ヌシ 2021-08-01 19:31:03 |
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【 三上 結菜 】
うん、約束。私も他の人に目移りしない。
(彼の言葉にホッとしたと同時に嬉しくなり、先程の表情から変わって嬉しそうにはにかんで。約束だと彼が小指を差し出すと自分の小指を彼の小指に絡め、約束だと言うと自分も他の人に目移りしない事を約束し。よっしゃ、といつもの笑顔を浮かべる彼を見ると、やっぱり好きだなぁ…と心の中で思い。時計を見ると遅い時間で、「ジュース飲んで帰ろっか。」と声をかけ)
【 佐野 万次郎 】
…さんきゅ。そう言ってくれっと安心出来るわ。
(彼女は自分にとって嬉しい事を言ってくれた後にドヤ顔をし、その姿が可愛らしくて思わず吹き出して。彼女の手首を優しく引いて抱き締めると小さく笑みを浮かべながら上記を述べて。短い方と聞くと少し残念そうにするも、彼女とキスができるのは嬉しくて。彼女を暫く抱き締めた後、ゆっくり彼女から離れると彼女の要望通り短いキスをし、唇を離すと彼女をじっと見つめながら「…あと1回ちゅーしていい?」とお願いしてみて)
【 松野 千冬 】
さんきゅ。けど、結菜みたいな心の綺麗な奴がするわけねえじゃん。
(小指が絡められたことを確認すると軽く手を振ってから離し、自分も目移りしないと約束してくれた。彼女は絶対にそんなことをしないと思っているが、約束してくれるのはとても嬉しく礼を言ってから上記を述べて。彼女の声かけに自分も時計を確認すればコクリと頷き、ジュースを一口飲んでいると先程の連中の一人が『東卍の松野千冬だよな?この辺に住んでんの?』と声をかけてきたのでさり気なく彼女を背中に隠しながら「全然ちげえけど。」と一言返して。)
【 上原 美玖 】
マイキーの笑った顔大好き。
(優しく手首を引かれ抱き締められると幸せそうに擦り寄り、少し顔を上げれば笑みを浮かべる姿に言葉を漏らしながら絶対に守ろうと心の中で誓って。要望通りにぎゅっとしてちゅっとしてくれたので満足そうに表情を緩めているともう一度ちゅーしてもいいかと尋ねられると拒む理由等なく、もちろん、と言わんばかりに頷くと再び目を閉じてキス待ちして。)
【 三上 結菜 】
ありがとう。……何か千冬くんに言われると照れくさいな…。
(彼の言葉に目を見開いた後、微笑みながら礼を言い。照れくさそうな笑顔を浮かべて頬を指で掻くと照れくさいと呟くように述べて。ジュースを飲んでいると彼が声をかけられた事に気付き、先程の柄の悪い人達かな…と不安になっていると彼が背中で隠してくれたので心の中で感謝し)
【 佐野 万次郎 】
…俺も美玖の笑った顔とか照れてる顔とか今みてぇな可愛い事ばっか言う所大好き。
(笑った顔が好きと彼女から言って貰うと幸せそうに笑みを浮かべて。彼女の大好きな所は沢山あるが言い出すとキリが無いので特に大好きな所を3つ上げていき、額に触れるだけのキスをして。自分の頼みに彼女が頷いて目を閉じたのを見ると直ぐにキスをし。怒られるのを覚悟して先程とは違って何度か角度を変えながら少し長めにキスをして)
【 松野 千冬 】
照れた顔も可愛いな。
(照れくさそうに微笑む顔もとても可愛らしく、段々と小動物に見えてくると笑いながら頭をわしゃわしゃと撫でて。男は去ることなくまじまじと見てきて後ろに隠している彼女に目がいくとニヤけた面をしながら『お前の女か?可愛いじゃねえか。強いチームに入ってるとモテるからいいなァ。』と馬鹿にするような口振りに眉間に皺を寄せながらも挑発に乗ることなく「用ねえならもう行くけど。コイツ怖がってっから。」と一言返して。)
【 上原 美玖 】
…照れる。
(具体的に上げられるとなんだか恥ずかしいが嬉しさの方が勝り表情を緩め、額に口付けられると幸せそうに目を瞑り、傷を負ってからは誰にも額に触れさせなかったが、彼なら大丈夫で、本当に感謝してもしきれないな、と思いながら僅かに瞳を潤ませて。また短めのキスだと思っていたのでなんか長いな、と感じ、段々と苦しくなってくると彼の服をきゅっと握り、同時に力が抜けてきては足に力が入らなくなってきてしまい。)
【 三上 結菜 】
本当に恥ずかしくなってきちゃった…。
(彼の言葉を聞くと耳まで頬を赤くさせながら自身の手で両頬を隠すと視線を逸らしながら上記を述べて。不良は怖いが彼を馬鹿にするような口調に腹が立ち、彼の後ろからその不良を睨むと「……強いチームに居るから付き合ったんじゃない。千冬くん自身が好きだもん。」と普段なら恥ずかしがって言えないであろう事を述べ)
【 佐野 万次郎 】
照れさせてんの。
(照れると言う彼女を見てクスッと笑った後、悪戯っ子の様な笑みを浮かべながら上記を述べて。僅かに瞳を潤ませている事に気付くと、何も言わずそっと自分の胸元に彼女の頭を息苦しくならないように気を付けながら優しく押さえ付けて。足に力が入らなくなってきている事に気付けば倒れないようにと彼女の腰を片腕で支えながら口付けを続けて)
【 松野 千冬 】
全部が可愛いけどどうなってんの。
(彼女の言動一つ一つが可愛らしく、このままだと可愛いしか言わなくなりそうで真顔で上記を述べて。まさか彼女が話に入ってくるとは思わず驚いたように目を見開くが、あまり言われない言葉を聞けたので何処か嬉しそうに表情を緩ませて。彼女の言葉を聞いた男は『怒った顔も可愛いねー。』とニヤけた面で手を伸ばしてきたのでその手をパシッと強めに払えば「…コイツに気安く触んじゃねえよ。」と彼女には見せたことのない怒りの表情を向けて。)
【 上原 美玖 】
ドSマイキーだ。……ありがと。
(彼の言葉を聞けば本当に意地悪なんだから、と思いながらも悪戯っぽく笑う顔も大好きで。察してくれたのだろう優しく胸元に押さえつけられると服をきゅっと握りながらぽつりと礼を述べて。あと少しで崩れ落ちるところだったが、腰を支えてくれたおかげで何とか持ち堪えられ、それでも続く口付けに段々と頭がぼーっとしてくると同時に目もトロンとさせて。)
【 三上 結菜 】
へ?わ、分かんない…。
(真顔で恥ずかしい事を言う彼とは逆に頬をこれでもかと赤くさせると少々困ったような表情を浮かべながら分からないと述べて。はっきりと言ったので何処かに行くだろうという考えは甘く、此方に手を伸ばして来ると目をギュッと閉じ。すると彼が手を払ってくれたのか伸ばされた手は来ず、目を開けると今まで見た事のない彼の表情を見て少しばかり不安そうに彼の服の裾をきゅっと掴み)
【 佐野 万次郎 】
…俺の胸ならいくらでも貸すから泣きたい時とか胸貸してほしいって言えよ。
(礼を言われると自分は彼氏として当然の事をしたまでで。そのままの状態で彼女の頭を優しく撫でながら泣きたくなった時等に胸を貸して欲しくなったら言って欲しいと述べ。その後、年相応な笑顔を向けると「胸だけじゃなくて俺自身いくらでも貸すけどな!」と述べて。目をトロンとさせている事に気付くとこれ以上するの自分の理性も彼女自身も持たないと思うと唇をゆっくり離して。腰は支えたまま彼女を見ると「……大丈夫か?」と尋ね)
【 松野 千冬 】
こんなに可愛いって思った女居ねえよ。
(自分は普段は喧嘩ばかりで女子を全く見ていなかったこともあるが、彼女は本当に可愛らしい。恥ずかしげもなく言葉を続ければ表情を緩めながら頭をぽんぽんと数回優しく撫でて。我慢の限界が近づいてきているところに服の裾をきゅっと掴まれ、はっとすれば深呼吸をし「…んじゃ。」と男に笑顔を向けるがその笑顔が何とも恐ろしかったらしく黙り込んでおり、彼女のを引くとさっさとその場を後にして。)
【 上原 美玖 】
ありがとう。大好きだよ、マイキー。
(彼は何処までも優しく年相応な無邪気な笑顔を向けられるとまた涙が浮かび上がりそうになり首をぶんぶん横に振り、顔を上げれば嬉しそうに微笑みながら上記を述べて。漸く離れた唇に必死に息を整えてからコクリと頷き、瞳を潤ませながら真っ赤な顔で「…短いの、って言ったのに……。」と恥ずかしそうにしながら少しだけ頬を膨らませるが、全く嫌ではなかったので自分に呆れており。)
【 三上 結菜 】
わ、私もこんなにかっこいいって思った男の人初めて…。
(彼の言葉に照れずに言えるのがすごいと思い。自分が彼にとって初めて可愛いと思った人になると理解すると嬉しさではにかみ。照れくさそうに彼の方を見ると上記を述べて。彼に手を引かれその場を後にし、靴を履くと先程の彼を思い出して彼の方を不安そうな表情で見ながら「…もう怒ってない?」と控えめに尋ね)
【 佐野 万次郎 】
ん、俺も大好き。この先もずっと大切にする。
(嬉しそうに微笑む彼女は本当に愛おしく、この先もずっと守ろうと思うと頬を優しく撫でながら優しい笑みを浮かべては上記を述べて。今の彼女は色っぽく、このまま彼女を見つめると本当に我慢が出来なくなりそうで目を逸らしながら「悪ぃ悪ぃ。…でも美玖相手に短くちゅーするとか無理だって。」と言い訳をして)
【 松野 千冬 】
さんきゅ。
(彼女も同じことを思ってくれていたことが嬉しく表情を緩ませ、素直に礼を述べれば人前なこともあり一瞬だけ軽くぎゅっとして。手を離し靴を履けばかけられた言葉にゆっくりと彼女に顔を向けコクリと頷くが、顔はほんのり赤く、目線は逸らし、片手を口元に当てれば「全然怒ってねえ、けど…顔引き締めとかねえとニヤけそうでやばい。」と先程の彼女の言葉が忘れられず呟くように言って。)
【 上原 美玖 】
私もマイキーのこと大切にする。…私が守ってあげる。
(彼と同じように自分も彼のことを大切にするとはっきり言って。彼は自分より強い人間を知らないだろう。そんな彼が行き場を失わないように自分がしっかりと見守ろうと決めて。彼の言葉にそれなら長い方か短い方か聞く必要あったのか、と思いながら唇を尖らせ、落ち着いたところで仕返しと言わんばかりに首に腕を回せば今度は自ら唇を重ね長めの口付けをして。)
【 三上 結菜 】
ニヤけそう…?
(礼を言われ一瞬だけだったがぎゅっと抱き締められるとそれだけでも嬉しく、幸せそうに微笑んで。彼は怒ってないらしくホッとしていると、続く彼の言葉に小首を傾げながら上記を呟き。先程の自分の言葉を思い出し、それが原因だと思うと一気に顔を赤くし、両手で顔を隠すと「は、恥ずかしいから忘れて…。」と先程の言葉は事実なのだが恥ずかしくなってそう述べて)
【 佐野 万次郎 】
…ありがとな。でも、ぜってぇ危ない事はすんなよ。
(守ってあげるという言葉は自分は大切にされているのだと実感できて嬉しいく思う。だが、彼女に何かあったら…と思うと怖くなり。礼を言った後、真剣な表情で危ない事はするなと伝えて。彼女自ら長めのキスしてくると思わず、頬を僅かに染めながらも彼女からのキスは嬉しいので拒まず目を閉じて、彼女の腰辺りに腕を回すとほぼ無理やり舌をねじ込んで)
【 松野 千冬 】
悪ぃけど無理。
(彼女の様子を見る限り勢いで言ってしまったことが分かり思わず吹き出し、あの言葉は本当に嬉しかったらしく、忘れてほしいと頼まれても無理なので首を横に振って。彼女の頭に手を乗せれば先ほど男に見せた笑顔とは全く違った優しい笑顔を見せると「すげえ嬉しかった。ありがとな。」と礼を述べてから手を差し伸べるとんじゃ行くか、と声をかけて。)
【 上原 美玖 】
分かってるよ。
(あまり見せない真剣な表情に頬をぽりぽり掻いてからコクリと頷くと上記述べて、大丈夫だから、と言わんばかりに頭をよしよしと撫でて。かなり恥ずかしく直視は出来ないが、彼の頬がほんの少しだけ赤く染まった気がし、満足げに離れようとするものの腰に腕が回り、口内に侵入してきた舌に驚いたように肩をビクッと跳ね上がらせ、こんなに深い口付けをしたことがないのでどうすれば、と戸惑っており。)
【 三上 結菜 】
そっか、なら良かった…。
(優しい笑顔で嬉しかったと言ってくれた彼を指と指の間から見るとはにかみながら上記を述べて。行くかと声をかけられ、首を頷かせては彼の差し出した手を握り。外に出ると少し肌寒く、彼が湯冷めしないようにしないとと思うと彼の方を見ては「冷えちゃうから早めに帰ろっか。」と述べ)
【 佐野 万次郎 】
本当か?お前、めっちゃ無茶しそうだもん。
(分かってると言う彼女に頭をよしよしされると目を瞑り。彼女を信じていない訳じゃないがその場面になると彼女は無茶しそうで。チラッと彼女を見ると上記を述べて。目を開けると彼女が舌を入れた事で戸惑っている事に気付き、自分に任せろと言わんばかりに目を細めると舌を絡め始め)
【 松野 千冬 】
…だな。
(彼女の手を引きながら外に出ると風が冷たく少し身震いし、早めに帰ろう、と提案されると納得したようにコクリと頷いて。手を離すと彼女の上着のファスナーを上まで上げ、よし、と満足げに笑い。バイクのもとまで来るとヘルメット渡し、先に自分が乗れば夜空を見上げながら彼女を待つと「明日も結菜と一緒に居られるとか幸せすぎんな、俺。」とぽつりと言葉を漏らして。)
【 上原 美玖 】
失礼だなぁ、大丈夫だもん……多分。
(確かに昔から少し無茶をすることがあるのでそれは自覚済みで、彼の言葉を聞けば苦笑いを浮かべながら上記を述べ、僅かに目線を逸らしながら多分と付け足して。舌を絡められるとまた肩を跳ね上がらせ、これはきっと返すべきなんだ、と今にもショートしそうな頭で必死に考えて。彼の気持ちに応えたいのでかなり恥ずかしいが恐る恐る自らも舌を絡め返して。)
【 三上 結菜 】
私も幸せ。起きたら千冬くんが居るの嬉しい。
(上着のファスナーを上まであげてもらうと少し照れながら礼を述べ。ヘルメットを渡されると受け取って被り、彼の言葉が耳に入ると後ろに座ってぎゅっとし、幸せそうに微笑みながら上記を述べ。今日明日と来週は彼にずっと会えるが予定がある日は会うのは難しいだろう。そう思うと早く大人になって彼と暮らしたい。先程より密着しては「…早く大人になりたいな。」と呟いて)
【 佐野 万次郎 】
…無茶しねぇってちゃんと約束しろ。
(目線を逸らしながら多分と言う彼女はいつか本当に無茶しそうで恋人として心配になり。痛くない程度の力で彼女の両肩を掴むと、至近距離でじとーっと彼女の事を見つめながら上記を述べて。彼女から舌を絡め返されると少し驚くも、愛おしさと嬉しさの方が勝ち。もう少しだけなら良いよな、と思うとキスはしたまま壁の方に行き、両肘を壁につけて壁ドンの状態でキスを続け)
【 松野 千冬 】
まだ先になるけどぜってえ同棲しような。
(後ろに乗りぎゅっと先程よりも密着してくれたので嬉しそうに表情を緩ませて。彼女の言葉が聞こえれば自分も同じだと言うかのように頷いてみせ、まだ高校生にすらなっていないのでまだまだ先の話にはなるが上記を述べて。んじゃ行くな、と一言声をかけてからバイクを走らせ、念の為に入り口付近で先程の男が何処かで見ていないかちらりと確認し、姿が確認出来なかったので大丈夫だろうと判断し、銭湯を後にして。)
【 上原 美玖 】
…やだ、そんな綺麗な顔で見つめないで。
(自分より無茶をしそうな彼を此方も心配しており、自分だけ納得いかないと言った様子でいると両肩を掴まれじとーっと見つめられたので頬を染めながら照れたように首を振って。背中を壁に預けたところでこれが噂の壁ドン!?と思いながら彼のキスに必死に応えて。首に回している腕に彼が苦しくない程度にもう少し力を入れながら優しく髪を撫でて。)
【 三上 結菜 】
!うん、する。したい。
(早く大人になりたいという言葉はどうやら彼にも聞こえていたらしく、彼の言葉に驚いたような表情を浮かべながら顔を上げては上記を述べて。行くな、と彼から声をかけられると頷き、バイクが走り始めるとちゃんと彼に抱きつくようにぎゅっとし。帰ったら待っているお皿洗いを頑張らないとと心の中で意気込み)
【 佐野 万次郎 】
やだ、ちゃんと約束するまで見る。
(真剣な表情とは正反対で照れた様子の彼女に可愛いと思うが今は違う。じとーっと彼女を見つめたまま顔をもっと近付けると上記を述べて。彼女に壁ドンしたのは良いが嫌がってないだろうかと思ったが嫌がっていない様子に安心し。優しく髪を撫でられると驚いたように目を見開くも、直ぐ嬉しそうに目を細めてはそのままキスを続けて)
【 松野 千冬 】
約束な。
(これで嫌だと言われたら一生ヘコむ、と少し不安になっていたが、する、したい、と彼女の口から聞けば何処か安心したような表情を浮かべながら約束だと言って。数分バイクを走らせると時間も時間なので道が空いており、行きよりも早く家に着けば門の前で停め「っし、着いた。結菜お疲れ。」と言いながら振り向けば手を差し出しヘルメット貰うと言って。)
【 上原 美玖 】
…マイキーも無茶しない?
(更に至近距離でじとーっと見つめられるとそろそろ耐えられなくなってきて、チームに入っている上に総長となると多少の無茶は必要かもしれないが、大怪我はしないでほしいので目線を逸らしながら尋ねて。また先程のように頭がフワフワしてくると目尻に涙を浮かばせ、余計に彼と離れたくなくなってきてしまい、少し前までは他人だったのに不思議だななんて思っていて。)
【 三上 結菜 】
うん、約束。
(約束だと言われるとぱぁぁっと表情を明るくさせて元気よく頷けば上記を述べて。彼の家に着き、彼にお疲れ様と言われると笑みを浮かべて「ありがとう。千冬くんも運転お疲れ様。」と言ってバイクから降りるとヘルメットを彼に渡して)
【 佐野 万次郎 】
してねぇよ。だから心配すんな。
(無茶してないかと彼女に尋ねられると普段の自分を思い出し、多少の無茶はあるが彼女を心配させる程の事でも無く。彼女を心配させないようにニッと笑みを浮かべると上記を述べて。目尻に涙を浮かばせている事に気付くと親指で涙を拭い。時計をチラッと見るとそろそろ出ないといけない時間で。時間の事を教えようと思うと頭を優しく撫でて)
【 松野 千冬 】
中入って温まろうぜ。
(ヘルメットを受け取りバイクを停めに行けば小走りで戻ってきて、彼女の手を自然に取ると優しく引いて家の中に入れて。と、同時に結菜ちゃん!どうだった!?と嬉しそうに母親が出てきたので慌てて彼女を背中に隠しては「いちいち出てくんなっつーの…!」と返すが今の母親は一味違っており、自分を無理矢理退かすと暖かい部屋でケーキでも食べましょ、と声をかけていて。)
【 上原 美玖 】
……分かった、無茶しない。
(彼の言葉にあまり納得していないようだが、コクリと素直に頷くと自分も無茶をしないことを渋々約束して。頭を優しく撫でられると我に帰り、今更恥ずかしくなるとかぁぁぁと一気に赤くなればペタンとその場に座り込んで口元を片手で押さえながら「ご、ごめん。…そろそろ行かなきゃだね。」と時計に目を向ければそろそろ出ないと間に合わなくなりそうな時間になっていたので呟いて。)
【 三上 結菜 】
うん、そうだね。
(彼の言葉に小さく頷いて返事をすると手を優しく引かれながら歩き出し。中に入ると彼の母から話しかけられ、彼と彼の母のやり取りを驚いたように見ていると彼の母の声掛けに微笑みながら「はい!千冬くんも一緒に食べよ。」と彼の方を見て一緒に食べようと述べて)
【 佐野 万次郎 】
ん、約束な。
(渋々とだが約束してくれた彼女の頭をわしゃわしゃと撫でながら満足気に、そしてどこか嬉しそうに笑みを浮かべると上記を述べて。座り込んでしまった彼女が心配になり、自分もしゃがみ込むと申し訳なさそうな表情を浮かべながら「あー…無理させちゃったし、俺がエマに適当に理由言うから落ち着いたら行こ。」と彼女を気遣うような事を言って)
【 松野 千冬 】
お、おう。
(正直、自分は上で二人で食べたいのでこの流れのままだと母親も一緒に食べることになりそうなので何時ものように阻止しようとするも、何だか今は三人で食べた方が良さそうな雰囲気なので渋々頷き、母親も満足そうに頷けばさっさとリビングに戻ってケーキの用意をしに行って。肩を竦めてから靴を脱げばこっちこっち、と手招きをし洗面所へと案内して。)
【 上原 美玖 】
うん。
(頭をわしゃわしゃと撫でながら嬉しそうに笑う彼を見て胸がぽかぽかと温かくなり、此方も表情を緩めながらコクリと頷いて。自分を気遣ってくれる彼の優しさに感謝しかないものの、彼の妹との約束の時間に遅れたくはないので首を横に振り顔を上げれば「…大丈夫!全然ヘーキ。エマちゃんとの遊ぶ時間削りたくないし!」と笑みを浮かべながら立ち上がって。)
【 三上 結菜 】
…勝手に決めちゃってごめんね。
(肩を竦める彼を見ると、勝手に決めたのが悪かっただろうかと内心落ち込みながらも自分も靴を脱いで。彼に洗面所を案内されると洗面所に入り、手を洗いながら申し訳なさそうな表情を浮かべては上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
んじゃ、行くか!
(全然平気だと言い、妹と遊ぶ時間を削りたくないと述べる彼女の優しさに先程無理をさせてしまった事が申し訳なくなり、しゅんっとした表情を浮かべながら「…悪ぃ。」と小さく謝り。その後、自分も立ち上がると微笑みながら上記を述べ、彼女の手を優しく握ると彼女の部屋を出て玄関に向かい)
【 松野 千冬 】
全然。…結菜と二人きりが良かったけど、お袋にあんな顔されたら断れねえよ。
(申し訳なさそうな表情で謝る彼女を見れば首を横に振り、母親からのご飯を断ってしまったので若干罪悪感があったらしく、せめてデザートの時くらいは…と考えていたので問題ないと告げて。彼女に続いて自分も手を洗いながら鏡越しに彼女の顔を見れば「結菜こそ、無理してねえか?」と母親もグイグイきていたので無理していないか心配になり確認して。)
【 上原 美玖 】
…嬉しかったから、謝ってほしくない。
(まさか彼から謝られるとは思わなかったので驚いたように目を見開いた後、背後からぎゅっと抱き着きながら恥ずかしそうにぼそぼそと話して。すぐにパッと離れると笑顔を浮かべながら再び手を握り、玄関に向かいながらワクワクした様子で「今日はたくさん買い物しよっと!マイキーはどんな用事?」と具体的には聞くつもりはないが気になったので軽く聞いてみて。)
【 三上 結菜 】
ううん、無理してないよ。千冬くんのお母さんと話せるの嬉しい。
(彼の言葉を聞くと彼が優しい事は知っているが母親想いの優しい人だと感じ、改めて彼と恋人になれて良かったと心の中で思い。彼の手洗いが終わるのを待っていると無理してないかと尋ねられ、自分は無理していないので直ぐに首を横に振ると微笑みながら上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
…そっか。なら良かった。
(謝った後、まさか背後からぎゅっと抱き締められると思わなかったからか目を見開き。先程のキスを彼女は嬉しいと言ってくれたおかげで直ぐに不安は消え、小さく笑いながら上記を述べて。ワクワクした様子の彼女を見つめながら可愛いと思っていると自分はどんな用事があるのかと尋ねられると彼女達の護衛なんて正直に言えないので「んー…特に何買うってのは無いけど、ケンチンと買いもんかな。」と述べて)
【 松野 千冬 】
…結菜とお袋だと嫁姑関係は問題なさそうだな。
(自分の母親と話せることが嬉しい、と聞けば安心したような表情を浮かべ、自分も手を洗い終わり振り返るとニッと笑いながら上記を述べて。リビングに戻るとケーキの箱を持った母親がまた自分を押し退ければ『結菜ちゃんケーキ何がいい?ショートケーキもチョコケーキもチーズケーキもモンブランも何でもあるよ!』と大量に買ってきたらしくニコニコしながら尋ねており。)
【 上原 美玖 】
……だから、土曜日も、楽しみ…だよ。
(彼の表情の変化を見れば不安にさせてしまっていたことが分かり、俯きながらぼそぼそと土曜日のことを話すとあまりの恥ずかしさに顔から湯気が出ており。彼もドラケンと買い物だと知ればへえ、と手を合わせ何処か嬉しそうな表情を浮かべながら「バッタリ会えたらいいね!お互い楽しもうね。」と上機嫌の様子でそう言えば外に出てしっかりと鍵をかけて。)
【 三上 結菜 】
そう、だね…。千冬くんのお母さんともっと仲良くなれたらいいな。
(彼の言葉を聞くと直ぐに結婚後の話だと分かると、かぁぁっと頬を赤くし。だが、自分もそう思っているからか照れくさそうに笑いながら上記を述べて。彼に続いてリビングに入ると彼の母にケーキは何が良いかと尋ねられ、どれにしようか悩むも食べたいものが決まれば微笑みながら「えっと…じゃあ、ショートケーキでいいですか?」と尋ねて)
【 佐野 万次郎 】
…そんな可愛い事言われたら歯止め効かなくなりそう。
(彼女の予想外の反応や言葉に自身も仄かに頬を赤くさせ。頬が赤いのを誤魔化すように顔を逸らし、口元を手で隠すと上記を呟いて。嬉しそうな表情でお互い楽しもうねと言われると自分も嬉しそうに笑みを浮かべながらコクッと頷き、「ばったり会えたら飯一緒に食おーぜ。」と述べ。外に出るとバイクを家の前に出してきて先にバイクに跨ると彼女に手招きしてはヘルメットを差し出して)
【 松野 千冬 】
…深刻に考えなくていいからさ、結菜は何歳くらいで結婚したい?
