ヌシ 2021-08-01 19:31:03 |
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【 松野 千冬 】
結菜が可愛すぎて…そうだ、今度タケミっちに自慢しよ。
(大丈夫だと言わんばかりに片手を上げながら頷き、彼女が可愛すぎてしんどかっただけだと伝えてはふと何かを思い出したように手を打てば、今まで散々相棒に彼女自慢をされてきたので今度彼女を紹介しようと決めて。彼女に同意するようにコクコクと頷いてから自分もパンを食べ進めて何か話題を…と少し考えては「ら、来週の水族館朝からでもいいか?少しでも長くお前と居てえんだけど。」と笑顔を見せながら述べて。)
【 上原 美玖 】
か、可愛い…ダメ、じゃない!
(日頃のお礼と言われるがお礼をされることをした覚えが一切ないので悩むも、こんなに可愛くお願いされると断れる筈もなく、自分が逆の立場になってみると此処は了承してもらった方が気持ちが楽になるだろうと考えれば大きく頷いて。きょろきょろと辺りを見渡してから彼女の手を掴むと、もの凄い速さで向かいの店に入り息を吐き出せば「…あ、新しい下着、が欲しくて……。」と真っ赤な顔でボソボソ話して。)
( / 全然大丈夫です!こちらこそ上げていただいてありがとうございます…!)
【 三上 結菜 】
タケミっち…?
(彼が大丈夫なのが分かってホッとしたが、理由を聞くと僅かに頬を赤くして俯き。続く彼の言葉に顔を上げると、彼の口から出た人物の名前を小首を傾げながら復唱し、新しく聞く名前だ…と考えており。黙々とご飯を食べていると来週の話を彼から聞くと、顔を上げては彼の方を見て。自分も少しでも彼と長く居たいので微笑みながら「うん、良いよ。」と即答し。ふと何かを思いつくと「2日間泊まりに来る事になっちゃうけど、千冬くんが大丈夫だったら金曜日から泊まりに来ない?私も千冬くんと長く居たい。」と提案してみて)
【 佐野 エマ 】
やった!後からダメとか無しだからね!
(ダメじゃないと聞くと嬉しそうに表情を明るくさせると笑みを浮かべながら上記を述べて。早速何をプレゼントしようかと悩ませていると彼女に手を引かれて向かいの店に入る。真っ赤な顔で店に入った理由を小さな声で話す彼女の様子にきょとんとするが、直ぐに購入する理由を彼女から聞いていないので100%自分の想像だが、納得すればニマ~っと笑みを浮かべると「分かった、じゃあとびっきり可愛いの選ぼ!うちも手伝うし!」と言って彼女に似合うものを探そうと彼女の手を優しく引きながら店内を散策し)
(/ありがとうございます…!またよろしくお願いします…!)
【 松野 千冬 】
タケミっちは俺の相棒。
(彼女の反応を見る限りまだタケミっちのことを紹介していなかったようだ。ポケットから携帯を取り出すと早速自分と一緒に写った彼の写真を見せれば「こいつがタケミっち。だっせえ髪型だろ。」と指差し笑いながら話して。欲しかった返事に分かり易く表情を明るくさせて、続く言葉に目を丸くさせた後、少しばかり身を乗り出せば「行く!……けど2日も迷惑じゃねえか?」と僅かに眉を下げながら小首傾げて。)
【 上原 美玖 】
分かってるよー、可愛いんだから。
(後からダメは無しだと言う彼女が何とも可愛らしく小さく笑みを溢しながら返事をして。欲しい理由等言える筈もないがニマ~っと笑う姿にこれは間違いなくバレてる、と恥ずかしさのあまりかぁぁぁと更に顔を赤らめて。誤魔化すように近くにあった商品を適当に取ると目を瞑りながら「こ、これなんてどうかな!?」とド派手な際どい物を彼女に見せて。)
【 三上 結菜 】
千冬くん、相棒居たんだ。また知らなかった事知れて嬉しいな。
(相棒だと聞くと少しだけ目を見開き、知らなかった彼の事がまた1つ知れた事に笑みを浮かべながら上記を述べて。ダサい髪型かは会った事ないのに言うのは失礼かと思い、ノーコメントで苦笑いを浮かべ。2日も泊まるのは迷惑じゃないかと尋ねられるとそんな事ないので首を横に振り。苦笑いを浮かべると「全然迷惑じゃないよ。千冬くんと一緒に居たいのもあるけど、仕事で親2人が居ないからちょっと寂しくて…。」と事情を説明し。)
【 佐野 エマ 】
よし、そしたら約束!
