一見さん 2021-08-03 18:50:52 |
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ただいま───…で、合っているのか少し気になるな。(そわ、)僕の所も日中はそんな感じだったよ。遠くになるにつれて色が淡くなっていく様子が印象的で、ようやく君と同じ景色が見られたんだと思うと感慨深くなるな。(胸に手を置いて口許緩め。/蹴り推奨。)
お待たせ、スレイ。…心の準備は出来ているよ。君が入りたくなったらいつでも声を掛けてくれ。(決然とした意志が込められた眼差しを其方に向け。)
…!、おかえりー、ミクリオ。今日もお疲れ様。(相手の姿を捉えれば嬉しそうに片手を振りながらばたばたと、手には小さな小袋を。)──だから、何で心の準備が必要なんだよ。何度も言われるとオレだって変に意識しちゃうだろ…邪念を完全には捨て切れなかったけどさ。(此方を見る菫色に眉を顰め、視線を彷徨わせながらも腕をくいっと引っ張り目的の場に足を向けるよう促して。)
うう…文脈が変だな。小袋って既に小さいじゃないか。細かい所はスルーしてくれると助かるよ。(ぶわっと頬を火照らせて。/蹴推奨。)
う、前もって構えないと君の身体ばかり見てしまう気がしたんだ。やっぱり気になるだろう、…筋肉の差が。僕もそれなりにあるとはいえ、スレイとザビーダに比べたらまだまだだからね。(腕を引かれるままに歩み出せば何処か気恥ずかしそうにぽつりと溢し、直ぐに目的の場へ辿り着けば扉を開けて。)
──っ、ふふ、確かに小さいな。馬から落馬という重複も面白くて好きなんだが、君が新たに生み出した言葉も可笑しくて気に入ったよ。(口許ゆる、/返事不要。)
筋肉って…んー、まあ、体格の問題だろ。ミクリオの身体に見合った筋肉量がそれくらいだったってだけで。───またザビーダの話してる。ミクリオってば、もしかしてザビーダみたいな大柄な体躯がタイプなの?(脱衣所へ足を踏み入れると恥じらう相手を横目に早々と上着に手を掛け。手短に脱衣を済ませれば向き直り、何処か不機嫌そうに口を尖らせて。)
新たに生み出した言葉って…んん、、どうしようもなく恥ずかしいんだけど。口にするのも憚られるよ…もう見ないで。(相手の双眸を両手で覆い隠し。/蹴推奨。)
時々女性陣に向ける軽薄な発言はどうかと思うけど…まあ、目指す場所で言えばね。彼くらいあれば……──そんな顔をしなくても、僕が好きなのはスレイだけだよ。ほら、入るぞ。(衣服を脱ぐと丁寧に畳み、落ちないようタオルをしっかり固定すれば把手に手を掛けて。ふと視線に気付けば其方に目を向け、ふっと微笑すると手を引いて浴室へ。)
んー、オレは逆にあのくらい潔く話せたらなぁって思うけど。と言うか、ミクリオがあんな感じになったら…いや、考えるのは止そう───…へへ、知ってる。けど、直接聞けたから今日はとことん癒してあげる…まあ、最初からそのつもりだったけど。…ミクリオ、其処に座って。(瞳を瞬かせながら思索に耽り、僅かに顔を歪めて思い止まっては浴室内へ。じんわりとした湿度を纏えば振り向き様ににたりと笑みを、細腰に片手を回しスツールへと誘導して。)
わざわざ彼を見習わなくても君は平然と言ってのけるだろう。そのままでいいんじゃないか、スレイは。……その笑い方をされると、何かあるんじゃないかと勘繰ってしまうんだが。──…、スレイなら大丈夫か。頼んだよ。(シャワーを手に取ろうとした所で誘導されるまま指定された場所へ思わず座り。意味あり気な笑みを浮かべる相手を少し怪しむものの、問題ないと判断すれば身を預け。)
