創作NRC生徒 2021-08-16 23:50:43 |
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(/改めてお声がけいただきありがとうございました!
こちらの募集内容が背後様のお好みに沿っていたようで何よりです、トテモトテモウレシイ……
まずはじめに、初回から申し訳ないのですが、それまでにお返事いただいた場合のこちらからの返信が、背後事情により今週木曜の夜になってしまうことをご連絡させていただきます。
その間日が空いてしまうので、以下をご用意いたしました。
すり合わせ内容 >0002
提供サンプルPF >0003
これは「効率化のため背後様の要望をすべてきっちり聞き出しておきたい」という趣旨では全然なく、
「こちらの都合で時間を空けてしまう間、一緒にどんな物語を体験しようか、楽しく思い描くための材料になればいいな」というものです。
なのでこちらの文量や情報量は気にせず、背後様が肩の力を抜いて楽しめる範囲でゆったりくださいませ!)
▼すり合わせ内容
【背後情報について】
・すり合わせとは少々異なりますが、シェアしておくと安心な情報として!(返信不要です)
当方もtwstのプレイ状況は背後様と全く同じです。
フェアリーガラのみアーカイブを持っていませんが、他のメインスト・イベストは全て開放済み、パソストはうろ覚え多め、グルーヴィーも含めて全てネタバレ問題なしです。
【物語の展開について】
①「物語開始時点がいつであれ、原作の時系列に沿って進めていくスタイル」
②「基本的に原作ストーリーのひとまとまりごとに時系列に沿って進めるが、背後同士の気分次第で順番は問わず、メインストもイベストもやりたいものからやっていくスタイル」
③「原作ストーリーはあくまでもふんわり程度にし、パソストのように隙間の風景を楽しむスタイル」
ぱっと思いつくのがこのあたりになるのですが、物語をどんな場面から始めるかも含め、どれが好みなどあるでしょうか?
また恋愛関係や友人関係の希望などもあれば是非! 現時点のこちらの勝手なイメージでは、両想いであれ片想いであれ、モブNRC生が監督生を異性として密かに思慕することがありそうかなと思っています。
【監督生への要望について】
・募集版で既に書いてしまいましたが、
「推しを拝めて過呼吸マッハな監督生絶対面白い」
「twst初見ゆえ原作の展開に新鮮な反応を見せる監督生絶対可愛い」
「そもそもスマホもない時代から来たので魔法×科学なこの世界に驚嘆する監督生絶対推せる」
など、トリップの背景のストライクゾーンが広めです。
・性格も、がっつり原作監督生タイプなのも、しっかり個性派監督生タイプなのもどちらも好きです。強いて言えば、(常に)弱々しい・がさつ、などはうまく接しにくいかもしれない、くらいでしょうか……?
・没入感優先で現実に寄せるのも、twst世界の人間もそうなので、髪色や瞳の色が非現実的でも大歓迎です。
・逆にある程度確かなイメージが欲しい、という場合はしっかり明白な希望をお伝えするので、遠慮なく教えてくださいませ!
▼提供サンプルPF
以下はいずれも以前考案してほとんど使わなかったものなのですが、背後様の好みをお聞きして新しく作成することも大歓迎です(楽しいので!)。
こんな体格がいい、こんな顔つきがいい、こういうところがあると嬉しい、など何でもお伝えくださいませ!
『楽しい散歩に陽気な語らい!