(分かってると聞くとホッとし、と同時に可愛いと言う彼女は相変わらず褒めてくれるなぁなんて思い。彼女を信頼していない訳じゃないが念の為だと思うと片手の小指を立てるとニコッと笑いながら上記を述べて。ド派手で際どいものを選ぶ彼女の慌てっぷりに思わず吹き出してしまい、可愛らしい彼女の反応を見ると「お、美玖ちゃん結構攻めるねぇ。」と述べ。ふと目に入った彼女に似合いそうな淡いピンク色で大人っぽいが可愛らしいデザインのものを手に取ると「これとかどう?」と提案してみて)
【 松野 千冬 】
結菜が大丈夫なら次の集会来る?マイキーくん…総長に聞いてみるし、場地さんにもタケミっちにも会えるぜ。
(自分のことを知れて嬉しいと言われると此方まで嬉しくなり、照れを誤魔化すように後頭部を掻きながら前々から話していた東卍の集会に来てみないかと誘ってみて。泊まりが迷惑ではないもう一つの事情を聞けば思わずポカンとした表情を浮かべてから俯くとぷるぷると小刻みに震え「…寂しいってマジで可愛すぎね?結菜が益々小動物に見える。」と片手で顔を押さえながらまた愛おしさに悶えており。)
【 上原 美玖 】
約束!
(小指を差し出されるとマイキーともたくさん約束したな、と思い出せば自然と笑みが溢れ、約束、と嬉しそうに自分の小指を絡め軽く振って。吹き出しては攻めるねえ、と言う彼女の言葉に何が…!?と目を開くと手に持っていた物はド派手な際どいデザインだったので小さく悲鳴を上げれば真っ赤な顔で元の場所に戻して。彼女が選んでくれたデザインを見れば自分好みだったので目を輝かせながらコクリと頷くと「可愛い!これにする!ありがとう、エマちゃん!」とるんるんでレジに向かって。)
【 三上 結菜 】
!行く、行きたい!
(集会に来てみないかという彼の誘いに目を輝かせながら上記を述べて。集会に行けばもしかしたら東卍での彼の様子を聞けるかもしれないと思えば、まだ行けるか分からないのに何処か楽しみそうな様子を見せ。小刻みに震え小動物のように見えると話す彼に自分の事なのでよく分からないが、「そんな可愛いもんなのかな…?」と呟いて)
【 佐野 エマ 】
うん!じゃあここで待ってる!
(指切りげんまんすると満足げに笑みを浮かべ。彼女が選んだものは勢いだったのだろう。小さく悲鳴を上げて元の場所に戻す彼女を可愛いな、なんて思いながらその様子を見て。自分が選んだデザインを気に入ってもらえるとこちらも嬉しそうに笑みを浮かべ、レジに向かう彼女に小さく手を振りながら上記を述べ。自分は彼女にプレゼントするものを何にするか考えながら彼女の事を待ち)
【 松野 千冬 】
分かった。…あ、マジで場地さんには惚れんなよ、場地さんはぜってえダメ。勝てねえから。
(迷うことなく目を輝かせながら集会に行きたいと言う彼女にふっと笑みを溢すと絶対に連れて行くと約束して。集会と言うことは当たり前に場地も特攻服姿で、普段よりも格好良い姿に彼女は簡単に心変わりしてしまうかもしれない。焦ったように肩を掴むと真剣な表情で上記を述べて。彼女の呟きにコクコクと何度も頷いては「なんなら小動物より可愛いけど。」と満面の笑みを浮かべながら話してはスープを一口飲んで。)
【 上原 美玖 】
エマちゃん、お待たせ!次は何処行こっか!
(会計が終わり優しい店員さんにペコリと頭を下げてから待たせている彼女の元に駆け寄っては上機嫌の様子で選んでくれて本当にありがとう、と嬉しそうに微笑んで。次は何処に行こうか、と声をかけた瞬間、かなり遠くの方に彼とドラケンのような人物が見えたような気がしたのではて?と小首を傾げるが、きっと気のせいだろうと一人頷いては再び彼女に顔を向けて。)
【 三上 結菜 】
前から言ってるけど、私は千冬くんにしか興味無いよ。
(真剣な表情だが何処か焦った様子の彼を見てきょとんっとするも安心させるように彼を優しく抱き締めると、自分は他の人に目移りしないと遠回しになるが上記を述べ。満面の笑みを浮かべながら小動物より可愛いと話す彼を見ると頬を段々赤くし、モジモジしながら「あ、ありがとう…。」とお礼を言い)
【 佐野 エマ 】
全然待ってないよ!そうだなぁ…靴屋さん行ってもいい?
