泊進ノ介 2021-08-07 15:44:39 |
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進兄さんってば、またサボり?
(ふと立ち寄った秘密基地に見知った人影見かければこっそり近付き、眠そうな相手の視界に突然入ってからかう様な口調で声掛けて)
あ、剛に見つかった。サボりか…まぁ、そんなところ。霧子には言いつけるなよー?
(背もたれのある椅子に寄りかかってまたひとつ欠伸をする。明朗な声が聞こえる方を振り向けば詩島と目が合い、痛いところを突かれたので歯切れの悪い返答をして)
どうしよっかな…。あ、サボりついでに俺の暇潰しに付き合ってくれんなら姉ちゃんには黙っとくけど
(歯切れの悪そうな返答に焦らすように悩むフリしながらちらり相手の様子覗き見て。何かいいことを思いついたように声を上げると姉を引き合いに暇つぶし相手の提案持ち掛け)
え、黙ってくれるのか。本当に?
(サボりがバレて直ぐに職場へ連れ戻される覚悟を決めていたが、意外な発言に一瞬相手の顔を見つめる。詳細を教えてくれる雰囲気では無いようで、ここは黙って提案に乗ることにして歩み寄り)
良いよ。これから何すんの?
たまには進兄さんも息抜き必要だろ? あー…なら、今から飯とかどう?
(意外といった風に見つめられると軽い笑みと共に言葉投げかけて。提案に乗ってくれたのは良いのだが完全無計画だったのか何をするか悩むように空を仰ぎ、そういえばまだ昼飯を食べてないこと思い出せば改めて相手に視線戻して誘ってみて)
かもな。最近戦闘続きだったから、くたびれてる気がする。
(椅子から立ち上がり伸びをする。ここ数日の出来事を回顧すると、強敵を相手に気が休まらない膠着状態が続いていたので体は息抜きを欲していて)
飯?もちろん良いぜ。剛と2人で食うのって久しぶりだな。
何なら俺が奢っちゃおうかなー。
仮面ライダーには決まった休みねぇもんな。 マジ?進兄さんさっすが~! 有難くゴチになりますー。
(いつにも増して戦闘続きだったこの数日振り返れば同意示し、誘いも許諾され奢りの話が出てくれば思わず食いつき。調子良く相手を煽ててはちゃっかり確定事項のように話進めて)
世間からちやほやされる仮面ライダーも、ほんと楽な仕事じゃないよな。
予想通り乗ってきたな。でもまぁ、たまには先輩らしい所見せたくなるじゃん?
剛の仕事の話とか店で色々聞かせてくれよ。
(『昼飯に誘われた方なのに、気づいたら俺が奢ることになっているな』…意地を見せたくて冗談交じりにそう話を持ちかけたのは自分の方だが、元気な剛の様子が見られたのでそんな事は気にも留めなくなり。相手の左肩を軽く叩き「じゃ、行くか」と呟いて)
センパイらしいって進兄さんもそんな事気にするんだ? オッケー、この辺の店分かんないから進兄さんに任せるよ。
(見栄を張って年上っぽく振舞おうとする様子に思わず笑いが零れ、意外とそういう事を気にするタイプなのかと感想告げ。肩を叩かれ出発が決まれば隣に並んでひとまず秘密基地から出るが肝心の目的地決めてなく、奢ってくれる相手に店選びお願いして)
……って、肝心の店を決めてなかったのか。じゃあ、近くに美味いイタリアンの店があるからそこにしよう。
(基地から徒歩数分の所にある目的地へ辿り着き、店員に案内されたテーブル席のソファに座って向かい側へ座るよう促し。周囲を見渡して特状課関係者が居ないことが分かると備え付けのメニューを眺めて)
霧子には見つかってないと思うけど。結局後で怒られるんだろうなあ。聞き込み調査をしてたとでも言えばいいか。
進兄さん嘘下手そうだからなー、余計なこととか言って直ぐバレてそう。
(促されるまま向かい側に座れば興味深そうに店の内装眺めたりして、嘘がバレて姉に怒られる相手の姿想像すれは誘った当人でありながら楽しげに笑い。同じメニュー表を覗き込めば二択で悩んで)
パスタも美味そうだし、ピザも有りだなぁ…
アイツの勘は鋭いからなー。…というか、シフトカーで追跡されたら、ここにいる事が分かっちゃうし、防ぎようが無いんだけど。
剛に聞くけどさ、どうやったら上手く嘘がつけるんだ?
俺は隠し事とかモヤモヤするから、すぐ相手に打ち明けてしまうんだよな。
(嘘が下手と指摘されると、確かにそうかもしれないと思ってしまう。楽しげに笑う相手を見て「あんま揶揄うなよー」と言い、はにかんだ表情を浮かべて。ソファの背もたれに寄りかかって腕を組み注文する品を考え、近くにいた店員を呼びハンバーグにパスタが付いたランチセットを注文して)
今回改めて再募集だ。
俺的には剛か、チェイスと話したいと思っている。参加希望は気軽に話しかけてくれ。
(そう言って爽やかな笑みを浮かべて)
またまた上げるぞ。募集は剛、チェイス、そして霧子を追加した。気軽に話しかけてくれよ。
(椅子に座り、「ひとやすみるく」を舐めながらボーッとしており)
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