ。
マレウスは、紅茶を飲みながら言う。
キルティ)2人とも休憩の時には、本当にお茶会を開いている様に見えるからね。また、ハーツラビュルとは別な感じかな。
セベク)どうしてご存知なのですか?
キルティ)たまに、温室とか行くと、お茶会の様子を見かけるの。ルークは楽しそうに歌ってるし、トレイは慣れた手つきで紅茶を注いだり、ケーキを切ったりしてるからな。お邪魔はしてないけど。
キルティは、ティーポットに紅茶を注いでもらいながら言った。

  • No.12756 by トピ主  2024-12-21 09:15:36 

麗奈:トレイ先輩曰く、料理研究会みたいなものだって

  • No.12757 by 美月  2024-12-21 11:31:40 

マレウス・キルティ)(使っているものが、まず違うが・・・)
二人はそう思った。

  • No.12758 by トピ主  2024-12-21 12:22:23 

リリア:麗奈も料理が上手じゃからの、良い嫁さんになれる

  • No.12759 by 美月  2024-12-21 14:03:43 

マレウス)(絶対に誰にも渡さない。僕の・・・僕だけの可愛い人の子だ)
マレウスは、隠れてニヤッと笑った。

  • No.12760 by トピ主  2024-12-21 16:14:02 

シルバー:麗奈の作る飯をまた食べてみたい

  • No.12761 by トピ主  2024-12-21 16:14:24 

シルバー:麗奈の作る飯をまた食べてみたい

  • No.12762 by 美月  2024-12-21 22:18:27 

美月)体調が万全になってからで構わない。楽しみにしている。あと、オルトとイデアから連絡があったんだけど、人の子にはしばらく休息が必要とのことだ。1週間、バイトを休むように言ったけど、もう少し休んでもらうよ。

  • No.12763 by トピ主  2024-12-21 23:07:53 

麗奈:わ、わかりました…
リリア:落ち込むでない。もし出かけることがあればまた小遣いを渡してやる
麗奈:そういうわけには…

  • No.12764 by 美月  2024-12-21 23:33:02 

マレウス)たまには、僕とも麓の街に出かけよう。僕とはまだ行ったことがないだろう?
マレウスは、ニッと笑って言った。

  • No.12765 by トピ主  2024-12-22 10:37:18 

麗奈:そういえばそうですね
シルバー:俺たちがしっかり護衛するから心配するな

  • No.12766 by 美月  2024-12-22 15:13:59 

キルティ)ただ、今はゆっくりしよう。
キルティは、優しく笑って言った。

  • No.12767 by トピ主  2024-12-22 18:36:35 

麗奈:はい
リリア:おや、もう食いきったか

  • No.12768 by 美月  2024-12-22 21:22:21 

マレウス)確かに無くなってしまったな。
マレウスも空になった皿を見て言った。
セベク)でも、美味しかったです。

  • No.12769 by トピ主  2024-12-22 23:07:38 

シルバー:麗奈は菓子を買ってもうまいものを選ぶ。おかげで楽しい
麗奈:ありがとうございます

  • No.12770 by 美月  2024-12-23 10:09:33 

キルティ)私達が出来ないことをやり遂げたりもするから、いつも驚かされるよ。

  • No.12771 by トピ主  2024-12-23 16:30:51 

リリア:食べたならもう休むがいい
麗奈:はい

  • No.12772 by 美月  2024-12-23 19:07:37 

マレウス)おやすみ、人の子。
マレウスは麗奈のおでこにキスをしようとした。
キルティ)リリア、セベクの目を隠すぞ。抑えてて。
キルティはセベクの目を隠した。
セベク)あっ!キルティ様、何するんですか!
キルティ)安心しろ、暴れなければすぐ離す。シルバー、悪いけど死角を作って。万が一、セベクが暴れた時に手が目から離れたらまずいからな。

