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レオナ:はぁ、わかったわかった。じゃあまた後でな(昼ごろを目指してまた来ると言って授業に向かい)
オルト)レオナ・キングスカラーさん、麗奈さんが来ないと、いつも来るよね。
麗奈:心配してくれているのなら、嬉しいけどね。たぶん、サボる口実がほしいんじゃないかな
オルト)兄さんだってちゃんと授業を聞いてるのに。(スマホ姿だけど)
オルトはやれやれと言った。
麗奈:オルト、私の様子見ているだけじゃ暇でしょ? 何か読んでていいよ(本やノート持ってきて)
オルト)全然。むしろ、体調が少し回復して、お喋りできて嬉しいから。
オルトはニコッと笑った。(ゴーグルなので口だけが笑っている)
オルト)そしたら、寝顔見てるから大丈夫だよ。
オルトは上機嫌に言った。
麗奈:(それって逆に寝られなくなっちゃうかも…)は、恥ずかしいよぉ~
オルト)僕がずっと麗奈さんを見てたら、麗奈さん眠れないから、僕とお話するしか選択肢はないね。
オルトは口元をニヤリとさせて言った。