政府産審神者〇二 2021-08-19 00:38:02 |
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>>流
(相手も知らぬ場所で誰かと顔を合わせた方が安心するだろう、それはわかっているのだが何かあってからでは遅い為に放った言葉。それに対し分かりやすく驚きの声をあげ、素直に間合いを開ける相手に少々罪悪感を抱きつつ)
…そうか。貴様の言う通り、俺はここの刀ではない。だが俺のことは心配しなくていい
(審神者養成学校は聞いた事がある、確か主も同じだったはずだ。やはり彼もここまで自分の近侍を探しに来た審神者だと分かれば己がこの本丸の人間ではないことを話して。怪我をしているのではないかと聞く言葉に、やはり身体に出てしまったかと一瞬冷や汗をかくも多くは語らず何も心配しなくていい、とだけ伝えて。)
>>黄泉
(先ほどよりも強く寄せられ相手との距離が近くなり、居心地の悪さを覚えればなんとか相手に抵抗しようと己の顎を掴む手を拒むように相手の手首を掴み抗おうとして。己をみて舌なめずりをし、頬を親指で撫でてくる相手から発せられる言葉はいつも己を見透かしているような物言いで。不愉快だと言わんばかりに顔を顰めては相手から目線をそらし)
… …ッ貴様ごときが知ったような口を聞くな 主がそのような事を望むはずがないだろう。ただのエゴを押し付けて何になる
(”可愛がってやってもいい”という相手の言葉に死んでもお断りだと悪態を付いてやろうと思っていた己であったが、次の瞬間相手の口から紡がれた言葉は己の不安をそのまま言葉にしたような内容で。悔しいが相手の言う通り、鬼となった自分はもう主には”不要”なのかもしれない、そんな不安が脳内を駆け回るのが分かる。そんな思考を無理やりかき消すように、自分に言い聞かせるように淡々と言葉を紡ぎ)
(/了解致しました!私も一旦下がらせて頂きます!また何かありましたらご気軽にご連絡くださいな…!)
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