  • No.12773 by トピ主  2024-12-23 22:01:58 

シルバー:はい!(素早く行動し)
リリア:(自分も目を隠し)

  • No.12774 by 美月  2024-12-24 02:27:48 

マレウスはセベクに見えていないのを確認すると、麗奈のおでこにキスをして髪を撫でた。
マレウス)良い夢を
マレウスはそう言って、妖艶な笑みを浮かべた。キルティはマレウスの様子を見て
キルティ)もう離していいな。
キルティはそう言って、手を放した。

  • No.12775 by トピ主  2024-12-24 10:10:52 

麗奈:すやすや
シルバー:セベク、俺たちも部屋に戻るぞ

  • No.12776 by 美月  2024-12-24 16:06:43 

セベク)シルバー、貴様は見たのか?僕に教えろ!
セベクはシルバーに言った。

  • No.12777 by トピ主  2024-12-24 16:41:24 

シルバー:マレウス様のプライバシーに関わることだぞ?

  • No.12778 by 美月  2024-12-24 22:26:32 

セベク)ぐっ・・・
セベクは、正論を言われて、口ごもった。

  • No.12779 by トピ主  2024-12-25 00:13:18 

シルバー:俺たちも寝るぞ

  • No.12780 by 美月  2024-12-25 13:56:52 

セベク)そうだな。リリア様、キルティ様。そろそろ休みますので失礼します。
キルティ)ああ、おやすみ。

  • No.12781 by トピ主  2024-12-25 21:44:06 

リリア:おやすみ

  • No.12782 by 美月  2024-12-25 22:34:08 

キルティは、飲み終わった紅茶を洗っていた。
キルティ)よし、全部洗い終わったな。
手を拭き、一息つくと、談話室のソファに座った。
キルティ)少し、休憩してから、就寝するか。流石に、移動魔法使うのも勿体ないしな。

  • No.12783 by トピ主  2024-12-25 22:49:40 

シルバー:キルティ様、夜は冷えます。風邪をひかないように

  • No.12784 by 美月  2024-12-26 00:10:06 

キルティ)シルバー、起きていたのか?

  • No.12785 by トピ主  2024-12-26 09:11:57 

シルバー:温かいものを飲んでからにしようと思いまして

  • No.12786 by 美月  2024-12-26 09:25:50 

キルティ)なら、いいものを淹れてやる。ちょっと待ってて。
キルティはそう言って厨房へ向かった。

  • No.12787 by トピ主  2024-12-26 12:14:20 

シルバー:何でしょう?

  • No.12788 by 美月  2024-12-26 13:34:56 

キルティ)よく眠れるココア。父様と母様が私が眠れない時に作ってくれた私の一番好きなもの。
キルティは、そう言うと二人分のココアを作り始めた。

  • No.12789 by トピ主  2024-12-26 17:07:59 

シルバー:甘い香りがします(ずっと嗅いでいて)

  • No.12790 by 美月  2024-12-27 11:38:36 

キルティ)そりゃ、ココアだからな。甘い香りがして当然だよ。
キルティはそう言って、温かいミルクを注ぎながら、ココアをかき混ぜた。
キルティ)出来た。はい、シルバー。

  • No.12791 by トピ主  2024-12-27 12:50:25 

シルバー:ありがとうございます。…はぁ、美味しい(ゆっくり飲んで)

  • No.12792 by 美月  2024-12-27 15:30:14 

キルティ)父様と母様の2人で考えたレシピだからな。2人にも作ってあげたかったな。
キルティは、寂しそうな顔をした。

  • No.12793 by トピ主  2024-12-27 20:11:39 

シルバー:自分の娘がこんなに活躍しているのだから、喜んでくれていますよ

  • No.12794 by 美月  2024-12-27 22:42:38 

キルティ)だといいな。
キルティは窓から見える月を見た。綺麗な三日月が輝いている。まるで誰かが不敵に笑っているのか、口をつり上げながら。
キルティ)見守ってくれてるといいな。
キルティはそう言いながら月を見つめた。

