AZuSa/主 2021-08-20 23:11:43 |
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【お初で失礼致します、他作品のキャラで参加希望なのですが…アークナイツの世界に来た経緯としては(原因は不明ながら飛ばされて来た)という感じで宜しいでしょうか?】
≫トピ主様
>6
おおお…!人が来て頂けるとは!返信遅れて申し訳ございません!
大丈夫ですよ!他作品、版権、どちらでもウェルカムです!
キャラプロフが出来たら投稿お願いします!
あと、1つ聞いておきたいんですが、アークナイツはどのくらい知っているのでしょうか?もし、何も知らなければ用語は逐一説明します!
【概要に関しては少し齧った程度(基本的な世界情勢など)で各個キャラの人物相や関連性はさっぱりなので殆どなので本当の意味で右も左も知らない異世界に放り込まれた余所者達って感じのロルになりそうです。】≫トピ主様
【先ずはこの三名で参加希望をば…】
プロフィール(版権)
名前:暁巌(あかつき いわお)
作品:スプリガン
性別:男性
年齢:30代前半
容姿:OD色の野戦服にプレートキャリア+チェストリグ、それらの装備の下にAMスーツを着装している。がっしりとした体格に短めの黒髪、年齢相応のきつめながら精悍な顔立ちをしている。
性格:現実主義者で基本的に比較的冷静で落ち着いた性格をしているが、その本性は自他共に認めるアドレナリンジャンキーのそれに近い。客観的に物事を見る目に長けておりその点では部隊指揮官としての手腕に大きく影響している。己の命が危機に陥れば陥るほど愉しめる様な血と硝煙に満ちた業界に相応しい危ない輩。
備考:とある世界のアメリカやロシアなど大国の軍部と結びついている巨大軍産複合体(トライデント)の傭兵部隊指揮官を務めている東洋人の傭兵。経歴は不明ながら過去に各国軍の不正規戦部隊や外人部隊を転々としていたらしい、どんな過酷な状況でも生き残る「生還者(リターニングマン)」という異名をとる凄腕、機械式でパワー重視のトライデント製 A・M スーツ(オリハルコン製強化外骨格※米軍に於ける次世代歩兵用個人兵装がベース)を装備する。凡そ所属部隊が人智を超えた領域への侵入・探索や異能者やら魔術師、得体の知れない存在との戦闘などに使い捨て同然に投入され自分以外の同僚や部下が全滅する事も日常茶飯事な有様である為、その凄まじい兵員消耗率の高さの中でも死なずに任務内容を遂行し五体満足で生還してくる恐ろしいサバイバビリティを有している。
素の戦闘能力も鍛え上げられ熟達した傭兵(当然普通の人間であり人体改造や機械化もしていない)相応且つ、銃弾を発砲後に回避出来る反射神経と身体能力を持つ人外の背後を他愛なく取って喉元にナイフの刃を当てて脅す位は造作でも無い戦闘能力を有している、A.Mスーツの着装により人外の身体能力を得てはいるが決して装備頼りで過信はしておらず色んな意味で隙の無い人物。
武装としてはオーストリア製のステアーAUG A3(5.56mmブルパップアサルトライフル、ホロサイト+ブースター・M203PI40mmアンダーバレルグレネードランチャー装着。)をメインアームとして、サイドアームにグロック21(45口径自動拳銃、減音器装着可能)、それにオリハルコン(精神感応合金)製のコンバットナイフを装備。その他各種グレネードやサーマルサイト、遠隔起爆可能なセムテックス軍用爆薬も携行している。
プロフィール(版権)
名前:ゲダツ
作品:ONE PIECE
性別:男性
年齢:31
容姿:学ランのような黒い衣装と白のスカーフ、蜘蛛の脚の様な髪型(スパイダーヘアー)に背中のアンバランスな天使めいた小さな翼が特徴の巨漢、厳つい顔立ちに何故か偶に白目を剥いていたり上唇と下唇を噛んでいたりする。
性格:神官やら武芸者らしく無骨で飾らない好戦的なタイプだが、後述の壮絶なうっかり癖のせいでネタキャラと化している。しかしながら受けた恩を忘れないなど義理堅かったり律儀な部分もある。
