トピ主 2021-09-01 18:06:46 |
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キルティ)ありがとう、ゆっくりさせてもらうよ。
キルティは、笑ってその場を後にすると、部屋から着替えを持つと、風呂に向かった。
マレウス)そうか、もう少し一緒にいたかったが、眠いなら仕方ないな。
マレウスは、少し残念そうにした。
キルティ)ふぅ、疲れた後に入る風呂は格別だな。
マレウス)そうか。それは楽しみだ。
マレウスは、ワクワクしていた。なぜなら、前回は既に姫からの贈り物があったからだ。なので、まっさらな状態で見るのは今回が初めてなのだ。
セベク)僕もそろそろ休みます。おやすみなさい、若様、リリア様、シルバー、人間。
セベクはそう言って、部屋へ戻っていった。
キルティ)ふぅ、さっぱりした。
キルティは、風呂から上がって廊下を歩いていた。そして談話室の部屋を開けたが電気が消えていた。
キルティ)何だ、皆戻ったのか。なら、私も戻ろう。
キルティはそう言って自分も部屋に戻っていった。
マレウス)今日は人の子の部屋で朝まで一緒だな。
マレウス)確かに、僕の部屋と人の子の部屋では、スペースは狭いが、その分、お前と近くいられる。
マレウスは、麗奈の背に手を添えながら言った。
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