(お待たせ、と駆け寄ってきた彼女を見ると首を横に振れば待っていない事を伝え。上機嫌な様子を見ていると本当に気に入ってくれたのだと思えば嬉しくなり、思わずこちらも微笑み返して。次は何処行こうかという彼女の質問にパッと思いついた場所を口にし、ふと彼女が首を傾げていたのが目に入ると小首を傾げながら「どうしたの?」と尋ね)
( / また日付が空いてしまってすみません…。)
【 松野 千冬 】
俺と付き合う前に気になってた奴とか居ねえの?
(優しく抱き締めながら自分にしか興味ない、と言ってもらえると僅かに頬を緩ませながら背中に腕を回し、肩に顎を乗せると前々から気になっていたことを尋ねて。横の彼女に目をやると頬を赤く染めながらモジモジする姿に可愛すぎんな、と思わず真顔になってしまっていて、自ら我に返る前に下から『千冬ー!結菜ちゃんにも都合があるんだから早めに送ってあげなさいよ!』と言う母親の声にハッとし、分かってるっつーの!と大声で返しては「もう少ししたら送るわ。」と声をかけて。)
【 上原 美玖 】
行こ行こ!
(靴屋さんに行ってもいいか、と尋ねられると笑顔でコクコクと頷いて。自分の様子に気づいた彼女がどうしたの?と問いかけてくれたので先ほど二人らしき人物が居た場所を指差しながら「あっちにマイキーとドラケンさんが……ちょっと!汚い手でエマちゃんに触んないでッ。」と丁度彼女の方に顔を向けると背後から彼女の肩に手をかけようとした男が居たのでもの凄い速さで前に出ては手を払い除け、ゴリラ女、と声が飛んできたので顔を上げると先ほどの男だったので眉間に皺を寄せて。)
( / 上げてくださってありがとうございます!こちらも遅くなってしまってすみません…。)
【 三上 結菜 】
んー…幼稚園の頃は居たかもしれないけど、大きくなってからは全然。千冬くんは?
(肩に顎を乗せられると彼の頭をそっと撫でながら彼の質問を今までの事を思い返し、小さい頃の記憶はほとんど無いので居たかもしれないと答え、彼はどうだったんだろうかと気になると質問し返して。もう少ししたら送ると声をかけられると寂しくなるが、明日からもまた会えると自分に言い聞かせると小さく笑みを浮かべれば「ありがとう。またお願いします。」とお礼を言って)
【 佐野 エマ 】
え、な、何!?
(マイキーとドラケンが、と聞くとバレたのかとヒヤヒヤしていると彼女の言葉に何が起きたのか分からず驚いたような声を上げて。彼女の事をゴリラ女と言う失礼な男が目に入るとキッとその男を睨みつけ、「美玖ちゃんの知り合い?知り合いだとしてもそうじゃないにしても失礼なんじゃないの?…美玖ちゃん、こんな奴ほっといて行こ!」と怒りを含めた声色で男に一言述べてから彼女の手をギュッと握ると行こうと声をかけ)
【 佐野 万次郎 】
アイツ…!