  • No.12795 by トピ主  2024-12-27 23:30:29 

シルバー:キルティ様のココアはうまい(感激してしまい)

  • No.12796 by 美月  2024-12-28 01:28:45 

キルティ)そんなに褒めてくれるなんて・・・ありがとう。流石父様と母様のレシピだね。
キルティもココアを飲んで言った。
キルティ)アイスココアも美味しいけど、私はホットの方が好きだね。アイスは氷も入れるから、時間が立つと氷がとけて味が薄くなっちゃう。ホットならそれはない。時間が経ってもかき混ぜれば味は戻るからな。大事なものはじっくり味わって飲みたい。
キルティは、ココアを見て言った。

  • No.12797 by トピ主  2024-12-28 10:48:10 

シルバー:これなら今晩はよく寝れます

  • No.12798 by 美月  2024-12-28 22:32:07 

キルティ)ああ、眠れない時に作る、一番の楽しみだ。
キルティは、フッと笑った。

  • No.12799 by トピ主  2024-12-28 22:40:17 

シルバー:ごちそうさまです(あっという間に飲んでしまい)

  • No.12800 by 美月  2024-12-28 23:29:25 

キルティ)また、飲みたかったら作ってあげるよ。片付けは私がするから。
キルティはカップを受け取りながら言った。

  • No.12801 by トピ主  2024-12-29 11:05:10 

シルバー:ありがとうございます。おやすみなさい

  • No.12802 by 美月  2024-12-29 22:03:52 

キルティ)ああ、おやすみ。

  • No.12803 by トピ主  2024-12-30 00:01:45 

シルバー:(布団に入るなりすぐに寝て)

  • No.12804 by 美月  2024-12-30 13:48:54 

キルティはカップを片付けると、あくびをした。
キルティ)私ももう寝よう。
キルティは部屋に戻ると、さっさと寝巻きに着替えて、就寝した。

  • No.12805 by トピ主  2024-12-30 16:39:48 

麗奈:すやすや…

  • No.12806 by 美月  2024-12-30 22:13:36 

キルティ)すぅー
マレウス)すやぁ
セベク)すやすや

  • No.12807 by トピ主  2024-12-30 23:18:27 

麗奈:はっ(夜中に目が覚めてしまい)

  • No.12808 by 美月  2024-12-31 13:00:51 

マレウス)すー
キルティ)すやすや
セベク)すぅすぅ

  • No.12809 by トピ主  2024-12-31 21:23:22 

麗奈:(少し風に当たろうと部屋を出て)

  • No.12810 by 美月  2024-12-31 21:48:43 

セベクは目を覚まし、水を飲みに行こうと部屋を出た。そして、前方に人影を見かけ
セベク)だ・・・
セベクはいつもの大声で声を掛けようとしたが、前にキルティに就寝後は少し、声を小さくすることを言われたのを思い出し、出来る限り、声を小さくした。
セベク)だ・・・誰かいるのか?(普通の声の大きさ)

  • No.12811 by トピ主  2024-12-31 23:21:06 

麗奈:…?(暗くてよくわからず)

  • No.12812 by 美月  2025-01-01 00:18:10 

セベクは、マジカルペンでライトを灯した。そして麗奈を見つけた。
セベク)何だ、人間だったのか。

  • No.12813 by トピ主  2025-01-01 08:35:16 

麗奈:セベク、どうしたの?

  • No.12814 by 美月  2025-01-01 18:49:28 

セベク)水を飲もうと思って起きたんだ。人間こそ、何をしてる?

  • No.12815 by トピ主  2025-01-01 22:04:00 

麗奈:ずっと寝ていて背中痛くなっちゃって…

  • No.12816 by 美月  2025-01-02 12:31:08 

セベク)ベッドの質が合わないのか?変えることは出来るぞ。
セベクは、麗奈にそう言った。

  • No.12817 by トピ主  2025-01-02 12:46:39 

麗奈:いいや、大丈夫。セベクは寒くない?