それこそが人生、そうだろ?』
●ハーツラビュル:ウォレス・キャンベル
●一言でいうと:魅力的なナルシスト詐欺師
【モチーフ】牡蠣を騙したセイウチ
【外見】片方を掻き上げたクリーム色の髪、ヘーゼルブラウンの垂れ目、やや浅黒い肌、タラシ系の顔立ち、スートは赤いハート
【属性】おおらかな声、抜けたところもある陽気なナルシスト、親しみやすい人気者、語りが上手く声が良い、一緒にいつ人を楽しませる、散歩好きで仕事嫌いのサボり魔(上手く隠すがたまにバレてオフヘされる)、美食家、生牡蠣に目がない、全ての料理にガチでオイスターソースをぶち込む(無自覚『セイウチ印』過激派オタク)、本気で欲しいもののためならあらゆる手段を問わない、学外から振った女がビンタしに来る
【ヴィラン要素】話術で人を巧みに動かし、相手から何かを騙しとる・或いは協力させておいて利益を総取りする
【ユニーク魔法】『歪んだ歌(キャンベル・ソング)』……魔力を放った相手に幻聴の歌を聴かせ、歌に言われるがまま行動させる(聴覚に働きかけるためそこが突破口)
『俺はさ……一度獲ると決めたら
絶対諦めてやらないんだ』
●サバナクロー:サイラス・ジャガー
●一言でいうと:ヤンデレの気がある拗らせ自由人
【モチーフ】ターザンに執着するヒョウのサボー
【外見】白メッシュの入った金色のマッシュ、薄緑の瞳でカクレ目、やや色白、ヒョウの獣人、甘い顔立ち、しなやか
【属性】囁き声、神出鬼没の楽しい自由人、個人主義、好悪を問わず感情が長続きする、蒐集家、子どものころ手に入らなかったものを無自覚に埋めようとしている、寂しいのに孤独を好む、高い場所が好き、能力が高い(書きそびれたのですが特に身体能力)
【ヴィラン要素】恐ろしく執念深い、二次創作(幻覚)で世界の果てまで逃げた監督生を見つけ出し監禁するタイプのヤンデレストーカーになりがち
【ユニーク魔法】『終わらぬ狩り(ネヴァー・レット・ゴー)』黒い爪で傷をつけた生物や物体の居場所が一昼夜頭の中に浮かび、追跡可能になる(距離や時間に比例して大量の魔力を消費する)
『指詰めろなんざ言わねェからよ
……耳を揃えて返そうや』
●オクタヴィネル:アンジェロ・マレア
●一言でいうと:アホの子系チンピラヤクザ
【モチーフ】アースラの妹モルガナに仕えるサメのアンダートウ
【外見】黒メッシュのソフトモヒカン、金色の目、サメの獣人で両頬にサメのエラを思わせる筋が3本ずつ、灰色がかった肌、がっしりした201cm、どこからどう見てもチンピラ
【属性】がなり声、血の気が多い、皮肉屋で口が悪い、思ったことをズケズケ言う、しかし心を開けば素直従順無邪気なアホの子、ツンデレワンコ系(「いちいちこんなことで喜ぶんじゃねー!!」)、わりと不憫キャラ、4歳の時にガチヤクザだった家族が捕まって養子となり「まっとうな人生を歩めるよう」NRCに入れられるが本人はヤクザを誇っている(デュースの真逆)、実はお菓子で釣れるクソチョロ、
【ヴィラン要素】原作オクタトリオよりも品のない単細胞チンピラヤクザ
【ユニーク魔法】『取り立て屋(ダブル・ヘッド)』宙に浮かぶ双頭のサメを少量の魔力で召喚し、使い魔のように操る。ただしこのサメは実際に噛むことはできず、特に何故かただの木の棒に弱い(サメ映画万歳)
『私を見くびられては困りますね……
能ある何とやらは、鋭い爪を隠すものです』
●スカラビア:イフラース・タグイール
●モチーフ:ジャファーの右腕たるオウムのイアーゴ
●苦労性なツンデレ中間管理職
【外見】毛先のほうが紫がかっているくすんだ赤のオールバック、瑠璃色の瞳、黒い色付き丸眼鏡(なしも可能)、金色の耳飾り、7人の中ではいちばん小柄(177cm)
【属性】硬質な声、スカラビアに潜む複数の準名家の子息に仕える、参謀適性、自分が目立つことを好まず自分の能力を隠したがる(ジャミルの真逆)、コミュ力があり周囲の人間関係を円滑に取り持つ才能、なんだかんだ情に厚い、名のとおり献身的、親分肌ではないが面倒見が良い、苦労性、苛立つと喧しい、社畜の気があり仕事を背負い込みがち(二次創作ではよくぶっ倒れて監督生に膝枕されている)、ちなみに父親も社畜気質
【ヴィラン要素】悪巧み方面の頭がよく回る、役に立つことが好きでその主人は悪人でも構わない
【ユニーク魔法】『七色の声(ヴァーセタイル・アクター)』一度聞いた声は自在に発せられる上、その声を発している間により多くの魔力を発動すれば短時間その人物に化けることができる
『びっくりした? びっくりした?
