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ジェイド:ええ。脱いでしまうなんてもったいないですよ。それに、あなたの姿を見て喜ぶ方もいるでしょう
フロイド:そう?
キルティ)私達がこうやって褒めることも喜びの一つだぞ。褒められると嬉しくないか?
フロイド:嬉しい~
ジェイド:では仕事に戻りましょう
フロイド:はーい(上機嫌になり)
モブ)はぁ、美味かった。すみません、お会計。
キルティ)はい。そうだ、良ければこれをどうぞ!
モブ)なんだコレ?
キルティ)マシュマロゴーストです。おいしですよ。サービスですので無料です。お一つどうぞ。
モブ)じゃあ、一つ。
モブはそう言って、マシュマロゴーストを食べた。すると
モブ)うめぇ!冷たいのに、外はふわふわ・・・中はゼリーみたいプルプルしてるぞ。
モブ)マシュマロは、あんまり甘くねぇけど、それを別のお菓子でカバーしてるから、甘すぎず、甘くなさすぎず、ちょうどいいぞ。
モブ)俺、ここの籠に入っている分全部食える。小さいから食べやすいし。
キルティが考えたマシュマロゴーストは、最初から好評だった。
麗奈:何あれ!?
リリア:おまけか、わしらは今日食べにきて運がいい
マレウス)僕達も帰り際にもらって行こう。
キルティ)また来てくださいね~
キルティは手を振り、会計を済ませた。
麗奈:マレウス様、どうぞ(カルパッチョを食べさせて)
マレウス)これは人の子が頼んだカルパッチョだったな。
マレウスは、麗奈の料理を見ながら言った。
麗奈:美味しいです
シルバー:セベク、少しは気分が晴れたか?
マレウス)確かに美味いな。
マレウスは一口貰って言った。
セベク)はい、もう何ともありません。
麗奈:よかった
フロイド:小エビちゃん、俺からおまけだよ(マーメイドの尾が生クリームに刺さっているスカイブルーのパフェ)
マレウス)綺麗な色だな。新作のスイーツか?
マレウスはパフェを見て言った。
セベク)まるで海を思わすような青色です。
フロイド:うん。小エビちゃんの案だよ
麗奈:私がアズール先輩たちに提供したんです
キルティ)(いつの間に・・・)
キルティはフロイド達の話を耳で聞きながら思った。
マレウス)なら、僕も同じものを貰おう。人の子の考える料理はどれも興味深い。
フロイド:オッケー
リリア:女子ウケ間違いなしのスイーツじゃな
セベク)ですが、リリア様。ここには男しかいませんよ?
セベクは、水を飲みながら言った。
マレウス)確かにダイヤモンドならするだろうな。
マレウスは、少し笑っていた。
麗奈:ケイト先輩に送ってあげよう(スマホ操作して)
ケイト)いいネタないかな~?
ケイトはマジカメを見ていた。すると麗奈のアップした画像を見て、
ケイト)うわっ!綺麗~めちゃくちゃ美味しそうじゃん!今から行こっかな?
ケイトは、リドル達も誘おうと思い、部屋に向かった。
ケイト)リドルく~ん、ちょっといい?