協会の者 2021-08-06 07:54:55 |
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「ンンンン!!拙僧をお呼びになったのは、貴殿ですかな?
拙僧は、蘆屋道満。クラスは…キャスターにて。勝利の為、貴方の為、拙僧の力を存分に使うがよろしいかと。…アルターエゴ?はてさて…何の事でしょう?拙僧は、存じ上げませぬが」
「貴方の為なら、何処へでも。地獄の果てでも、深淵でもお付き合いしますよ。マスター」
【出典】安倍晴明物語、蘆屋道満大内鑑
【CLASS】キャスター
【真名】蘆屋道満
【性別】男性
【身長・体重】
200cm・110kg
【属性】混沌・悪
【容姿】正面から見て、左が白髪、右が黒髪。黒髪の毛先の方に鈴を付けている。瞳は磨かれた黒曜石の如くあり、頬には常に、完璧なまでの残酷な微笑みが浮かぶ。その為か、かなりの胡散臭さがある。かなりの巨体であり、子供が見れば恐れて逃げ出す程だろう。黒の襦袢の上に薄緑の大衣、緑赤黒の袈裟。平安時代の者では無いような服装だが、良く良く見ると日本人だと言う事が分かる
【性格】
饒舌で軽薄…に見えるが、アルターエゴではない彼は少々違う。饒舌なのは変わりないが、軽薄ではない。だが、妖人・怪人なのは変わりない。人の不幸を笑い、小さき者、儚きものにすらその残酷な笑みを向けられる。人の心、信念を踏み躙る事を好む外道の様な性格。だが、不器用。不器用故に、嘘や隠し事が下手。
【ステータス】
筋力C
耐久D
敏捷E
魔力EX
幸運B
宝具B
【クラス特性】
陣地作成B
道具制作A
【固有スキル】
1『獣の笑みEX』
・人の不幸を嘲笑う獣。
例え、それがどんな人物だろうと彼はひたすら不幸を嘲笑う。
彼のその美しくも残酷な笑みに魅入られる。
魅入られると言っても虜にするわけではなく、悪夢のように恐怖を植え付ける。
一種の魅了スキル。
2『式神作りA』
・その名の通り式神を作る。
作った式神に自身の魔力を込め、自身の分身にする。身代わりにすることで、擬似的な不死を再現している。
身代わりの中に入り込む事もできれば、視覚聴覚を共有する事も。
ちなみに攻撃も出来る。
3『道満の呪A++』
・平和や人の幸せより争乱、人の不幸を望んだ彼だからこそ成し得る呪。
だが、これは仕方が無かった。でなければ、彼は壊れ続けてしまうのだから。
…陰陽師としてあってはならなかった姿だが、誰もが納得する。
安倍晴明よりも劣る者だと言われ続け、比べ続けられれば呪術師になってしまうのも仕方が無いだろう。
これは自身の憎しみが籠った呪いである
【宝具】
宝具名:『狂乱怒涛・悪霊左府(キョウランドトウ・アクリョウサフ』
ランク:B
種別:対都市宝具
レンジ:1から80
最大捕捉:400人
【解説】
・左大臣・藤原顕光の怨霊「悪霊左府」を一時的に召喚する事で成し得る呪詛行為。
これを召喚することで、術の成功率を大きく上昇されている。
時の権力者・藤原道長を呪 殺せんとして仕掛けた、都市そのものを殺すに等しい驚天動地なる大呪術の再現。
成し遂げられれば都はたちまち荒れ果て、人々を不幸が襲い、餓死者が往来を埋め尽くす事となるだろう。当然、権力者も滅び去る。
【Weapon】
・呪符
陰陽師が使うとされる紙。
彼が使用するのは、人形の呪符。
呪詛を行う時に使用するが、殆どは鋭い爪で切り裂く。
【備考】
・平安期の法師陰陽師。
道摩法師、僧道満とも呼ばれる。
平安最強の術者である安倍晴明の向こうを張った怪人。
政府機関である陰陽寮に属する安倍晴明とは異なり、蘆屋道満は僧籍にあって、ある意味では「在野」の存在だった。
当初は互いに協力関係であったようだが…いつの頃からか道満は陰陽寮および晴明の存在を敵視するようになり、事ある毎に争った。神秘を色濃く残した平安日本に於いて、術をきわめた両者の衝突は凄まじいものであっただろう。
彼は安倍晴明をライバル視していた。それ故に、執着が凄い。それは、英霊となってもなお彼を縛り付ける呪いである
(/蘆屋道満でkeepしていた者です。確認お願いします)
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