今度はもっと驚かせてやるよ!』
●ポムフィオーレ:ノア・バウム
●一言でいうと:悪戯好きなトラブルメーカー
【モチーフ】白雪姫を森で脅かした木々の幻覚
【外見】ラベンダーブラウンのアップバングヘア、オレンジ色の瞳、十四歳のころ友人を遊んでいたらモデル事務所にスカウトされるも全力で「女の子」を演じからかい倒したことがある
【属性】笑い声、長身に似合わず子どものような悪戯好き、常連被害者は手袋先輩、相手を脅かしたりサプライズで喜ばせたりすることが生き甲斐、なまじ頭が良いので手に負えない、授業中も何かと騒ぎを起こしがち、その罰を受ける過程でもまた何かやらかす、クルーウェル「本気で躾け直してやるぞこの駄犬!!」、ヴィルのことは怖い、森育ちで野営が得意、環境問題に熱心、他人の表情にはよく気づくのに自分の感情には鈍感
【ヴィラン要素】カチンと来た相手は後で容赦なく徹底的に震え上がらせやり込める
【ユニーク魔法】『夜はこれから(スケアリー・ナイト)』木々に魔力を分け与えることで、その枝や根を任意に動かすことができる(操る木が多ければ多いほど莫大な魔力を消費する)
『君と過ごす時間が……
このまま止まってしまえばいいのに』
●イグニハイド:カイロス・ラリス
●一言で言うと:儚げ天然美青年
【モチーフ】ハデスに予言を下した三人の運命の魔女
【外見】顔の両サイドに分けた前髪と左側頭部から後ろ髪にかけて金色の髪が一房ずつ混じった銀髪ポニーテール、赤と黒のオッドアイ、掘りが深く鼻が高い、王子様タイプだがどこか儚げな雰囲気
【属性】優しい声、イグニハイドらしくなく爽やかで如才ない、人に勉強を教えるのが上手く教師の才能がある、魔法量子論に精通、学業は優秀だが実生活では天然気味かつ天然タラシ、イデア曰く「カイロス氏に抱かれたい寮生なんていくらでもいますぞ」「あともう30cm低かったら逆にイグニの姫になってた」、研究者肌で一度疑問を持つととことん追究する、読書好き、実は悲観主義、父子家庭、黒い目の方をかつてのユニーク魔法の使い過ぎで実は失明している
【ヴィラン要素】「物事はなるようにしかならない」と変化のための努力を厭い、嘲笑どころか苛烈な拒絶や激昂まで示す節がある(あった)
【ユニーク魔法】『千年の瞳(ミレニアム・アイ)』その手で直接触れたものについて、現在から最高一時間以内の過去・未来を視ることができる。数秒以内であれば少量の魔力で済むが、現在から離れれば離れるほど消費する魔力量も増え、一時間規模を数日中に3回繰り返すとオバブロ不可避(ただし視た未来は変えられず、変えようと行動しても視たとおりになるよう結果が収束してしまう)
『あの妖精王は、俺がこの手で必ず倒す……!』
●ディアソムニア:ガブリエル・エギーユ
●一言で言うと:マレウスにクソデカ感情を向ける自称ライバルなただのファン
【モチーフ】オーロラ姫を眠らせた糸車の針
【外見】白いスパイクツーブロック、青い瞳、褐色の肌、妖精族なのでエルフ耳、
【属性】覇気のある声、普段はあの4人に混じらないがディアソムニアファミリーのひとり、しかしシルバーやセベクと違い生粋の従者ではなく「腕試しでマレウスに挑みボコボコにされるもその気概をリリアに買われ従者に下った」という経緯を持つ、とにかく「妖精王マレウス」を倒したいので日々鍛錬とマレウス研究を怠らない(なおそれが従者の仕事に活かされている)、マレウスへの誹謗中傷を耳にするとセベクと一緒に怒鳴り込みに行く(自分が認めた強敵なので)、なんだかんだ従者しているうちに忠誠心が芽生えてきているところはある、マレウスのいい意味で「意外と普通」な一面も知りつつある、リリアの掌の上で踊らされていることに気づいていない、リリアの料理を美味しいと言って平らげる、実はめちゃくちゃお坊ちゃま
【ヴィラン要素】真顔で「将来の夢は世界征服」「世界を支配するのはこの俺だ」と言い切る魔王気質
【ユニーク魔法】『百年の眠り(エターナル・ナイトメア)』魔力を固めて作った様々な効能の針を飛ばす。その「効能」の汎用性の高さ、またマレウスには及ばないとはいえ本人の魔力も実はかなり無尽蔵に近いことから実はチート級なのだが、現在「正面突破ではマレウスを倒せない→意識を奪うしかない→眠りの効能の針を極めよう」という迷走を経てそればかり極めているためいまいちわかりにくい。なおエース「これお前14歳くらいの時に命名しただろ……」
(/確認とトピ建てありがとうございます。こちらこそ素敵なトピックに参加することが出来てトテモウレシイです!ヤッター!