(彼女がこちらを向くと慌てたドラケンに首根っこを掴まれて路地裏に入らされる。バレたか…?と内心考えていると彼女の声が聞こえてきて気付かれないように様子を伺う。すると先程彼女に失礼な事を言った男が居て、収まっていた怒りが段々湧いてくると彼女の元へ行こうと思うもドラケンに止められ、『今は様子見にするぞ。』と言われるとコクリと頷き。冷静を取り戻すも、いつでも出られるようにしておき)
( / いえいえ!本当に毎回遅くなってしまい申し訳ございません…。)
【 松野 千冬 】
幼稚園か……俺?俺は特に気になる奴とかは居なかったけど女欲しいって思ったことはあるよ、男だし。
(彼女に頭を撫でられると安心するらしく心地良さそうに目を瞑り、質問に対し幼稚園の頃だと聞くと分かり易く嬉しそうな表情を浮かべて。自分のことを尋ねられると気になる女子が居た記憶はないものの、女が欲しい、とは割と思っていたようで正直に話して。なんとなく寂しい感情が伝わったのか目線を合わせると頭の上に片手を置き「明日からも学校で毎日会えるし、金曜日からはずっと一緒だろ。な?」と笑顔で声をかけて。)
【 上原 美玖 】
…!……ごめん、エマちゃん!今思い出したけど小学校の同級生だった!ちょっと行ってくるから靴屋さんで待ってて?すぐ戻るからッ。
(彼女の手を握り返し着いて来ないように威嚇しようとすると男がニヤついた表情で何かをチラつかせたので、目を細め確認すれば彼から貰った髪飾りで。いつの間に…!と髪を触り確認すると付いていないので如何やら自分の物で間違いないようだ。深呼吸してからそっと彼女の手を離すと申し訳なさそうに上記を述べてから男の下に移動して。出来る限り触れたくないので服の裾を強く引っ張れば小声でこっち来て、と一言男に声をかけ、歩きながらどのタイミングで取り返そうかと様子を伺っており。)
( / こちらも遅くなってしまってるので…!お気になさらないでください!いつも楽しませていただいてありがとうございます* )
【 三上 結菜 】
そっか。恋人が居るって憧れるもんね。私も千冬くんと付き合う前、彼氏欲しいなって少し思ってたし。
(彼の言葉を聞くと年頃の男女は恋人関係に憧れると思うし、実際自分も憧れていた時期があるので納得し。照れくさそうに自分も欲しいと少し思っていたという事を話して。頭に手を置いて笑顔で話す彼を見ると小さく頷き、彼に少しもたれるように苦しくない程度の力で抱き着くと「…ん、我慢する。」と小さい声だが、彼に聞こえるぐらいの声量で述べ)
【 佐野 エマ 】
…分かった。まだ買い物するんだから早く来てね。
(彼女が言った言葉は彼女の様子からして恐らく嘘だろう。ここで嘘だと言ってもいい状況になるはずはない。近くには兄とドラケンも居るので靴屋に行くふりをして助けを求めようと思えば上記を述べ。靴屋のある場所とは反対の方に歩き出し、後ろを確認すると路地裏に入り、自分が頼りないと思って気にしているのか「マイキー、ドラケン。美玖ちゃんの事助けて。」と今にも泣きそうな声で言って)
【 佐野 万次郎 】
エマはケンチンと待ってて。俺が行く。
(妹だけがこちらに来ると大体今どうなっているのか予想出来ると妹の頭をポンポンと撫でてドラケンと妹を交互に見て上記を述べ。本当は走って男に殴りかかりたいがドラケンの言葉を思い出すとグッと抑え、彼女が向かった方を妹から聞くと気付かれないように彼女と男の元へ段々近づいて)
( / こちらこそいつも楽しませていただきありがとうございます…!また宜しくお願いします!)
【 松野 千冬 】
だよな。結菜と付き合えて俺、マジで幸せ者だわ。
(彼女の言葉を聞くと女も同じこと思ってんだな、と共感するかのように頷いた後、頬に手を添え、そのまま優しく撫でながら満面の笑みで幸せそうに上記を述べて。此方に少しもたれては優しく抱き着く彼女の言動にきゅんっとし、同じように痛くない程度の力で抱き締め返せば「可愛すぎて帰したくなくなる。…俺も一応男だから昨日からその、色々と我慢してんだけど、さ。……次の泊まりにお前の全部貰っていい?いや、無理なら全然待つ!嫌がることしたくねえから!」と首を激しく横に振り慌てたように付け足して。)
【 上原 美玖 】
せ、正当防衛だから…!
(タイミングを見計らっていることがバレているのかなかなか隙を見せる様子もなく、此方は無言で歩いていると本当はさっきの金髪の子の方が良かったんだけど、と言いながら腰に手を添えてきたので思わず顔面にストレートを決めてしまい。倒れる男の手から髪飾りを奪い取り、全速力でその場から離れるなり物陰に隠れるも、近くで男の声が聞こえるので下手に動けず。思わず携帯を開くと彼に電話しようとするが、また迷惑をかけてしまうことに躊躇し、ポケットにしまえば自分が招いたことなので自分でなんとかしなきゃ、と拳を握り締めて。)
( / こちらこそ宜しくお願い致します! )
【 三上 結菜 】
私も千冬くんと付き合えて大切にして貰えて幸せだよ。
(頬を優しく撫でながら満面の笑みで話す彼を見つめては照れくさそうにするが、こちらも幸せそうに笑みを浮かべながら上記を述べ。抱き締め返されると心地良さそうに目を閉じ、続けられた彼の言葉に一瞬きょとん、とするが意味が分かると頬を赤くし。彼を見ると激しく首を振っており、その様子を見ればクスッと笑えば「…良いよ。千冬くんに全部あげる。」と言って)
【 佐野 万次郎 】
美玖、何処行ったんだよ…!