…そうかな、だったら良いけどさ。あ、少なくとも軽薄ではないと思う…って何だよ、その疑いの目は。何もしないってば。ただ普通に洗うだけだって───…とは言ったものの、お前…本当に肌が白くてきめ細やかだよな。(疑い深い様子に苦笑を浮かべ、シャワーを手に取れば適切な温度へ調整して柔らかな白銀の髪へと。洗料を泡立て次々と手慣れた様子で事を進め、流し終われば髪から水が滴る様子に思わず息を呑み薄らと頬を上気させては小さくぽつりと。)
僕はスレイくらいの健康的な肌色の方が好みだけどね。…ふう、おかげでさっぱりしたよ。──…さ、次は君が洗われる番だ。(湿り気を帯びて瞳に掛かる前髪を片手でかき上げ、サークレットのない額を露にすれば立ち上がり。うっすら色付く頬に手を添えてくすりと笑えばスツールに座るよう促し。)
寝落ちする前にそろそろ眠ろうと思うんだが…。その場合、このやり取りはどうなるのか少し気になってね。……明日に回す事は可能かい?(窺うような視線を向け、)
…こう、上手く進まないものなんだな。中途半端だし続けたい所なんだけど…──何かオレ、またキスしちゃいそうになってる。やっぱりお前見てると…んん、、落ち着いていられないって言うか。浴室でキスしたらまずいかな。(そわ、ちらりと。)
一度始めたものは最後までやりたいからね、スレイと同意見で良かった。…っ、キスくらいなら別に構わないさ。(ぱちりと視線合えば何処か落ち着きなく。)…それじゃ、寝るよ。おやすみ。(目尻にちゅ、/返事不要。)
……ミクリオはさ、自分の魅力に気付いてないんだって。自覚が無いって言うか──…ん。じゃあ頼むよ、これが終わったら背中流し合いっこしような。(普段見ることのない晒された額に鼓動を早め、容姿端麗なだけではなく艶かしい仕草等にも自然と目を惹かれ。添えられた手に双眸を伏せて口元を綻ばせればゆっくりとスツールに腰を掛け、見返っては笑む菫色へと視線を向けつつ顔を傾けて。)
…よし、出来たから置いておくな。折角ミクリオとお風呂に入れたんだから、せめて今回くらいはオレも最後までやりきりたいって思ってる。…あ、そう言えば明日はハロウィンか。(ふと気付き、思案顔で。)…良かった、お前からキスの許しを得られて。それと、一応考えて用意してあるんだ。敢えてお互いの身体を見えなくする湯船に入れるものを…それで多少は触れられるかなぁって。(微かに恥じらった表情を。)──おやすみ、ミクリオ。…遅くまでありがとう、大好きだよ。(両頬に手を添え、正面から唇にキスを。/返事不要。)
おはよう、今日も浄化先に向かう日だったね。スレイも寒さと乾燥には気を付けるように。この時期でもこまめに水分を補給すれば乾燥は防げるはずだから、試してみてくれ。──…ハロウィン、か。いよいよ君の口からあの呪文が聞けるんだな。(ふふ、)
返事はスレイを見送ってからするよ。──っ、触れられると分かれば心臓が…。…なら僕も君に触れようかな、筋肉に。……いや、違う。昨日から筋肉が頭から離れないな。(むむ、)いってらっしゃい、スレイ。(顎に手を添えて此方に向けさせ、唇にそっとキスを。/上記共に蹴り推奨。)
おはよう。…って当たり前のように言ってるけど、寝る前にも朝にもミクリオが居て。何なんだろうこの幸せな日々は。(うぐ、)その言い方だとオレの健康管理までしてくれてるみたいで…これってもしかしなくても、…いや、やめておこう。(視線ふい、咳払いを一つ。)