木曜の夜に返信をいただけるとのこと、承知致しました!ご丁寧にありがとうございます。
すり合わせ内容とPFまでご用意していただいて、お忙しいところ恐縮です。
以下、此方で確認したお返事とさせていただきます。大変長くなってしましました、申し訳ございません!)
【物語の展開について】
・主に②、幕間にたまに③の様な仄々もしてみたいです。
・最初はベタですが、出会いの場面から始めたいです。ご提供のNRC生君の所属にもよりますが、1章のラビュルの騒動と同時期であれば、お話できる期間が増えていいかなと思ってます。
・恋愛関係希望。監督生のPF作成の際に此方の監督生と恋愛出来そうか判断をお願い致します。勿論ご希望があれば性格や要素の変更は致します、お申し付けください。
・原作の不穏さも好きなので②の際はシリアスなやり取りもあるイメージですが、あっていますでしょうか?
【監督生について】
主様の設定もとてもとても魅力的で、話し合い次第では変更も有り得ますが、現時点で
・「twstミリ知らゆえ原作の展開に新鮮な反応を見せる監督生」を考えております。
twstがD社のヴィランが関係するゲームだと知っており、顔を見たことあるキャラはいるが、ストーリーは全く知らないレベルです。
初見監督生も考えたのですが、銅像や鏡越しに話す有名なD作品のキャラ達の知識が0という設定は、今後の原作の進み方によっては致命的な相違を引き起こしそうで……
少々ご都合展開ですが、ここがゲームの中だとは気づいているものの、先の展開は知らないため日々新鮮に過ごしている、といった設定で問題はございませんでしょうか。
基本は初見に近く新鮮な反応をしますが、たまにポロッと「危ない方のウツボじゃん」とか漏らしたりする感じです。
長くなってしまったので切ります、>5に続きます。
>4を踏まえて、現時点でのざっくりとしたPFのイメージを貼りますので、確認お願い致します。
●オンボロ寮:名前考え中
●一言でいうと:ちょい体育会系メンタル優良児
【外見】黒の前髪なしハンサムショート、焦げ茶の瞳、可愛い系の顔立ち、身長高め(171cmだとエーデュース173,172と階段でいいかなと)
【属性】張りのある声、めげない しょげない超根明、テキパキ行動力、親切なお人好し、知らないベッドでよく眠れた図太いタイプ、たまに正論をぶちかます、元バドミントン部かテニス部かラクロス部(申し訳程度な剣の腕要素)、元の世界には帰りたい、掃除が得意、グリムと仲良し、日本人
自己肯定感が高く安定しており、悪役でありながら辛い過去を持つNRC生達を、健康なメンタルで殴りつつ癒すタイプの光の監督生です。
ガサツではないと思いますが、合わないと感じる点があればお申し付けください。
PFありがとうございました。どの子も本当に素敵で、沢山の小ネタにクスッと来てしまいました。(サメ映画とイデア氏は本当に声出ました笑)
全員魅力的で迷ってしまうのですが、サイラス君がとても格好良くて、お相手していただけたら嬉しいです。普段は楽しいヤンデレは正義() 運動能力の高いサバ寮の彼に執着されたら逃げられなそうで良いですね!
また此方のPFを見た上で、こっちの彼の方が合うと思うなどありましたら、ぜひ仰ってください。
(/お返事ありがとうございました!
