たいよー 2021-08-10 18:28:01 ID:4a8177287 |
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零)うんいいよ
(顔を上げて此方を向いてくれたことが嬉しくて、再び笑顔になり
「はは、こちらこそお願いしまーすっ」
満足気な様子でそう返事をすれば、やっと笑ったと安心して。
これから会う口実も出来たことだし、なんて考えながら)
((わ……!! すごくいい感じになってうれしいです…!! ありがとうございます! 爆竹さん、次にやりたいネタなどはありますか?))
《あっこちらこそ毎回楽しくていつもありがとうございますっっ
プロフィールに書き忘れたんですが
零はちょっと過去に色々あってトラウマっぽい何かがあるので、今はまだ早いかもですがその片鱗を出していきたいなぁと思ってます(説明雑)
次は…うーん街中でばったり会うとか…?
おまかせしまs( 》
((なるほど!!! プロフィールからはなんとなくそんな感じはしてました!楽しみです! 私もプロフィールに書き忘れたのですが、黒崎は風邪とか関係なくよくマスクをしてます!(口元を見せるのがちょっと恥ずかしいから)
街でばったり会うのいいですね! やりますか?))
零)
(公園のベンチに一人腰掛け、疲れた顔でスマホを操作しながら
「仕事だりぃなぁ…有給取るか」
休みを取ろうと決意したものの、特にやることも無い。退屈の余り知り合いでもいないかと辺りをぐるりと見渡し)
≪了解です、こんな感じで良いでしょうか…?≫
(大学の帰りに近道で公園を通りながら、なんとなく辺りを見て
「……あ、鬼崎さん」
(辺りをぐるりと見渡している貴方を見つけ、歩く足を止め、思わずボソリと呟く。近寄ろうとも思ったが急に話しかけるのはどうなのかと思いそのまま立ち止まって)
《大丈夫です! ありがとうございます!》
零)ん、あ
(ふと貴方の存在に気付くが、話し掛けてよいものかと少し考えて
「創ー?」
こんな機会は余り無いだろう。向こうが此方を見ていることだし、と声を掛けながら小さく片手を挙げてみせれば)
「わ。ど、どうも」
(声をかけられ一瞬びくっとしてしまったが、そそくさと道行く人の間を通って貴方の元へ行き
「偶然ですね。鬼崎さん…」
いつもは外で知り合いを見かけると逃げていたものだから、そのまま外で話すことに慣れず、ベンチに座らず立ったままぎこちなくにこりと微笑んで会釈をし)
零)どーも、偶然だね
(自分の前に立った貴方を見上げながらにこ、と微笑み
「隣、座る?」
小首を傾げながら手で自分の隣を示す。
鬼崎さん、と苗字やさん付けで呼ばれることは余り無い為少し違和感を感じながらも)
「は、はい。失礼します」
(ちょこんと脚を綺麗に揃えて座り、貴方とはほんの少し距離を置き
「あの、こんなところで何してたんですか? 鬼崎さんは社会人なんですからお仕事があるでしょ」
それともサボりですか?とにやにやしながらじっと貴方を見て、先程までの戸惑いが嘘だったかのようにからかい)
零)んー
(嬉しそうにたたんと足を鳴らして、垂れ下がってくる髪の毛を指ですくい上げながら
「…サボり」
悪戯っ子の様な笑顔を浮かべながら、自らの口元に人差し指を当てて見せる。誰かに言われる事も無いだろうが念の為)
「…ふふ、いけない大人ですねえ」
(貴方の真似をして、自らの口元に人差し指を当て)
「じゃあ今日は何かするんですか? それともまだ決まっていませんか?」
(こて、と小首を傾げながら問うてみる。自分も特にもう予定はないが、それを言うと構ってほしいようにみえるのでそれを避けつつ)
零)こういう大人にはなるなよ
(嫌われるからな、と笑いながら述べれば、貴方の仕草に小さく頷いて手を戻し
「特に無いな…お前は?」
少し考える様に斜め上を眺めた後、答えながら貴方の方へ向き直る。相手は学生なのだからきっと友達と遊ぶ予定などで埋まっているだろう。そんな事を考えながらも貴方に問うてみて)
「えっと……俺も特にない、です」
(気まずそうに斜め下を見て、両手の人差し指の先をくっつけ)
「今日は、レポート出しにきただけで、この後の予定はないんです……友達いないので」
(はは、と自虐的に微笑む。昔から友達はいないが改めて友達がいないなんていうと虚しいなあと思いながら目線をまた貴方に合わせ)
零)あ、暇なんだ
(半ば意外そうに相槌を打てば、ふと貴方の動作が気になって口を噤む。
次の貴方の言葉に一瞬瞠目し、その後もどう答えようかと悩む様に視線を彷徨わせ
「……俺も居ないよ、友達」
何気ない風を装いながら、軽薄な口調で答える。〝別にそんなもんじゃないの〟と素っ気なく答えるが、無意識のうちに手首の包帯を2,3度引っ掻いており)
「……そう、ですか」
(瞳を丸くして、貴方の言葉になんとなく親近感のようなものをもったが、なんとなく貴方の手首に目線が行き
「それ、かかない方が…いいんじゃ、ないですか?」
果たしてこれは触れてもいい話題なのか迷ったが、貴方の言動に違和感を持ち心配になり、手に触れようとしたが止め)
零)うん、
……え? 俺何もかいてないけ、ど…
(貴方の言葉にきょとんと首を傾げて見せながら、答えている途中でその意味に気が付いて微かに目を細めて
「あぁ、そうだね。どうも虫にでも刺されたみたいで」
困った様に笑いながらぱっと手を放し、咄嗟に嘘を吐いて誤魔化し
〝そうだ、どうせ暇なら二人でどっか行こ〟なんて、さも今思いついたように話しかけてから立ち上がり)
「虫刺され、ですか。それなら良いんですけど」
(これ以上この話題に触れるのはやめた方がいいと察して、貴方の言葉をとりあえず信じて手首から目線を外し
「ぁ、え、二人で? 二人で、どこ行くんですか?」
目線を外したそばから立ち上がった貴方を見上げて立ち上がりながら、驚きで上擦った声を出してしまい)
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