(頬を赤らめる彼女に何言ってんだ、と此方まで恥ずかしくなり顔を背けながら後頭部を掻いて。と、言いつつもこの流れを利用して普段話しづらい話も聞こうと思い、気になっていたことを尋ねてみて。ショートケーキを選んだ彼女に納得したように頷いた母親が『結菜ちゃん、可愛いからショートケーキがぴったりね!飲み物は何がいい?ジュースでも紅茶でも珈琲でも何でもあるから遠慮なく言ってね!』と興奮気味に話すのですかさず間に入り「結菜、そこ座ってて。」と椅子を指差して。)
【 上原 美玖 】
……大歓迎だもん。
(ちらりと彼の方を見れば何となくだが照れているようにも見える。嬉しくて口元を僅かに緩めてからぽつり、と呟くように言葉を漏らして。彼の言葉にぱぁぁぁと表情を明るくさせると大きく頷いては「食べる!エマちゃんもきっと喜ぶねッ。」と微笑み。ありがと、と礼を述べてからヘルメットを被りバイクに跨るとぎゅうっと早速腰に腕を回して抱き着けば幸せそうにしており。)
【 三上 結菜 】
んー…25、6ぐらいかな。でも、同棲は早くしたいかも。
(彼の質問に更に頬を赤くさせるがちゃんと答えなきゃと思うと自分の将来の夢はまだ決まってないが少し将来的なことを考えると考えてから少し照れくさそうに上記を述べて。彼の母から可愛いからというワードが出るとは思わず照れてしまうと彼が間に入り、椅子を指さすとコクッと頷いて椅子に座り。自分は何でも飲めるので「何でも飲めるので2人に合わせます!」と彼の母に言って)
【 佐野 万次郎 】
…ほんと可愛い。
(大歓迎だと聞くと暫く彼女を見つめた後、フッと笑っては思った事を口にして。その後に彼女の髪にキスを落として。彼女の言葉に喜ぶ妹の姿が思い浮かぶと自然と笑みが溢れ。自分も彼女とご飯を食べたいので偶然を装って合流しようと思うとこくりと頷き、「だな。俺も美玖と飯食いたいし、会えたらいいな。」と述べ。彼女がバイクに乗り、ちゃんと抱き着いたのを確認すると「んじゃ、出発すんぞ。」と声をかけてからバイクを走らせ)
【 松野 千冬 】
ん、了解。
(彼女の言葉を聞けばうんうんと頷いてから小さく笑みを浮かべると了解、と言って、参考にしようと思っており。何でも飲める、と聞けば『好き嫌いないの偉い…!じゃあ、紅茶にしよっか。』と手を合わせると早速母親が準備を始めたので、自分はケーキの準備をしようと思い、皿に彼女のショートケーキを乗せれば目の前に置きながら「マジでねえの?無理してね?」と小声で尋ねて。)
【 上原 美玖 】
!…髪の毛洗えないじゃん。
(まさか髪の毛にキスをされるとは思わなかったのでぶわっと顔を赤らめ、両手で自分の髪を緩く掴みながらぼそぼそと話して。彼も自分とご飯を食べたいと聞けば嬉しそうに私も、と微笑みながら呟いて。バッタリ会わなければ少しの間彼に会えなくなるので、今のうちにたくさん彼を堪能しておこうとぎゅーっと痛くない程度に更に密着しながら景色を眺めていて。)
【 三上 結菜 】
千冬くんと同棲したら毎日楽しいんだろうな…。
(彼の返事を聞くと小さく笑みを浮かべ。勿論今の生活も楽しいのだが、恋人と同棲するのはもっと楽しいだろう。まだまだ先の未来だが想像すると微笑みながら上記を述べて。偉いと彼の母に褒められると照れくさそうにし、飲み物の準備をしに行った彼の母とケーキを置いてくれた彼に礼を述べ。彼からの質問に自分は本当に大丈夫なので小さく頷くと「全然無理してないよ。」と述べて)
【 佐野 万次郎 】
ははっ、そんなに?髪にちゅーするのなんていくらでもすんのに。
(彼女がボソッと呟いた言葉が聞こえるととても愛らしく、思わず小さく吹き出した後に笑い。自分達は恋人なんだからキスなんていくらでもするので、彼女の頭を優しく撫でながら上記を述べて。ぎゅーっと彼女が密着してくると正面から抱きしめ返せない事を悔やみ、せめてと思うと信号待ちの時に抱き締められている彼女の腕に触れ。チラッと後ろを向くと「渋谷の駅前でいいんだよな?」と尋ね)
【 松野 千冬 】
ぜってえ暇させねえ。
(彼女の言葉を聞けば勿論自分も同じ気持ちで、更には毎日彼女の美味しいご飯を食べられることになるのでそれも幸せだな、と感じ、ニッと笑いながら退屈させねえと言って。無理してないと聞けば肩を竦め、ならいいけど、と小さく呟き。笑顔でお待たせー、と母親が紅茶を持ってきたので彼女の隣に座り、いただきます、と軽く手を合わせるとケーキを一口食べて。)
【 上原 美玖 】
…さらっと恥ずかしいこと言わないで。
(彼は恥ずかしいことをさらりと平気で言ってしまうので目を泳がせながら小さく呟き、照れている姿を見られたくないのでむぎゅっと抱き着いて。腕に触れられると嬉しそうに表情を緩ませ、問いかけにコクリと頷きながら「うん!この感じだとエマちゃんより早く着けそう。ありがとう。」と彼の妹は可愛いので渋谷に一人で待たせたら間違いなくナンパされてしまうので早く着けることに安心して。)
【 三上 結菜 】
楽しみ。…同棲出来るまではお泊まりで我慢だね。お泊まりでも嬉しいけど。
(絶対暇させないと聞くと彼と生活したら毎日楽しくて暇なんてしないだろう。今は学生の身なので同棲は出来ない。まだ先の未来を思うと気が遠くなりそうだがお泊まりが出来るので寂しくはなく、微笑みながら上記を述べて。彼の母に紅茶を淹れてもらうと礼を言い。いただきますと挨拶するとケーキを一口食べ、目を輝かせると「美味しい…。」と呟き)
【 佐野 万次郎 】
だって、事実じゃん。美玖がちゅーして欲しい時はするし、俺がしたくなってもする。
(恥ずかしい事言わないでと言われたがこれは事実だ。照れているであろう彼女が愛らしく、つい揶揄いたくなるとニヤッとしながら上記を述べて。早く着けそうだと聞くと1人で待たせるのは彼女は可愛いのでナンパをされたら危ないと思い、ちょっとした独占欲があるがなるべく隠しながら「んじゃ、エマが来るまで俺も待つ!」と言うと青信号になってバイクを走らせ)
【 松野 千冬 】
お前が嫌じゃなかったら好きな時に泊まりに来いよ。
(彼女の言葉にほんの少し何か考えた後、松野家は大歓迎なので彼女さえ嫌でなければ好きな泊まりに来てほしいと言って。目を輝かせながら美味しい、と言う姿を見れば母親が『本当?良かった!他のも食べる?今が無理でも持って帰ってくれていいからッ。』とニコニコと笑いながら話し、ショートケーキの味が気になったのか「一口欲しい。」と言って恥ずかしげもなく横を向き口を開いて。)
【 上原 美玖 】
わ、分かった…!分かったからもう言わないで。
(あまりちゅーちゅー言われると更に恥ずかしくなってしまいストップをかけて、彼には羞恥心と言うものがないのだろうか、と頬を軽く掻いて。妹が来るまで待つ、と言ってくれたが、そこまでしてもらうつもりはなく、大丈夫だと断ろうとするもタイミング悪く信号が青になってしまい、恐らく自分の声は届かないだろう。彼と居る時間が少しでも長くなることは嬉しいものの、申し訳なさもありなんとも言えない気持ちになって。)
【 三上 結菜 】
良いの?嬉しい。
(彼の言葉に目を輝かせると嬉しいと伝え。自分の家も父親がウザ絡みするかもしれないが、両親もお泊まりは大歓迎なはずで。何処かワクワクした様子を見せながらその事を伝え。彼の母の言葉に甘える事にし、笑みを浮かべながら「ありがとうございます。えっと、じゃあ1つだけ持って帰ります。」と述べ。一口欲しいと彼がこちらを見て口を開くと彼の母も居るので一気に頬を赤くさせ。恥ずかしいが彼を待たせるのも良くないと思い、一口サイズにケーキをフォークで切ると「はい、どうぞ。」と言って、あーんとさせ)
【 佐野 万次郎 】
もっと照れさせたかったんだけどなー。
(彼女からストップをかけられると残念そうな顔をしながら上記を述べて。可愛い反応をもっと見たいが、これ以上揶揄うと嫌われるかもと思えば何も言わず。自分の言葉を聞いた彼女が何も言わないが、大体思っている事が分かるからか「また気使おうとしただろ?別に俺の事気にしなくていーよ。好きでやってる事だし。」と彼女が気にしないようにそう述べ)
【 松野 千冬 】
おう、迎えに行くし。
(嬉しい、と言われると此方も嬉しそうに表情を緩めながらコクリと頷いて、何時でも迎えに行くと言えば無邪気な笑顔を見せて。一つだけ持って帰ると聞けば分かった、用意しておく、と母親は微笑んでおり。一口サイズにケーキを切って口元まで持ってきてくれたのでパクッと食べれば「…んまい。結菜、チョコ食える?」と自分のケーキも一口あげようと思い、同じように一口サイズに切りながら尋ねていると、母親が『お熱いわねー。お母さん、もう歯磨いて寝るから後は若い二人でどうぞ。』とニヤニヤしながら声をかけてきたので思わず吹き出し咳き込んで。)
【 上原 美玖 】
意地悪ばっかして…そんなマイキーも大好きだ、このやろー。
(相変わらずSっ気のある彼の言葉を聞けば少しだけ距離を詰め、痛くない程度に彼の頬をムニッと摘みながら上記を述べて。自分は一切言葉を発していないのに考えていることを全部当てられてしまった。かなり驚いたらしく目を見開き、反面、出会ってからそこまで月日は経っていないのにも関わらず此処まで自分のことを分かってくれていることが嬉しく、好き…!とぎゅうっと先ほどよりも強く抱き締めて。)
【 三上 結菜 】
い、いや…流石に毎回迎えに来てもらうの申し訳ないから私から行くよ。
(迎えに行くと彼は無邪気な笑顔で話すが、毎回来てもらうのは彼の負担になると思い。眉を少し投げて申し訳なさそうな表情をすると上記を述べて。チョコは食べれるかと彼に尋ねられると小さくコクコク頷き、一口サイズに切っている所を見ていると彼の母の言葉に段々頬を赤くし。もう寝るという彼の母に「お、おやすみなさい…。」とか細い声で挨拶し)
【 佐野 万次郎 】
ははっ、知ってる。
(頬を摘みながら大好きだと伝えてくれた彼女。大好きでいてくれているのは知っているが、口に出して言って貰えるのは何度でも嬉しく思い。無邪気な笑みを浮かべながら上記を述べて。彼女が自分の事を強く抱き締めてくるとそんな行動も可愛らしく思い、同時に今頭を撫でてやれないのが悔しいと思って。バイクを走らせながら「エマもケンチンと来るだろうし、本当に俺の事は気にしなくていいから。」と優しい声色で述べ)
【 松野 千冬 】
ぜってえダメ。
(自分から行くと聞けばずいっと顔を近づけ険しい顔をしながら絶対に駄目だと言って。決して近い距離ではないし、あの事件から本当に彼女を一人で歩かせたくないので折れるつもりはなくて。歯を磨いて本当にさっさとその場を去ってしまった母親をひと睨みし、はあ、と息を吐き出してから切り替えようと一口サイズに切ったチョコレートケーキをフォークに刺し「ん。」と彼女の口元に持って行って。)
【 上原 美玖 】
…もうッ。
(自分の大好きな無邪気な笑顔を見せながら知ってる、と言う彼に本当に敵わないな、と思いながらゆっくりと手を離して。彼がこれだけ気にしなくていいと言ってくれているので、此処はお言葉に甘えようと思い「分かった。」と呟きながら頷いて。渋谷に着けばクリスマスシーズンのせいか普段よりカップルが多いように感じる。自分達もそう見えてるのかな、と思わず頬が緩んでしまい。)
【 三上 結菜 】
自転車でちゃんと人通りがある道通るから…。
(絶対にダメだと言う彼は心配をして言ってくれているのだろう。だが自分も彼の負担をあまりかけたくなく、折れるつもりは無いのか眉を下げながら上記を述べて。彼の母を見送ると赤くなった頬を何とか引かせようと手で仰いでいると彼から一口サイズに切ったケーキを差し出され。少し恥ずかしいものの、パクッと食べると美味しかったからか「…ん、美味しい。」と感想を言って)
【 佐野 万次郎 】
…そうだ、クリスマスプレゼント何がいい?
(渋谷に着き、彼女が妹と約束した集合場所の近くにバイクを停め。ふと後ろを見ると彼女は頬を緩ませており、理由は分からないが可愛いことには変わりないのでこちらも微笑み。街の様子を見ているともうすぐクリスマスという事を思い出し、今欲しいものを聞いておこうと思うと彼女に尋ねてみて。ニッと笑うと「遠慮とかいらねぇからな!」と一応釘をさしておいて)
【 松野 千冬 】
…あのさ、ちょっとでもお前と一緒に居たい俺の気持ち察してくれ。
(彼女が自分に気を遣って言ってくれていることは分かっているが、送り迎えをすれば少しでも長く彼女と居られるし、安全も保証されるので片手を額に当てれば僅かに頬を赤らめながら言いたくなかったことを呟いて。差し出したチョコレートケーキを美味しい、と聞けば良かった、と言わんばかりに表情を緩め、再び自分も食べ進めながら「こういう時間いいよな。こんな時間でも隣に結菜がいんの幸せだわ。」とニッと笑いながら話して。)
【 上原 美玖 】
んー…ずっとマイキーの隣に居られる時間!
(クリスマスプレゼントに何が欲しいか尋ねられると彼関係のことしか思い浮かばず、笑顔を浮かべながら上記を述べて。遠目に女の子が男に絡まれている光景が目に入れば待ってて、とヘルメットを外し彼に渡せば、ぴゅーんともの凄い速さでその場に移動し、男の肩を掴むと「やめなよ、嫌がってる。」と言っても諦めようとしないので力を込めれば痛えな!このゴリラが、と言って手を払い除けて去って行く男。女の子から何度も礼を述べられ、首を横に振っているとふと女の子の指にはめられた指輪が目に入れば思わずジッと見てしまい。)
(/お返事おまたせしてすみません!今仕事が立て込んでいて返せるのが明日になるかもしれません…。さらにお待たせしてしまうのですがよろしくお願いします…。)
【 三上 結菜 】
う、うん。……もしかして千冬くん、今顔赤い?
(彼の言葉に段々頬を赤くさせると小さく頷いて返事をし。ふと彼の顔が僅かに赤い事に気付くとチラッと顔を覗かせると尋ねて。まだ恥ずかしさは残るものの、残りのケーキを食べようとフォークを動かして食べ進めていると、彼の言葉が聞こえて彼の方を見て。自身も彼と同じ気持ちなので照れくさそうに微笑みながら肩頬を指でポリポリ掻くと「私も。来週もずっと一緒に居れるから幸せ。」と思っている事を伝え)
【 佐野 万次郎 】
まじでそれだけでいいの?
(欲しいものを聞くとずっと隣に居れる時間と返事が来て、てっきり物を言って貰えると思ったからか思わずぽかんとすると上記を尋ね。ヘルメットを急に渡してきたと思えばどこかに行ってしまった彼女。慌てて視線を彼女の方を見ると見知らぬ女性が男に絡まれているのを止めているようで。急いでバイクを停めて彼女の元に行くと男は既に去っており、彼女の方を見て真剣な顔をしながら「危ない事すんなって言っただろ。」と言ったが彼女が助けた女性のはめている指輪に視線を向けているのに気付き)
(/改めて遅くなり申し訳ございません…。お優しいお言葉ありがとうございます!)
【 松野 千冬 】
………赤くねえ。
(チラッと顔を覗かせながら顔が赤くなっているかと尋ねられるとこれ以上見られないようにと顔を背け、かなりの間を空けてから否定して。彼女の言葉を聞けば自分と同じ気持ちなことが分かり嬉しそうに表情を緩ませ、ケーキを食べ終わり、紅茶も飲み干すと軽く手を合わせながらご馳走様、と呟いて。時計を確認すれば良い時間になっていたので自分達も歯磨きを済ませたら部屋に戻ろうと考えていて。)
【 上原 美玖 】
喧嘩してないもん。
(彼が来て真剣な顔をしながら言われた言葉に目を逸らしながら唇を尖らせると喧嘩はしていないので危なくなかったと伝えて。後から来た彼氏であろう男性と去って行く女性に手振ってから彼の服の裾を緩く引っ張ると「マイキー、ちょっとあのお店行きたい。」と彼の妹との約束の時間まで後10分程あるので近くに見える300円ショップに行きたいと指差して。)
【 三上 結菜 】
…千冬くんの顔見たいな。
(顔を背けては間を空けて否定をした彼は間違いなく顔を赤くしているのだろう。彼の顔を見れないのは寂しいので小首を傾げながら上記を呟いて。彼に続いて食べ終わるとご馳走様でしたと挨拶をし。皿洗いをさせてもらおうと思えば立ち上がり、自身と彼の食器を重ねながら「お皿洗いしたいから台所借りてもいい?」と尋ねて)
【 佐野 万次郎 】
…何か言われたりしなかったか?
(喧嘩しなかったと言う彼女にこれ以上怒るのも可哀想だと思うと自分を落ち着かせる為に小さく息を吐いて。女性が彼氏らしき人と去って行くのをただ見ていると彼女に服の袖を緩く引っ張られて彼女の方を向き、彼女の指を指す方向を見るとまだ時間は少しあるので微笑みながら頷くと「うん、行こっか。」と返事をして彼女の手を握ると歩き出し。店に向かいながら気になった事が頭に浮かぶと上記を尋ねて)
【 松野 千冬 】
…ずりぃって。
(彼女の言葉にちらりと目線だけそちらに向ければボソリと上記を述べてから息を吐き出し、体ごと彼女の方に向き直せば頬を両手で包み込んでギリギリまで顔を近づけるとこれでいい?と小首傾げて。皿洗いをしようとする彼女を止めようとしたが、洗って貰った方が彼女も少しは気が楽かもしれないと思えばコクリと頷いて「ん、大丈夫。ありがとな。」と礼を述べれば自分はテーブルを拭き始めて。)
【 上原 美玖 】
んー…ゴリラって言われただけ。
(彼は嫌な顔一つせず行こっか、と笑顔で返してくれたので嬉しそうに表情を緩ませながら手を握り返して。るんるんで店に向かっていると尋ねられたことに対し、何か言われたっけ、と少し考えた後、思い出したような表情を浮かべればゴリラ呼ばわりされたことを述べるも本人は全く気にしていないらしく平然とした様子で話して。)
【 三上 結菜 】
う、うん。これで良いよ。
(頬を両手で包み込まれて近くまで顔を近づけられこれでいいかと尋ねられると、だんだん恥ずかしくなって頬を真っ赤にさせながらも上記を述べ。皿洗いを任せてもらうと表情を明るくさせ、早速台所に行くと晩ご飯の時の食器は洗われており。少々シュンっとするも明日礼を言おうと思い、皿洗いを始め)
【 佐野 万次郎 】
…ぜってー次会ったら殴る。
(店に向かいながら何を言われたのか彼女の口から聞くと、彼女は気にしていないようだが自分は先程の男のせいでまるで自分が何かされたかのように怒りが爆発しそうで。今から追うにも彼女を置いて行く事は絶対しないので出来ず、何処か怒ったような表情で上記を呟いて)
【 松野 千冬 】
顔、真っ赤じゃん。
(先程の彼女の言葉を聞く限り自分の赤くなった顔が見たかったのだろう。だが、逆に赤くなってしまった彼女を見ればあまりにも可愛らしく小さく吹き出してから優しい表情を浮かべて。テーブルを拭いていたのでシュンっとしたことに気づかず、拭き終わり其方に体を向ければ皿洗いをしている彼女の姿に何とも言えない気持ちになると、背後からぎゅうっと抱き締めながら「…好き。」と呟いて。)
【 上原 美玖 】
あ、私は全然気にしてないからヘーキだよ!
(彼の言葉を聞いて横を向けば何処か怒っているような表情を浮かべる彼。少々驚いたように目をパチクリさせてからヘラリとした笑みを見せれば自分は本当に気にしておらず、ましてや他人の言ったことなのでどうでも良いと笑い飛ばして。店に着けば見たい場所は決まっているらしく、こっちこっち、と目を輝かせながら小さい子どものように彼の手を引いて。)
( / ぎりぎりセーフ…!あけましておめでとうございます!いつも可愛い結菜ちゃんとドストライクなマイキーくんをありがとうございます。今年も宜しくお願い致します^^ )
【 三上 結菜 】
だ、だって顔近付けると思わなかったもん。
(顔が真っ赤だと言って優しい表情を浮かべる彼を見て更に耳まで赤くさせると恥ずかしさで思わず目を逸らしながらか細い声で上記を述べて。もうすぐ皿を洗い終える所で彼に後ろから抱き締められ、好きと聞こえてくると頬を僅かに赤くさせ。急いで皿を洗い終えて手を拭いた後にクルッと彼の方を見て抱き締め返すと「私も好き。」とはにかみながら述べ)
【 佐野 万次郎 】
美玖は気にしなくても俺は気にすんの。可愛い彼女なのに…。
(笑みを見せながら全然気にしていないから平気だと彼女は言うがやはり自分は気にしてしまう。不満があるのかムスッとしながら自分は気にすると述べ。繋いでいる手を恋人繋ぎにすると可愛い彼女なのに、と彼女の事を見つめながら呟いて。店に着くと目を輝かせながら手を引く彼女が可愛らしくて思わず微笑みながら「何見んの?」と尋ねて)
( / ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙新年のご挨拶をしなかった上に遅くなりすみません!あけましておめでとうございます!こちらこそいつも可愛くて強い美玖ちゃんとかっこいい千冬くんをありがとうございます!今年もよろしくお願いします!)
【 松野 千冬 】
結菜が見たいっつーから見せたんだけど?
(簡単に立場が逆転することに対し小さく笑みを溢して、優しく頬を撫でながら今度は悪戯っぽい表情を浮かべながら上記を述べて。此方を向いて好きだとはにかみながら抱き締め返す彼女にきゅんとし、せめて部屋に戻ってからと思っていたが我慢出来ず、ゆっくりと顔を近づけると同時に『千冬ー!結菜ちゃんの歯ブラシ洗濯機の上にタオルと一緒に置いてるからね!』と階段から母親の声が飛んできたので、ビクッと肩を跳ね上がらせ慌てて彼女から離れて。)
【 上原 美玖 】
そこだよ。…私はマイキーに可愛いって思われてたらそれでいいの。他人なんてどうでもいい。
(彼の言葉と繋がれた手が恋人繋ぎに変わると僅かに頬を染めれば目を伏せ、横髪を指に絡めクルクルしながら自分は大好きな彼にだけ可愛い、と思って貰えれば充分なので照れくさそうに小声で話して。何を見るのかと尋ねられれば此処!と目的の場所に着くと其処はアクセサリーコーナーで。指輪の並んでいる場所を指差せば「さっきマイキーと隣に居る時間って応えたけど、もう一つ、これも欲しい…です。」と図々しいことは承知しているものの先程助けた女性が羨ましくなったらしく遠慮気味に呟いて。)
【 三上 結菜 】
うっ…意地悪…。
(頬を撫でながら悪戯っぽい笑みを浮かべる彼をチラッと見ると何処か拗ねたような表情を浮かべながら上記を述べて。ゆっくり顔を近づけられるとキスをされると理解し、目を閉じると彼の母の声が聞こえて驚いたように目を開けて。彼の母は台所に来なかったので安心したが、先程の事を思い出すと一気に顔を赤くしては顔を両手で隠し、恥ずかしい…と内心考えており)
【 佐野 万次郎 】
…なら良いけど。
(小さな声だが彼女の言葉が聞こえてくると、彼女がそう言うなら…と思い渋々上記を述べるが、彼女を悪く言う男がこの先また出てきたら殴ろうと心の中で決意をして。彼女の目的地らしい場所に着いて彼女の指を指す方を見るとそこは指輪コーナーで。遠慮気味に彼女は言うが可愛らしいお願いを断るはずもなく。ニッと笑みを浮かべると首を縦に頷かせ、「いーよ。美玖はどれが良い?」と彼女が欲しい指輪を尋ねて)
【 松野 千冬 】
……可愛い。
(何処か拗ねた表情を浮かべる彼女が可愛らしく思わず心の声が漏れており、これ以上苛めるのは良くないと思い、包んでいる両手を離してあげて。タイミングが悪い母親を恨み、自分の中ではすることより逆に空振りだったことの方が恥ずかしいので、彼女の顔を隠している手首を緩く掴んで離させると唇に軽く口付けすぐに手を離せば「…洗面所、先に使って。洗濯機の上に全部用意してるって。」と少しだけ顔を背けながら言って。)
【 上原 美玖 】
んー……マイキーはどれがいいと思う?