【物語の展開について】※主に把握内容の反復です
「章・イベントの順序は問わないが、そのまとまりの内部では時系列順」
「時々のんびりとイベスト的な番外編」
「出会いからスタート(ラビュル騒動あたりから。2章への匂わせ的な形でサイラス登場?)」
「恋愛関係希望(両片思い・もしくは両想いルート)」
いずれも把握いたしました!関係が成立できそうかの判断、シリアスな場面ありかどうかについては下記【監督生について】にて。
【監督生について】
?※主に把握内容の反復です
「twstがD社のヴィランが関係するゲームだと知っており、顔を見たことあるキャラはいるが、ストーリーは全く知らないレベル」
把握いたしました! 確かに、原作監督生がD知識ゼロなことについてはファンの間でも考察が絶えない謎で、取り入れにくいのめちゃくちゃわかります……
(余談ですが、ターザンのサボーは結構マイナーなキャラクターだとは思いますし、サイラス本人が本来顔のないモブでもあるので、彼のモチーフがそれとわかるかどうかなどは完全にお任せします)。
ゲームの世界とは認知していても未来に関する知識がない、というのはむしろこちらも大歓迎ですので、全然大丈夫です。相手と初対面のはずなのに何故か妙に本質を突いた認識をする彼女をサイラスが面白がる、なんてこともあるかもしれませんね。
?※今回の返信の本題です
ちょい体育会系メンタル優良児な光の監督生
PFひと通り拝見させていただきました! そして喉から出た感想が「め……めっちゃRSA生だ────?!?!?!」でした笑
これたぶん背後様自身がすごい陽のお方が気がする、めっちゃまっすぐやこの子……当方は思いっきりイデアサイドの人間なので目が……目が眩しさで……焼け……いやほんとに強いこの子……
正反対のカップルというのも萌え要素なので性格を根本から変えてほしい! というのはないのですが、ナチュラルにくっつくルートとは異なりそうかもな、というのが印象です。
なので、関係性について以下の提案です。
●価値観の相違による衝突(喧嘩)、そこからの対話と相互理解のエピソード、を辿ってみる
裏設定だったので明記していなかったのですが、サイラスが執着心の強い拗らせヤンデレになったのは、貧困で愛情のない母子家庭で育ったこと、かつその母親が男と暮らすためにサイラスを捨てたこと、などに起因しています。
またこの影響で、母親に関心を持たれ愛されている子ども(特に息子)の存在を無意識に憎悪しており(原作サボーの、実母についで養母に恵まれたターザンに対する執着への妄想解釈です)、時に嫌がらせに出ることもあります。
このあたり、サイラスは過去においては確かに被害者であるものの、現在では無関係な第三者に対し明らかな加害者(度が過ぎれば犯罪者)になってしまい、手放しで認めてはいけないところです。
なので光の監督生にとっては倫理的正論で否定することもあり得るでしょうし、しかしサイラスが行う他者への不条理は、当事者以外に否定されたくない自分の心の弱みから来るものなので、正論で突かれることを嫌がるかもしれないな……しかし本人は一度抱いた感情がそうそう消えにくいため、好意を抱いた相手に受け入れられないことに苦しむこともありそうだな……と。
なので、
①出会い、関わり、監督生の「親切」から好意を抱きはじめ
②ともに身体能力が高く行動的、という共通点などから相手と似ていると思っていたが
③根本の心の在り方が違うことで喧嘩してしまう
④しかし、監督生側は「不健康にしか生きられずにいる人の苦しみを理解すること」、サイラス側は「自分の過去に固執してひねくれず、それを乗り越え前向きに明るく生きること」を相手から学ぶ
ということによって、本当の意味で一緒にいられるようになるといいな……などと妄想していました。
その他:自由人なサイラスが自分とは異質の彼女にそれでも好意を抱く動機も、その和解以降は、「親切にしてくれたから」に加えて「明るくまっすぐ生きる強さを教えてくれから」になりそうかなあ、などとも。
その他2:他の喧嘩の要因として、好意を抱いたサイラスが彼女に不穏な束縛や不安感を匂わせれば、健全な監督生はそれが健やかな好意じゃないことに気づきそうだなあ……などとも。
長くなってしまい申し訳ありません! 如何でしょうか……。
【おまけ資料】
サイラスのご指名をいただいたので、依然作ったものを背後様とのやりとり用に少々カスタマイズいたしました。
全部頭に入れてほしいというものではなく、どこかしらに背後様のインスピレーションになる要素があれば幸い、というものです。
監督生のPFをこれに合わせる必要はありませんので、その点はご心配なく!