備考:原作(ONE PIECE)では空島は神の島(アッパーヤード)にて、支配者である(ゴッド・エネル)配下の四神官の一角を担っていた人物。シャンディア・神官・海賊による三つ巴のサバイバルの最中に(麦わらの一味・船医)トニー・トニーチョッパーとの戦闘にてうっかりしたミスを犯し敗北後、そのまま青海へと一万メートルの高度より落下しリタイア、後日談ではうっかり生き延びており落下先のとある島で温泉を掘っていた穴掘り男・ゴローに保護されて、意味もわからないまま日々穴掘り作業を手伝い続けて黙々と掘り続けて紆余曲折した挙句にうっかり温泉を掘り当てて、そのまま其処の番頭を務めていた。
エネル直属の神官として相当な実力者でありその戦闘能力は特殊技能(マントラ※見聞色の覇気)と、多様なダイヤル(貝)を使いこなすという点から非常に高い(特に近接戦闘時の格闘戦能力が際立っている。)ただし度を過ぎた極端な(うっかり癖)を持つ為。おかしな事でうっかりを引き起こす事も…
プロフィール(版権)
名前:ジャン=バティスト・オーギュスタン
作品:Overwatch
性別:男性
年齢:36
容姿:人種はハイチ系黒人であり割かし恵まれたガタイの良い体格(190cmほど)をしており比較的筋肉質で長身痩躯。髪型はドレッドクロスのパーマヘアで短めの口髭を生やしている。目つきは軍人や傭兵として死線を潜って来ただけあり鋭いがそれでも隠し切れない人の良さを感じられる。
嘗て所属していたPMSCs(民間軍事請負会社)であるタロン社のオペレーター(コンバットメディック)装備をしている。橙色と白と黒の三色で構成された歩兵用の強化外骨格(Exo)に各種装具と多用途機能を有するフルフェイスヘルメット、背には大型の多目的パッケージ(通信機材及びメディックキット・APM※Amplification Matrix展開用装備)を背負っておりシルエットだけ見ると一昔前の通信兵にも見える。首元から右肩にかけて橙色のシュマグを掛けている。ヘルメットを外している間は右目にスカウタータイプの戦術情報用インターフェイスユニットを装着している。
性格:基本的に冷静沈着で幾度となく死地や修羅場を潜り続けてきた事から咄嗟の危機に対しての心構えや覚悟は十二分に出来ているが他者から見ると何処か余裕がなさそうな様子に見えるとも言う(本人は決して表にそういったものを出そうとはしないが)この手の傭兵としてはやや情に篤い部分があり、非情に徹し切れない甘い部分がある事を自覚している。(その葛藤や疑問こそが彼がそういう界隈から足を洗った理由でもある)、診療所の先生を表向きの職業としているだけあり誰に対しても人当たりは丁寧。
概要:3,000万人を超える孤児を生んだ世界的なオムニック大規模動乱――ジャン=バティスト・オーギュスタンもその1人だった。両親を始めとする身内を全て失いその日その日を生き延びる事が目的となる様な厳しい環境で育った彼は、生きていくための手段として軍に入隊する。動乱後に結成された中米諸国の連合軍(カリブ海連合)が彼の新たな家となり、自分と同じ様に家や家族を奪われた人々を助けたいという強い意思から一兵卒から連合の精鋭特殊部隊所属のコンバット・メディックとなり、自己進化を続け人類に仇成すオムニックの軍勢や混乱に紛れてやって来た侵略者と戦った。
そうして激戦を乗り越え故郷の解放まで生き延び軍役を終えたバティストは、自分の能力を活かせる仕事が見つからず苦労していたが、やがて限られた選択肢の中から、戦後の混乱を利用して利益を得る数多くの組織のひとつであるタロンPMSCs(民間軍事請負会社)に所属した。そこで彼は初めて、豊かな暮らしというものを味わった。部隊の仕事は容易なうえ報酬も良く、彼は故郷で診療所を開くための貯蓄を始めることもできた。ところが、部隊に課される指令は徐々にエスカレートしていき、任務のなかには暗殺や市民の犠牲を伴うものが増えていった。部隊の行動に疑問を持ったバティストはそこであることに気づいた――故郷の破壊を招いた暴力の連鎖に、彼自身が加担していることに…自らの行いを悔いたバティストは傭兵部隊を離れ、新たな道に進もうと決意する。だが彼らはそれを見過ごしはしなかった。バティストは知り過ぎていたのだ。彼を粛清するべく、タロンは数々の刺客を送り込みそのなかにはかつての同僚たちもいた。彼は身を潜めるために各地を転々としながら、世界中で人道援助活動に参加するようになった。彼の居場所を突き止めた数少ない刺客たちは皆、その後ぴたりと消息を絶っている。
