最強の拠り所《東リべ夢》

一応、りーくんに連絡はしとくね？
（カチカチと携帯を弄りながら、サロンに続く道を迷子にならないように手を繋ぎながらドラケンに連絡しとくと話し）

えー、ケンチンに連絡すんのー?つまんねえー
(自分が子供扱いされていることに不服そうな顔をして)

なんでつまんないのよ。まーくん回収するのはりーくんの役目でしょ
（クスクス笑いながら、貴方とドラケンはセットだと考えていると伝えてはサロンに着きまだ開店してないサロン中に招き入れ）

すっげえ久々！なんか懐かしいな?
(目を輝かせながら過去を慈しむようにサロンを眺め)

すっげえ久々！なんか懐かしいな?
(目を輝かせながら過去を慈しむようにサロンを眺め)

確かに…エマちゃんはたまにくるけどまーくんは来ないもんねぇ。
（そう説明しながらサロンの電源をいれては、ひとつの席を指差してここに座ってねと説明し）

うん、だから雰囲気も匂いも全部懐かしい
(指を刺されたところに座りつつ)

じゃあ、また遊びに来てよ。ほら、こ、恋人同士なんだから。
(シザーケースを腰に巻き付けながら会いに来てとは恥ずかしくて言えなくて、でも遊びに来てと照れながら伝え、顔を真っ赤にさせながらはにかむように恋人なんだからと言えば髪の毛を染める道具を準備し)

ははっ、春花照れすぎ。俺たち恋人なんだから慣れてよね。
(準備している春花を見ながら楽しそうに笑って話しかける)

私、まーくんみたいにモテないもん。
(むぅっとしたように初めての恋人だから照れるんだもんと思いながら少し皮肉を込めたようにモテないと呟き、貴方にクロスなどをかけていき慣れたように髪の毛をとかしていき)

俺としてはモテない方が好都合だけどね
(むぅっとした春花を鏡越しに見てニコニコして)

意地悪…変な髪色に染めてやる。
(ニコニコする貴方を見ればあっかんべーして悪態をつき、まぁ実際ちゃんとするけどと思いながら｢髪の毛少し切る？｣と首をかしげ)

うーん、じゃあ少しだけお願いしようかな。てか変な色ってどんな色だよ
(悪態ついてるけどちゃんとしてくれるんだろうなって考えて可愛いなと思いながら)

りょーかい。じゃあ先に髪の毛染めてから切るね。ん～、ピンクにしてみる？
(髪の毛染めてからの方が早いかと考えては、貴方の髪の毛に触れて慣れたようにまとめながら首もとを汚れないようにクロスをつけては髪の毛をピンク色にしてみるとか笑いかけ)

ピンクはやばくない?俺余計絡まれんじゃん
(ピンクにするって言われて笑いながら)
まあ全員返り討ちにするけどね?
(喧嘩をし、勝つことがなんでもないかのように話し)

けど、私の瞳とお揃い。…あんまり喧嘩しないでね、心配するから。(ピンクは微かに自分の瞳と同じ色と笑いながら呟けば、喧嘩の話になると少し目線を下げては優しく頭を撫でながら心配そうに呟き、金髪に染める塗料を持ってきて)

そー言われたらピンクでもいい気がしてきた、もーそんな顔すんなよ俺負けねえから
(お揃いと言われてちょっと嬉しそうにしながら上を向けば悲しそうな顔のあなたを見つけ笑いながら)

けど、怪我はする。
(むぅっとしたように頬を膨らませては、髪を器用に分けてはペタペタと髪に金髪を染める塗料を塗っていき喧嘩に勝つことは知ってるけどやはり怪我されると悲しいと思い)

いーじゃん傷、男の勲章だよ。そんなに俺のこと好きなの?
(怒ってる顔可愛いなと思い意地悪な質問をし)

好きじゃいけない？
(貴方の髪型をオールバックにしてはおでこに軽く触れるだけのキスをしては好きじゃダメなの？と首をかしげ)