『俺はさ……一度獲ると決めたら
絶対諦めてやらないんだ』
サイラス・ジャガー/Silas Jagger
●サバナクロー寮の1年生。面白いものがあればそこに飛び込み、かき回しては去っていく嵐のような人物。好きなものに固執する一面も。
●白メッシュが走る、前髪重めの金色のマッシュヘア。頭頂部にはヒョウ耳。瞳は薄緑色で、左目が前髪に隠れている。肌はラギーと同じく白め。笑うと犬歯がよく見える。表情はころころよく動き、感情がわかりやすい。
●身長183cm。がっしりというよりもしなやかな筋肉質。腰にはサバナクローのスカーフではなくヒョウ柄のそれを巻いている。太いしっぽはこれまた機嫌がわかりやすい一因。首には肉食獣の黒く大きな爪のネックレス。自身の爪も全て黒いが、マニキュアやペディキュアではなく生まれつき。
●『夕焼けの草原』辺境出身のヒョウの獣人。孤児として近くの集落に出入りしながら成長する。
●陽気で気まま、悪戯好き。基本的に決まった交友関係を持たず個人行動を好むものの、社交能力はあり、飛び入り先で何かとエンジョイしている不思議な存在。ゆえに部活は入っていない。
●一見フロイドのような気分屋と思われがちだが、それが好意であれ憎悪であれ、一度本気で抱くと長く続く。秘めていた執念を表に出せば、さながら「豹変」したように見えるとか。
●好物は焼いた牛肉、苦手なものは牛乳やそれを使ったもの。世話になっていた集落の食文化に由来。
●母親がいなくなったのが雨の日の夜だったため、同条件の気候・日時はどこか落ちつかず、テンションが低くなり無口に。
●自分が気に入ったものを自室に持ち帰り貯めこむ傾向がある(このためオンボロ寮を気に入ると勝手に私物を持ち込みだす)。ラギーのような生活のための盗みというより、蒐集癖の気が強い。これは「自分のもの」「自分の家」が欲しいから。このため自室はごちゃごちゃしがち、オンボロ寮も勝手に散らかしがち。
●高いところが好き。暇な時は学園校舎の塀の上や学園裏手の森の樹上、オンボロ寮の梁の上でくつろいでいる。
●地頭は良い。自分の能力を発揮するのも好きらしく、一部の興味のない教科を除けば成績は大抵上位。
●欠点として、「自分が拘らないもの」のことはすぐに頭から抜け落ちるか、決して覚えようとしない。
●モチーフは『ターザン』のサボー。
●ユニーク魔法は『終わらぬ狩り(ネヴァー・レット・ゴー)』。黒い爪で傷をつけた生物や物体の居場所が一昼夜頭の中に浮かび、追跡可能になる(距離や時間に比例して大量の魔力を消費する)
( / 確認と関係進行のご提案までありがとうございます。キャラクターの背後や性格がとても丁寧に描写されていて、読み物として楽しんで読み込んでしまいました。それぞれの項目ごとにお返事させてください。
【物語の展開について】
確認把握ありがとうございます。
特殊な進めたい順番がある訳ではなく、今後イベントなどが始まった際に、そちらを優先したり、気軽に融通が効けば楽しいかなと考えております。
スタートは主様提案の形でも、同じ1年生ということでクラスや授業が被っていたり、序盤のグリムを追い回している監督生と出会ってもいいかも知れません。これについては、関係性の方に続けます。
【監督生について】
監督生の知識と立場について、やはりご都合主義感が否めなかったので、ご理解いただけて安心しております。
サイラス君の元ネタについては、先回りして穿った考察をするのを防ぐため、気づけないことにさせてください。サイラス君が原作未登場ということに気づかずに、人気ありそう!と思ってたりとかしそうですね。
此方のPFをこんなに魅力的に膨らませていただいて恐縮しております……主様の実力についていけるよう頑張りたいと思います!
そんな背後はイデア氏サイドです笑
関係性について、
●価値観の相違による衝突(喧嘩)、そこからの対話と相互理解のエピソード、を辿ってみる
こちらのご提案がとっても素敵で、是非この方向でよろしくお願いします!