戦闘技術に関しては、激戦を生き延び戦い抜いてきた歴戦のライフルマン/コンバットメディック(衛生兵)としての高度な技量と技能を有している。軍の特殊部隊に所属していた頃や傭兵としてタロン在籍時に請け負ってきた特殊作戦の経験から隠密行動や破壊工作に関しても高い技術を有している。また、頻繁な装備や物資の補給不足に対して消耗したり破損した装備や武器の修繕やニコイチ修理、独自に使い易く改造したりと手先が器用だったりする。
スカウト(コンバット・メディック※衛生兵)
近未来の発達したメタマテリアルやナノ・メディカルツール及び緊急医療技術による最前線での友軍の医療支援及びスカウト(随伴歩兵)としての積極戦闘を行う。基本的に携行歩兵用火器や自身の補助装備を用いた戦闘が主となる。(場合によっては必要に応じて斥候や狙撃、爆破などの破壊工作に関してもこなせる。)車両もソフトスキンや軽装甲車ぐらいならば運転出来る模様。(作中ではVTOL輸送機を奪って操縦したりしているのでヘリなども使えるかも…しれない。)
装備
バイオティック・ランチャー/ライフル
作中ではサブマシンガン扱いされているが実質的にカービンサイズの中口径アサルトライフルに6連アンダーバレルリボルビンググレネードランチャーを複合した歩兵用小火器。口径はライフルが7.62×39mm弾、グレネードが40×46mm。ドラムマガジン方式でライフルが45+1発、グレネードが6発装填されている。単射/三点射撃/自動射撃の3モードに切り替え可能。フロントレール・サイドレールに対応しておりスコープ・ホロサイトやフラッシュライトなどのオプションも取り付け可能。
40mmヒーリンググレネード
再構築・変換機能を有している特殊なナノマシンを充填したグレネード、着弾地点周囲6m範囲の負傷者の外的負傷に対して止血・骨折の治癒促進・欠損部位の補強(腕や足が千切れ跳ぶ、明らかに胴体が裂けて内臓が飛び出している様な重症でも傷を修復したり癒着させたりする。)、秒単位で外傷が急速に再生していく魔法染みた驚異の即効性があるが、あくまで戦場に於ける非常時の応急処置であり、戦闘後に改めて診てもらう事が推奨される。
なお傷や損傷の補強は生体のみならず、兵器や装備にも効果がある。単純且つ機械的な外装の損傷などであればその部分を再生させる(パテ盛り)めいた応急修理が可能。逆に間接部などの複雑な部位の場合は効果が薄い。
なおナノマシン自体はバティストが自己生成マシンで随時生産している。(事前に特に血液などの各員の身体情報がある場合はそれらに合わせてより効き目が高くなる様に調整することも可能。)、弾体の40mmグレネードも既存の物を流用可能。
APM※Amplification Matrix(アンプリフィケーション・マトリクス)
メタマテリアル技術を応用した攻勢防御シールド展開システム、肩部のユニットから空間に投射される形で力場が展開される。外側からシールド内側への物理・エネルギー的な攻撃に対して運動エネルギーや熱エネルギーを減衰させる効果を発揮する(視覚的には弾いている様に見える)。
その一方で、シールドの内側から外への運動エネルギーや熱エネルギーを増強する働きを見せ、銃弾ならば初速や破壊力が高まり、レーザーなどのエネルギー兵器の場合は減衰速度が急激に遅くなる。まさに攻防一体の即席障壁と火力増強手段を実現している。
欠点は一度の展開持続時間が1分ほどで有る点と、シールドの投射範囲が精々20mほどという点。
>8
こんばんは、遅くなりすみません!