  • No.12818 by 美月  2025-01-02 13:03:56 

セベク)確かに寒いが、震えるほどではない。人間とは鍛え方が違うからな。
セベクは、ドヤ顔で言った。

  • No.12819 by トピ主  2025-01-02 14:29:52 

麗奈:早く復帰できるようにするからね

  • No.12820 by 美月  2025-01-02 17:44:14 

セベク)全くだ。若様に心配をかけるなといつも言っているだろう。でも、だからと言って、無理もするな。勉強するときはする。休むときは、休む。睡眠時間を削る必要はない。
セベクは、大事なことを言った。そして
セベク)ところで、目が覚めたのはベッドだけか?他にもあるんじゃないのか?
セベクは、麗奈を見つめて言った。

  • No.12821 by トピ主  2025-01-03 06:46:27 

麗奈:外の空気吸おうかなって

  • No.12822 by 美月  2025-01-03 11:40:52 

セベク)この季節に外に出るのは危険だ。しかも、まだ体調も万全ではない時に、出れば悪化するぞ。外に出るのはやめておけ。水ぐらいなら用意してやる。

  • No.12823 by トピ主  2025-01-03 14:03:38 

麗奈:それならお願い

  • No.12824 by 美月  2025-01-03 14:31:28 

セベク)ふん、ついでだ。
セベクはそう言うと、コップに水を入れた。そして
セベク)落ち着いて飲むんだぞ。
そう言って、麗奈に水を渡した。

  • No.12825 by トピ主  2025-01-03 16:05:01 

麗奈:ありがとう(ゆっくり飲んでリラックスし)

  • No.12826 by 美月  2025-01-03 20:46:19 

セベク)それを飲んだら、すぐ寝るんだぞ。片付けは僕がしておく。

  • No.12827 by トピ主  2025-01-03 20:49:08 

麗奈:ありがとう。じゃあおやすみ

  • No.12828 by 美月  2025-01-04 12:02:30 

セベク)ああ、おやすみ。
セベクは、コップを片付けると自分も部屋に戻り、眠りについた。

  • No.12829 by トピ主  2025-01-04 18:19:42 

麗奈:ふぅ…(今度こそベッドの中でゆっくり眠って)

  • No.12830 by 美月  2025-01-04 22:03:23 

セベク)すぅー

  • No.12831 by トピ主  2025-01-05 00:27:44 

(翌朝)
麗奈:ん…朝?

  • No.12832 by 美月  2025-01-05 08:56:13 

セベク)よし、これなら若様の前に出ても恥ずかしくない。
早くに起きて、洗面所で髪の毛セット中。

  • No.12833 by トピ主  2025-01-05 09:28:52 

シルバー:おはよう

  • No.12834 by 美月  2025-01-05 13:28:55 

セベク)シルバー、珍しいな。

  • No.12835 by トピ主  2025-01-05 15:38:55 

シルバー:ああ、なぜか眠れなくてな。また授業中に寝てしまうかもしれない…

  • No.12836 by 美月  2025-01-05 18:04:54 

セベク)本当に珍しいな、いつもすやすやと眠る貴様が眠れないなんて・・・
セベクは驚いていた。その頃、キルティも同じような目に合っていた。
キルティ)おかしい・・・父様と母様のココアを飲んだのに、分量も絶対に間違えてないのに・・・どうしてあまり眠れなかったんだ!おかしすぎる!
キルティは、部屋でそう言っていた。

  • No.12837 by トピ主  2025-01-05 18:14:41 

シルバー:麗奈が心配で寝れなかったか…?

  • No.12838 by 美月  2025-01-06 09:22:58 

セベク)人間が?確か昨日は体調を崩して、早退したな。夜中に会ったが。

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