というのも当方監督生、サイラス君の家庭環境による憎悪の対象にガッツリ当てはまっており、もしそこを突かれた場合、容赦なく正論をぶつける可能性が高く、ここの衝突は避けられないと思われます。
健全なメンタル故に低反応な監督生ですが、NRCで起こる前代未聞の事件でもまた、高反応な「不健康にしか生きられずにいる人の苦しみ」を目の当たりにし、NRC生ひいてはサイラス君の隣に立つ方法を考え始めるのだと思います。
主様ご提案の流れの①の段階に
1章の期間に何らかで出会い ごく浅い交友を持ち、母親に関心を持たれすぎた故に潰れてしまったリドル君を見て(サイラス君は又聞きするなどして)、一瞬お互いの全く違う価値観を垣間見る。そしてサバナクローメインの2章で、顔見知りのサイラス君を助けて好意を持たれる……なんて流れを想像しましたが如何でしょうか?
その他、サイラス君の好意が不穏なことに気づけば、健全に愛されてきた監督生が、距離を置こうとして逆鱗に触れることもありそうですねー
こちらこそとんでもない長文失礼いたしました!
これは偶然ですが、サボーモチーフのサイラス君と、愛されて育った監督生とターザンという対比になっていて、個人的には面白そうだな?と思っております。
以下、監督生PFを張らせていただきます。
今までのやり取りを参考に作りましたが、気になる点は仰っていただければ幸いです。 )
『今日は談話室の雨漏りを治して、お風呂のカビ掃除をして、廊下のカーテンを付け替えて……よし、燃えてきた!』
ミク・モウリ ( 毛利 未来 )
●オンボロ寮の監督生。明るく行動的で、基本的に親切なお人好し。その一方で他人の弱さを理解できない無神経な一端も。
●容姿
黒の前髪なしハンサムショート。癖のないストレートヘア。瞳は焦げ茶で、パッチリした二重、低めな鼻が愛嬌のある可愛い系の顔立ち。入学時は少し日焼けしているが、NRC生活が続けば元の色白に戻っていく。飛び抜けた美形ではないが、豊かな表情が華やかな印象。 TPOに合わせたメイクを楽しんでいる。
身長171cm。スラリと手足が長く、引き締まった腕や脹脛はスポーツ経験を伺わせる。胸囲は平均的。上半身制服は男子とほぼ変わらず、前を開いたブレザーから見えるベストはグレー。ボトムスはプリーツの膝上スカート。足元はクルーソックスにスポーティなスニーカー。
●日本の都心部出身、運動が得意で中高とラクロス部に所属していたが、高校1年生の秋にNRCに来てからは無所属。
●行動的な明るい性格で、滅多なことではその精神は揺らがず非常に安定している。初対面の相手にも物怖じせず、ネームドキャラ、モブキャラ問わず友人は多いが、イグニハイド生の友人は少なめ 。
●基本的には優しく、今までの経験から弱っている人に寄り添った言動はできるものの、心の底からは理解出来ないでいる。弱っている人間を良かれで甘やかし、最終的に突き放す無自覚メンヘラ製造機(ヴィル様談)。
●家庭環境に恵まれ、その揺るぎない明るさは愛されてきた故の自信であり、カリム君の様な分け隔てない博愛とはまた違ったもの。必要以上に悲観することは無いが、常に元の世界に帰りたいとは思っている。
●好物は海産物、苦手なものは火の通ったトマト。3章以降、人魚は美味しいのか少し気になる。
●目的解決のためや、理不尽な叱責に容赦のない正論をぶちかまして周りを驚かせることがある。
●掃除が得意で、オンボロ寮の修繕は趣味。雨漏り修繕のために屋根に登るなどもお手の物。QOL向上に余念が無い。
●NRCでは入学時期のズレと男子校ということもあって、部活動に入部し損ねた。たまにオンボロ寮の庭で、マジフトのルールを改変しグリムやゴースト達と遊んでいる。
●元の世界にあった理数系の科目は平均的な点数。
しかし魔法系科目は、教師陣の手厚い補習を持ってしても壊滅的で、よくデュースやグリムと共に補習を受けている。
●この世界が、友人のプレイしていたゲームの中であることに気づいている。D社のヴィランがモデルという知識はあるものの、非常に重い展開になるなどとはつゆ知らず、ソシャゲの主人公だし死ぬことは無いだろうとお気楽に過ごす。
友人は双子推しだったらしく、リーチ兄弟は知っていたが微妙に見分けがつかない。
その他、グリムや寮長たちは見覚えがあったが、エーデュースのことは原作ではモブに違いないと思っている。
仲の良いネームドキャラは、エーデュース、グリム、ゴースト達。進行度合いでは他の1年生達や、ラビュル上級生とも交友が深い。
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