全キャラプロフ確認し終わりました!okです!
アークナイツ関連の話、了解です。では、分からない所があれば、逐一お答えします!分からない所が更にあれば、wikiなどで調べるのもいいと思います!アークナイツは面白いですよ!
では、ストーリーの方になりますが…
無難にメインストーリーを追って行きますか?
それとも、イベントストーリーに参加する様な形でやりますか?
もしくは、絡みたいと思った原作キャラとのなりきりも大丈夫です!
【御審査ありがとうございました。了解です、ひとまず先ずは慣れなり馴染むなりも含めて無難にメインストーリー主軸で参加したいと思います。(情報に関しては此方も随時確認していますが中々ハードな世界観ですよね。)】≫トピ主様
>10
了解です。メインストーリーですね。
舞台とか、始まる所とかは考えていますので、その場所スタートでお願いします。
かなりハードですが、その分キャラ達がとっても良いんですよ…
場所はチェルノボーグという、メインストーリー0章、1章の舞台である都市です!
(国自体の名前はウルサスです。モチーフは、ロシアら辺だと考えてください!)
メインストーリー開始時から、かなり凄惨な状況なのですが…
今回は暴動が開始する前の、数十分くらい前から開始したいと思います!
開始場所はチェルノボーグの廃工場的な所でお願いします!
【了解しました!開始ロル投下致します。よろしくお願いします。】≫トピ主様
【チェルノボーグ/廃工場/暁巌、ゲダツ、バティスト】
――惨劇の始まる凡そ数十分前、人気の無いこの何処とも知れない異世界の廃工場にて、対峙する三つの異邦人の影、内二つは突撃銃(アサルトライフル)を標準射撃姿勢で構え、内一つは徒手空拳の格闘スタイルの構えを取っている。
三者が三者とも異なる場所(異世界)からやって来たのはその出で立ちから容易に推測出来るだろう。
――もっと言えば三人ともこの世界(テラ)には存在しない種族(人間)であると言う事も…
バティスト「――先ずは、銃口を下ろさないか?」
暁「フン、横の殴りかかる気満々の馬鹿にも同じ事を言ってやれよ」
ゲダツ「ふん、このおれに飛び道具など…貴様ら何者だ?」
絶妙な間合いと互いの得物のリーチから、擬似的なメキシカン・スタンドオフ――即ち膠着状態に陥っている。
無論、これから引き起こされる混乱に巻き込まれる事など知る由もない。
>12
一触即発の状況の廃工場。
入口の扉から、突然光が漏れだした…
かなり大きい扉なのだが、難なく開けられてしまった様だ。
そこに居たのは、白いフードを被った1人の男だった。
「おおお…ボジョスカディの旦那に言われて開けてみれば…変人が3人、お互いを睨み合ってるじゃねぇか…」
開けた男からしたら摩訶不思議な状況だった。顔はフードで全く見えないが…物凄く分かりやすい困惑の仕方だった。
「あんたら…何?」
【チェルノボーグ/廃工場/暁巌、ゲダツ、バティスト】
>13
現在地の把握すら済んでいない有様で、前置き無しに眼前に現れた奇妙で明らかに武装している手合に対して応戦の構えを見せるのは成り行き上仕方がない事とも言える。
取り分け、三者とも此処に(飛ばされる)直前に激しい戦闘の只中に居たのだから…
ジャカカ!(新たな闖入者に向けられる銃口)
スッ…(全周警戒の構え)
暁「横から口出して変人呼ばわりとはご挨拶じゃないか、お前こそ何者だ?」
バティスト「無闇にヒトに向けるものじゃ無いが非常時だ、許して欲しい。」
ゲダツ「それは此方の台詞!一体全体貴様ら何者だ!?」
>14
「おおっ!ごめんって!悪かったって!取り敢えずその拳とラテラーノ銃を下げてくれよ!」
喋り方からして、悪人には見えない。彼は戦いに来た訳では無いようだ。