(彼の決意を知ることなくうん!と満面の笑顔で頷いてみせて。指輪が欲しいと言ったことに対し笑顔でいーよ、と言ってくれたので目を輝かせながら嬉しそうにありがとう、と礼を述べて。どの指輪がいいかと尋ねられると一律の金額で種類も多く、一つ一つ手に取ってデザイン等確認するもののどれも可愛くて決められず、彼に体を向ければ眉を下げながらどの指輪がいいかと助けを求めて。)
【 三上 結菜 】
う、うん。ありがとう。
(頬を包んでいた手を離されると可愛いと言われて照れたのか彼に少しもたれかかるように抱き着くと彼の肩あたりに頭をぐりぐりと押し付け。隠していた手を彼に離され、驚いていると軽く口付けをされ。驚いていると彼に洗面所を先に使ってと言われ小さく頷くと上記を述べ。早速洗面所に行って用意してもらった歯ブラシで歯を磨きながら、寝る時恥ずかしさに耐えれるかな…なんて考えて)
【 佐野 万次郎 】
…これ。これはどう?
(悩んでいる彼女を微笑みながら見つめていると、どの指輪が良いかと彼女に助けを求められ。んー…と沢山並べられた指輪を見つめていると、ふと1つ目に止まったものがあり。花の飾りが付いた指輪を手に取ると彼女に見せながらこれはどうかと尋ねて。笑みを浮かべながら「美玖にすげー似合うと思う。ほら。」と似合うと思うと言った後に指輪を彼女の左手の薬指にはめてみて)
【 松野 千冬 】
…頼むぜ、俺の理性。
(照れ隠しなのか自分の肩に頭を押し付けるなり、ぐりぐりする彼女の様子を見ればクスッと小さく笑うと頭を優しく撫でて。洗面所に向かったことを確認してからリビングのソファに腰掛けると額に手を当てながら溜息を溢せば上記を呟いて。ふと、理性を保つ方法はあるのだろうか、と気になり、早速携帯を取り出せば検索をかけ、今までにないほど真剣な表情で画面を眺めていて。)
【 上原 美玖 】
可愛い…!
(彼が手に取った花の飾りが付いた指輪を見れば目を輝かせながらコクコクと何度も頷いて。まさか指にはめられるとは思わず、頬を染めながら眺めているとなんだか結婚式みたいだな、なんて考えてしまえばつい口元が緩んでしまい。指輪がはめられた左手をジッと見つめれば「ほんとに可愛い。マイキーってセンスいいよね。」ととても気に入ったらしく微笑みながら話して。)
【 三上 結菜 】
た、ただいま。歯磨き終わったよ。
(歯磨きを終え、リビングに戻る前に深呼吸をして気持ちを落ち着かせると自分の頬をペチンと叩いて。リビングの方に戻ると何やら真剣な表情で画面を眺めている彼に声をかけるか悩むも声を掛けると決心すると上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
だろ?…ぜってぇプロポーズする時はもっと良いやつ渡すからな。
(指輪が気に入った様子の彼女を微笑ましく見つめながらセンスがいいという言葉に否定せずに、だろ?と述べ。その後すぐに真剣な表情を浮かべるとプロポーズの時は今から渡すものよりもっといいものを渡すと述べ。ふと自分も付けられそうなものを買いたいと思うと指輪コーナーに再び視線を戻し、「男でも付けれそうなのあるかな。」と呟いて)
【 松野 千冬 】
!お、おう。俺も歯磨いてくるわ。
(真剣に画面を見ていたせいで彼女が戻ってきていることに全く気づかず、声をかけられると僅かに肩を跳ね上がらせ慌てて携帯を閉じて。そのままポケットにしまうと苦笑いを浮かべながら立ち上がり、彼女の肩をポンッと緩く叩いてから横を通り過ぎれば洗面所に入って行って。歯を磨きながら鏡の自分を見つめると余裕のない顔してんな、なんて思っており。)
【 上原 美玖 】
嬉しい。…けど私はこの指輪でも充分だけどなぁ。
(プロポーズと言う言葉に更に口元が緩んでしまい、自分は今はめている指輪でも充分なのでニコニコと笑みを浮かべながら上記を述べて。彼の呟きが聞こえるとプレゼントできる!と目を輝かせ、入ってすぐの場所にメンズ用があったことを思い出し、こっちこっち、と再び彼の手を引き連れて行き、その場所に到着すれば早速彼に似合う指輪を真剣に探し始めて。)
【 三上 結菜 】
うん、行ってらっしゃい。
(慌てて携帯を閉じてポケットに仕舞い苦笑を浮かべる彼を小首を傾げながら見つめ。洗面所に行く彼に上記を述べるとソファーに座り、先程の彼を思い出すともしかして女の子と連絡取ってたりしたのかな…と憶測だけだがそう考えるとモヤモヤし。そんな事ないと自分に言い聞かせると目を閉じて彼の事を待っているといつの間にか眠りについて)
【 佐野 万次郎 】
だめ。プロポーズする時は絶対違う指輪にする。
(この指輪でも充分だという事はかなり気に入ってくれたんだと喜ぶが、やはりプロポーズする時は違う指輪を送りたいと思っており。少々頑固かもしれないが、首を横に振ると上記を述べて。メンズ用の指輪コーナーへ彼女に連れてきてもらい、自分の指輪を真剣な様子で探す彼女に改めて愛おしく思い、無意識に笑みを浮かべながら見つめており)
【 松野 千冬 】
ただいま…って寝ちまってる。
(歯磨きを終わらせリビングに戻ってくるが、待っている間に眠りについてしまった彼女を見てふっと表情を緩めて。起こさないようにゆっくりと近づいては静かに腰を下ろし、ジッと寝顔を見つめれば可愛いな、なんてひっそりと癒されて。暫く寝顔を堪能するも風邪を引かせてしまっては彼女の親に会わせる顔がない。名残惜しさを感じつつも、優しく姫抱きすれば電気を消し、あまり足音を立てないようにしながら二階に上がり、自室に入ると起きていたペケJが小さく鳴いたので首を横に振って。)
【 上原 美玖 】
じゃあ、楽しみにしてるね。
(首を横に振りながら違う指輪をプレゼントすると言ってくれる彼の気持ちは素直に嬉しく、コクリと小さく頷くと幸せそうな笑みを浮かべながら上記を述べて。んー、と自分の指輪を見るよりかなり悩んでおり、あ、と小さく声を漏らし、目に止まったのは少し捻りが効いたデザインのリングで「…これ。シンプルだけど大人っぽくてマイキーに似合いそう。」と手にすれば彼が自分にしてくれたように彼の左手の薬指にはめてみて。)
【 三上 結菜 】
んー…
(まさか彼に姫抱きで運ばれているとは思っておらず呑気に寝ていると、眠りがまだ浅いからかペケJの鳴き声に気付いて薄らと目を開き。先程まで寝ていたからか意識ははっきりしておらず、少しボーッとしながら「…もしかして寝てた…?」と述べて)
【 佐野 万次郎 】
おう。…その時は一緒に指輪決めに行く?
(幸せそうな笑みを浮かべながら楽しみにしてると言ってくれた彼女に自分もつられて笑みを浮かべると短く返事をし。今度渡す指輪は一生持っているものだからやはり一緒に選んだ方がいいのかと思うと彼女に尋ね。はめてもらった指輪を見ると気に入ったのかニッと笑みを浮かべると「気に入った、これにする!ありがとな、美玖!」と彼女に礼を言って)
【 松野 千冬 】
…ちょっとだけな。
(ペケJの鳴き声で目を覚ましてしまったが、何処か意識がはっきりしていないように感じられるので小さめの声で返事をして。ゆっくりとベッドに下ろし、布団をかけようとするとダッシュでペケJが潜っていったので苦笑いを浮かべて。自分はまだ眠くはないのでどうしようか、と思いながら先程と同じようにベッドの下で彼女の顔をジッと愛おしそうに眺めていて。)
【 上原 美玖 】
行く!
(将来付ける指輪を一緒に決めに行くかと尋ねられると目を輝かせながら大きく頷いて。自分の選んだ指輪を如何やら気に入ってくれたようなので良かった、と安心したように胸を撫で下ろして。これは自分もクリスマスプレゼントとして彼に贈りたいと思えば「指輪、私からのクリスマスプレゼントにしたい!…いい?」ともしかしたら重いと感じさせてしまうかもしれないので控えめに問いかけて。)
【 三上 結菜 】
そっか、運んでくれてありがとう。
(少しだけ寝ていた事を教えてもらうと、彼の部屋に居るのは彼が姫抱きしてくれているからだと気付き。普段ならば照れるが、まだ頭が覚醒していないからかへにゃっと笑うと上記を述べ。ベッドに運んでもらうともう一度礼を言い。彼をじっと見ると「…千冬くんはベッド入らないの?」と尋ね)
【 佐野 万次郎 】
っし、じゃあ決まりだな。
(行くと彼女から返事を貰うと嬉しそうに微笑み。まだ先の事だが、大人になって彼女と指輪を見に行くのが今から楽しみで、どこか楽しそうに上記を述べて。指輪をクリスマスプレゼントにしたいと彼女から言われると、本当は払わせたくないが値段もお手頃でプレゼントならば断れず。小さく笑みを浮かべると「うん、いーよ。じゃあ、俺も美玖のは俺が払う。」と述べ)
【 松野 千冬 】
おう。
(へにゃっと笑う彼女が何とも可愛らしく、僅かに顔を背け頬をポリポリと掻きながら小さく頷いて。予想外の問いかけになんてこと言うんだ、と若干頬を赤らめ、今の彼女はまだ頭が覚醒していないので真に受けるべきではないのだろうが、普段より何処か色っぽく感じるので目を逸らしながら「…まだ、眠くねえから結菜は気にせず寝ていいよ。」と小さめの声で話して。)
【 上原 美玖 】
プレゼント交換だね!
(彼のおかげで将来の楽しみも出来たので何から何まで本当に彼には感謝しかなく嬉しそうに微笑み。自分と同じように指輪を買ってくれると聞けば幸せそうに表情を緩めながらありがとう!と礼を述べて。ふと、店内の時計に目を向ければ待ち合わせの時間が迫っており、焦ったように指輪を抜くと彼に渡し、彼の付けている指輪を抜けば「先に買ってくるね!」と笑いかけると上機嫌でレジに向かって。)
【 三上 結菜 】
…ちょっと寂しい。
(目を逸らしながら気にせず寝てもいいと彼が言い、確かに眠いから目を閉じればすぐに眠れると思うが、彼が隣に居ないのは何だか寂しく。彼の気持ちなど察せていないのかシュンっとした表情をしながら上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
だな。…他に欲しいもんとかある?
(嬉しそうに微笑む彼女を愛おしそうに見つめ。プレゼント交換だと言う彼女の言葉に頷くと短く返事をし、他に欲しいものはあるかと気になると彼女に尋ね。慌てて会計に行く彼女を見送ると時計を見つめ、待ち合わせの時間が迫っているのに気付き。間に合うとは思うが、念の為にエマとドラケンにメールしておき。その後、目に止まった可愛らしい髪留めを手に取ると彼女に気付かれないように持って会計に向かい)
【 松野 千冬 】
…っ、ぜってえそれ以上可愛いこと言うなよ。
(シュンっとしながら寂しい、と言う彼女にきゅんっとすればこのまま放置出来る筈もなく、勢い良く布団を捲り上げると吃驚したペケJが飛び出してきて、無になれ、と思いながら彼女の隣に寝転がって。彼女がこれ以上可愛い言動をすれば保たないような気がするので忠告するかのように上記を述べて。)
【 上原 美玖 】
んーん、もう充分!
(他に欲しい物があるかと尋ねられるとマイキーの隣に居られる時間と指輪を貰えるのでこれ以上望むものはなく、首を横に振れば充分だと笑顔で述べて。髪留めに気づくことなく会計を済ませ、ニコニコしながら彼の下に戻ってくると「店の前で待ってるね!」と言い残してからこれまた上機嫌で店を出て行って。)
【 三上 結菜 】
…?分かった。
(彼が勢いよく布団を捲き上げるとペケJが飛び出したのが目に入り、ペケJを目で追っていると彼が隣に寝転んだのに気付き。それ以上可愛い事言うなと彼に言われたがよく分からないが小さく頷くと上記を述べて。彼に少しだけ近付くとギュッと抱き締め、落ち着くなぁ…と思いながら満足そうにしており)
【 佐野 万次郎 】
ん、分かった。すぐ済ませるから待ってて。
(もう充分だと聞くと本当かと思うが、彼女の表情を見る限り本当なんだろうと思うと微笑みながら「そっか。」と返事をし。店の前で待ってると聞くと笑みを浮かべ、手をヒラヒラと振りながら上記を述べ。プレゼント用にラッピングしてもらい、会計が済むと店を出て彼女の元に行き「お待たせ。」と声をかけて)
【 松野 千冬 】
!?な、に……。
(無になれ、無になれ、と心を落ち着かるように深呼吸をしていると突然ぎゅっと抱き締められたので身体を震わせ、僅かに頬を染めながら彼女に顔を向けて。一方、ペケJはと言うと呑気に欠伸をしながら自分のベッドに丸まっており、助けを求めることは出来ず、自分ばかり意識していることに段々と恥ずかしくなってきてしまい。)
【 上原 美玖 】
あ、おかえり!
(チラホラと雪が降り始めたので空を見上げながら彼を待っていると、大好きな声が聞こえてきたのでおかえり、と笑顔で振り向いて。早速、先ほど買ったプレゼントの指輪を取り出せば「マイキー、手出してッ。」とまた自分が付けるつもりなのか何処かワクワクした様子で彼が手を出してくれるのを待っていて。)
【 三上 結菜 】
んー…抱き締めると落ち着くなぁって。
(ギューっと彼が苦しくない程度に抱き締めていると何、と彼に尋ねられ。彼の方を見るとへにゃっと笑みを浮かべながら普段の自分ならば恥ずかしがって絶対言わないであろうことを述べて)
【 佐野 万次郎 】
ん、ただいま。
(笑顔で振り向いてはおかえりと言う彼女に愛おしさを感じ、つられて笑みを浮かべると上記を述べ。雪が降っているのに気付くと自分が付けているマフラーを彼女に巻いてあげて。ワクワクしながら手を出してと彼女から言われると「うん、これでいい?」と左手を差し出して)
【 松野 千冬 】
…可愛い。
(ぎゅーっと抱き締めながらへにゃりとした笑みを浮かべて、普段言わなさそうな言葉を口にする彼女がとても愛おしく、抱き締め返すくらいなら問題ないだろう、付き合ってるし、と自分に言い聞かせた後、優しく包み込むように抱き締め返して。可愛い、と言葉を漏らせば幸せを噛み締めるかのように目を閉じて。)
【 上原 美玖 】
…マイキーの匂い……じゃなくて!マイキーが風邪引いちゃう!
(戻ってきた彼が巻いていたマフラーを自分に巻いてくれたのでまた匂いを嗅いでは幸せそうに表情を緩めるが、ハッとし首をブンブン横に振ると慌ててマフラーを外そうとして。左手を差し出されるとうん!とコクリと頷き、先程と同じように薬指に買った指輪をはめると笑顔を見せながら「ほんとに似合ってる。マイキー大好きだよ!」と気持ちを伝えて。)
【 三上 結菜 】
えへへ、大好き。
(優しく抱き締め返して貰うと幸せそうに笑みを浮かべ、彼の方を見ると大好きだと伝えて。彼の体温が伝わってくるからか段々眠くなると目を閉じて、暫くして彼をぎゅっと抱きしめたまま静かに寝息を立て始めて)
【 佐野 万次郎 】
俺は全然寒くねぇから気にすんな。美玖が風邪引く方がやだ。
(雪も降ってるから風邪を引くかもしれない。彼女が風邪を引いてしんどい思いをするのは嫌で慌ててマフラーを外そうとする彼女を止め、首を横に振るとニッと笑うと上記を述べて。左手の薬指に指輪をはめてもらい、彼女に気持ちを伝えて貰うと少し照れくさそうに笑うと「うん、ありがとう。…じゃあ、美玖も左手出して。」と指輪を用意すると左手を出して欲しいと言って)
【 松野 千冬 】
ん、俺も好き。
(幸せそうな笑みを浮かべながら自分のことを大好きだ、と伝えてくれる彼女が更に愛おしく感じ、同じように彼女の気持ちに応えながら痛くない程度の力加減でぎゅうっと抱き締めて。次第に寝息が聞こえてきたのでもしかして…?とあまり体を動かさないように確認すれば案の定、眠りについてしまった彼女。安心と残念な気持ちが混じりながら髪を優しく撫でているといつの間にか自分も寝落ちしてしまい。)
【 上原 美玖 】
私だってマイキーが風邪引いたらやだもん。……ありがとう。
(マフラーを外そうとするところを止められ、かけられた言葉に眉を下げれば自分より彼が大事なので少々不満そうに上記を述べて。だが、折角の彼の好意を無駄にするわけにもいかず、結局マフラーに顔を埋めながら礼の言葉を呟いて。照れくさそうに笑う姿が新鮮だったので幸せそうに表情を緩め、同じく左手を出して、と言われるとコクリと頷けば、はい、と言いながら左手を差し出して。)
【 三上 結菜 】
んー…。
(朝になり、目が覚めると小さくあくびをして。抱き合った状態で寝ていた事に気付き、彼がまだ寝ているので変に動いて起こすのは申し訳ないと思い。それにまだ頭がボーッとしているからか少しボーッとしながら彼が起きるのを待ち)
【 佐野 万次郎 】
大丈夫だって。…あ、マフラー返すのいつになってもいいからな。
(彼女の言葉に自分の事を大切に思ってくれているのだと思うと嬉しそうに笑みを浮かべ。彼女の頭を優しくポンポン撫でると上記を述べて。左手を差し出されると薬指に指輪をはめ、彼女の目を見つめて「俺も愛してる。……と、これ指輪と別にクリスマスプレゼント。」と少し大人っぽいが可愛らしい髪留めが入った紙袋を渡して)
【 松野 千冬 】
………。
(寝る前はあれだけ緊張していたのにも関わらず、今では全く起きる気配はなく、しっかりと彼女を抱き締めたまま小さく寝息を立てていて。彼女が近くに居る影響なのか幸せそうに口元を緩めながら寝言で結菜、と名前を漏らして。その頃、ペケJはそろそろお腹が空いたらしく、辺りをウロウロと彷徨い始めていて。)
【 上原 美玖 】
ん、分かった。ほんとにありがとう。
(彼に頭を撫でられることが好きなので嬉しそうに目を瞑り、マフラーはいつになってもいい、と聞けばコクリと頷き、そっと大切そうにマフラーに触れて。愛してる、と言う言葉に頬を染めながらはめられた指輪を幸せそうに見つめていると、差し出された指輪とは別のプレゼントにかなり驚いたように目を見開き「!?…いつの間に…?指輪も貰っちゃったのにいいの?」とおずおずと紙袋を受け取って。)
【 三上 結菜 】
ペケJ、おはよう。
(寝ている彼の口から自分の名前が出るとは思わず驚いたが直ぐに嬉しそうに微笑み。ふとペケJはどうしてるのだろうと気になり、彼が起きないように身長に動くと辺りをウロウロとしていて。挨拶した後にお腹すいてるのかな、と思うと彼を起こすのは申し訳ないが優しく彼の肩辺りをトントンと優しく叩くと「千冬くん、起きて。」と起こして)
【 佐野 万次郎 】
さっき美玖が会計してる時に見てた!
(いつの間に、と彼女から言われると年相応で無邪気な笑みを浮かべながら先程髪留めを見ていた時のことを述べて。指輪も貰ったのにいいのかと尋ねられると、これは自分がしたくてした事なので問題はなく。首を横に振った後に微笑みながら彼女の事を見つめると「俺がプレゼントしたくてした事だしいーの!」と述べ)
【 松野 千冬 】
んー…。
(自分の肩を優しく揺らしながら声をかけてくれる彼女だが、これでも起きる気配は全くなく、グイッと手首を引っ張り自分の胸におさめて。眠っている中でもぎゅうっと痛くない程度の力で抱き締め、再び小さく寝息を立て始めるもペケJが今にも飛びかかってきそうな状況で。)
【 上原 美玖 】
……マイキー好き!大好きッ!
(彼の言葉に全然気づかなかった、と目を丸くしたままで、自分は指輪の他に何も買っていないので本当にいいのだろうか…と申し訳なくなっていると、続く彼の言葉に俯き、ぷるぷると小さく体を震わせたかと思えば勢い良く抱き着きながらありがとう、と笑顔を見せて。中身が気になるらしく「これ、今開けてもいい…かな?」と帰宅するまで我慢出来る自信がなく問いかけてみて。)
【 三上 結菜 】
ち、千冬くん。多分ペケJお腹すいてるよ。
(グイッと手首を引っ張られると驚いた顔をし、彼の胸におさまると意識が段々はっきりしてきて耳まで顔を赤くして。ペケJの方を見ると今にも飛びかかってきそうだからか先程より少し強めに彼の肩を揺らすと上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
うお、っと。…ん、俺も。ぜってぇ幸せにするからな。
(勢いよく彼女が抱きついてくるといきなりの事で驚いたが問題なく抱き止めて。彼女の言葉に無意識に笑みを浮かべて彼女の後頭部を優しく撫でながら上記を述べて。今開けてもいいかと尋ねられるとニッと笑いながら直ぐに頷き、「いーよ。俺も早く見て欲しいし。」と述べ)
【 松野 千冬 】
……結菜、ちょっと、黙って…。
(ペケJが飛びかかってきそうなことに気づく筈もなく、先程より肩を強く揺らされるとんー、と眉間に皺を寄せ、今度は彼女の後頭部に手を回し唇を重ねて。寝惚けていることもあり、朝なのにも関わらず激しめの口付けを繰り返し、暫くしてから満足したように唇を離せばペロリと自分の唇を何処か厭らしく舐め上げ、ご馳走様、と言って再び眠りについてしまい。)
【 上原 美玖 】
…もう幸せだよ、私。
(彼の言葉に目を丸くさせた後、ぎゅうっと抱き着いたまま彼の胸板に頬を寄せるともう充分幸せだと言うことを伝えて。プレゼントの袋を開けても良い、と許可が下りると目を輝かせながらワクワクと小さな子供のように袋を開けて。中身を取り出すと大人っぽく大人になっても付けられそうな可愛らしい髪留めにぱぁぁぁと表情を明るくさせ「可愛い!お洒落…!付けてもいい?」と小首傾げて。)
【 三上 結菜 】
ん…!?
(眉間に皺を寄せた彼を見ると起きてくれそうだと笑みを浮かべたのも束の間、後頭部に手を回され唇を重ねられると驚いたように上記を述べて。いつも以上に激しいキスに更に顔を赤くし、キャパオーバーになりそうになった所で唇を離され、再び眠りについてしまった彼を暫く呆然としたように見つめた後、どうしよう…と困ったような表情を浮かべながらペケJを見て)
【 佐野 万次郎 】
じゃあ、もっと幸せにする!
(もう幸せだと聞くと目を丸くするが直ぐに小さく笑みを浮かべ。今で幸せならばこれからもっと幸せにするまでだ。ぎゅうっと彼女の事を抱き締めてから上記を述べ、その後に触れるだけのキスをし。髪留めを気に入った様子の彼女を微笑ましく見ていると早速付けていいかと尋ねられ、自分も早く付けている姿を見たいからか直ぐに頷き、「いーよ、俺も見てぇ。」と述べて)
【 松野 千冬 】
……ぶっ!