まさかとは思うけど…ミクリオって筋肉フェチなのか。(じっ、)なんて冗談はさておき、今日は昨日以上にミクリオを堪能しようかな、…あー、早くミクリオに触れたい。キスしたい。───寂しいけどいってくるよ。毎日忙しいのに遅くまで付き合わせちゃってごめんな、オレが帰ってくるまでゆっくり休んでて。(肩に腕を回しぎゅうっと抱き締めて、ゆっくりと離れ肩を掴んだまま唇に優しくキスを。/返事不要。)
普通の人には見えないから自覚がどうとか言われてもね。──スレイが、君が好いてくれるなら僕はそれでいいよ。(シャワーの温度を確認しながら微調整していき、毛先からゆっくり濡らせば掌に乗せた適量の洗料を軽く泡立ててから髪に。指の腹で頭皮をマッサージするようにわしわしと洗えば丁寧に濯ぎ、次いでスポンジも同様に泡立てると背中を洗いながらぽつりと。)
まるで一緒に暮らしているみたいだな。…ジイジの代わりと思われていたらあれだけど。(視線そわ、)君が二週目を始めた頃から、僕も何周目かの周回を始めたんだ。…今日こそはペンドラゴ教会神殿をクリア出来るといいんだが。(眉根を寄せ、)浄化を終えて身体を十分休めてから返事をしてもらえれば、と思っているよ。…僕も沢山触れ合いたいからね。(口許緩め、/返事不要。)
──…っと、ただいま。どうしてかわからないんだけど深刻なミクリオ不足に陥ってるんだ。少しだけ抱き締めてくれないかな。(忙しなく戻ってくるなり其方に両腕を伸ばしては切望を述べ、双眸をぎゅっと閉じ相手を求めて。)
ジイジとミクリオは違うよ、確かに一瞥しただけだと似ているような気もするけど…まるで契りを交わした番いのよう──って、うわ…やっぱり聞かなかったことにして!(慌てて相手の両耳を平手でぱちん、と塞いでわたわたと。)えっと、今日は有意義に過ごせたかな。それと、クリアはできた?お言葉に甘えて一通りの事を為してから返事をさせてもらうよ、だから待ってて…だとお前を縛るみたいで何か嫌だな。ゆっくり過ごしてて。(思い悩んだ後にゆるりと表情綻ばせ、/返事不要。)
おかえり、今日もお疲れさま。僕不足…?──…分かった、スレイが満足するまで付き合うよ。(ぱちりと瞬きするが直ぐに微笑浮かべては伸ばされた腕の中に身を入れると頬を寄せ、痛くない程度に力一杯抱き締めて。)
っう、だからと言って急に塞ぐ事はないだろう。…仮に僕らが番いだったとするなら、君が一生を終えるまでは傍に居られる口実が出来るな。(手首を掴んで耳から離させ、少し思案した後に翡翠色を見上げて。)クリアは…まあ、結果で言えば出来なかったよ。気長に待ってるから、焦らず行動するようにね。(くす、/返事不要。)
冬の日中は好きなんだけど、夜になると寒さの所為なのかぽっかりと穴が空いたみたいになって寂しくなるんだ。オレはこれが昔から大の苦手で───急にごめん。ありがとな、我儘を聞いてくれて…もう大丈夫。(ふわりと恋人の香りを感じ取れば薄く瞳を開き、身を寄せるように抱き締めながら空笑い安堵の表情を。/蹴推奨。)
ミクリオが霊応力のない人達からも視認されるようになったら大変だろうなぁ、きっと気苦労に絶えない日々が続いて───…ああ、それなら言われなくても。オレはずっとお前を慕ってるよ、今もこれからも。…半永久的にね。(独言とも取れるような口振りで俯いた目先の流水をただ眺め、空間に響く微声を瞬時に受け取ると座ったまま振り向いて。頬へと手を伸ばせば伝う水滴を拭うように撫で、目を細めすっと立ち上がり目尻に柔く口付けて。)
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