男はゲダツ、バティスト、暁の3人を一瞥する。一応、話は通じそうだが…
それよりも、彼が1番気になった事がある。
彼らには、この世界の住民(先民)にある筈の角や耳が無かったのだ。しかもその内2人は銃を持っている。ラテラーノの国民には思えないし…と、1人状況を整理していた。
「えぇと…どうしてこんな状況なんだ…まあいい、俺らあんたらを攻撃しに来たんじゃない。ここを確認しに来たんだ。ここではあと少ししたら暴動が起きる。あんたらみたいな感染者は避難してもらいたくて…ここを確認しに来たんだ、」
物騒な単語が出てきたのは置いておき、彼にはやはり敵意は無かった。むしろ、何かあった時は助けてくれそうな人物である。
「俺は…そうだな。スノーデビル1号とでも呼んでおいてくれ。あんまり強くないけど、あんたらの役には立てる。多分な。」
【ラテラーノとはこの世界の国の事です!その国でしか作られてない(厳密には発掘されている)のがこの世界の銃です!】
【チェルノボーグ/廃工場/暁巌、ゲダツ、バティスト】
>15
暁「…(心※感染者?此処じゃBC兵器の類が使われてるって事か?それとも…しかしラテラーノとはまたよく分からない単語が出てきたな。)いいだろう、だが後で然るべき事は聞かせてもらうぜ、勿論こちらの状況もな。」
ゲダツ「むぅ…急を要する様だな。異論は無い!」
バティスト「避難…どうも嫌な予感がする、一先ず其方の指示に従うとしよう、ミスタースノーデビル。積もる話や聞きたい事は山程有るが今は君に従うつもりだ。」
スノーデビル1号を名乗る白フードの何者かに対しての警戒心を一旦各々押さえて迅速に動く事にしたらしい。火器や構えを下げて代わりに周囲への警戒を継続しながら移動の準備を整える。所定の動き自体は素人では無く不自然なほど洗練されている。
>16
「おお、全員判断が早くて助かるぜ…」
スノーデビル1号がそう呟く。
「もうそろそろ始まってるかな。俺はこの後、ボジョスカディさんに報告した後、仲間の加勢に行くんだが…お前らも来て欲しい。見た所、あんたらは多分戦えると思うからな。」
スノーデビル1号は、廃工場を見渡し、他に人が居ないか確認し、3人以外誰一人居ないことを確信し、3人に向かって手招きする。
かなりフレンドリーな人物のようだ。未だ、フードで顔の奥は見えないが。
「準備はokだな。後は…上手くいくといいが…」
【チェルノボーグ/廃工場/暁巌、ゲダツ、バティスト】
>17
暁「おい、まだ戦うか如何かは決めてない。俺は傭兵、雇用主以外にその辺の指図は受ける気は無い。様子を見て俺の意思で決めさせてもらう。」
少なくとも今はフリーランスでは無く(トライデント)と言う正規の雇い主の保有する傭兵部隊に所属している身、荒くれ者のマークス(傭兵)のイメージとは裏腹にビジネスとしてのそれの線引きはキッチリしているらしい。
バティスト「……つまり此処は紛争地と言う訳か…」
一方の近未来的な装備の黒人系の兵士は少々複雑な表情を浮かべている。何かしら思う処があるらしいが、現状は口に出す気はない様だ。一応態度としては助けられた身として協力的ではある。
ゲダツ「何だか知らんが戦闘ならば望むところよ。へそ!」
前者二人と異なり、蜘蛛頭(スパイダーヘア)の、何故か背中から不釣り合いな小さく白い翼の生えた黒衣の巨漢は単純にやる気満々らしい。なお(へそ)とは彼の生まれ故郷での謎の万能語句である。
三人とも他に残っている者が居ないか改めて廃工場内を確認したあと手招きするスノーデビル1号の後に続く、現状はこの白フードに対しては其れなりに信用しているらしい。(単純に悪意が無い手合である事を感じ取ったとも言える)
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