(再び呑気に寝始めた姿を見て我慢の限界を迎えたペケJが顔面に飛びかかってきたので流石にガバッと起き上がり、顔に貼り付いたペケJを引き剥がしながら何すんだよ、と小さく叱って。ただ、ペケJのおかげで完全に目が覚めたらしく、ゆっくりと彼女に顔を向ければ「結菜、はよ。ぐっすり眠れた?」と先程のことは全く覚えていないらしく、ニッと笑みを浮かべながら問いかけて。)
【 上原 美玖 】
…人見てるよ。
(抱き締めながら嬉しい言葉を口にしてくれる彼に目を細めながらほんとに幸せだ、ともう少しだけ腕に力を込め、触れるだけの口付けに僅かに頬を染めれば小さく上記を述べて。許可が下りると早速嬉しそうに髪留めを付け顔を上げれば「…どうかな?似合う、かな?」と自分では確認が出来ず、こんなに大人っぽく可愛らしい髪留めが似合っているか不安なのかおずおずと尋ねて。)
【 三上 結菜 】
お、おはよ…。うん、ぐっすり寝れたよ。
(ペケJが彼の事を起こすと彼は起きてニッと笑みを浮かべながらぐっすり寝れたか尋ねる。先程の事を思い出すとまた顔を赤くし、彼は覚えていない様子で自分だけが意識しているようで段々恥ずかしくなり、赤くなった顔を彼に見られないように下を向くと上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
見せつけてやればいいじゃん。
(僅かに頬を染めながら人が見てると言う彼女に少し意地悪な気持ちが働き、自分は人に見られても恥ずかしくないからかニヤニヤしながら上記を述べ。髪留めをつけた彼女はとても似合っており、自分の目に狂いは無かったと満足げにしながら頷いて、「うん、すげぇ似合ってる。」と言って。ふと何か思いついたのかポケットから携帯を出すと今の彼女の姿をカメラで撮って)
【 松野 千冬 】
なら良かった。
(ぐっすり眠れたと聞けば安心したように表情を緩め、段々とペケJのご飯催促が激しくなってきたのでお皿にキャットフードを盛ればはい、と目の前に置いてあげて。再び彼女の方に体を向ければ下を向いていたので不思議そうに小首傾げ、ゆっくりと近づいて隣に座ると「…ほんとは眠れなかった?」と目の下に隈が出来ていないか確認しようと顔を覗き込もうとして。)
【 上原 美玖 】
こんにちは、意地悪マイキーくん。
(たまに出てくる意地悪な彼に棒読みで話しながら軽く手を振り、なんで彼はこんなに余裕なんだ、となんだか悔しく頬を膨らませて。似合ってる、と言ってもらえると照れくさそうに口元を手で覆い。不意に耳に入ったシャッター音に目をパチクリさせれば「あ!不意打ちはダメだってば…!消すから携帯よこしなさい。」と確認される前に消そうと手を差し出して。)
【 三上 結菜 】
ほ、ほんとに寝れたから大丈夫!
(頬の赤みは引かないままご飯を食べているペケJをボーッと見つめながら母に何時に帰るか連絡しないとなぁ…と考えていると、彼に本当は眠れなかったかと尋ねながら顔を覗き込もうとされると慌てて顔を逸らして上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
ははっ、タコみたいで可愛い。
(頬を膨らませる彼女が愛おしく、人差し指で彼女の頬をツンツンつつきながら楽しそうな声色で上記を述べて。消すから携帯を寄越しなさいと言われるがせっかく撮った写真を消されるのは嫌で、彼女が届かないように携帯を持った手を上に上げて「やだ、可愛い美玖の写真残しときたいじゃん。」とわがままを言って)
【 松野 千冬 】
ふーん、ならいいけど。
(本当に眠れたと聞けば良かった、と安心するが、顔を逸らされたので不思議そうに小首を傾げて。改めて目が覚めた時に愛おしい彼女が隣に居ることが幸せだな、と感じ、彼女の手首を緩く掴み優しく手を引くとぎゅうっと包み込むように抱き締めれば耳元で「…結菜、キスしていい?」と口付けくらいなら許されるだろう、と勝手に判断するも控えめに尋ねて。)
【 上原 美玖 】
タコみたいに可愛いって悪口じゃん。
(ツンツンしながら話す彼に頬を膨らませたままでいるが、楽しそうな姿を見れば憎めず、むぎゅっと腰に腕を回し抱き着いて。携帯を持った手を上げられれば軽くジャンプしたりしてみるものの届かず、何としてでも消さねば、と策を考えようとすると続く彼の言葉に僅かに頬を赤らめ「…マイキーはずるい。そんなこと言われたら消せないよ。」とあっさりと諦めて。)
( / 遅れてしまってごめんなさい…!上げていただいてありがとうございますorz )
【 三上 結菜 】
っ、…う、うん。良いよ。
(ボーッとしていたからか彼に手首を優しく引かれると「へ?」と間抜けな声を出して。抱きしめられると心臓がうるさいと思うぐらい鳴り始め、彼に耳元でキスしていいかと尋ねられると頬を一気に赤くさせて。少し間をあけてから良いよとキスする事を了承し)
【 佐野 万次郎 】
悪口じゃねぇよ。本当に可愛いって思ってるし。
(彼女の言葉を聞くと自分は悪い意味で言った訳じゃないので首を横に振ると抱き着いてきた彼女を抱き締め返しながら上記を述べて。頬を赤らめて諦めた様子の彼女を見ると満足げに笑みを浮かべ、「だって事実だし!…あ、待ち受けにしていい?」と一応彼女の許可を得ようと思い尋ねて)
( / 全然大丈夫です!こちらこそ遅くなりすみません…!またよろしくお願いします!)
【 松野 千冬 】
!不良ってやっぱり手早いとか思ってねえ!?
(優しい彼女は良いよ、と了承してくれたので安心したようにホッとし、緩く目を瞑り、ゆっくりと顔を近づけるが、何故かこのタイミングで不良は手が早いとか思われていたらどうしよう、と突然不安になれば彼女の肩を両手で痛くない程度の力で掴むと、何処か焦ったような口調で上記を尋ねて。)
【 上原 美玖 】
…良かった。
(本当に思ってる、と言われると腰に回している腕を緩め、顔を上げればへにゃりと笑みを浮かべて。顔の火照りを冷ますように手をパタパタさせていると待ち受けにしてもいいか、と尋ねられたので嬉しそうに頷けば「いいよ!」と返事し、ふと、目線をずらすと先の方に彼の妹とドラケンらしき人物が見えたので大きく手を振ってみて。)
( / ありがとうございます…!こちらこそ宜しくお願いします!! )
【 三上 結菜 】
お、思ってないよ…?
(彼の顔がゆっくり近付いてくると自分の目を閉じ、彼からのキスを待ち。すると急に肩を掴まれて驚いたように目を見開くと彼からの質問が。自分はそう思っていないので直ぐ首を横に振ると上記を述べて。頬を僅かに染めて視線を下に向けると「千冬くんのキス嬉しいから…。」と思っている事を口にして)
【 佐野 万次郎 】
よし、じゃあ早速待ち受けにしよ。
(彼女から待ち受けにする許可を得ると嬉しそうに笑みを浮かべながら上記を述べ、早速携帯の待ち受けにして。ふと彼女が誰かに手を振っている事に気付くとそちらに目線を向け。すると目線の先には自分の妹と堅が居て。小さく手を振ると「こっちまで来てくれたんだ。」と2人に言って)
【 佐野 エマ 】
こっちまで来てくれたんだじゃないでしょ!お店寄るなら時間ずらしたのに!
(兄から今居る場所を聞いていたので堅と2人で向かうと案の定兄と彼女が居て。呑気に話す兄の方をムスッとしながら見ると上記を述べ、笑顔で「美玖ちゃん久しぶりだな。」と挨拶している堅に続いて笑みを浮かべると「さっきぶり!…あれ、指輪つけてる!」と指輪に目がいくとそう述べ)
【 松野 千冬 】
な、なら良かった。
(彼女の口から思っていない、と聞けば安心したように息を吐き出して。続く言葉に驚いたように目を丸くさせた後、此方も同じように頬を赤らめ、もう一度ぎゅうっと優しく抱き締めてから片手を彼女の頬に手を添えると軽く口付けをしてから「…長えのしたら怒る?」と目をジッと見つめながら尋ねて。)
【 上原 美玖 】
ご、ごめん!私が急に店寄るって言ったから怒らないであげて。
(少し恥ずかしいが自分を待ち受けにしてくれることは嬉しいので表情を緩ませて。そうこうしている内に二人が此方に来てくれたが、彼の妹がムスリとした表情で彼に声をかけたので自分が悪いことを慌てて伝えてから、慌ただしくお久しぶりです、ドラケンさん!とペコペコと頭を下げ挨拶を返して。指輪のことを言われると僅かに頬を染め、彼の妹の腕をガシリと掴めば「じゃ、じゃあまたね!マイキー、ドラケンさん!エマちゃん行こ!」と言って恥ずかしいのかその場を離れて。)
【 三上 結菜 】
…いいよ、長いのしても。
(ぎゅうっと優しく抱きしめられ、頬に手を添えられては軽く口付けをされると照れくさそうに頬を赤く染め。目をじっと見つめながら長いのをしたら怒るかと尋ねられると首を横に振り、彼の目をじっと見つめると頬を赤くしながら上記を述べて)
【 佐野 エマ 】
美玖ちゃんが言うなら…。
(彼女の言葉に彼女の方を見ると眉を下げては上記を述べて。指輪の事を聞こうと思うと彼女に腕をがしっと掴まれ、驚いたような表情をした後に後ろを向くと「じゃあドラケン!マイキーお願いね!」と言って。暫く歩くとニヤニヤしながら「…で、その指輪はマイキーから?」と気になっていた事を尋ね)
【 佐野 万次郎 】
…よし、行くか。ケンチン。
(彼女と妹を手を振りながら見送ると彼女達が少し遠くに行ったのを確認すれば堅に声をかけ。2人で彼女達の後をバレないようについて行きながら「絶対バレんなよ!」と言うと堅が溜息をつけば「それはお前だろ。」と言われ。軽く口喧嘩をしながらも見失わないように彼女達を追い)
【 松野 千冬 】
マジで好き。
(長めの口付けも了承してもらえると呟くように言葉を漏らし、頬をひと撫でしてからもう一度唇を重ねると長めの口付けをして。何度か角度を変え繰り返し、一度扉の方をチラリと見てからゆっくりと舌を侵入させれば怖がらせないように後頭部を優しく撫でて。)
【 上原 美玖 】
う、うん…!マイキーってセンスいいよね。
(彼とドラケンの存在に全く気づくことなく歩いていると、ニヤニヤする彼女に恥ずかしそうに目を伏せながら頷いて。先程はめてもらった指輪を見せるように彼女に手を見せれば表情を緩ませながら上記を述べて。これ以上は恥ずかしいのか「よっし!何から見に行く?」と話題を変えるように話を振って。)
【 三上 結菜 】
んっ…!
(彼の呟いた言葉が聞こえると思わず照れてしまい。何度か角度を変えての長いキスをされた後、ゆっくり舌が口内に入ってくると驚いたが嫌ではなく。それに彼が頭を優しく撫でてくれているので怖くもなく、自分は大丈夫だと伝える為に言葉の代わりに彼の首に自分の両手を回して)
【 佐野 エマ 】
へぇ、マイキーやるじゃん。
(こちらも兄と堅が後ろから着いてきている事なんて知らず。兄がセンスが良いのかはイマイチ分からないが、彼女がプレゼントして貰った指輪はセンスが良く。小さく笑みを浮かべながら上記を呟いて。何から見るかと尋ねられると服を見たいと思えば「じゃあ、服屋さんが良い!美玖ちゃんは良い?」と一応行ってもいいかを彼女に尋ねてみて)
【 松野 千冬 】
!……ッ。
(自分なりに気を遣っていると彼女は大丈夫だと言うかのように首に手を回してきたので少し驚いたように目を見開いた後、ふっと何処か嬉しそうに目を細めると深い口付けを続けて。暫くして唇を離してから彼女の肩に額を乗せれば「…なんか俺、がっついてカッコ悪ぃな。」と愛おしすぎるあまりつい彼女を求めてしまう自分に嫌気がさしてしまい。)
【 上原 美玖 】
もちろん!マイキーと遊園地行く時の服買おうかな。
(彼の妹である彼女に彼のことを褒めて貰えると嬉しそうに表情を緩ませて。服屋さんに行きたいと言う彼女に自分も彼と遊ぶ時の服を買いたいと思っていたので笑顔でコクリと頷いて。彼女の服装や小物を見る限り何処から如何見てもお洒落女子なので「エマちゃん!一緒にデートの服探してほしい!」と顔の前で手を合わせてお願いして。)
【 三上 結菜 】
全然カッコ悪くないよ。世界一かっこいい。
(首に手を回すと嬉しそうに目を細めた彼を見ると頬を赤く染め、長いキスが終わると酸素を取り込むように肩で息をして。彼の言葉を聞くと自分はカッコ悪くないと思っているので背中に手を回してギュッと彼を抱きしめると少し照れくさそうにしながら上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
もちろん!ウチが絶対似合う服見つけるから!
(彼女のお願いに直ぐ頷くと親指をグッと立てながら無邪気な笑みを浮かべて上記を述べ。彼女が遊園地に行くのが少し羨ましく、「遊園地デート良いなぁ。ウチもいつか遊園地デート行きたいな。」と自分の好きな人を思い浮かべながら呟いて)
【 松野 千冬 】
ば、場地さんが居るし世界一ではねえよ…けど、ありがとな。
(少しばかりしょんぼりしているとぎゅっと抱き締めながら世界一格好良いと言ってくれる優しい彼女。照れ隠しなのか自分の尊敬している人物の名を出しながらも、抱き締め返しながらちゃんと礼の言葉を述べて。すると突然下から『千冬ー!起きてるなら結菜ちゃんに朝ご飯持って行ってあげて!』と母親の大声が飛んできたのでビクッと肩を跳ね上がらせパッと離れると「…飯、取りに行ってくるな。」と僅かに頬を赤らめたまま部屋を出て行って。)
【 上原 美玖 】
ありがとう!助かる!
(親指を立てながら笑顔を浮かべる彼女に感謝しかなくペコリと頭を下げて。店に入り早速服を探し始めると彼女の呟きが聞こえたので其方に顔を向ければ「エマちゃん、100%行けるよ。」と思わず真顔で答えて。この前も先程の様子を見ても逆に何故付き合っていないのか不思議なくらいで、二人とまだ出会って間もない自分ですら両思いだと言うことが分かるので何処かもどかしい気持ちで一杯で。)
【 三上 結菜 】
うん、ありがとう…。
(場地さんが居るし世界一じゃないと言われるとそんな事ないと反論しようとしたが、彼は朝ご飯を取りに行くと言い、少々拗ねた様子を見せながら上記を述べて。彼が部屋を出ていくと、場地には会った事ないが会ったとしても彼が世界一かっこいいと思うだろう。ベッドに寝転んで「…千冬くんの方がかっこいいのに。」とぽつりと呟いて)
【 佐野 エマ 】
ふふっ、美玖ちゃんにそう言って貰えたら自信持てる!ありがとう!
(服をじっくり見ていると彼女の言葉に顔を上げて彼女の方を見て。自信が持てなかったが彼女の言葉で自信が持てたと思うと笑みを浮かべながら上記を述べて。両手をグーにして気合いを入れると「よし!デートみたいな事しか出来ないけど、今度遊園地誘ってみる!」と堅を遊園地に誘ってみると宣言して)
【 松野 千冬 】
……さんきゅ。
(朝食を取りに行くと母親に彼女は米かパンか何方が良いか聞いてこい、と今更なことを言われてしまい、後頭部をガシガシ掻きながらすぐに自分の部屋に戻ると聞こえてきた声に固まり。勿論、彼女の言葉を嬉しく思うが、照れくささの方が勝り、顔を背けながらぽつりと礼を述べて。ゆっくりと歩み寄れば「こ、米かパンどっちがいいか聞いてこいって。」と咳払いしてから尋ねて。)
【 上原 美玖 】
はぁ…可愛いね、エマちゃん。
(礼を言われると何してもないので首をブンブン横に振り、両手をグーにして意気込んでいる彼女がとても可愛らしく、心の声を漏らしながら思わずぎゅっと抱き締めて。満足してからゆっくりと離れるとヨシ!と再び服を探し始めると「遊園地だからスカートじゃない方がいいのかな?そんなことないかな?うーん…。」と彼の好みもまだ分からない状態なので頭を悩ませていて。)
【 三上 結菜 】
あ…えっと…パンでお願いしてもいいかな…?
(ボーッとしていたからか彼が戻ってきている事に気付かず、米かパンどっちがいいかという質問で彼に気付くと驚いた表情を浮かべ。それと同時に先程の事が頭をよぎると頬を僅かに赤くさせ。彼に見られないように顔を背けると上記を述べて。チラッと彼の事を見ると「朝ご飯取りに行くの手伝おうか…?」と控えめに尋ね)
【 佐野 エマ 】
美玖ちゃんの方が可愛いよ!
(彼女の言葉に以前もしたような返しをし、だが彼女のハグはすごく嬉しいので痛くない程度にぎゅ?っと抱き締め返して。服を見ながら悩む彼女に彼女が似合いそうな服を探しながら「あー…確かに絶叫系とか乗るってなったらスカート危なそうだよね。…あ、キュロットとかどうかな?結構可愛いって思ったんだけど!」と述べるとキュロットがあるコーナーに彼女の服の袖をキュッと軽く引っ張りながら連れて行き)
【 松野 千冬 】
…パンな、了解。
(彼女の表情を見るとタイミング悪かったな、と後頭部を掻きながらパンが良いと言う返事にコクリと頷いて。朝食を取りに行くのに手伝おうか、と声をかけてもらうが、夜よりは量も少ないので大丈夫と言わんばかりに首を横に振って。それより、と携帯を取り出せば隠し撮りした場地の写真を見せ「この人が場地さん!マジで見たことねえ?オーラ出まくってるだろ?」と目を輝かせながら話して。)
【 上原 美玖 】
んーん、エマちゃんの方が可愛い。顔は可愛いし、スタイルは良いし、性格も良いなんて…。
(自分の方が可愛い、と言ってくれる彼女の言葉に首をブンブン横に振りながら全力否定し、彼女の頬を両手で挟むなりペラペラと次から次へと褒め言葉を溢して。キュロットのあるコーナーに連れて来られるとなるほど、と手を打てば「キュロットって考えがなかった!さすがエマちゃん!ありがとうッ。」と笑顔で礼を述べてから数ある中から良さそうな物を選び始めて。)
【 三上 結菜 】
メガネしてる時しか見てなかったから初めて見たかも。
(こくりと頷いた彼を見ると「ありがとう。」と礼を言い。目を輝かせながら場地の写真を見せて話す彼を見ると本当に尊敬してるんだな、と思い自然と笑みが溢れ。写真を見るとその姿の場地は見た事が無かったので上記を述べて。再び彼を見ると微笑みながら「場地さんの事、すごい尊敬してるんだね。」と言い)
【 佐野 エマ 】
嬉しいけど…美玖ちゃんだってめっちゃ可愛いし、スタイルもすっごい良いし、性格だって優しいしお姉ちゃんみたい!マイキーにしては見る目あるって思ったもん!
(彼女が褒めてくれるのはすごい嬉しい事だが納得してないからかズイッと近付くとものすごい勢いで彼女の事を褒めちぎり。礼を言われると少々照れくさそうに笑みを浮かべながら頷き。自身もキュロットを見ながら「ウチもキュロット買おっかな。」と述べ)
【 松野 千冬 】
おう!あんなかっけえ人見たことねえよ。
(彼女の言葉に大きく頷くと目を輝かせながら上記を述べて。場地の話をしていると終わりが見えないことは自分でも分かっているので、自分の携帯を彼女に握らせ立ち上がると「朝食取ってくるから場地さんの写真見て待っといてくれ。」と笑顔で言えば何処か上機嫌な様子で再び部屋から出て行って。)
【 上原 美玖 】
!…お世辞が上手いなぁ。
(ズイッと近づきながら自分を褒めちぎる彼女の言葉に目を見開いてから思わず頬を染めては小さくボソリと呟いて。彼女もキュロットを買おうとしていることが分かれば、あ、と何かを閃いたような表情を浮かべてから「色違いで買っちゃう!?」とこういうことを普段したことがなかったのでワクワクした様子を見せながら尋ねて。)
【 三上 結菜 】
う、うん?分かった。
(彼に携帯を握らせて場地の写真を見て待っててくれと言われると小首を傾げながら上記を述べ、朝ご飯を取りに行った彼を見送ると携帯画面に目線を戻し。確かにかっこいいし女の子にモテそうだと思うが、やはり自分は彼の方がかっこいいと思い。此方に来たペケJを撫でると「やっぱり千冬くんの方がかっこいいんだけどな…。」と呟き)
【 佐野 エマ 】
お世辞じゃなくて事実!
(お世辞が上手いと彼女に言われるが自分が言った事は事実で。ムーッと子供っぽく頬を膨らませながら拗ねた表情を浮かべると上記を述べ。色違いで買うかという彼女の提案に目を輝かせると「買う!色違いでお揃いにしたい!」と彼女の提案に乗り気で笑みを浮かべて軽くぴょんぴょん跳ねながら述べて)
【 松野 千冬 】
ただいま。
(2人分のパンと牛乳とサラダ等を乗せたお盆を手に持ちながら戻って来ては早速テーブルにお皿を並べて。準備を終えれば彼女の横に座り目を輝かせながら「どの場地さんが良かった?全部かっけえから選べねえよな、分かる。」とペラペラと一人で話し解決すると腕を組みながらうんうんと満足そうに頷いており。)
【 上原 美玖 】
…可愛い。
(普段大人っぽい彼女がムーッと頬を膨らませる姿を目にすれば、あまりにも可愛すぎるので思わずデレッとした表情を見せながら言葉を漏らして。自分の提案にぴょんぴょんと跳ねながら嬉しい言葉を返してくれたので此方も笑みを溢し、数あるキュロットの中からフリルの付いた女の子らしいデザインの物を手にすれば「これ可愛くない!?」と彼女に見せて。)
【 三上 結菜 】
おかえり、ありがとう。
(彼が朝ご飯を持って戻ってくると小さく笑みを浮かべながら上記を述べて。目を輝かせながら話す彼を見ると彼が期待する答えを返せないのが申し訳なくなり。だが嘘つくのも彼や彼の尊敬する人に失礼だと思うと「やっぱり千冬くんの方がかっこいい…って私は思うな。」と控えめに述べ)
【 佐野 エマ 】
もう!ウチは真剣なんだからね!?
(デレッとした表情で可愛いと言葉を漏らす彼女。嬉しい言葉だが自分は真剣な気持ちで言ったので更に頬を膨らませると上記を述べて。彼女の選んだキュロットを見ると女の子らしいデザインで気に入り。パァァっと表情を明るくさせると「いいね、可愛い!それにしよ!」と直ぐに賛成して)
【 松野 千冬 】
おう。
(お礼を言われるとニッと笑いながらコクリと頷いて。自分の問いかけに控えめに答える彼女を見れば困らせる質問をしてしまったかもしれない、と内心反省しつつ、嬉しい言葉に僅かに頬を赤らめ鼻の下を軽く擦りながら「…さ、んきゅ。正直、場地さんの方がかっけえって言われたら結構ショックだった。」とぽそぽそと小さめの声で話して。)
【 上原 美玖 】
分かってるよー。でもエマちゃんがあまりにも可愛いから。
(まだ膨れる彼女の言葉にくすくすと小さく笑ってから本当に可愛いから、と述べながら優しく頭を撫でて。賛成してくれると良かった、と安心したように胸を撫で下ろし、んー、と少し何か考えた後「エマちゃんにはこの色かな!」と多分ドラケンのイメージカラーはピンクなのだろう、とこの間何かを見て思ったらしく淡いピンク色のキュロットを手にして。)
【 三上 結菜 】
彼氏が居るのに別の人かっこいいって思わないもん。
(彼の様子を見ると僅かに頬を赤くしている事に気付き、彼の言葉を聞けば小さく笑みを浮かべながら上記を述べて。彼に近付いて頬に口付けをすると照れくさそうに笑いながら「私にとって世界一かっこいいのは千冬くんだけだよ。」と述べ)
【 佐野 エマ 】
ちゃんと分かってくれてるなら良いけど…。
(優しく頭を撫でては分かっていると彼女から言われると、頭を撫でられる事があまりない為、少し照れくさそうにしながら上記を述べて。彼女が選んでくれたキュロットを見ると「可愛い…。これにする!」と即決し。彼女のキュロットの色も決めようと思うと目に入ったものを手にして、「これはどう?」とダークレッド色のキュロットを見せて)
( / お返事遅れていて申し訳ございません…!現在多忙でして、もう少しすれば落ち着きますのでお待ちいただければ嬉しいです;; )
【 松野 千冬 】
マジで褒めすぎだって…。
(元々分かっていたことではあるが今の言葉を聞けば改めて彼女が一途だと言うことが分かり不安な気持ちは消え去って。世界一かっこいいのは自分だと大袈裟までに褒められた上に頬に口付けを落とされると思わず頬を赤らめ、照れくさいらしく後頭部を掻きながらぽつりと上記を呟いて。一度咳払いしてから再び彼女に顔を向けるなり頬に優しく手を当てれば「んじゃ、結菜は世界一可愛いな。」と無邪気な笑みを浮かべながら同じように返すと唇に軽く口付けて。)
【 上原 美玖 】
大人っぽい色…!可愛い!決定!
