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エース)マジかよ、どうなっても知らねぇぞ。
エースはデュースがレオナに向かう様子を見ながら言った。
デュース:レオナ先輩、麗奈を返してください!
レオナ:あ?
デュース:麗奈は先輩だけのものじゃありません!
レオナ:だったらお前のもんか? 違うだろ
デュース:はい。ですが、レオナ先輩のものでもないでしょう
レオナ:俺に嫉妬してんのか? それとも麗奈にかっこいいところを見せたいだけか?
麗奈:ふ、2人とも…
エース)あーあ、やっぱりな。どうすっかな?
エースは、どうにかする方法を考えた。
デュース:スライムみたいにネチネチ張り付いて…
レオナ:あ?
エース)(おいおい、火に火に油注いでどうすんだよ!)
麗奈:(そろ~っと抜け出して)
リリア:おや、麗奈じゃないか
麗奈:リリア先輩っ(たたたっと走って)
セベク)人間、廊下は走るな。あと、次は僕のクラスと合同だぞ。
セベクは、麗奈を見かけ、そう言った。
麗奈:あれ、そうだったっけ? よろしく(昼ごはんを食べて)
セベク)遅れるなよ。
セベクはそう言ってその場を後にした。
麗奈:(授業に遅れるとまずいので一生懸命食べていて)
デュース:あれ、麗奈?
レオナ:あのメスが、1人でうろつくな(探し始め)
キルティはケイトと一緒に昼食を食べていた。
キルティ)カレー美味しい・・・
ケイト)辛さそのくらいでいいの?
キルティ)これ以上やったら、学校が燃えるよ?
エースは麗奈を見つけ声をかけた。
エース)麗奈、大丈夫か?
エース)いや、麗奈を探してる。だから俺が来といた。
デュース:麗奈、いた!
レオナ:よっと(ドカッ、と隣座って)
エース)うおっ!びっくりした。
エースは、レオナにびっくりした。
レオナ:ほらよ(麗奈に唐揚げ食べさせ)
麗奈:はむっ
レオナ:ハムスターでも飼っているみてぇだ
デュース:(イライラ)
エース)(やべぇ、マジで関わりたくない。)あ、俺先行ってますね。
エースは、その場をそそくさと離れた。
デュース:麗奈、行こう(背中押して)
麗奈:え、あ、うん