碓氷真澄 2021-08-21 15:09:10 |
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別にアンタの為に聞こうとした訳じゃないから
勘違いするな(少し顔を赤らめながら言いつつ、撫でるなというように相手の手を払い除け)
…はいはい、じゃあ俺の勘違いだと思っといてくれ(恐らく照れ隠しだろう言動に小さく肩竦めると素直にそのまま手を引っ込めて一成の元に向かい)
…思うも何も、綴の勘違いだし(一成の元へ行く相手の背を見ながら小声で呟き)
「あれ、今度はつづるん?
何かあったー?(相手が近くへと来ると、顔を上げ、笑顔浮かべつつ相手を見て)」
何かっつうか…さっきはよく分かんねぇまま追い出されたんで、理由を聞いておこうかと思って。三好さんこそ、いきなり何があったんすか?(言葉を探るように頬掻きつつぽつりと口を開くと僅かばかり首を傾げつつ率直に問いかけ)
(/度々遅くなり申し訳ありません!少し体調を崩してしまいまして顔を出せませんでした…本当すみません)
…(ソファーに横になりながらもスマホを弄っていて)
「…まっすーが聞いたら拗ねそうだけど
つづるんといたいって、まっすーの顔に書いてあったんだよね(真澄に聞こえないようにと声を抑えつつ言い)」
(/このご時世ですし、少し心配でしたが、遅れることに関しては全然大丈夫ですよ!
体調は大丈夫なのですか?
あまり無理をなさらないでくださいね)
…え、真澄が?(一成の言葉に少し目を丸めるとソファ方面を見るも相手に勘付かれてしまう前に視線を戻し) それで三好さんは俺を追い出して真澄のとこに行かせようと思った、と。…確かに、真澄に直接話したら“そんなわけない”って言うかも知れないっすね。
(/ご心配おかけしました…お優しい言葉ありがとうございます;
まだ完全復活とはいかないのですが、無理しない程度にお返事させていただきたいと思います。背後様も体調には気をつけてくださいね)
「そゆこと!
つづるんが一緒にいるべき相手は俺じゃないんだし、ほら行っといで!」
…(机にスマホを置いて寝ていて)
(/ありがとうございます、気をつけますね!
無理せずゆっくり休んでくださいね!)
!。っす、ありがとうございます(やっぱり基本良い人なんだよなと改めて感じながら照れ臭げな表情で伝え、再び相手の所に戻るもソファで横になっている姿を見ると「…真澄?」と寝ているか否かを確かめるように名前呼んでみて)
(/ありがとうございます…!)
ああ、とりあえず終わった。…それにしてもお前、ほんとよく寝るよな(起こしてしまったかと僅かな申し訳なさも感じつつ相手が起きた事で空いたスペースに腰下ろし)
寝るつもりはなかったけど、横になってたら眠くなったから
それより、理由聞き出せたわけ?(欠伸をしつつ言った後、相手をじっと見ながら言い)
そう、だな。なんとなくの理由は聞いてきたけど…(一成から聞いた正直な理由を相手に伝えるべきか否かと頭の中で考えながら語尾を濁し「…やっぱり気になるか?」と一応聞いてみる事にして)
いや、言いたいわけじゃねぇけど…、その、一緒にいたいって顔してるように見えたんだってさ、三好さん曰く(逸れる目線に少し肩を竦めるも先ほど一成から聞いた答えを相手に伝えて)
…まあ、でも、俺は真澄と居られるの嬉しいし、三好さんが勘違いしてくれて良かった気もするな(相手の表情へ思わず目元緩ませ呟くと温度を確かめるように指先で相手の頬撫でて)
言葉通りの意味だろ。…好きなやつと一緒に居られて嬉しくないと思うか?(指先伝いに感じた頬の温度は心無しか少しだけ普段より高いように思えつつ頬から手を離すと問いかけて)
…ん。じゃあ、俺が真澄と居たいし居てくれ(あくまで自分が一緒に居たいわけじゃない、とでも続きそうな言葉に今はそれで十分かと小さく頷いて照れゆえか視線の合わない横顔を眺めると数秒考えた後に相手の片手をそっと握り)
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