(普段は大人っぽい雰囲気の彼女の方が彼より年上に見えるな、なんて思ったこともあるがこんなに可愛らしい一面を見れば妹なことに一人で納得していて。自分が選んだ色にこれにする、と即決してくれたので安心したように胸を撫で下ろしてから表情を緩ませて。今度は彼女が自分に選んでくれた色を見ればぱぁぁぁと目を輝かせ、可愛らしいデザインに大人っぽい色味で、自分が求めていたものだったので同じように即決するとありがとう!と笑顔で礼を述べて。)
( / 遅くなりましたがお返事失礼致します…!またお相手していただけると幸いですorz )
【 三上 結菜 】
だって、本当の事だもん。千冬くんのいい所もっと言えるよ。
(褒めすぎだと言われるが自分の言った事は本当の事だ。彼を見つめてはにかみながら上記を述べて。彼から世界一可愛いと言われ口付けられると頬を赤くし。恥ずかしいが、彼の言葉は嬉しいので彼にぎゅっと抱きつくと「ありがとう、嬉しい。」と礼を言って)
【 佐野 エマ 】
気に入ってくれて良かった!マイキーに自慢しよーっと。
(目を輝かせて気に入ってくれた様子の彼女を見るとこちらも嬉しくなり。彼女とお揃いが出来たのが本当に嬉しく、兄に自慢してやろうと思うと笑みを浮かべながら上記を述べ。彼女は他に見たいものはあるだろうか、そう考えると「他に見たいものある?」と尋ねてみて)
(/こちらこそ遅くなってすみません!お忙しい中、お返事ありがとうございます!こちらこそまたお相手していただけると嬉しいです!)
【 松野 千冬 】
俺がヘコんでる時に頼むわ。今言われるとすげえ照れる。
(自分のような不良に良い所等あるのだろうか、と疑問に思うが彼女が言うならそうなのだろう。しかし、今ベタ褒めされると只々恥ずかしいだけなのでヘコんでいる時にお願いしておいて。ぎゅっと抱き着いてくる彼女を愛おしそうに抱き締め返してから「おう。…飯、食うか?」と頭を優しく撫でながらテーブルの並んでいる朝食を指差して。)
【 上原 美玖 】
あ、これも買おう。……後はえっと、あっち側の店に買っておきたい物がありまして…。
(彼に自慢すると言いながら嬉しそうにする彼女を見て自分も自然と笑みが溢れて。近くに丁度新調しようとしていたニットがあったので手にし、他に何か見たい物があるかと尋ねられるとんー、と少し悩んだ後、はっとふと何かを思い出してはみるみる顔を赤らめれば向かいの店を指差しながら消え入りそうな声量で話して。)
( / お返事ありがとうございます!宜しくお願い致します…! )
【 三上 結菜 】
うん、わかった。任せて!
(彼の言葉に少しばかり残念に思うが、コクッと頷いて小さく笑みを浮かべると上記を述べ。彼に抱きしめ返され頭を撫でられると嬉しそうに微笑み。彼の言葉に名残惜しいがお腹は空いているので素直に頷くと「そうだね。食べよっか。」と言って彼から離れ)
【 佐野 エマ 】
買っておきたいもの?
(みるみる顔を赤らめて向かいの店を指さす姿を見て小首を傾げながら上記を述べて。最初は靴かと思ったが、店を見なくとも彼女の表情で何を買いたいのか大体わかった。ニコッと笑うと「わかった!じゃあ、お会計して買いに行こっか!」と述べ)
【 松野 千冬 】
また張り切ってすげえ量だけど無理して食べんなよ。
(名残惜しそうに彼女から離れるとずらりとテーブルに並べられた朝食とは思えない程の量に深い溜息を溢し、母親に気を遣って無理をしないようにと上記を述べて。手を合わせて黙々と食べ始めるとふと彼女を何時頃に家に帰してあげればいいのだろうか、と思えば「結菜、今日何時くらいに送ればいい?」と飲み込んでから話せばいいものをパンを頬張りながら確認して。)
【 上原 美玖 】
あ、ありがとう。
(自分の次に行きたい場所を察してくれたことに感謝しかなく顔を赤らめながら礼を述べて。彼女の言葉にコクリと頷いては一緒にお会計してしまった方が良いと思い、彼女の分の服も手にすると「エマちゃんの分も一旦一緒に払っておくね!済ませたらすぐ行くから入口の方で待ってて!」と言葉を残してからぴゅーんとさっさとレジの方に走って行って。)
【 三上 結菜 】
ありがとう、大丈夫だよ。お腹すいたから食べれると思う。
(彼の気遣いに小さく笑みを浮かべると礼を述べ、並べられた料理を見るとお腹がすいているので食べれるだろうと思うと彼にもそう伝え。手を合わせて挨拶しパンを黙々と食べていると、彼から何時ぐらいに送ればいいかと尋ねられ。両親も彼が一緒なのは知っている為何時でも問題はなく、送って貰う身なので彼に合わせようと思えば「ありがとう。お父さん達も千冬くんと一緒にいるの知ってるから千冬くんが大丈夫な時間で大丈夫だよ。」と述べ)
【 佐野 エマ 】
いーよ!もし悩んだらうちも一緒に選ぶ!
(顔を赤らめながら礼を言われるとニコッと笑いながら上記を述べて。一緒に払っておくから先に入り口で待ってて欲しいと言われると頷いて「ありがとう!」と礼を言うと彼女に言われた通り入り口で待ち。ふと横を見ると少し離れた所に兄とドラケンが居るのに気付き、何で居るのかと混乱しながらも今から行く店の事を考えるとあまり2人に知られたくないので彼女が来る前にどこか行くようにジェスチャーし)
(/遅くなってすみません…!)
【 松野 千冬 】
ならいいけど…マジで無理すんなよ。
(彼女はこう言ってくれるがどう見ても小柄な彼女には目前の料理の量は多いので、無理だけはしないように念を押しておいて。自分の時間に合わせると言ってもらえるとチラリと時計を確認してからんー、と何かを考えた後、急に真顔になれば「大丈夫な時間ねえから帰さないけど?」と本当は時間は有り余っているものの、彼女がどんな反応をするか気になったらしくそんな風に言ってみて。)
【 上原 美玖 】
エマちゃーん!お待たせ……って知り合いでも居た?
(会計を済ませると可愛い彼女がナンパされていないかとダッシュで入口付近に向かえば誰かにジェスチャーしている姿が見えたので小首を傾げ、彼女の視線の先に目を向けるが人の姿はなかったので更に首を傾けて。あ、と思い出したように手を打てば「はい!今日買い物に付き合ってくれたお礼と初めてのデート記念日のプレゼント!」と先程お揃いで購入したキュロットが入ったラッピング袋を笑顔で差し出して。)
( / 全然大丈夫です!こちらも遅くなってすみません…。 )
【 三上 結菜 】
心配性だなぁ。無理しないから安心して、ね?
(彼から念を押されると一瞬きょとんっとするも、心配性な彼が愛おしくて可愛らしく、思わずクスクス笑いながら上記を述べて。大丈夫な時間はないから帰さないと真顔で言われると驚いたように目を見開き。彼と一緒に居られるのは嬉しいが、明日の学校に必要なものは全て家にあり、お泊まりに必要なものも手元に無い。少し俯くと「一緒に居れるのは嬉しいけど明日学校なのと…そ、その…下着とか無いから帰らないと…。」とほんのり頬を赤くさせながら述べて)
【 佐野 エマ 】
え!?あ、う、うん!でももう行っちゃった!
(2人が姿を消した事にホッとしていると彼女から声をかけられ、驚いたように肩を上げると彼女の方を向き、苦笑いを浮かべながら上記を述べて。彼女からラッピング袋を差し出されると目を見開き、そのまま受け取ると微笑んでは「良いの?ありがとう!…あ、でもうち、美玖ちゃんに渡せるプレゼント用意出来てない…。」と自分は彼女にプレゼント出来ない事に何処かシュンっとした様子で呟いて)
(/いえいえ!全然大丈夫です!)
【 松野 千冬 】
…分かった。
(クスクス笑いながら話す彼女はとても可愛らしく、最後のね?に完全にやられてしまったようで心臓辺りを無意識に押さえながら渋々頷いて。自分の言葉に明らかに動揺している姿を見るとこれが見たかった、と我ながら性格悪いな、と思いながら満足そうに頷いていたが、続く予想外の言葉に一度固まってから此方も僅かに頬を染めれば咳払いし「だ、だよな。ちゃんと帰すから心配すんな。」と言いながら思わず顔を背けて。)
【 上原 美玖 】
私が勝手にしたことが気にしないで!…逆に気遣わせちゃったね、ごめんね。
(知り合いが居たとのことで行かなくて大丈夫だったのかな、と思っていたが、苦笑いを浮かべているのでもしかしたら苦手な相手だったのかもしれないとそれ以上は何も言わないことにしておいて。プレゼントを渡したことで逆に彼女に気を遣わせてしまうことになると言うことを考えていなかったらしく、申し訳なくなってしまい謝罪するも、日頃の感謝の気持ちも含めて受け取って欲しいと伝えて。)
【 三上 結菜 】
だ、大丈夫?心臓痛い?
(心臓辺りを押さえる彼を見ると心臓が痛いのかと勘違いしてしまい、慌てて体を彼の方に向けて心配そうに彼を見つめながら心臓が痛いのか尋ねて。ちゃんと帰すから、と聞くとホッとしたが彼の反応を見て自分の先程の言葉を思い出すとボンッと効果音がつきそうなぐらい顔を赤くすると顔を勢いよく背けて「あ、朝ごはん食べよっか。」と述べてパンを食べ進め)
【 佐野 エマ 】
美玖ちゃんは悪くないよ!うちもプレゼントしたいから美玖ちゃんの買い物終わったら付き合って!…だめ?
(彼女に謝られるが彼女は何一つ悪くは無く、直ぐに首を横に振ると彼女は悪くないと伝え。それに彼女からのプレゼントは本当に嬉しくて、日頃の感謝ならば自分だってしたい。しゅんっとした顔をしながら彼女を見つめ、ダメかと尋ねて。上目遣いをすると「気を使ってるとかじゃなくて、うちも日頃のお礼とかしたいんだ。」と彼女が断りづらくする為にそう述べ)
(/また遅くなってすみません…。)
【 松野 千冬 】
結菜が可愛すぎて…そうだ、今度タケミっちに自慢しよ。
(大丈夫だと言わんばかりに片手を上げながら頷き、彼女が可愛すぎてしんどかっただけだと伝えてはふと何かを思い出したように手を打てば、今まで散々相棒に彼女自慢をされてきたので今度彼女を紹介しようと決めて。彼女に同意するようにコクコクと頷いてから自分もパンを食べ進めて何か話題を…と少し考えては「ら、来週の水族館朝からでもいいか?少しでも長くお前と居てえんだけど。」と笑顔を見せながら述べて。)
【 上原 美玖 】
か、可愛い…ダメ、じゃない!
(日頃のお礼と言われるがお礼をされることをした覚えが一切ないので悩むも、こんなに可愛くお願いされると断れる筈もなく、自分が逆の立場になってみると此処は了承してもらった方が気持ちが楽になるだろうと考えれば大きく頷いて。きょろきょろと辺りを見渡してから彼女の手を掴むと、もの凄い速さで向かいの店に入り息を吐き出せば「…あ、新しい下着、が欲しくて……。」と真っ赤な顔でボソボソ話して。)
( / 全然大丈夫です!こちらこそ上げていただいてありがとうございます…!)
【 三上 結菜 】
タケミっち…?
(彼が大丈夫なのが分かってホッとしたが、理由を聞くと僅かに頬を赤くして俯き。続く彼の言葉に顔を上げると、彼の口から出た人物の名前を小首を傾げながら復唱し、新しく聞く名前だ…と考えており。黙々とご飯を食べていると来週の話を彼から聞くと、顔を上げては彼の方を見て。自分も少しでも彼と長く居たいので微笑みながら「うん、良いよ。」と即答し。ふと何かを思いつくと「2日間泊まりに来る事になっちゃうけど、千冬くんが大丈夫だったら金曜日から泊まりに来ない?私も千冬くんと長く居たい。」と提案してみて)
【 佐野 エマ 】
やった!後からダメとか無しだからね!
(ダメじゃないと聞くと嬉しそうに表情を明るくさせると笑みを浮かべながら上記を述べて。早速何をプレゼントしようかと悩ませていると彼女に手を引かれて向かいの店に入る。真っ赤な顔で店に入った理由を小さな声で話す彼女の様子にきょとんとするが、直ぐに購入する理由を彼女から聞いていないので100%自分の想像だが、納得すればニマ~っと笑みを浮かべると「分かった、じゃあとびっきり可愛いの選ぼ!うちも手伝うし!」と言って彼女に似合うものを探そうと彼女の手を優しく引きながら店内を散策し)
(/ありがとうございます…!またよろしくお願いします…!)
【 松野 千冬 】
タケミっちは俺の相棒。
(彼女の反応を見る限りまだタケミっちのことを紹介していなかったようだ。ポケットから携帯を取り出すと早速自分と一緒に写った彼の写真を見せれば「こいつがタケミっち。だっせえ髪型だろ。」と指差し笑いながら話して。欲しかった返事に分かり易く表情を明るくさせて、続く言葉に目を丸くさせた後、少しばかり身を乗り出せば「行く!……けど2日も迷惑じゃねえか?」と僅かに眉を下げながら小首傾げて。)
【 上原 美玖 】
分かってるよー、可愛いんだから。
(後からダメは無しだと言う彼女が何とも可愛らしく小さく笑みを溢しながら返事をして。欲しい理由等言える筈もないがニマ~っと笑う姿にこれは間違いなくバレてる、と恥ずかしさのあまりかぁぁぁと更に顔を赤らめて。誤魔化すように近くにあった商品を適当に取ると目を瞑りながら「こ、これなんてどうかな!?」とド派手な際どい物を彼女に見せて。)
【 三上 結菜 】
千冬くん、相棒居たんだ。また知らなかった事知れて嬉しいな。
(相棒だと聞くと少しだけ目を見開き、知らなかった彼の事がまた1つ知れた事に笑みを浮かべながら上記を述べて。ダサい髪型かは会った事ないのに言うのは失礼かと思い、ノーコメントで苦笑いを浮かべ。2日も泊まるのは迷惑じゃないかと尋ねられるとそんな事ないので首を横に振り。苦笑いを浮かべると「全然迷惑じゃないよ。千冬くんと一緒に居たいのもあるけど、仕事で親2人が居ないからちょっと寂しくて…。」と事情を説明し。)
【 佐野 エマ 】
よし、そしたら約束!
(分かってると聞くとホッとし、と同時に可愛いと言う彼女は相変わらず褒めてくれるなぁなんて思い。彼女を信頼していない訳じゃないが念の為だと思うと片手の小指を立てるとニコッと笑いながら上記を述べて。ド派手で際どいものを選ぶ彼女の慌てっぷりに思わず吹き出してしまい、可愛らしい彼女の反応を見ると「お、美玖ちゃん結構攻めるねぇ。」と述べ。ふと目に入った彼女に似合いそうな淡いピンク色で大人っぽいが可愛らしいデザインのものを手に取ると「これとかどう?」と提案してみて)
【 松野 千冬 】
結菜が大丈夫なら次の集会来る?マイキーくん…総長に聞いてみるし、場地さんにもタケミっちにも会えるぜ。
(自分のことを知れて嬉しいと言われると此方まで嬉しくなり、照れを誤魔化すように後頭部を掻きながら前々から話していた東卍の集会に来てみないかと誘ってみて。泊まりが迷惑ではないもう一つの事情を聞けば思わずポカンとした表情を浮かべてから俯くとぷるぷると小刻みに震え「…寂しいってマジで可愛すぎね?結菜が益々小動物に見える。」と片手で顔を押さえながらまた愛おしさに悶えており。)
【 上原 美玖 】
約束!
(小指を差し出されるとマイキーともたくさん約束したな、と思い出せば自然と笑みが溢れ、約束、と嬉しそうに自分の小指を絡め軽く振って。吹き出しては攻めるねえ、と言う彼女の言葉に何が…!?と目を開くと手に持っていた物はド派手な際どいデザインだったので小さく悲鳴を上げれば真っ赤な顔で元の場所に戻して。彼女が選んでくれたデザインを見れば自分好みだったので目を輝かせながらコクリと頷くと「可愛い!これにする!ありがとう、エマちゃん!」とるんるんでレジに向かって。)
【 三上 結菜 】
!行く、行きたい!
(集会に来てみないかという彼の誘いに目を輝かせながら上記を述べて。集会に行けばもしかしたら東卍での彼の様子を聞けるかもしれないと思えば、まだ行けるか分からないのに何処か楽しみそうな様子を見せ。小刻みに震え小動物のように見えると話す彼に自分の事なのでよく分からないが、「そんな可愛いもんなのかな…?」と呟いて)
【 佐野 エマ 】
うん!じゃあここで待ってる!
(指切りげんまんすると満足げに笑みを浮かべ。彼女が選んだものは勢いだったのだろう。小さく悲鳴を上げて元の場所に戻す彼女を可愛いな、なんて思いながらその様子を見て。自分が選んだデザインを気に入ってもらえるとこちらも嬉しそうに笑みを浮かべ、レジに向かう彼女に小さく手を振りながら上記を述べ。自分は彼女にプレゼントするものを何にするか考えながら彼女の事を待ち)
【 松野 千冬 】
分かった。…あ、マジで場地さんには惚れんなよ、場地さんはぜってえダメ。勝てねえから。
(迷うことなく目を輝かせながら集会に行きたいと言う彼女にふっと笑みを溢すと絶対に連れて行くと約束して。集会と言うことは当たり前に場地も特攻服姿で、普段よりも格好良い姿に彼女は簡単に心変わりしてしまうかもしれない。焦ったように肩を掴むと真剣な表情で上記を述べて。彼女の呟きにコクコクと何度も頷いては「なんなら小動物より可愛いけど。」と満面の笑みを浮かべながら話してはスープを一口飲んで。)
【 上原 美玖 】
エマちゃん、お待たせ!次は何処行こっか!
(会計が終わり優しい店員さんにペコリと頭を下げてから待たせている彼女の元に駆け寄っては上機嫌の様子で選んでくれて本当にありがとう、と嬉しそうに微笑んで。次は何処に行こうか、と声をかけた瞬間、かなり遠くの方に彼とドラケンのような人物が見えたような気がしたのではて?と小首を傾げるが、きっと気のせいだろうと一人頷いては再び彼女に顔を向けて。)
【 三上 結菜 】
前から言ってるけど、私は千冬くんにしか興味無いよ。
(真剣な表情だが何処か焦った様子の彼を見てきょとんっとするも安心させるように彼を優しく抱き締めると、自分は他の人に目移りしないと遠回しになるが上記を述べ。満面の笑みを浮かべながら小動物より可愛いと話す彼を見ると頬を段々赤くし、モジモジしながら「あ、ありがとう…。」とお礼を言い)
【 佐野 エマ 】
全然待ってないよ!そうだなぁ…靴屋さん行ってもいい?
(お待たせ、と駆け寄ってきた彼女を見ると首を横に振れば待っていない事を伝え。上機嫌な様子を見ていると本当に気に入ってくれたのだと思えば嬉しくなり、思わずこちらも微笑み返して。次は何処行こうかという彼女の質問にパッと思いついた場所を口にし、ふと彼女が首を傾げていたのが目に入ると小首を傾げながら「どうしたの?」と尋ね)
( / また日付が空いてしまってすみません…。)
【 松野 千冬 】
俺と付き合う前に気になってた奴とか居ねえの?
(優しく抱き締めながら自分にしか興味ない、と言ってもらえると僅かに頬を緩ませながら背中に腕を回し、肩に顎を乗せると前々から気になっていたことを尋ねて。横の彼女に目をやると頬を赤く染めながらモジモジする姿に可愛すぎんな、と思わず真顔になってしまっていて、自ら我に返る前に下から『千冬ー!結菜ちゃんにも都合があるんだから早めに送ってあげなさいよ!』と言う母親の声にハッとし、分かってるっつーの!と大声で返しては「もう少ししたら送るわ。」と声をかけて。)
【 上原 美玖 】
行こ行こ!
(靴屋さんに行ってもいいか、と尋ねられると笑顔でコクコクと頷いて。自分の様子に気づいた彼女がどうしたの?と問いかけてくれたので先ほど二人らしき人物が居た場所を指差しながら「あっちにマイキーとドラケンさんが……ちょっと!汚い手でエマちゃんに触んないでッ。」と丁度彼女の方に顔を向けると背後から彼女の肩に手をかけようとした男が居たのでもの凄い速さで前に出ては手を払い除け、ゴリラ女、と声が飛んできたので顔を上げると先ほどの男だったので眉間に皺を寄せて。)
( / 上げてくださってありがとうございます!こちらも遅くなってしまってすみません…。)
【 三上 結菜 】
んー…幼稚園の頃は居たかもしれないけど、大きくなってからは全然。千冬くんは?
(肩に顎を乗せられると彼の頭をそっと撫でながら彼の質問を今までの事を思い返し、小さい頃の記憶はほとんど無いので居たかもしれないと答え、彼はどうだったんだろうかと気になると質問し返して。もう少ししたら送ると声をかけられると寂しくなるが、明日からもまた会えると自分に言い聞かせると小さく笑みを浮かべれば「ありがとう。またお願いします。」とお礼を言って)
【 佐野 エマ 】
え、な、何!?
(マイキーとドラケンが、と聞くとバレたのかとヒヤヒヤしていると彼女の言葉に何が起きたのか分からず驚いたような声を上げて。彼女の事をゴリラ女と言う失礼な男が目に入るとキッとその男を睨みつけ、「美玖ちゃんの知り合い?知り合いだとしてもそうじゃないにしても失礼なんじゃないの?…美玖ちゃん、こんな奴ほっといて行こ!」と怒りを含めた声色で男に一言述べてから彼女の手をギュッと握ると行こうと声をかけ)
【 佐野 万次郎 】
アイツ…!
(彼女がこちらを向くと慌てたドラケンに首根っこを掴まれて路地裏に入らされる。バレたか…?と内心考えていると彼女の声が聞こえてきて気付かれないように様子を伺う。すると先程彼女に失礼な事を言った男が居て、収まっていた怒りが段々湧いてくると彼女の元へ行こうと思うもドラケンに止められ、『今は様子見にするぞ。』と言われるとコクリと頷き。冷静を取り戻すも、いつでも出られるようにしておき)
( / いえいえ!本当に毎回遅くなってしまい申し訳ございません…。)
【 松野 千冬 】
幼稚園か……俺?俺は特に気になる奴とかは居なかったけど女欲しいって思ったことはあるよ、男だし。
(彼女に頭を撫でられると安心するらしく心地良さそうに目を瞑り、質問に対し幼稚園の頃だと聞くと分かり易く嬉しそうな表情を浮かべて。自分のことを尋ねられると気になる女子が居た記憶はないものの、女が欲しい、とは割と思っていたようで正直に話して。なんとなく寂しい感情が伝わったのか目線を合わせると頭の上に片手を置き「明日からも学校で毎日会えるし、金曜日からはずっと一緒だろ。な?」と笑顔で声をかけて。)
【 上原 美玖 】
…!……ごめん、エマちゃん!今思い出したけど小学校の同級生だった!ちょっと行ってくるから靴屋さんで待ってて?すぐ戻るからッ。
(彼女の手を握り返し着いて来ないように威嚇しようとすると男がニヤついた表情で何かをチラつかせたので、目を細め確認すれば彼から貰った髪飾りで。いつの間に…!と髪を触り確認すると付いていないので如何やら自分の物で間違いないようだ。深呼吸してからそっと彼女の手を離すと申し訳なさそうに上記を述べてから男の下に移動して。出来る限り触れたくないので服の裾を強く引っ張れば小声でこっち来て、と一言男に声をかけ、歩きながらどのタイミングで取り返そうかと様子を伺っており。)
( / こちらも遅くなってしまってるので…!お気になさらないでください!いつも楽しませていただいてありがとうございます* )
【 三上 結菜 】
そっか。恋人が居るって憧れるもんね。私も千冬くんと付き合う前、彼氏欲しいなって少し思ってたし。
(彼の言葉を聞くと年頃の男女は恋人関係に憧れると思うし、実際自分も憧れていた時期があるので納得し。照れくさそうに自分も欲しいと少し思っていたという事を話して。頭に手を置いて笑顔で話す彼を見ると小さく頷き、彼に少しもたれるように苦しくない程度の力で抱き着くと「…ん、我慢する。」と小さい声だが、彼に聞こえるぐらいの声量で述べ)
【 佐野 エマ 】
…分かった。まだ買い物するんだから早く来てね。
(彼女が言った言葉は彼女の様子からして恐らく嘘だろう。ここで嘘だと言ってもいい状況になるはずはない。近くには兄とドラケンも居るので靴屋に行くふりをして助けを求めようと思えば上記を述べ。靴屋のある場所とは反対の方に歩き出し、後ろを確認すると路地裏に入り、自分が頼りないと思って気にしているのか「マイキー、ドラケン。美玖ちゃんの事助けて。」と今にも泣きそうな声で言って)
【 佐野 万次郎 】
エマはケンチンと待ってて。俺が行く。
(妹だけがこちらに来ると大体今どうなっているのか予想出来ると妹の頭をポンポンと撫でてドラケンと妹を交互に見て上記を述べ。本当は走って男に殴りかかりたいがドラケンの言葉を思い出すとグッと抑え、彼女が向かった方を妹から聞くと気付かれないように彼女と男の元へ段々近づいて)
( / こちらこそいつも楽しませていただきありがとうございます…!また宜しくお願いします!)
【 松野 千冬 】
だよな。結菜と付き合えて俺、マジで幸せ者だわ。
(彼女の言葉を聞くと女も同じこと思ってんだな、と共感するかのように頷いた後、頬に手を添え、そのまま優しく撫でながら満面の笑みで幸せそうに上記を述べて。此方に少しもたれては優しく抱き着く彼女の言動にきゅんっとし、同じように痛くない程度の力で抱き締め返せば「可愛すぎて帰したくなくなる。…俺も一応男だから昨日からその、色々と我慢してんだけど、さ。……次の泊まりにお前の全部貰っていい?いや、無理なら全然待つ!嫌がることしたくねえから!」と首を激しく横に振り慌てたように付け足して。)
【 上原 美玖 】
せ、正当防衛だから…!