(タイミングを見計らって出ようと思えば、タイミング悪く人混みで2人を見失ってしまった。タイミングなんて見ずにもっと早く2人の元へ行けばよかったと自分の行動に後悔すると人混みをかき分けながら上記を呟き、必死に彼女を探して。暫くすると顔が不自然に赤くなっている先程の男を見つけるが彼女は居らず。はや歩きで男に近付くと周りの目なんて気にせず、1発殴って倒れ込んだ男の胸ぐらを掴み、真顔だが何処か怒ったような表情で「てめぇ、美玖何処にやったんだよ。」と彼女の行方を尋ね)
【 松野 千冬 】
これからもっともっと幸せにする。
(優しい彼女は嘘等一切なく本当にそう感じてくれているのだろう。だが、自分ではまだ全然彼女のことを幸せに出来ているとは思っていないので、これからもっと頑張って彼女のことを幸せにすると強く誓って。小さく笑いながらあっさりと了承する彼女がかなり予想外だったらしく呆気に取られた後、両方を痛くない程度に掴みながら真剣な表情で「こんな大事なこと簡単に決めちゃって大丈夫なのかよ!?全部って意味分かってんだよな…?」と僅かに動揺したように問いかけて。)
【 上原 美玖 】
!……ま、マイキー…?
(物陰から出ようとした瞬間、見知った人物が現れたかと思えば男を一発殴り飛ばしたので目をパチクリさせながら固まって。情報量が多すぎて頭が追いつかないでいると、男の胸倉を掴みながら自分の名を口にする人物は如何やら彼で間違いないようだ。先ほどの彼の言葉からして取り敢えず自分の存在を確認してもらおうと思えば、ひょこっと物陰から出てくると何故か疑問系で声をかけるが、間違いなく大好きな彼なので今すぐにでも飛びつきたいのかウズウズしており。)
【 三上 結菜 】
ありがとう。私も千冬くんをいっぱい幸せにする。
(彼の言葉を聞くと今も幸せなのにもっと幸せにしてくれるなんて自分は本当に幸せ者だと思えばはにかみながら上記を述べ。動揺しているような様子の彼の質問に彼をもう1度抱きしめると「ちゃんと分かってるし、直ぐ答えが出たのは相手が千冬くんだからだよ。…それとも嫌って言った方が良かった?」と少し意地悪な質問をし返し)
【 佐野 万次郎 】
…!美玖、大丈夫か?あいつに何もされてない?
(知らないと答える男をもう1発殴ろうと拳を振り上げたところで自分の名前を呼ばれる。声のした方を見ればそこには彼女が。男から離れ、彼女の元へと向かうと心配そうに眉を下げながら大丈夫か尋ね。見たところ何処も怪我はしていないが服に隠れているところが怪我しているかもしれないと思うと彼女の目を見つめながら「…何処も怪我してない?」と尋ねて)
【 松野 千冬 】
さんきゅ。
(自分は彼女が側に居てくれるだけで充分幸せなのだが、可愛らしい笑顔で言ってくれているので素直に礼を述べて。断りづらいだけなのかもしれない、と動揺したままでいると、もう一度抱き締められたので目を丸くさせて。嬉しい言葉をかけてくれたかと思えば次は意地悪な質問が飛んできたのでコイツはこーゆーとこ!と後頭部を掻き、一息吐いてはもう一度真剣な表情で彼女見つめながら「マジで一生大事にする。」と強く誓ってから抱き締め返して。)
【 上原 美玖 】
大丈夫!………むしろ私がしてしまったけど。
(此方に向かうなり彼から心配の言葉をかけられたのでなんでこの男と関わっていたことを知っているのだろう、と疑問に思うがあまり深くは気にしておらず、とにかく安心させようと思い大丈夫だと伝えて。自分の中では正当防衛のつもりなのでストレートのことは黙っておいて。そんなことよりも実は男の仲間が居て、彼の妹がピンチになっていたりはしないだろうかと青ざめると「エマちゃんのこと一人にしちゃったからエマちゃんの所に急いでいかないと…!」と一人アワアワしながら靴屋の方を指差して。)
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