政府産審神者〇二 2021-08-19 00:38:02 |
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>>流
(どこからか聞こえてきたその声はここへ来て初めて聞く声で。声や話す内容から察するにこの屋敷まで己の近侍を探しに来た審神者の一人なのだろう。彼の近侍も今や自分と同じ境遇になっているのだろうか、そんなことをぼんやり考えているとその声はこちらへ近づいてきているようで)
…その声、この屋敷の者ではないな。話は聞くが…無闇に近付かないほうがいい
(相手が鬼ではないと分かると嫌でも自身に湧いてくる鬼としての欲。それに抗うように、”奴ら(鬼)と同類になるものか”と意思を固めるように力強く拳を握りしめ、痛みで気を紛らわしつつも相手の声へ返事をして。きっと彼は屋敷に来たばかりで何が起こっているかも知らないのだろう、ならばせめて注意喚起くらいはした方がいいのかもしれない、なんて考えては忠告をしてみせて)
(/絡んで頂きありがとうございます…!鬼化不可であることも承知しております!改めましてこれからよろしくお願い致します!)
>>黄泉
くッ…断じて違う!
(耳に舌を這われ、甘噛みをされれば思わず体を強張らせ小さく音をあげれば相手を睨み。例えあの時自分が逃げようとしたとしても貴様は決して逃がそうとはしなかっただろう、なんて心の中で悪態をつけば”可愛がられたいのだろう”という言葉を否定して)
っ、確かにこの姿を主に見せるのは屈辱だが…貴様らから主を守る盾くらいならなれるだろう、俺も貴様らの思い通りにはさせたくないのでなぁ
(肩を掴まれていた手が解放されたを思いきや、突如腰を抱き寄せられ思わずバランスを崩すも相手への敵対心はそのままで。相手に痛いところを突かれれば、図星故に自分でも少しばかり己の表情が強張ったのが分かり。しかしこちらも譲れない忠義心というものがある、今まで通りとはいかないがそれでも主を守れればいい、だなんて強がりにもみえる反論を返し)
(/そう言って頂けて嬉しいです~!私も黄泉様の色気と格好良さに終始にやけが止まらない状態でございます…!こちらこそなにかありましたらご連絡頂けると嬉しいです!)
>> 襲
(どこからか相手の声が聞こえハッとし、周りを見渡せばそこには見知らぬ女性、人の子が立っており。己を刀剣男士かどうか聞いた事からきっと彼女も自分の近侍を探しに来たのだろう、と察しがつき。彼女の近侍も今頃鬼にされているのだろうか、と哀れむ気持ちとは裏腹に非道な事にも鬼としての”欲”が沸々と湧いてきていることが分かり)
…あぁ。へし切長谷部と言う。こんなところで何を?
(まだ鬼の欲に飲まれたくはない、罪を犯したくなどない、という理性が働いたらしく、欲求を抑えるべく小さく深呼吸をすれば相手の方へ体を向け、あ自己紹介をしつつも念のため何故ここに居るのかを聞いてみて)
(/こちらこそ改めてよろしくお願い致します!主様の時間に余裕があるときで大丈夫ですのでお気になさらずに…!)
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