(タイミングを見計らっていることがバレているのかなかなか隙を見せる様子もなく、此方は無言で歩いていると本当はさっきの金髪の子の方が良かったんだけど、と言いながら腰に手を添えてきたので思わず顔面にストレートを決めてしまい。倒れる男の手から髪飾りを奪い取り、全速力でその場から離れるなり物陰に隠れるも、近くで男の声が聞こえるので下手に動けず。思わず携帯を開くと彼に電話しようとするが、また迷惑をかけてしまうことに躊躇し、ポケットにしまえば自分が招いたことなので自分でなんとかしなきゃ、と拳を握り締めて。)
( / こちらこそ宜しくお願い致します! )
【 三上 結菜 】
私も千冬くんと付き合えて大切にして貰えて幸せだよ。
(頬を優しく撫でながら満面の笑みで話す彼を見つめては照れくさそうにするが、こちらも幸せそうに笑みを浮かべながら上記を述べ。抱き締め返されると心地良さそうに目を閉じ、続けられた彼の言葉に一瞬きょとん、とするが意味が分かると頬を赤くし。彼を見ると激しく首を振っており、その様子を見ればクスッと笑えば「…良いよ。千冬くんに全部あげる。」と言って)
【 佐野 万次郎 】
美玖、何処行ったんだよ…!
(タイミングを見計らって出ようと思えば、タイミング悪く人混みで2人を見失ってしまった。タイミングなんて見ずにもっと早く2人の元へ行けばよかったと自分の行動に後悔すると人混みをかき分けながら上記を呟き、必死に彼女を探して。暫くすると顔が不自然に赤くなっている先程の男を見つけるが彼女は居らず。はや歩きで男に近付くと周りの目なんて気にせず、1発殴って倒れ込んだ男の胸ぐらを掴み、真顔だが何処か怒ったような表情で「てめぇ、美玖何処にやったんだよ。」と彼女の行方を尋ね)
【 松野 千冬 】
これからもっともっと幸せにする。
(優しい彼女は嘘等一切なく本当にそう感じてくれているのだろう。だが、自分ではまだ全然彼女のことを幸せに出来ているとは思っていないので、これからもっと頑張って彼女のことを幸せにすると強く誓って。小さく笑いながらあっさりと了承する彼女がかなり予想外だったらしく呆気に取られた後、両方を痛くない程度に掴みながら真剣な表情で「こんな大事なこと簡単に決めちゃって大丈夫なのかよ!?全部って意味分かってんだよな…?」と僅かに動揺したように問いかけて。)
【 上原 美玖 】
!……ま、マイキー…?
(物陰から出ようとした瞬間、見知った人物が現れたかと思えば男を一発殴り飛ばしたので目をパチクリさせながら固まって。情報量が多すぎて頭が追いつかないでいると、男の胸倉を掴みながら自分の名を口にする人物は如何やら彼で間違いないようだ。先ほどの彼の言葉からして取り敢えず自分の存在を確認してもらおうと思えば、ひょこっと物陰から出てくると何故か疑問系で声をかけるが、間違いなく大好きな彼なので今すぐにでも飛びつきたいのかウズウズしており。)
【 三上 結菜 】
ありがとう。私も千冬くんをいっぱい幸せにする。
(彼の言葉を聞くと今も幸せなのにもっと幸せにしてくれるなんて自分は本当に幸せ者だと思えばはにかみながら上記を述べ。動揺しているような様子の彼の質問に彼をもう1度抱きしめると「ちゃんと分かってるし、直ぐ答えが出たのは相手が千冬くんだからだよ。…それとも嫌って言った方が良かった?」と少し意地悪な質問をし返し)
【 佐野 万次郎 】
…!美玖、大丈夫か?あいつに何もされてない?
(知らないと答える男をもう1発殴ろうと拳を振り上げたところで自分の名前を呼ばれる。声のした方を見ればそこには彼女が。男から離れ、彼女の元へと向かうと心配そうに眉を下げながら大丈夫か尋ね。見たところ何処も怪我はしていないが服に隠れているところが怪我しているかもしれないと思うと彼女の目を見つめながら「…何処も怪我してない?」と尋ねて)
【 松野 千冬 】
さんきゅ。
(自分は彼女が側に居てくれるだけで充分幸せなのだが、可愛らしい笑顔で言ってくれているので素直に礼を述べて。断りづらいだけなのかもしれない、と動揺したままでいると、もう一度抱き締められたので目を丸くさせて。嬉しい言葉をかけてくれたかと思えば次は意地悪な質問が飛んできたのでコイツはこーゆーとこ!と後頭部を掻き、一息吐いてはもう一度真剣な表情で彼女見つめながら「マジで一生大事にする。」と強く誓ってから抱き締め返して。)
【 上原 美玖 】
大丈夫!………むしろ私がしてしまったけど。
(此方に向かうなり彼から心配の言葉をかけられたのでなんでこの男と関わっていたことを知っているのだろう、と疑問に思うがあまり深くは気にしておらず、とにかく安心させようと思い大丈夫だと伝えて。自分の中では正当防衛のつもりなのでストレートのことは黙っておいて。そんなことよりも実は男の仲間が居て、彼の妹がピンチになっていたりはしないだろうかと青ざめると「エマちゃんのこと一人にしちゃったからエマちゃんの所に急いでいかないと…!」と一人アワアワしながら靴屋の方を指差して。)
【 三上 結菜 】
ありがとう。
(一生大事にすると聞くと幸せそうに笑みを浮かべながら礼を述べた後に彼の唇に触れるだけのキスをし。次のお泊まりでそういう事をするならば新しい下着を買いたく。ただ彼に着いてきてもらうのは恥ずかしいので友達を連れていこうと思えば控えめに「明日買いたいものがあるから友達と帰ってもいい…?」と尋ね)
【 佐野 万次郎 】
なら良かったけど。…悪ぃ、もっと早く助けに行けば良かった。
(大丈夫だと聞くとホッとしたような表情を浮かべるも、やはり自分がもっと早く助けに行けば男に追いかけられることは無かったのにと後悔は残る。彼女の頬にそっと触れて申し訳なさそうな表情を浮かべると彼女の目を見て謝り。慌てた様子で急いで行かないとと言う彼女を安心させるように優しく頭を撫でながら「エマはケンチンと一緒に居るから大丈夫だよ。」と述べて)
【 松野 千冬 】
!…不意打ちはずりぃ。
(完全に油断していたので唇に触れるだけの口付けをされると僅かに頬を染め、口元に手の甲を当てながら目を逸らしており。食器を軽く片したら彼女を送るか、と考えていると明日は一緒に帰れないことが分かり、少々残念に思うものの理由等は一切聞かず素直に頷いて。友達と一緒なら大丈夫だとは思うが「なんかあったらすぐ連絡しろよ?飛んでくから。」と一応念を押しておいて。)
【 上原 美玖 】
んーん、マイキー呼ぼうか迷ってたら来てくれたから嬉しかった。
(彼に謝る理由等ないので首を横に振り、むしろ呼ぶか躊躇している時にタイミング良く来てくれたのでそれが嬉しかったらしく表情を緩めながら手に擦り寄って。頭を撫でられながら彼の言葉を聞くと安心したのか一気に力が抜け、へなへなとその場にへたり込んでは「よ、良かった…エマちゃんに何かあったらどうしようかと思った……。」と俯きながら珍しく弱々しい声を漏らして。)
【 三上 結菜 】
ふふっ、いつもされてるからお返し。…あ、また照れてる。
(不意打ちはずるいと言う彼だが、彼も不意打ちでキスする事が多く。笑みを浮かべながらお返しだと言うと彼の顔を覗き込み、照れている事に気付くと嬉しそうにその事を述べて。何かあればすぐ連絡するようにと言う彼に、やっぱり優しいなぁと思うと同時に彼を心配させないようにしようと思うと「ありがとう。明日家帰ったら連絡するね。」と買い物が終わって家に帰宅したらちゃんと連絡するという事を約束し)
【 佐野 万次郎 】
俺は美玖の彼氏なんだし、次は迷わず俺を呼ぶ事。分かった?
(呼ぶのを躊躇していた事を聞くと自分に迷惑をかけたくなかったんだろうと理解し。彼女の優しさは嬉しいが自分は彼氏なので迷惑だと考えず呼んで欲しかったという気持ちが強く、むーっと拗ねたように頬を膨らませながら彼女の両頬を痛くないぐらいの力で引っ張ると上記を述べ。その場にへたり込んでしまった彼女の隣で自分もしゃがみ込むと苦笑を浮かべながら「俺がエマ1人置いてく訳ないじゃん。エマも心配してるだろうし戻る?」と尋ね)
【 松野 千冬 】
…照れてねえし。
(お返しと言われるとなるほどな、と内心では納得しており、照れていることを指摘されればこれ以上見られまいと顔を背け、このままでは彼女のペースに流されてしまう気がするのでひっそりと何かを考えていて。家に着いたら連絡すると約束してくれたのでコクリと頷いては「買い物楽しんでこいよ。」と表情を緩めながら言った後、んじゃ、俺は久しぶりに場地さんと帰っかなーと呟いて。)
【 上原 美玖 】
わかっひゃー。
(拗ねている彼がとても可愛らしく思わず口に出しそうになったが、更に拗ねてしまうような気がしたので言葉を飲み込んで。頬を引っ張られながらも彼の気遣いが嬉しく、分かった、と素直に返事をして。彼女の元に戻るか尋ねられると何度も頷くも、ふと何かを思い出すと俯いたまま両手を広げては「マイキー、ぎゅーして。…手の位置は腰がいい。」と僅かに眉を下げながら強請って。)
【 三上 結菜 】
えー、照れてるよ。ほっぺ赤いもん。
(顔を背けて照れていないと主張する彼が何を考えているなんて気付いていないのか笑みを浮かべて彼の片頬を指でツンツンしながら上記を述べ。買い物楽しんでこいと彼から言われると「うん、ありがとう。」と礼を言い。続けられた彼の言葉を聞いて、彼女とはいえやはり自分を優先させるのは申し訳ないと思い、少しでも彼が場地や友人と帰れるように何か口実を作らないとと心の中で考えており)
【 佐野 万次郎 】
ん、じゃあ約束な。
(分かった、と彼女の返事を聞くと満足げに笑みを浮かべると上記を述べてから彼女の唇に触れるだけのキスをして。手の位置は腰にしてハグして欲しいという彼女の願いにこくりと頷くと「良いよ、ハグぐらいいくらでもする。」と言って彼女の要望通りに彼女をそっと抱き締め。彼女の様子からして何かあったのだろう。そう思うと抱き締めたまま、「…何かあった?」と優しく尋ねて)
【 松野 千冬 】
…。
(自分の頬をツンツンしている彼女の手首を掴むとそのままその場に押し倒し、一つも隙を見せることなく唇を重ねれば半ば強引に舌を侵入させて。彼女の考えていることを察した訳ではなく、ただ、偶然自分も似たようなことを感じていて。あの事件から毎日登下校が自分と一緒なので、友達と遊ぶどころか帰ることすら出来ないことに今更気づいては申し訳ない気持ちになり、一人でなければ大丈夫か、と一人小さく頷けば「結菜、ダチと帰りてえ時とか遊びてえ時は気にせず行ってくれていいから。」とニッと笑みを浮かべながら伝えて。)
【 上原 美玖 】
!……外だよ。
(触れるだけの口付けをされると周りに見られていないかとみるみる顔を赤らめ、彼の胸に頭を押し付けながらぽつりと呟いて。文句一つ言わず要望通りに抱き締めてくれる優しい彼に表情を緩めながらありがとう、と小さく礼を述べては自分も腕を回して。幸せそうに目を瞑っていると何かあったのかと尋ねられたので言うかほんの少し迷ったが、隠すのは違うと思ったらしく正直に「ちょっと腰触られたから気持ち悪くて。」と伸びている男を睨みながら話して。)
【 三上 結菜 】
ん…!?
(突然押し倒された事に驚いていると、唇を重ねられ舌を入れられた事に更に驚いたと言わんばかりに目を見開き。彼の母が部屋に来たらどうしようという不安が込み上げると掴まれていない方の手で彼の胸元あたりを押して。彼の言葉にコクッと頷くと「ありがとう。千冬くんも場地さんとか友達と遊びたい時とか帰りたい時があったらちゃんと言ってね。」と彼に遠慮して欲しくないのでそう伝え)
【 佐野 万次郎 】
誰も見てねぇから大丈夫だって。
(胸に頭を押し付けながら呟く彼女が愛らしく。もしかしたら何人かは見ているかもしれないが、どうせ自分達の知らない人物ばかりなので見られていても気にしなくて大丈夫だろう。頭を優しく撫でながら誰も見ていないから大丈夫だと安心させてから髪にキスをして。男に腰を触られたと聞くと男の方を睨み、無表情だが何処か怒っている表情で「やっぱあいつころすか。」と本当にやりかねない様子で彼女から離れようとし)
【 松野 千冬 】
我慢出来ねえし、お前の全部今貰っちまおうかな。
(胸元あたりを押されるが一応自分も男なので全く意味がなく、一旦唇を離すもギリギリの距離で上記を述べて。本当にするつもりはないものの、先ほどの仕返しをしようと企んでいるのか口角を上げて。彼女の優しい気遣いに表情を緩めながら此方もコクリと頷いてはありがとな、と礼を言った後、そう言えば買いたい物ってなんだろうか、と少し気になるがあまり干渉するのは良くないと自分に言い聞かせて。)
【 上原 美玖 】
ほんとかなぁ…マイキー目立つもん。こんなに格好良くて可愛い顔してる男の子普通ならジロジロ見ちゃうよ…へへ。
(まず彼の存在が目立つ気がするので未だ顔を上げれずで、髪にキスされたことには気づいておらず。急に顔を上げると彼の頬を両手で挟んではペラペラと言いたいことを話し、最後には至近距離で見る綺麗な顔に思わずにやけてしまい。予想外の言葉にかなり驚いたように目を見開くと止めなきゃ、と離れようとする彼の腕に自分の腕を絡めれば「あそこのアイス食べたい!行こ?」と近くの出店を指差しながら声をかけて。)
【 三上 結菜 】
だ、だめ。千冬くんのお母さんもペケJも居るから…。
(彼の企みに気付かず頬を真っ赤にし、首を横に振って自分の心の準備とリビングに居るであろう彼の母と同じ部屋に居るペケJの事を考えると上記を述べて。残りの朝食を食べ終え、ご馳走様でしたと挨拶をすると自身が使った食器を重ねながら「朝ご飯もすごい美味しかった!…そうだ、昨日は千冬くんのお母さんがお皿洗いしてくれたから今度こそ私がお皿洗いしてもいいかな?」と尋ねてみて)
【 佐野 万次郎 】
かっこいいって美玖から言われんのは嬉しいけど、俺は男だから可愛くねぇの。分かった?
(彼女に容姿を褒めてもらえるのは嬉しいが、やはり可愛いという言葉には納得出来ず。ムスッとしながらその事を伝えるとにやけ顔を浮かべている彼女にもう一度唇にキスをすると分かったかと尋ね。男の元へ行こうとすると、腕を絡めてアイスが食べたいから行こうと言う彼女の言葉にハッとし、彼女の方を見ると「アイス?良いよ。」と言ってエマにドラケンと2人で時間を潰すようにメールを入れておくと「行こっか。」と先程の表情とは違って笑みを浮かべながら述べて)
【 松野 千冬 】
ペケJ寝てるし鍵かければ良くね?
(想像通りの反応に可愛いな、と思わず表情が緩みそうになるのを必死に抑えて。自分的には問題ないことを笑顔でさらりと返しては彼女の首元を優しく撫でてみて。重ねてくれた食器を受け取り、お盆に乗せていると昨日の夜のことを気にしているのか皿洗いをしていいかと尋ねられたので小さく吹き出しては「じゃ頼むわ。俺、結菜のそういうところ結構好き。」と恥ずかしげもなくストレートに好きと告げて。)
【 上原 美玖 】
マイキーは可愛くもあるの……ハイ。
(自分の中で佐野万次郎は格好良いだけでなく可愛い男だと思っているらしく折れるつもりはなかったが、もう一度唇に口付けされると再び真っ赤に染まっては「はい」と返事してしまい。恐る恐る彼の顔を確認すると何時もの彼に戻っていたので安心したように胸を撫で下ろし、先ほどよりぎゅっと腕を絡め店に迎えば「何味にする?このレインボーのアイスだと色んな味混じってそう!」と楽しそうにメニューを眺めて。)
【 三上 結菜 】
んっ…で、でも鍵閉めたら怪しまれちゃうよ。
(笑顔で鍵をかけたら良くないかと言って首元を撫でられると思わず声が出てしまい耳まで赤くし。恥ずかしさで涙目になりながら彼の方を見るとそれだと怪しまれると何とか止めようとして。彼からストレートに好きだと言われると皿を重ねる手を止め、頬を真っ赤にしながら彼を見て、「な、何で恥ずかしがらずに好きって言えるの…。」と自分はまだ好きと言うのにも照れくさくなるので疑問に思っている事を彼に尋ねて)
【 佐野 万次郎 】
ん、よろしい。次可愛いって言ったら…いや、やっぱ良いや。
(はい、と返事を聞くと満足げに笑みを浮かべてコクコクと頷くとよろしいと述べて。次可愛いと言った時の事は此方にも考えがあるらしく、彼女にも伝えようと思ったが言わない方が彼女の反応を見たいので言わないでおこうと思い。意地悪な笑みを浮かべながらはぐらかして。まだ先程の事でイライラしていたかぎゅっと腕を絡められると表情を緩め、楽しそうにメニューを眺めている彼女をしばらく見つめた後、「んー…俺はチョコにしようかな。分けっこする?」と別々のアイスを頼んでシェアするかと提案してみて)
【 松野 千冬 】
ちょっとだけだから…な?
(彼女の声や涙目に本当に制御出来なくなりそうなのであと少しだけ苛めたら止めようと決め、耳元に唇を寄せると囁くように少しだけなら大丈夫かと尋ねて。問いかけに対し小首を傾げてからんー、と少し考える素振りを見せるが結局自分でも分からなかったらしく「分かんねえ。…けど、愛してる。……これはすげえ恥ずい。」と言ったことを若干後悔しながらそっぽ向けば照れくさそうに後頭部を掻いて。)
【 上原 美玖 】
な、何!?…はっ、まさか別れる…?嫌だ、マイキーのこと大好きなのに別れたくない!私を置いていかないでッ。
(途中で言うのを止められると気になって仕方なく、意地悪な笑みを浮かべる彼を見れば間違いなく自分の嫌なことをする気だ。自分が今絶望するとすれば彼と別れることなので絶対に嫌だ、と突然わんわん泣き始め、通りすがりの人達がヒソヒソと話しており。メニューと睨めっこしていると彼からの提案に目を輝かせながら大きく頷くと「じゃあ、バニラ!」となんだかんだで王道の物を選んで。)
【 三上 結菜 】
っ、ちょっとだけなら…。
(耳元で囁かれるとビクッと肩を震わせ、少しだけで終わるなら…と思うと恥ずかしさで顔を背けながらか細い声で上記を述べて。彼にとっての恥ずかしい言葉を聞いてきょとんっとした後、たまにでも彼の照れた顔を見たい気持ちがあるので少しだけ意地悪したくなると笑みを浮かべながら「じゃあ、たまに言ってもらおっかな。」と述べ)
【 佐野 万次郎 】
!?別れるわけねーじゃん!別れる気ねぇし!
(彼女が泣き出してしまった事によって慌てて両肩をガシッと痛くない程度の力で掴むと焦った表情で彼女の目を見ながらしっかりと自分は今もこの先も別れる気は無いという事を彼女に伝え。目を輝かせながらアイスの味を選ぶ彼女の姿を見ると自然と笑みが溢れ、「バニラね、分かった。」と言って店員に自分と彼女の分のアイスを頼んで、彼女に払わせる隙を見せずに2人分の会計を済ませ)
【 松野 千冬 】
!…ばぁか、ダメに決まってんだろ。
(か細い声でちょっとだけなら、と言われると予想外のことに目を丸くしてから自分の髪をぐしゃぐしゃすれば、彼女の額に軽めのデコピンを食らわせてからゆっくりと上から退いて。ちらりと一瞬だけ彼女に目を向けると笑みを浮かべながら話す様子を見ればまた意地悪しようとしてんな、と肩を竦め「結菜って結構Sっ気あるよな。」と前々から感じていたことを口にして。)
【 上原 美玖 】
ほ、ほんと…?
(両肩を掴まれると吃驚して涙が引っ込んで、別れないと言ってくれたので安心するが、ほんの少しだけ不安が残るらしく本当かどうか鼻水を垂らしながら確認して。鞄の中の財布に手をかけたところで既に会計が済まされていたので目が点になり「さすが無敵のマイキー!速い!…じゃなくて、私が食べたいって言ったんだから私が奢る!」と一人ノリツッコミをしてから彼に千円札を差し出して。)
【 三上 結菜 】
え?で、でもさっきちょっとだけならって…。
(ダメに決まっているだろうと言って軽いデコピンを彼から食らうと痛くはないが反射的に目を閉じ。彼が上から退くと身体を起こしながら彼の方を見て上記を述べて。彼の言葉に自覚が無いからか首を傾げると「そうかな…?どっちかというと千冬くんの方がSっ気あると思うけど…。」と今までの彼の行動などを思い返しながら述べ)
【 佐野 万次郎 】
本当に決まってんじゃん。さっき指輪も買ったのに別れるとか流石にクズ過ぎねぇ?
(鼻水が垂れている事に気付くと服の袖で優しく拭いながらまだ不安が残っているのであろう彼女の言葉に直ぐ頷いては上記を述べて。奢ると言って千円札を出した彼女だが受け取る気は全く無く。首を横に振ると財布をポケットの中に仕舞い、ニッと笑みを浮かべながら「俺は彼氏なんだから俺とのデートの時は美玖は金出さなくていーの。」と言ってアイスが出来るのを待ち)
【 松野 千冬 】
…お前相手にちょっとで終われるわけねえじゃん。
(大好きな彼女相手に途中で止められる自信が全くないので、顔を背けると僅かに唇を尖らせながらぽつりと呟いて。自分の方がSっ気があると聞くと確かに、と否定することなくコクコクと頷けば「小学生の頃よく好きな奴ほど苛めたくなるって聞いてンなわけねえだろって思ってたけど今はすげえ分かる。」と言ってから唇に触れるだけのキスをしてから笑みを浮かべて。)
【 上原 美玖 】
良かった…これ大事にするからね。
(鼻を啜りながら納得したように頷くと彼に貰った指輪を見せれば上記を述べて。あ、と何かを思い出したようにポケットから男から奪い返した髪飾りを取り出すと嬉しそうに付け直して。受け取って貰えなかった千円札を一旦財布にしまうが、彼の意見に納得が出来ないらしく頬を膨らませると「マイキーにばっかり負担かかるじゃん。それはダメ。気持ちだけで嬉しいから。」と自分の気持ちも伝えて。)
【 三上 結菜 】
そ、そっか…。
(彼から予想外の言葉を聞くと段々頬を赤くし、彼を見ていたが顔を見られないように俯きながらポソッと上記を述べ。彼の言葉に納得していると唇に触れるだけのキスをされると頬を少しだけ赤くして。彼はSっ気はあるが自分に対して嫌な事はしてこないと思い返し、小さく笑みを浮かべると「千冬くんは嫌な意地悪してこなくて優しいから好き。」と言って自分も彼の唇に軽くキスをして)
【 佐野 万次郎 】
うん、俺も大事にする。
(指輪を見せながら大事にすると言ってくれた彼女を見て笑みを浮かべると、自分も彼女から貰った指輪を見せながら上記を述べて。髪飾りを嬉しそうに付ける彼女を微笑ましく見るともしかして落としてしまったのだろうかと疑問に思えば「髪飾り、付けてた時に落ちたりした?」と不良品なら交換してもらおうと考えながら尋ね。ダメだと彼女は言うがやはり彼氏の立場からすればかっこつけたいもの。気持ちは嬉しいが首を横に振ると「彼氏からすればかっこつけたいもんなの。」と言って自分と彼女のアイスを受け取ると彼女の分を渡して)
【 松野 千冬 】
…おう。
(自分も顔を背けていたので彼女の顔が段々と赤く染まったことには気づいておらず、小さく一つ返事をすれば何処か恥ずかしそうに後頭部を掻いて。嬉しい言葉を言ってくれたかと思えば同じようにキスを返してくれたので表情を緩ませ、先ほどより長めにしようと再び顔を近づけるが『千冬ー!結菜ちゃんの帰りがどんどん遅くなるでしょ!お皿持ってきて!』と母親の声が飛んできてはズッコケて、嫌そうな顔をしながら溜息を溢すと「…持って行くか。」と彼女に声をかけて。)
【 上原 美玖 】
んー…違うと、思う。
(同じように指輪を見せながら大事にする、と言ってもらえると嬉しそうに大きく頷いてはありがとう、と礼を述べて。髪飾りのことを聞かれると先ほどの男に落として取られたのか隙を見て取られたのか分からずで、今落ちないか試してみようと首を横に振ってみるが落ちなかったので不良品等ではないことを伝えて。此処まで言われてしまうと何も返す言葉がなく、ペコリと頭を下げてからアイスを受け取ると「こんなことしなくてもかっこいいよ、万次郎は。」と一口食べながら呟いて。)
【 三上 結菜 】
そ、そうだね。早く行こ!
(彼の顔がどんどん近付くと目を閉じキスを待っていると彼の母の声が聞こえてきて我に返り。持っていくか、と彼の声掛けにコクコクと頷くと急いで皿を重ねていき。キス出来なかった事に少しばかり心残りがあり、ちょっとだけなら…と思うと彼の唇にそっと先程より少しだけ長めのキスをすると「…よし、じゃあ持っていこっか。」と照れくさそうに笑いながら彼に声をかけて重ねた食器を持って立ち上がり)
【 佐野 万次郎 】
そっか、良かった。
(違うと思うと聞くと微笑んで安心したような声色で上記を述べるが、ならば何故外れたのだろうと思うと「もしかしてさっきの男に取られた?」と首を傾げながら尋ねて。彼女からマイキーじゃなく名前を呼ばれると驚いたように目を見開いた後、少しだけ照れくさそうに目線を逸らすと「…さんきゅ。」と礼だけ述べてから一口アイスを食べ。気持ちが落ち着くと彼女のアイスが食べたくなり、彼女の方を見ると「美玖のアイス食いてぇ。」と言って口を開き)
【 松野 千冬 】
!可愛すぎる…。
(タイミング逃した、と溜息を溢し、立ち上がろうとした瞬間唇に柔らかい感触があり目を見開いて。少ししてから彼女から長めのキスをして貰えたことが分かり、行こっか、と何処か照れくさそうに笑う彼女が愛らしくぽつりと呟いて。自分も食器を持って立ち上がると本当に気を遣わなくていいのにな、と思うが彼女が気にするなら仕方ないと思い「重くない?」と声をかけて。)
【 上原 美玖 】
…ごめん、いつの間にか取られちゃった。
(彼の問いかけに鋭いな、と呑気に感心してから小さく頷くと大事なプレゼントをこうも簡単に取られてしまったことを申し訳なさそうに謝って。せっかくの貴重な照れた彼の姿を見れたのに気づいておらず、美味しそうにアイスを食べていると自分の味も欲しいと言う彼。早速嬉しそうにスプーンで一口掬うと「はい、あーん!」と笑顔で彼の口元に持って行って。)
【 三上 結菜 】
全然重くないよ。
(彼の呟いた言葉に気付いていないのか何処か上機嫌な様子で。リビングに食器を持っていく最中、彼から重くないかと尋ねられるが全然重たくなく、首を横に振ると上記を述べて。彼は男の子なので心配は不必要かもしれないが彼の方を見て小首を傾げると「千冬くんは重くない?重かったら何枚か持つけど…。」と述べて)
【 佐野 万次郎 】
いーよ、美玖は悪くないんだし。
(申し訳なさそうに彼女は謝るが彼女は何一つ悪くない。彼女が気にしないようにと思うと彼女の頭を優しく撫でながら上記を述べて。彼女がスプーンで掬ったアイスを口元に持ってきてくれるとパクッと食べ、バニラも美味しかった為満面の笑みを浮かべながら「うまっ!」とアイスの感想を述べ。次は自分のチョコアイスを一口掬うと彼女の口元に近付け、「チョコもうめぇから食べてみて。」と言って)
【 松野 千冬 】
重くねえよ。つか、それ女が言う台詞じゃねえし。
(階段を降りる前に彼女に何枚か持つか、と尋ねられるとまたズッコケて。自分はそんなにひ弱に見えるのだろうかと少し悲しくなり、もっと鍛えようと心の中で決意して。取り敢えずこの程度の量は全く問題ないので首を横に振りながら上記を述べて。階段を降りリビングの扉を開けると飛んできた母親が『なんで結菜ちゃんに持たせてるの!?ごめんね、結菜ちゃん!」と言いながら慌てて彼女から皿を取って。)
【 上原 美玖 】
…好き。
(自分は悪くないと励ましては頭を優しく撫でてくれる彼に本当に優しいな、と改めて感じると腰に腕を回しぎゅっと抱き着いて。バニラ味を口にして美味いと満面の笑みを浮かべる彼にきゅんとし、顔を背け口元を押さえながら可愛い…!と密かに悶えて。チョコ味を差し出して貰えると嬉しそうに口に含めば目を輝かせ親指を立て「チョコも最高!ここのお店のアイス美味しいね。」と微笑みながら話して。)
【 三上 結菜 】
えー、そうかな?でも、千冬くんも男の子だもんね。ちょっと心配し過ぎたかも。
(女の言う台詞じゃないと言われると小首を傾げながらそうかなと呟き。だが、女からして重いものでも彼は男なので軽々と持てるだろう。少し申し訳なくなると眉毛を下げて笑みを浮かべながら少し心配し過ぎたかもと述べ。彼の母がこちらに来ると少し驚きつつも謝られると直ぐに首を横に振り、「私がしたくて運んだんで全然大丈夫です!…あの、昨日はお皿洗いありがとうございました。今日は私がやってもいいですか?」と軽くお辞儀しながら皿洗いの礼を述べてから小首を傾げては控えめに尋ね)
【 佐野 万次郎 】
俺も好き。
(抱き締めて好きと言う彼女の行動にキュンっとし、自分も抱きしめ返すと髪にキスをして。本当ならば我慢すべきなのだが、彼女の可愛らしい行動に我慢できず。彼女の耳元に顔を近付けると「見えねぇようにするから長めのチューしてもいい?」と尋ね。目を輝かせて親指を立てる彼女を見つめるとクスッと笑い、微笑みながら美味しいと言う彼女に同調するように頷き、「だな、次はエマとケンチンも連れて4人で行こ。美玖とデートの時でも俺は行きたいけど。」と4人でも彼女と2人きりでも自分は嬉しいのでそう述べて)
【 松野 千冬 】
結菜の方が心配なんだけど…腕も細えし簡単に折れちまいそう。
(周りの男子に比べたら確かに自分は小柄な方かもしれないので更にもっと鍛えようと俄然やる気が出て。問題は彼女で、華奢なので少しでも力を入れたら折れてしまうんじゃないかと思うレベルなので「もっと食った方がいいよ。」と謎のアドバイスをして。礼儀正しい彼女に感動している様子の母親に小さく溜息を溢し『結菜ちゃん本当に良い子…!じゃあ、お願いしようかな?千冬も手伝いなさいよ。』と言われたので適当に返事をしながら食器を流しに置いて。)
【 上原 美玖 】
!…マイキーのちゅー変になるから、やだ。
(抱き締め返されると彼の匂いに幸せそうに目を瞑り、 耳元で尋ねられると僅かに肩を跳ね上がらせ、かぁぁぁと顔を赤らめれば彼のキスは蕩けてしまうのでこんな所では駄目だと首を横に振って。彼からの提案に嬉しそうに何度も頷いては「だね!4人でも2人でも出かけたい。」と話し、少ししてからアイスを完食すればご馳走さまでした、と満足そうに手を合わせて。)
【 三上 結菜 】
そ、そう?ちょっと太った方が良いのかな…?
(簡単に折れそうだと聞くと初めて言われたので驚いたような表情を浮かべ。やはり多少肉付きがいい体型の方が良いのかと悩むと彼に聞こうと思うとチラッと彼を見ると控えめに尋ね。お願いしようかな、と彼の母から聞くとぱぁぁっと表情を明るくし礼を言うと早速台所に行き、彼にあまり負担はかけたくないので「私がお皿洗ってくから洗ったお皿拭いていってもらってもいいかな?」と尋ねてみて)
【 佐野 万次郎 】
えー…じゃあ、次の泊まりまでお預け?
(良いよと言ってくれると思っていたからか嫌だと言われるとあからさまにシュンっとした様子で。彼女の顔を覗き込むと次の泊まりまで長いキスはお預けかと尋ね。4人でも2人でも出かけたいと聞くとコクコクと頷き、「じゃあ今度ケンチンとエマ誘ってどっか行くか!」と提案し。自身もアイスを食べ終えるとご馳走様と挨拶し、「どうする?エマ達のとこ戻る?」と尋ねて)
【 松野 千冬 】
んー…今のままでいいんだけど倒れねえか心配。
(彼女が理想なので太ってほしい等は全く思っていないのだが、倒れたりしないか少し心配なようでそんなことを口にして。彼女の頼み事に勿論と言わんばかりに頷くと隣に立ち、布巾を手にして皿が回ってくるのを待っていると母親が嬉しそうな声色で『結菜ちゃんは絶対良いお嫁さんになるわね。千冬のこと貰ってやってね。』と言い出したので思わず吹き出して。)
【 上原 美玖 】
……今日はこれで我慢して、ね?
(あからさまに落ち込んでしまった彼を見ては申し訳ない気持ちで一杯になり、何かを少し考えた後、彼の首に腕を回し少し背伸びをすれば唇に軽く口付け、何処か恥ずかしそうに上記を述べて。4人で出かけられることに目を輝かせながら大きく頷き、彼の妹の元に戻るかと尋ねられると「そうだね!エマちゃんに心配かけちゃったから謝らないと…。」と別れた直後の彼女の不安な表情が忘れられず眉を下げて。)
【 三上 結菜 】
心配性だなぁ。大丈夫だよ!今まで倒れたことないもん!だから安心して、ね?
(倒れないか心配だと言われるとキョトンっとするが実際倒れた事は無く、小さく吹き出すと大丈夫だと伝え。心配性の彼を安心させようと思うと、だから安心して欲しいと微笑みながら述べて。お皿を洗っていき、彼に渡そうとすると彼の母からの言葉に頬を段々赤くして。彼の母から言われるのは恥ずかしいが、彼とは将来結婚したいのでコクコク頷くと「は、はい!千冬くんと結婚したいので…。」と控えめだがなかなか大胆な事を述べ)
【 佐野 万次郎 】
…ん、分かった。今日は我慢する。けど、泊まりの時いっぱいちゅーするから。
(首に腕を回されると何をされるのだろうかと彼女を見ていると、彼女からキスをされ。今日はこれで我慢してと言われると本当はキスしたいが嫌われたくないので素直に頷くと我慢すると約束し。その後、何処か雄の目をして彼女を見つめると次の泊まりの日に沢山キスすると述べ。眉を下げながら謝らないと、と述べる彼女だが自分が先程見た光景は彼女はエマを守って男について行ったように見えた。なので彼女が悪い所は無く、小さく笑みを浮かべると「エマ守ってあいつについて行ったんだろ?エマなら分かってくれるよ。」と彼女を安心させるように述べて)
【 松野 千冬 】
ならいいけど…。
(微笑みながら安心して、と言う姿すら可愛らしく我ながらベタ惚れだよな、なんて思いながら小さく頷いて。彼女が居るからか普段よりよく喋る母親に呆れていると彼女の口から大胆な言葉が出てきたので再び吹き出し、顔を赤らめながらそちらに顔を向ければ動揺しながら何か返さないと…と口を開いた瞬間『嬉しい!結菜ちゃんのウエディングドレス姿楽しみ。』と母親が目を輝かせながら自分のことのように喜んでいるので苦笑いを浮かべて。)
【 上原 美玖 】
そ、そんな目で見ないで……!
(雄の目をしながら話す彼の言葉にこれでもかと言うほど顔が真っ赤っかになってしまい、恥ずかしさでバッと顔を背けると目に付いたのは先程買った下着の紙袋で。何を買ったかバレる!と今更過ぎるが慌てて背中に隠して。確かに彼の妹ならちゃんと分かってくれるだろうと自分でも思うのでコクコクと頷き、顔を上げると小さく笑みを浮かべながら「ありがとう。ドラケンさんにもお礼言わなきゃ。」と彼の妹の側に居てくれていることに心の底から感謝しており。)
【 三上 結菜 】
私もウエディングドレスが着れるの楽しみです。
(彼の母が自分の事のように喜ぶ姿を見ると何だか嬉しくなり、自分もウエディングドレスが着れるのが今から楽しみで、照れくさそうに笑うと上記を述べて。勿論、彼のタキシード姿が見れるのも楽しみに思っており、彼の方を見て小さく笑みを浮かべると「勿論、千冬くんのタキシード姿を見るのも楽しみです。絶対かっこいいんだろうな…。」と話をして)
【 佐野 万次郎 】
えー……って、何隠したの?
(そんな目で見ないでと言われると加虐心が湧き、少しニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべながら彼女を見つめていると彼女が何かを背中に隠し。それが何か分からず、気になると小首を傾げながら尋ね。彼女の言葉に自分も後でお礼を言わなくては、と思うとコクっと頷いて。無邪気な笑みを浮かべると「一緒にお礼言うか。…っし、じゃあ行こ!」と言って手を握ろうと片手を彼女の方に出して)
【 松野 千冬 】
マジで喋りすぎだっつーの!買い物行くならさっさと行け!
(皿を拭きながらつい彼女のウエディングドレス姿を想像してしまうと思わず口元が緩んでしまい。その表情を見逃さなかった母親がニヤニヤ笑いながら『千冬ったら結菜ちゃんのドレス姿想像してニヤついちゃって!』と先程から要らぬ発言ばかりするので我慢の限界で、見ていたであろうチラシと買い物バッグを押し付けるとリビングから追い出して。一息吐いた後、自分のタキシード姿の話をされると全く想像出来ないので後頭部を掻きながら「ぜってえ似合わねえじゃん。特攻服着てるような奴だぜ?」と苦笑いを浮かべながら話して。)
【 上原 美玖 】
!…えと、お父さんの…ぱ、パンツ。
(隠した物を尋ねられるとどうしよう、と目を泳がせてからハッと何かを閃けば顔を引き攣らせながら父親の下着だと微妙に掠っている物を答えて。差し出された手にぱぁぁぁと目を輝かせると嬉しそうにその手を取り優しく握っては彼を見上げながら「マイキーもここで買い物してたの?何か買った?」とまだ護衛をしてもらっていたことに気づいておらず気になっていたことを尋ねて。)
( / 遅くなってごめんなさい…!GWで仕事が忙しく……;;上げありがとうございます!また宜しくお願い致しますorz )
【 三上 結菜 】
特攻服着てようが関係ないよ!絶対似合う!
(彼の母の言葉に少し頬を赤く染めると彼が母親に買い物に行くように言って彼の母がリビングを出るとハッとし、「い、行ってらっしゃい!」と見送り。絶対似合わないと苦笑いを浮かべながら話す彼の言葉に直ぐ首を横に振ると絶対似合うと言い切り。皿を全部洗い終え、手を拭くと彼の元に行くと彼の両頬を両手で優しく包み込むと「顔も整ってるし、何着ても似合ってるから絶対タキシードも似合うよ。」と再度似合うという事を伝え)
【 佐野 万次郎 】
可愛い袋に入ってんのに?
(父親の下着だと聞くと中学生で父親のパンツを買うのかと疑問に思うも、真っ先に思い出したのは彼女が寄った店に男性の下着が売ってなさそうだった事。それを言ったら尾行していたのがバレるのでちらりと見える彼女の背中に隠された袋をじーっと見つめながら上記を述べて。嬉しそうに手を握る彼女の様子を微笑ましく見ているとここで買い物していたのかと尋ねられ。正直に言うと尾行していた事に引かれると思い、ニッと笑うと「そんな感じ。買いてぇの思い浮かばなかったからケンチンとぶらぶらしてたとこ!」と小さい嘘をつき)
( / いえいえ!全然大丈夫ですよ!お忙しい中ありがとうございます…!こちらこそまたよろしくお願いします!)
【 松野 千冬 】
…マジで褒めすぎなんだって。
(両手で頬を挟んでは自分を褒めてくれる彼女の言葉に目を真ん丸くさせ、何処か照れ臭いのか目線を逸らしながら褒めすぎだと呟いて。一度咳払いしてから最後の皿を拭き終え、彼女に体を向けるとぎゅうっと優しく抱き締めては「結菜もぜってえドレス似合う。世界一…いや、宇宙一可愛い。」と言ってから体を離せばニッと満面の笑みを見せて。)
【 上原 美玖 】
!わ、私のお父さんは可愛いお店で買うんだぁ。
(袋のパッケージのことを完全に忘れていたらしく此れでもかと言うほどに目を泳がせ、父親には申し訳ないと思いながらも苦笑いを浮かべながら上記を述べて。彼の言葉になるほど、と納得したようにうんうん頷き、ふと先の方に目を向けると先ほどの男がまた別の女の子をナンパしていたので溜息を溢し「マイキー、助けてあげて…?」と珍しくお願いして。)
【 三上 結菜 】
だって、本当の事だもん!
(褒めすぎだと言われるが自分は事実しか言っておらず。上記を述べた後に少し拗ねたように頬を膨らませ。こちらに身体を向けられると小首を傾げ、彼に優しく抱き締められ宇宙一可愛いと言われると言われ慣れていないからか頬を赤くし。照れくさそうに笑みを浮かべながら頬を人差し指で掻くと「ありがとう。千冬くんに言われるとやっぱり嬉しいな。」と述べ)
【 佐野 万次郎 】
めっちゃ目泳いでるけど。
(目を泳がせながら自分の父は可愛いお店で買うんだと話す彼女が可愛らしく笑いが込み上げてきそうになるも我慢し、彼女の頬をツンツンとしながら目が泳いでいる事を指摘し。彼女と歩いていると先程の男がナンパしているのに自分も気付き、眉間に皺を寄せていると彼女から助けてあげて欲しいと彼女からお願いされ、彼女の方を見て頭をぽんっと撫でると「分かった。美玖は危ねぇからここに居ろよ?」と述べて)
【 松野 千冬 】
疑ってるわけじゃねえから、さんきゅな。
(彼女がお世辞を言っているわけでないことは勿論分かっており、頬を膨らませる姿が何とも可愛らしく可笑そうに笑いながら優しく頭を撫でて。照れくさそうに礼を言われるとどう致しまして、と表情を緩め、皿も全て洗えたので時計を確認してから「っし、そろそろ行くか。お袋帰ってきたらまためんどくせえし。」とまた絡まれることを避けたいのかバイクの鍵を手にしながら声をかけて。)
【 上原 美玖 】
泳いでないもん。
(頬をツンツンしながら指摘する彼から目を逸らしながら泳いでないと言い張り、後ろ手でこっそりと紙袋のパッケージを裏側に向けて。自分も着いて行く気満々だったのでここに居ろよ、と言われると目を丸くさせ、自分も行くと言いたかったが、逆に邪魔になってしまうと思い素直に頷くも「余裕だと思うけど一応気をつけて…黒髪じゃないから大丈夫だと思うけど…。」と彼が危険な目に遭う基準が黒髪らしく心配そうに見つめて。)
【 三上 結菜 】
疑ってないならいいけど…。
(可笑しそうに笑う彼を見て更に拗ねた表情を浮かべるも疑っているわけじゃないと言われると、じとーっと彼を見つめながら上記を述べ。そろそろ行くか、と声をかけられ頷くも今自分は彼に借りたスウェット姿なのを思い出し。このまま帰ると父親がうるさいかもしれないと思うと「ご、ごめん。その前に着替えて来てもいい?」と一言謝ってから着替えて来てもいいか尋ね)
【 佐野 万次郎 】
めちゃくちゃ泳いでたのに。…まぁいっか。
(パッケージを裏側に向けたことには気づかず、泳いでいないと言い張られるとこれ以上いじるのは良くないと思い、彼女に嫌われたくないので上記を述べて。黒髪じゃないから大丈夫だと思う、と言われ首を傾げるも彼女を待たせないようにと思い、コクリと頷くと早速男の元に行き。最初は手を出さずに止めようと思ったが言う事は男は聞かず。1発殴り男を伸すとナンパされていた女子に礼を言われ、お礼がしたいと言われるが彼女が待っている事を伝え。彼女元に戻り、小さく笑みを浮かべると「ただいま。」と述べて)
【 松野 千冬 】
おう。ここで待ってるからゆっくり着替えてこいよ。
(着替えて来てもいいかと尋ねられると理由はすぐに分かり、納得したよう手を打てば苦笑いを浮かべながら親指で上を差して。自分なりの小さな気遣いで絶対に2階には上がらないと言う意思表示なのかソファに移動するとテレビを付け、携帯を片手にぼーっとよく分からない番組の画面を眺めて。)
【 上原 美玖 】
おかえり!助けてくれてありがとう。
(言われた通りその場で大人しく彼が戻ってくるのを待ち、少ししてから怪我もなく戻ってくる姿に小さく息を吐き出してから笑顔で上記を述べて。少し何かを考えてからよし、と声を漏らすと彼の手を掴み「ちょっとこっち来て。」と優しく手を引けば人気の少ない場所に連れて出して。)
【 三上 結菜 】
うん、ありがとう。
(ゆっくり着替えて来いと言われると笑みを浮かべながら礼を言い、彼の部屋に戻り。ワンピースに着替えると彼を待たせないようにしないと、と思うも、背中のファスナーが1人では上げるのが難しいからか閉まらず。何度かトライしてみるも上がらなかったのでリビングに戻り、彼の元に行くと「ご、ごめん…。背中のファスナー上げてもらってもいい…?」と頬を僅かに赤くさせながら尋ね)
【 佐野 万次郎 】
礼言われる程でもないって。
(笑顔で礼を言う彼女を見て可愛いなと思いつつ、自分は当然の事をしたまでなので首を横に振ってから彼女の頭をポンポン撫でながら上記を述べて。ちょっとこっち来てと彼女に優しく手を引かれると何かあったのだろうかと疑問に思うも、大人しくついて行き。人気の少ない場所に着くと小首を傾げながら「此処、人全然居ねぇけど…会いたくねぇ奴とか居たの?」と尋ねてみて)
【 松野 千冬 】
!?……わ、分かった。
(テレビがつまらなかったらしく携帯を触りながらコーラを飲んでいると彼女に声をかけられたので、振り返れば予想外の姿に思わず飲んでいたコーラを吹き出して。咽せたこともあり顔を真っ赤に染め上げれば頼まれたことに目を泳がせるも、困っているようなので断れる筈もなく一息吐いてからコクリと頷き。彼女の背後に回り恐る恐るファスナーに手をかけると視界に白い肌が映り、こんなん生殺しだろ!と首をブンブン横に振るが、自分も男なので好きな相手に少しでも触れたいと思う気持ちはきっと普通のことで。生唾を飲み込んでは人差し指でツーと肌に触れてしまい。)
【 上原 美玖 】
…わざと人の居ない所に来たの。お礼したくて。
(彼に頭を撫でられることが大好きなので幸せそうに表情を緩めて。人気のない場所に移動し何度も深呼吸を繰り返していると不思議そうに尋ねてくる彼。行くぞ、と言わんばかりの顔を上げると少し背伸びし彼の首に腕を回すと唇を重ねて。何時もならすぐに離れるのだが、これは長いキスを求めていた先程の彼へのお礼なので何度も角度を変えながら長めの口付けをし、暫くしてからゆっくりと唇を離すと真っ赤な顔で見つめながら「女の子助けてくれたお礼…と、ちょっとやきもち妬いた、から。」と最後に小さく本音も漏らして。)
【 三上 結菜 】
ご、ごめん!飲み物飲んでる時に変なお願いして!
(彼がコーラを吹き出してしまうとタイミングを間違えてしまったと思い、慌てて頭を下げて謝り。断られるかと思ったが、自分の頼み事を聞いてもらうとまだ恥ずかしそうにしながらも「ありがとう。」と礼を言い。彼が背後に回りファスナーを上げられるのを待っていると、彼に肌をツーっと撫でられ、「ひゃっ!…ど、どうしたの…?」と自分から発せられた声に耳まで顔を真っ赤にしながらも彼の方をちらっと見るとどうかしたのかと尋ねて)
【 佐野 万次郎 】
やきもち妬いたの?可愛い。
(礼をしたくてわざと人の居ない所に来たと聞き、礼?と聞こうとしたところで彼女に首に腕を回されて彼女からキスをされ。彼女から何度か角度を変えられるキスに驚いた表情を浮かべ僅かに頬を赤らめるも、悪くないな、なんて思い目を瞑り。唇が離れ、彼女が真っ赤な表情を浮かべながらやきもち妬いたと話すと彼女の可愛らしい表情と言動に思わず吹き出してしまい、笑いを堪えるように肩を震わせながら上記を述べて。だが、彼女のやきもちとキスは嬉しいので「でも、やきもち妬いてくれたのとキスしてくれたのは嬉しい。…俺も長いキスしていい?」と彼女の頬を撫でながら尋ね)
【 松野 千冬 】
だ、大丈夫。
(自分がコーラを吹き出し咽せたことに心配する彼女を安心させるように大丈夫、と伝えながらゆっくりと片手を上げて。彼女の口から発せられた声に今にも理性の糸がぷつんと切れてしまいそうで、まだギリギリ保てている今の状態で離れた方がいいと分かってはいるもののもう少し触れていたいという気持ちと葛藤し「…マジごめん。」と一言謝罪の言葉を漏らすと彼女の背中に唇を寄せるなり小さく音を立てながら白い肌に自分の印を残し始めて。)
【 上原 美玖 】
可愛くないもん。エマちゃん以外の女の子と話してるところ見たことないんだもん。
(自分の発言に笑いを堪え肩を震わせている様子の彼に拗ねたように頬を膨らませ、妹や東卍のメンバーと話している姿しか知らないので上記を述べて。ふと、学校は女子も居るのできっと挨拶くらいは交わしているだろうということに気づき、どんな感じなのか気になるので今度彼の学校に行こうと心に決めて。そんなことを考えているとやきもちもキスも嬉しいと言ってくれた彼。調子狂うな、なんて思っていると尋ねられた言葉に再び顔を赤らめ目を逸らしながら「…いいよ。」と小さく呟いて。)
【 三上 結菜 】
んっ!ま、待って、千冬くん…!
(彼に一言謝られるとどうして謝るのだろうと首を傾げ。すると、彼の唇が自分の背中に触れ、何度かチクッとする感覚に襲われると再び声が出てしまい。この感覚が何なのかを思い出したのか後ろを振り向けないので、声だけで必死に彼を止めようとし。いつ彼の母が買い物から戻るか分からない。この光景を見られたら、と思うと更に顔を赤くし、声が出ないように我慢しながら「千冬くんのお母さん戻ってきちゃう…!」と言って)
【 佐野 万次郎 】
俺が可愛いって言ったら可愛いの。…まぁ、確かに他の女とは全然話さねぇかも。あんま話す内容もねぇし。
(可愛くないと言う彼女の両頬を両手で包み込むと真剣な表情で自分が可愛いと言えば可愛いと述べ。続いた彼女の言葉に今までの自分を思い返すと彼女や妹以外の女とは0ではないが、あまり話した事は無く、彼女の考えている事に気付かずその事を彼女にも伝えて。長いキスをする許可を彼女から貰うと早速何度か角度を変えながら短いキスをし、怖がらせないようにそれぞれの手を腰と後頭部にそっと添えると舌を彼女の口内に侵入させて)
【 松野 千冬 】
(彼女の声は届いているが今更止められず無我夢中で無数の痕を残して。あれから少ししてから満足したらしくゆっくりと唇を離すと漸く頼まれていたファスナー上げ、ぎゅうっと一度だけ強く抱き締めてからすぐに離れるとバイクの鍵を手に取り「…外で待ってる。ゆっくりでいいから。」と一言残してからリビングを出て。真顔のまま玄関で靴を履き、静かに外に出てパタンと扉を閉めた瞬間、あー!とその場にしゃがみ込んでは自分の髪をグシャグシャと掻き乱して。)
【 上原 美玖 】
そっか。
(あまり他の女と話さないと聞くと分かりやすく何処か安心したような表情を浮かべるが、こんな独占欲の塊みたいなのは良くない!と首をブンブン横に振り一人葛藤しており。短いキスは段々と慣れてきたものの長いキスは未だに慣れず、嫌というわけでなくただ緊張で無意識に身を固めてしまい。彼に勘違いされたらどうしよう、と不安な気持ちでいると腰と後頭部に手を添えられ、さりげない気遣いに胸が温かくなり、肩の力が抜けるとゆっくりと目を閉じ彼の舌を受け入れて。)
【 三上 結菜 】
う、うん。分かった…。ファスナーありがとう。
(彼を止めようとした言葉では彼は止まらず、何とか声を出さないように手で口を覆いながら目をキュッと閉じて。暫くして彼がファスナーを上げるとゆっくりと目を開け、外で待ってると聞くと小さく頷いて上記を述べて。少し経って落ち着くとカバンを持って玄関に向かい、靴を履いて外に出ると「お、お待たせ。」と彼を見つめるのが恥ずかしいからか目線を逸らしながら述べ)
【 佐野 万次郎 】
…。
(彼女が心の中で葛藤している事等に気付かず、何処か安心した表情を浮かべていた事に自分の事を信じてくれているのだと心の中でホッとして。肩の力が抜けた事に気付くと怖がらせないようにゆっくり舌を絡ませ、本当は彼女を連れてこれから妹達と合流しないといけないのだろうが、キスに夢中になり。自分も男なので彼女の事を見つめながら家に連れて帰りてぇな、なんて内心考えて)
【 松野 千冬 】
…ん。
(髪をグシャグシャと掻き乱していると彼女の声が聞こえてきたので僅かに肩を跳ね上がらせ、慌てて立ち上がるなり此方も気まずいのか目線を逸らしながら小さく返事をして。少しの沈黙も耐えられず一度咳払いしてから彼女に歩み寄ると「謝んねえから。彼女のあんな姿見たら男なら誰だって我慢出来なくなる。」と一言呟いてから玄関の鍵をかけ、さっさとバイクを門の前まで出せば乗っていいよ、と少し離れている彼女に声をかけて。)
【 上原 美玖 】
…ま、じろ……大好きだよ。
(自分のことを気遣って一つ一つ丁寧にしてくれる優しい彼のことを改めて大好きだと感じ、生理的な涙を目尻に浮かばせながら自らも舌を絡め返して。唇が離れると今すぐに伝えたかったことに口にすれば恥ずかしそうにはにかみ「エマちゃん達の所行こっか!ごめんね、こんな所連れてきちゃって。」と彼の妹とドラケンをこれ以上待たせるのは申し訳ないと思い、彼に一言謝ってから声をかけて。)
【 三上 結菜 】
う、ん…。分かった。
(彼の呟いた言葉が聞こえると自分の行動を思い出したのか顔を真っ赤にさせ、彼に謝って欲しいわけじゃないので顔を俯かせると小さく頷いて上記を述べて。乗っていいと声をかけられると彼の元に行き、「あ、ありがとう。お願いします。」と言ってはバイクの後ろの方に座ると先程の事もあってか少し遠慮気味に彼のお腹辺りに腕を回して)
【 佐野 万次郎 】
ん、俺も大好き。
(舌を絡み返されると思わなかった為、少し驚いた顔をするも彼女の行動は嬉しくて、思わず嬉しそうに目を細めて。彼女から大好きと言ってもらうと愛おしそうに見つめながら上記を述べると唇に触れるだけのキスをし。彼女にエマ達のところに行こうと言われ、今回は諦めようかと思ったがここで諦めるのも後悔するだけだろう。僅かに頬を赤く染めて気恥しいからか目を逸らすと「その、俺がエマ達に上手く言っとくから俺の家戻らねぇ…?そういう事したくなったんだけど。…美玖が嫌だったら断ってもいい。」と述べて)
(/遅くなってしまってすみません!仕事が激務でかなりお日にちが空いてしまいました…。)
【 松野 千冬 】
しっかり腕回さねえと落っこちる。
(顔を真っ赤にさせる姿を見ては僅かに目を背けながら本当に保たないな、と一つ息を吐き出して。彼女がちゃんとバイクに乗ったことを確認し走らせようと思ったが、何となく何時もより腕の力が弱い気がしたので、先ほどのことを気にしているのだろうと察すると謝らないとは言ったものの一応申し訳ない気持ちはあって。片手で彼女の小さな手をぎゅっと握るとちゃんと掴まるように伝えてから離せばゆっくりとバイクを走らせて。)
【 上原 美玖 】
!……嫌じゃないよ、マイキーだもん。
(大好きだと言葉を返してから優しい口付けを貰うと幸せが隠しきれずかなり頬を緩ませて。行こ!と手を引こうとしたところで僅かにだが珍しく頬を赤く染めながら話す彼。一度きょとんとし、意味を理解した瞬間一気に顔を真っ赤にさせて。正直、心の準備が出来ているわけではないが、決して嫌なわけではなく持っている紙袋の中にはその時の為の物もあるので上記を述べた後「今行ったら土曜日のお泊まりはナシになったりしない?」と眉を下げながら尋ねて。)
( / 全然大丈夫です!いつもお疲れさまです…!! )
【 三上 結菜 】
え?う、うん。分かった。…苦しくない?
(さっきの自分の行動で彼は怒ってないかな、体育の時の着替え時に印が見えたらどうしようと考え事をして少しぼーっとしていたからか彼に手をぎゅっと握られると驚いたように肩を上げて。彼の言葉に小さく頷くと先程よりぎゅっと密着し、彼は苦しくないだろうかと心配になると苦しくないかと控えめに尋ねて)
【 佐野 万次郎 】
…!…ありがとな。でも、俺がもし嫌な事したらちゃんと言えよ。
(顔を赤くさせて嫌じゃないと話す彼女を一瞬驚いたと言わんばかりに目を見開きながら見つめ。内心ホッとすると彼女を優しく抱き締め、耳元で囁くように上記を述べて。眉を下げながら土曜日の泊まりは無しにならないかと尋ねる彼女が可愛らしく、小さく吹き出すと「無くなんねぇよ。学校違ぇから美玖と会える時間がちょっとでも増えたら嬉しいし、むしろ毎週泊まってもいいぐらい。」と自分の本心を話し)
( / ありがとうございます…!引き続きよろしくお願いします!)
【 松野 千冬 】
全然ヘーキ。
(顔が見えないので彼女が考え事をしていることに気づかず、言った通りにちゃんと掴まってくれたので表情を緩ませ、自分の心配をしてくれたので全く問題ないことを伝えて。そうこうしている内に彼女の家に着くと門の前にバイクを停め、親御さんは居るのだろうか、と少し気にしながら後ろを振り返れば「着いた。慣れねえ場所だったし家ではゆっくり休めよ。」と漸く何時もの笑みを見せながら頭をポンポンと撫でて。)
【 上原 美玖 】
マイキーにされて嫌なことなんてないから大丈夫。
(優しく抱き締めながら耳元で囁くように話されると僅かに肩を跳ね上がらせ、ぎゅうっと背中に腕を回せば幸せそうに目を閉じながら上記を述べて。泊まりはなくならないどころか毎週泊まってもいいと言う言葉に分かり易く表情を明るくさせ、だが、毎週は彼の祖父や妹に申し訳ないので程良くお邪魔させてもらおうと思い「嬉しい!マイキーもいつか私の家に泊まりに来てね?」と今は難しいかもしれないがいつかは来てもらいたくお願いして。)
【 三上 結菜 】
良かった。苦しかったらちゃんと言ってね。
(問題ない事を聞くとホッとしたような声色で上記を述べて。自分の家に着くと、あっという間だったな…と考えながら「ありがとう。」と礼を述べ。ふと窓際に愛犬と愛猫達がいる事と両親がまだ帰宅していない事に気付くと「昨日うちの子とちょっとしか会えてなかったから、千冬くんの時間が大丈夫だったら家の中入る…?」と尋ね)
【 佐野 万次郎 】
ん、良かった。…じゃあ、エマに電話するから待ってて。
(背中に腕を回し、嫌なことなんてないから大丈夫だと言われると自然と笑みを浮かべ、良かったと呟いて。暫く抱きしめた後、ゆっくり離れると妹に電話するから待ってて欲しいと伝え。ほんの少しの独占欲も交えて話したが、彼女が嬉しそうにしているのを見てホッとした気持ちといつか泊まりに来て欲しいという彼女のお願いが可愛らしくて思わず笑みを浮かべ。彼女の頭を優しく撫でると「何か美玖の家に泊まんの、美玖の家族に会うって考えたら緊張すっけど嬉しい。全然いつでもいいからな。」と笑顔で話して)
【 松野 千冬 】
え、マジで?でも親御さんは?…特に親父さん。
(彼女の視線の先には窓際に居る愛犬や愛猫達で可愛いな、と自然と表情を緩ませながら軽く手を振っていると、彼女から嬉しいお誘いの声がかかり目を輝かせ、行くと即答しようとするが、もしかしたら彼女の両親が居るかもしれないので少しだけ気が引けてしまい、特に父親も居るとなれば大事な一人娘を一晩お借りしてしまったわけなので若干の気まずさがありコソコソと上記を述べて。)
【 上原 美玖 】
分かった!
(妹に電話をすることを伝えられるとコクリと頷き、少しだけ彼から離れると今のうちにと言わんばかりに深呼吸をし、気持ちを落ち着かせようとしていて。頭を優しく撫でられると幸せそうな笑みを浮かべながら見上げれば「うん、早くマイキーのこと紹介したいなぁ。」と彼は自慢の彼氏なので出来る限り早く会わせたいと思っており、今考えれば友人にすら話していなかったので学校に行った時は惚気話を聞いてもらうと思わずにやけてしまい。)
【 三上 結菜 】
2人ともまだ仕事だと思う。
(彼の質問に恐らく父親が居たら気まずいんだろうと察すると上記を述べて。彼に愛犬と愛猫を会わせたい気持ちもあるが、もっと彼と居たいという気持ちもあり。少しばかり顔を赤くさせると「もっと千冬くんと居たいと思ったんだけど、ダメ…かな?」と控えめに尋ねてみて)
【 佐野 万次郎 】
お待たせ。エマも良いってさ。
(エマに連絡すると最初は怒っていたものの、大体の事は察したのか何とか了承を得て。電話を切って彼女の元に行くと小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。自分の事を早く紹介したいと言って貰えるのはとても嬉しく、思わず笑みが溢れ。彼女とは大人になったら結婚したいので彼女の両親に嫌われないようにしようと考えており。ふとにやけ顔を浮かべている彼女に気付くと「何考えてにやけてんの?」と尋ね)
【 松野 千冬 】
!…ダメじゃねえ。俺ももっと結菜と一緒に居てえし。
(彼女の両親が帰ってくる前に帰ろうと心に決めていたが、彼女から自分ともっと一緒に居たい、と言われてしまうと帰れる筈もなく、自分もまだまだ一緒に居たいので同じ気持ちでいてくれていることが嬉しく本音を漏らして。少しだけ愛犬や愛猫と戯れさせてもらってから帰れば大丈夫か、と考えると彼女に顔を向け「マジで迷惑じゃなかったらちょっとだけお邪魔してもいいか?」と尋ねて。)
【 上原 美玖 】
あ、良かった…ありがとう。
(深呼吸をしたおかげで一旦気持ちが落ち着くものの、声をかけられて彼の顔を見るとまた恥ずかしくなってしまい、首をブンブン横に振り笑顔を向ければ彼の妹からの許しを得たことに安心して。にやけ顔を見られてしまったことに慌てて両腕で顔を隠し、目だけを覗かせると「友達にマイキーのこと自慢しようと思って。」と嬉しさが隠しきれずまたにまにまと表情を緩ませながら話して。)
( / 一ヶ月経ったので一度上げさせていただきますね…!お忙しいかと思いますが、お時間のある時にまたお相手お願い出来れば嬉しいです^^ )
【 三上 結菜 】
良かった…。
(もっと一緒に居たいと聞くと自分と同じ気持ちなんだという事にホッとし、頬を緩ませると上記を呟いて。迷惑じゃなければ、と彼は言うが自分は全く迷惑じゃなく。小さく笑みを浮かべると「迷惑じゃないよ。うん、うちの子達も喜ぶと思うから上がって。」と言い、バイクから下りると彼の事を待ち)
【 佐野 万次郎 】
まじで?じゃあ、俺も東卍の奴らに自慢しよっかな!
(顔を隠されてしまい、やや不貞腐れたような表情を浮かべるも、友達に自分の事を自慢してくれると聞けば直ぐに機嫌が戻り。嬉しそうに笑みを浮かべると自分もチームの奴らに自慢すると述べ。何かに気付いてハッとし、暫く考え込むと「…いや、でも美玖の話して他の男に惚れられたら困る…。」と悩ましげな表情で呟いて)
( / 1ヶ月以上もお返事をおまたせしてしまい申し訳ございません!仕事や自分自身のことで色々バタついてまして…。だいぶ落ち着いてきましたので不束者ですがまた御相手していただけると幸いです…!)
【 松野 千冬 】
んじゃ、遠慮なくお邪魔するわ!
(迷惑じゃないと聞くと安心したようにニッと笑ってみせ、彼女がバイクを降りたことを確認すればエンジンを切り、自分もバイクから降りると万が一彼女の両親が帰ってきた時に邪魔にならないようにと端の方に停めて。待たせている彼女の元に駆け寄るとお待たせ、と言って表情を緩ませ、窓際に居る愛犬と愛猫達に顔を向ければ口パクで今行くからな、と話しかけると手を振って。)
【 上原 美玖 】
…マイキーってば私のことどんな風に話すつもりなの?
(何やら考え込む彼の姿に一体どうしたのだろう、と不思議そうに小首を傾げ、続く言葉にポカンとした表情を浮かべた後、小さく吹き出しては可笑しそうに上記を述べて。ぎゅうっと痛くない程度の力で彼の腕に自分の腕を絡めると「絶対そんなことないけど、私は何があっても佐野万次郎一筋だから大丈夫だよ。」と見上げながら笑顔で言うと幸せそうにエヘヘと頬を緩ませていて。)
( / お返事ありがとうございます!いつも本当にお疲れさまです…!こちらこそまた宜しくお願い致します* )
【 三上 結菜 】
うん!千冬くんとちょっと長く一緒に居れるの嬉しいな。
(遠慮なくお邪魔すると聞くと嬉しそうに頬を緩ませ、彼と少しでも長く一緒に居られるのが嬉しいという事を伝え。バイクを端に停める彼を見て、恐らく自分の両親に気を使ってくれているのだろうと思うと、気遣いが出来るところも好きだなぁ…と思っており。彼がこちらに来ると笑みを浮かべ、早速中に入ろうと思うと家の鍵を出してドアを開け、「どうぞ!」と彼が入りやすいように開けて)
【 佐野 万次郎 】
優しくて良い意味で強くて世界一可愛いって。
(可笑しそうに尋ねる彼女をこっちは真剣なのに…と少し拗ねた様子を見せ、彼女の質問にはほぼ即答で彼女の良いところを素直に言おうとしていた事を伝えて。腕を絡んでは笑顔で大丈夫だと言う彼女を愛おしそうに見つめた後、「ありがとな。何か安心出来た。」と述べ、唇に触れるだけのキスをすると「っし、行くか!」と自宅に向かおうと言い歩き出して)
( / お優しいお言葉ありがとうございます…!こちらこそまたよろしくお願いします!)
【 松野 千冬 】
…俺も!
(彼女の言葉にマジで可愛すぎる、と顔を背けるなり拳を握りながらひっそりと悶え、落ち着いてから顔を向けるとニッと笑みを浮かべながら自分も同じ気持ちだと言うことを伝えて。扉を開けて迎えてくれる姿に表情を緩ませ、お邪魔します、と一言言葉を漏らしてから中に入り、何時もの癖で靴を適当に脱いでは何かに気づいたようにハッとしては慌てて端に靴を寄せ、一度咳払いしてから「手、洗わねえと…洗面所借りてい?」と小首傾げて。)
【 上原 美玖 】
ま、待って…!さすがに褒めすぎだから、言い過ぎ。
(自分のことをベタ褒めする彼に段々と恥ずかしくなり、もしこれを本当に東卍のメンバーに話したらもう集会に行けないと思い、ストップをかけるように両手で彼の口を押さえて。自然な流れで口付けされると慣れずに顔を赤らめ、行くか、と声をかけられるとコクリと素直に頷いて。本当に自分ばっかりドキドキさせられてるな、となんだか悔しく僅かに頬を膨らませながらもしっかりと彼の腕に自分の腕は絡めたままで歩いて。)
【 三上 結菜 】
勿論いいよ。
(ニッと笑いながら俺も、と言う彼にドキッとしつつも、彼の言葉に嬉しそうに笑みを浮かべ。彼が玄関に入ると自分の中に入って扉を閉め、ふと彼が慌てて靴を端に寄せているのを見て少し可愛いなと思いつつも、自分の心の中に留めておき。洗面所借りていいかと尋ねられると小さく笑みを浮かべながら頷き、案内しようと思うと彼の手を握って洗面所へと向かい。洗面所に着くと「ここだよ。タオルはこれ使ってね。」と言って洗面器の傍に置いて)
【 佐野 万次郎 】
褒めすぎって言われても事実だし。美玖の良い所、もっと言えるけど聞く?
(彼女にストップをかけられると「えー」と少し頬を膨らませるも、彼女の反応を見ると照れているのだと察し、口元をニヤつかせながらもっと言えるが聞くかと彼女に少し意地悪な質問をして。彼女が頬を膨らませる理由は分からなかったものの彼女の表情は何とも可愛らしく、思わず頬を緩ませ。バイクを停めている場所に到着すると彼女に「はい、これ。」と言ってヘルメットを渡して)
【 松野 千冬 】
さんきゅ。
(洗面器の傍に置かれたタオルをちらりと確認しては一言礼を述べて。しっかりと手を洗ってからタオルで手を拭き、綺麗に畳んで元の場所へと戻し、今の自分は顔が緩んだりしていないだろうか、と目の前の鏡で確認すると何故か気合いを入れるように頬を両手で叩いて。洗面所から出ると彼女を探すようにキョロキョロと辺りを見渡してから「結菜ぁ、洗面所お先ー。」と声を出して。)
【 上原 美玖 】
だ、いじょうぶです!
(彼の表情を見ると意地悪マイキーになっていることに気づき、このペースに呑まれてはいけないと思い、手を離しながらはっきりと断って。差し出されたヘルメットを受け取るとありがとう、と一言礼を述べてから早速装着し、彼がバイクを出す準備をしてくれている間に少しでも緊張を和らげようとゆっくりと深呼吸を繰り返してはヨシ、と独り言を漏らしてから再び彼に顔を向けて。)
【 三上 結菜 】
う、うん!そしたら私も手洗おうかな。先リビングに入ってて。洗面所出て左のドアだから。
(階段に座っては仕事に出ている母に彼が家に居る事をメールして、メールし終えると携帯を閉じ。ふと愛猫達は居るが彼と2人っきりなんだと改めて考えると先程の事もあってか少しばかり緊張して。今は愛猫達に逢いに来てくれているのだから普段通りに接せられるだろうと思っていると彼から声をかけられ、洗面所へ行くと微笑みながら上記を述べて。何かを思い出すと「…あ、もしかしたらそらが飛びつくかもだから気をつけてね。」と愛犬が飛びつくかもしれないのでそう伝えて)
【 佐野 万次郎 】
んー…良いや。また今度言おっと!
(大丈夫だと断られると、強行突破で彼女の事を褒めちぎるのもいいかも知れないが、もしかしたら嫌われる可能性もあり。それだけは避けないといけないのでまた今度言って照れさせようと思うとニッと笑いながらその事を述べて。深呼吸を繰り返す彼女を見つめると緊張しているのだと思い。ヘルメット越しにだが頭をポンッと撫でると小さく笑みを浮かべ、「緊張すんなって言うとムズいだろうけど、気楽に居てくれて良いから。緊張しっぱなしだとしんどいだろ?…あ、変顔とかしよっか?」と少しでも彼女の緊張を和らげるように伝えて)
【 松野 千冬 】
分かった。
(洗面所に来た彼女を見ては今は二人きりだと言うことに今更気づき、変な気を起こさないように気をつけようと自分に言い聞かせ、愛犬に気をつけるようにと声をかけられればコクリと頷きながら親指を立てて。言われた通り洗面所を出て左の扉を開いてリビング入ると綺麗だな、と我が家と比べたのか感心しており、すると、もの凄い足音が聞こえてきたのでそちらに目を向ければ飛びかかってくる彼女の愛犬。さっと華麗に交わすとドヤ顔で「甘えな、そら。俺は壱番隊の副隊長任されてんだ、そう簡単に……うぉ!?」と長々と語っている隙にもう一度飛びつかれそのまま後ろに倒れて。)
【 上原 美玖 】
ぐぬぬ…。
(大好きな笑顔で言われてしまうと何も言えないに決まっているので本当に彼には何も敵わない、と結局こちらが折れてしまって。自分の緊張が伝わってしまったのだろう。ヘルメット越しに頭を撫でながら優しい言葉をかけてくれる彼に心が温まり、そっと彼の手を取ると自分の頬に当て、幸せそうに表情を緩ませながら「カッコいいこと言った後に変顔しよっかって台無しだよ。…ありがとう、大好き、万次郎。」と変顔する彼の姿があまり想像出来ないので可笑しそうに笑うも気遣いが嬉しく、そんなところも大好きだと気持ちを伝えて。)
【 三上 結菜 】
すごい音鳴ったけど…って、大丈夫!?
(手を洗っているとすごい音が鳴り、急いで手洗いを済ませて現場に行くと彼に飛びつく愛犬と後ろに倒れたのであろう彼の姿が。駆け寄って愛犬を彼から離すと焦った様子を見せながら「千冬くん、ごめんね!頭打ってない!?」と彼が怪我をしていないかを確認して)
【 佐野 万次郎 】
俺も大好き。
(折れてしまった彼女を見つめると、何も言わないが心なしか勝ったというドヤ顔をして。彼女の頬に手を当てられ、可笑しそうに笑う彼女を愛おしそうに見つめて。大好きだと伝えられると微笑みながら自分も大好きだと伝え。早速バイクに跨ると彼女の方を見て、ニッと無邪気に笑うと「それじゃあ行くか!」と彼女に声をかけて)
【 松野 千冬 】
大丈夫大丈夫。
(彼女の愛犬を分かったから、と必死に宥めるがかなり興奮してしまっていて離れず、無理に離すこともできずにいると彼女が助けてくれたので息を吐き出して。怪我していないかと心配する彼女を安心させるように軽く手を振りながら大丈夫だとヘラリと笑ってみせ、上体を起こし愛犬の顔を両手で包み込んでは「そらー、お前喜んでくれるのは嬉しいけど加減しろっつーの。」と笑いながらクシャクシャ撫で回して。)
【 上原 美玖 】
お願いします!
(ドヤ顔を決める彼に顔がいいな!と思いながらも口には出してあげず、負けた気がしてほんの少しむくれていたが大好きだと返してもらえると一瞬で機嫌が良くなって。無邪気な笑顔で行くか、と声をかけられるとうん!と大きく頷き、自分もバイクに跨っては迷うことなく彼の腰に腕を回し、ぎゅーっと密着すればここは自分の特等席だもんね、と思いながら幸せそうに表情を緩めていて。)
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